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自分のがんと半身不随の母親と心中を図った男に有罪
自分のがんと半身不随の母親の将来を悲観して心中を図った男に判決です。
松島晃被告(41)は6月、栃木県佐野市で、母親のシゲさん(当時76)に「一緒に死のう」と話し、「お前がそう言うなら」と答えたシゲさんの首を絞めて殺害した罪に問われました。シゲさんは4月に脳出血で半身不随になり、被告自身も同じ時期に末期の胃がんと診断されていました。5日の判決で、宇都宮地裁は「2人の状況は深刻で、心中を思いつくことは理解できる」とする一方で、「ともに余生を全うすることに目を向けず、思慮が浅かった」として、懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。弁護側は「今のところ控訴はしない」としています。
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一言:一言余計、人生順風満帆のお宅に辛さが分かってたまるか。
仮にお宅にも半身不随の母親が居たとして、でも「お宅は健常」で立派な収入がある。
共倒れにはならない。
多分居ないだろうな。なので母親が半身不随自分は末期ガンの気持ちは分かる筈が無い。
その二人がどうやって余生を全うせよと?
目を向けてない?、思慮が浅い?、お宅に何が分かる。
叱咤したい気は分からんでもないがその超上から物言いが(我慢ならん)。
ここで終わりやで、のあの裁判官(長?)の爪の垢煎じて飲ませたいいや飲めっ。
泣きそうになってたそうじゃん、気持ちを表してはいけない裁判官がだよ?
せめてそういう人間性をだね、いや言っても分からないだろう。
まあ執行猶予が付いただけいいか。
つうか失礼ながらほっといても死が待ってるだけの人間に執行猶予付有罪って。
典型的なバイザブック人間だね。
死ぬ権利、日本でも大々的に議論しても良いと思うんだ。
私は死にたい、それは紛れもなき本人の意思。
それを無視するのって法治国家としてどうよって。
その前になんとかして諌めようとするのはいい。こういう方法もあるとか。
でもよくある例として必要な人に施されないナマポとかあるように、
法整備は存在してても機能してないってのが。
死にたいなんてよせと口で言いつつでもそれはおざなりで。
だったら法整備をもっとなんとかしろよと。
かなり以前からこれから高齢化社会になると警告されてた、
のに資金の面や法整備はその気全く無しみたいなもんで。
特に資金面だよな。ちゃんとこういう方面に目を向けていれば。
追記
とは言うものの(裁判官の判断ね)冷静に考えればこれでいいんじゃない?
だだあの物言いがねぇ。
Posted at 2016/08/07 10:53:24 | |
今日のボヤキ | 日記