クソジジイのブログ一覧

調理は煮るだけですが。 黒く、しわが無く、適度の柔らかさで、上品な甘みに仕上げるには難易度が高い。 専門店で丹波黒豆を購入し、優しく軽く洗って、私は、24時間水に漬け。 つけ汁は捨てない。 豆250g・砂糖230～250g・塩小匙1/2・醤油小匙4。 豆を黒くするためには錆釘が必要でも、今の五寸釘はステンレス製。 以前にもお話ししましたが、「鉄ナス」が必要とレシピで知り、無知なまま、マジで八百屋に買いに行く。 八百屋の店主も無知で、京野菜の取り扱いが無いと言われ。 京野菜なのか?。 調べたら、ナス型の金属片と判明。「落としブタ」を買いに、肉屋に行った主婦を、笑えない恥ずかしい実話。 コツは、沸騰させない事と、空気にさらさないで、新豆は弱火で2～3時間煮る。 レシピによっては8時間。 今年も上出来です。

「かぶら寿し」をご存知でしょうか?。 かぶに切り込みを入れ、ブリを挟んで発酵させた、なれずしです。 石川県の加賀地方産の料理らしい。 我家では、今から35年前に、初めて頂いた時は。 まずいネーと言って、一家で食べましたが。 毎年贈答していただくうちに、これが無くてはならない、我家の正月料理に加わった逸品です。 以前に頂いた事が有る商品は、小分けで美味い。 今年は取寄せました。冬季限定の品、肉料理との相性が良い。 ご興味あればお試しください。

年内の調理が、年明けになってしまいました。 肉は、毎年注文している肉屋で調達。 調理は簡単。肉1.5kg・サンビシさしみ醤油350cc・酒350cc・水480ccで、弱火で煮るだけ。 肉にネットを掛けてくれる親切な肉屋を探すのが重要です。 しかし、今年の肉は、肉質が軟か過ぎて、うまく切れずに失敗作。 ボロボロのカット。 調理は、①沸騰した鍋で、肉に湯を掛けてドリップ落とす。 ②1年でこの日にだけ使う大鍋を出して、調味料を入れる。 ③肉を入れて蓋をして2時間～3時間かけて弱火で煮る。 ④冷めないうちにネットを切って、2時間自然冷却し。 ⑤薄く切ってタッバに入れて完成。 調理のこつは、絶対に焦がさないように煮詰める事。

今年は、昨年に買い逃がした、百貨店の「東京三巨匠のおせち」三段重を購入。 TVでよく見る賛否両論に、南青山の鉄人の酒井シェフ、パンパシフィックHで食べたトゥーランドット脇屋シェフの、コラボ商品38,800円。 カタログで見た商品と全く同じものが、31日に到着。 綺麗にラップでラッピングされていたので、全部は開封せず、まずは、一段目の賛否両論を開封して乾杯。 賛否両論おせちは、ネットでの酷評を見ましたが。 祇園さ々木に負けないおせちで、美味かったです。

旧年中は、皆様と楽しく、交流させて頂き、ありがとうございました。 今年もよろしくお願いいたします。