今秋の土日が御崎(みさき)八幡宮の秋の大祭を迎えるきびだんご県めばる市です(=゚ω゚)ノ
我が町内は少子化によりだんじりの出動はありませんので地区のコミュニティーハウスでカラオケ
大会が開催されるだけで、平和でのどかな秋の2日間です。お決まりなのは収穫祭を兼ねている
のできびだんご県名物の祭り寿司を造り、甘酒(どぶろく)作って豊作豊漁の神様へのお礼祭り。
前回のブログで懐かしい学研のおもちゃトランシーバーの話を書いていたのですけど、その当時に
遊びに行くには必需品だったアイテムに【銀玉鉄砲】と呼ばれる非常にデンジャラスな武器をいつも
ポケットに入れて持ち歩いていました(≧∇≦)ノ彡購入先は自宅近くの駄菓子屋さんで、如何にも
怪しそうな武器商人と言う雰囲気は全く無い一般市民の老夫婦が販売してくれて、50発入り実弾
は、1箱が20円。銃は色々と3種類くらいありましたが200円前後の物が良く売れていました。
この様な物騒なモノを持ち歩かないと、当時はそこいらじゅうから、樹脂製の手裏剣は飛んでくるは、
同じく樹脂製のブーメランは飛んでくるはで、必ず出くわすガキんちょは、何らかの武器で攻撃して
来ます。これを迎撃するには武器には、武器(´0ノ`*)と言う訳で、大阪の下町工場で密造?された
連射式ダブルリコイルアクションの銀玉鉄砲が当時は最先端の飛び道具だった。実際のメーカー
さんは、【(株)セキデン】と言って、現在でも復刻版の銀玉鉄砲も作っているけど、樹脂製日用品の
生産メーカーでもある。悪魔でも密造する為に洗濯バサミを偽装生産していると言うウワサもある。
実弾(銀球)は、全て土に還る生分解プラスチック樹脂が現在は使われており、アルミ粉で銀色に
コーティングされている。発売当初は黒や灰色で、色々と着色を試みるも上手く行かなかった。
弾がプラスチックなので高価だと、子供たちは撃った弾を探してよく拾い集めたものだ。そこで、
密造組織の(株)セキデン創業者が九州の大分県出身だったこともあり、軽くて成形し易い土に
着目し、珪藻土を圧縮して球形の弾を作ってアルミ粉でコーティングされた弾丸が安価に提供
されるようになった。このために50発入りの弾丸は1箱が10円程に値下がりし、当時は大量に
そこいらじゅうで銃撃戦が起こり、舗装されて無い裏路地からメイン道路まで銀玉が落ちていない
道は無いとまで言われた程である。尚、この銀玉鉄砲の有効射程距離は約5m以内で、2m離れた
場所の2枚重ねの新聞紙が貫通しないように設計されている。現在の復刻版弾丸は樹脂に銀色
着色剤で色付けされているが、当時の弾丸と同じくわざと真球に成形していない。トリガーを
引くと自動的に装弾されて、更に引ききるとロックが解除されて弾丸が発射される。単純な
おもちゃでは有りますが、必ず2丁や3丁は武器庫(おもちゃ箱)に隠されていたように思います。
これで撃たれた相手は、30数えるまでは生き返ることは出来ず、3回生き返ると4回目からは死人
として扱われてしまう正にサバイバルで、闘っている間に自然と敵と味方に分かれていた。
いつもの遊び場近辺には、隠し弾薬庫があったりして、そこで銀玉を補給する事もあったが、補給
中に背後から待ち伏せした敵に撃たれてしまうことも多かった。現在でもこの銀玉鉄砲って、普通
に購入することが可能で、性能的には当時のまま。予備弾丸も売っています。街中でおっちゃんに
出くわすと時々、銀玉鉄砲で銃撃されますから、皆さんもそれなりに防御護身用にお持ちください。
また、チーム戦、個人戦でのサバゲー参加者も随時募集しております(´0ノ`*)
チーム戦の場合は、特小トランシーバーにての通信連絡しながら追い込み作戦が大変有効です。
威力の無い銀玉鉄砲ですけど、ゴーグル付けて無い人を撃ったり、小動物を撃つのはやめましょう。
BB弾では無くて、昔当時に流行した銀玉鉄砲所持者しか参加資格はありませんので、ご注意
下さい。*詳しくは銀玉鉄砲サバイバルゲーム普及協会(管理者)まで。
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Posted at
2016/10/14 02:59:15