ポルシェを楽しむ会＠小山デポ２００７

今日のＭＩＺＷＡイベント
『ポルシェを楽しむ会＠小山デポ２００７』

まず何から書いたらいいだろう？
もう、サイコー！！のひと言。

めちゃくちゃ楽しい１日でしたよ＾＾

今日は会場のＭＩＺＷＡ小山デポに９時集合。
首都高、東名と思った以上に空いてて、８時過ぎに会場に到着。
あまりに早すぎたので、デポを通り過ぎて、デポ周辺をひとっ走り。デポの前の道は左右を森林に囲まれた直線でル・マンのユーノディエールを思い起させる道で、めちゃくちゃ気持ちよく走ることが出来ました＾＾
いつかまたデポを絡めたオフ会でこちらの道でのツーリングも企画したいですね。

８時半近くになってデポに到着。まだ早いせいか数台のポルシェしか集まってませんでした。
通常のオフ会とは違った雰囲気のある今日のイベント会場ですが、待ってるうちにポルシェサウンドを響かせながら様々なポルシェが到着。
コンクール始まる前に、ＭＩＺＷＡさんが用意してくれた９１４や９３０カレラなどを見て時間潰し。


ん～、オレンジの９１４、超可愛い＾＾やっぱり９１４は欲しいクルマです＾＾
こちらは３５６ＰＡと７３カレラ



参加者がほぼ集まったとこで、コンクールの開始。
ミント号はエントリーＮｏ．３で３番目に出場。ん～、早いな、ドキドキｗ
３番目ということでコンクール開始とともに呼ばれ、用意をして待ってて欲しいとのことで、１，２番目に出場された方の写真を撮り損ねてしまいました。

１番目の赤の９６４カレラ２が終り、２番目にワンオーナーの９３０が登場すると心臓がバクバクｗｗ
コンクールは審査員の前に愛車を披露し、愛車への思い入れ、エピソードのトーク、ご自慢のグッズを紹介するという方式。
前の方がトークしてる間に、ＭＩＺＷＡのメカの方がエンジンフードを開けミント号のエンジンルーム、そしてボディ周りのチェック。
そしていよいよミント号の順番がやってきて・・・


正面に立つと、司会者の方から簡単に紹介され、ミント号のエピソードをと思ったら・・・
いきなり司会の方が「時代ですね、実はｍｉｎｔｇさんはブログを書かれてまして、愛車への熱い思いを書いています、今日はブログではなくその思いを肉声で熱く語ってもらいましょう」

『えっ！！みんカラばれてる！？』

いきなり動揺ｗ

ミント号への思い入れとして、とにかく傷だらけでコンクールに出せる状態のクルマではないですが夏のキャンペーンにお邪魔したときに、担当の方から押し切られ恥ずかしながら参加させていただいてますが、、ポルシェのスポーツカーらしく走らせてこそ価値があるので、ネットで集った９６８仲間と箱根・伊豆、房総などシーズン毎にはツーリングで走らせているので、飛び石などで傷だらけですが、１５年という時間を一緒に暮らしてきて、これからも部品がなくなって維持するのが難しくなってきたけど、ビンテージと呼ばれるまで乗り続けていたい、と熱く語ってきました＾＾

でもね、今日、参加されてるオーナーの皆さん、ほとんどの方がミント号と同じくワンオーナーさんばかり。
ん～、やっぱりさすがにみさなんも愛車への思い入れは素晴らしいものでしたね。

コンクール参加車は全部で１７台。
全部を撮ることは出来ませんでしたが、こんなクルマが参加されてました。

９９６と９９３クーペ



９９６ターボ、最高速３２０Ｋｍ／Ｈだそうですｗ
それからなんとも鮮やかなオレンジ色の９３モデルの９６８カブリオレ
今日のＦＲ－Ｐ４気筒はミント号とこのカブリオレだけでした、ん～、やっぱり寂しいな。。。


ｷﾀ━━━━(゜(∀゜(゜∀゜(☆∀☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━ｯ!!!!　９５９ですよ！！
こちらも最高速は２８５ｋｍ／ｈほどだそうですよ、いや～、９５９の実車を見るのは何年ぶりかなぁ？
８９年限定の９３０スピードスター。こちらのオーナーさんはオープンな状態でしか乗ってないそうです。
真冬でも気合でオープンなんてカッコいいです！！もちろん雨天未使用だそうです。



今日、唯一参加の９２８ＧＴＳ。こちらもワンオーナーの方でした。
ちょっとピンクがかったホワイトボディの９６４カレラ４、実はこの９６４カレラ４がコンクール優勝でした。
オーナーの方の思い入れが素晴らしいクルマでしたよ、ラジオのリコールも、ＰＯＲＳＣＨＥのロゴがなくなるということで、交換してないそうで、ラジオが聞けないそうです。もちろんフルオリジナルなカレラ４でした。



ワイドボディの９９３カレラ４Ｓと最後のシングルターボの９６４ターボ



品川５１ナンバーのナロー９１１Ｅ、２Ｌモデルのナローです。
そして、赤い９９６ターボですが、なんと納車まで１年半待ちだったそうです。
その理由は・・・内装が白なのですが、ダッシュボードに天井も白なんですが、ダッシュボードも白というのは通常ないらしいです。
特注の９９６ターボ、世界に１台だとか・・・



(ﾉ´▽｀)ﾉｵｵｵｵｯ♪　最後の出品は９６４ＲＳです！
こちらのオーナーの方は９４４ターボ、９４４Ｓ２と乗り継いでＲＲの９６４、しかもＲＳへいかれたツワモノな方でした。
そして、審査を待つ参加されたポルシェたち。
写真を撮ることが出来ませんでしたが、ミント号の隣の赤い９６４、こちらが２位入賞されたポルシェです。


そして、コンクールの結果ミント号は？

見事に３位入賞！！

審査結果発表で３名の入賞者の名前が呼ばれるのですが、これだけコンクールに似合うポルシェの猛者たちを前にミント号が呼ばれるはずがないと、自分には関係ないと思いながら聞いていると、突然名前を呼ばれてしまし、今日最大のサプライズ！！
しばしきょとんとしたあと我に返り♪♪ｖ(⌒ｏ⌒)ｖ♪♪イエーイと喜んでしまってましたｗ
いや～、まさか入賞するなんて思ってもなかったですからね。
前々からブログにも書いてますが、今日は恥をかくつもりで参加することになっただけですので、まさか入賞なんて(　´ω`Ｘ(　´ω`Ｘ＜ｱﾘｴﾝ

ミント号が選ばれたポイントが審査員の二玄社の担当の方から発表されたのですが、その動画があるのですが、名前が音声に入ってしまっているので、ここではちょっとご紹介できないのが残念(x_x；)シュン

要約すると、
「オレンジの９６８カブの細部に至る丁寧な扱いにも心を奪われましたが、ミントグリーンのクーペは日常に接しているクルマとオーナーの距離が近く感じられる、ということがコンクールではポイントがつく、いかにクルマへの愛情が注がれているといいことが大切」とのことで選ばれたようです。

もうありがたくて涙が出ちゃうようなコメントをいただきました＾＾
まさしく、以前からブログにも書かせてもらっていますけど、ミント号への拘り、愛情がこのように評価されるなんて今日は参加して本当によかったです＾＾
でも、今でも信じられないんですけどね。

３位入賞の賞品として、ポルシェデザインのペアワイングラスとシェルのオイルが９Ｌかな？
それと副賞として、このパネルを貰ってきちゃいました


ル・マンに出場した９６８ターボＲＳのパネルですよ！！
それからＭＩＺＷＡのご担当の方から９６８のＴシャツまで頂いてしまい、もう感激でしたよ。
でもね、このブログ、ＭＩＺＷＡの方にバレてますから、今後一切ヘタなことは書けませんｗｗ


今日はこのような楽しいイベント、ポルシェオーナーさんたちのクルマへの様々な思い入れ、愛情を聞かせていただき、そして富士山の麓のキレイな空気の青空の下で美味しく頂いたランチ。
こんなイベントを企画してくれたＭＩＺＷＡに感謝な１日でした＾＾

今日は写真ばかりのブログになってますが、おまけにこんな写真も。

９５９と９１４、ハイテク装備のグループＢカー９５９と９１１Ｔのエンジンを移植された９１４－６
対照的なポルシェですよね＾＾




そうそう、帰りの東名高速、足柄ＳＡを過ぎたあたりから、厚木ＩＣまでこの車に先導されてたので、ガラガラでしたけど、まったり走行してました。
フーガの覆面って・・・・ｗ