例年なら秋祭りが終わるまでにこたつが準備されているはずですが、今年はまだ出してません。
このままの状態で来年の春まで季節が進んで欲しいおっちゃんです(=゚ω゚)ノ
来週の月曜日はCIDPの定期診断でお薬の処方箋を頂きに病院まで行かねばなりません。
定番の血液検査と尿検査がありますが、結果は11月の定期診断まで解らないシステムです。
10月に成って天気が良い日が続いてオリオン座流星群も、もうお願いごとが無くなるくらい夜空
に見えていました(´0ノ`*)
*印章部分は悪用偽造防止で加工済です。
おっちゃんがかつて32年ほど昔に遊んでいたアマチュア無線の局免許を申請していたのが
やっと22日に届きましたヽ(^o^)丿
中国地方は昔のコールサインで復活出来るので、住所地が当時と同じところに今は住んでる
ために簡単に古いコールサインが使えます。昔はコールサインは呼出し符号と呼ばれていた
のに現在は、『識別信号』と言うらしい・・・これも時代の流れで、アナログ通信から現在は
デジタル通信が普及したためにデータだけで交信する場合もあるので変わったらしい。
電波の形式の呼び方も変わっていて、申請書を作成するのに慌てて調べましたが、IT時代
ですから簡単に検索ぽちっで終わりました( ´艸`)
古い無線機ばかりなので、免許が来るまでに確実に使えそうな物だけで申請したので、他に
修理中が完了したら変更申請を届けなければなりませんが、使えそうな物も今回はO/Hして
大変だったのはオーディオやTVを始め全ての電子機器にはコンデンサと言う部品が使われて
いますが、特に電解コンデンサが尽く電解液漏れまたは静電容量の劣化減少が起こっていて
これらを全て交換しなければ最低限作動に不都合が起きる状態でした(´_`。)
電解コンデンサの寿命は約4年とされており、大体の電子部品を使った商品は購入からこの
時期に調子悪くなってゴミに成ってると思います。それでも我慢して使ってもメーカーが有償
修理受付けてくれるのは製造から6年までなので大型白物家電で無い限り復活しません。
おっちゃんの無線機のように製造から43年とか、20年前の物とかはメーカーさん自体が既に
消えて無く成ってるのもあれば別会社に吸収合併されていたりします。そこで、こつこつと
老眼で見難い中、半田コテ握りしめて毎日、少しづつ自力で修理・調整をして何とか申請した
無線機は無事に復活しました。当時は6万~7万円くらいの無線機ですが今の貨幣価値だと
10万円では買えない品物ですから、僅かに数百円の部品代で直せるならその方が懐に優し
いのではないでしょうか?但し、凄く面倒クサイ作業であります(´0ノ`*)
一番古い真空管式の無線機は後回しにしているのですが、周波数がHF帯で電波形式SSB
なので、アマチュア無線としては一番楽しい部分です。以前のblogで変調用の真空管を
探していることを書きましたが、再免許が届いて最初に交信している最中に某オークション
で締め切りまで残り2日・・・価格300円で出品ありましたが、残念ながら中古の上に日立の
製品でした。TVの映像出力用と同じですが、東芝または松下の物なら喜んで落札したで
しょうね。日立の物は使用寿命が短過ぎます(@_@)
まだアンテナを屋根に上って取付けていないので、今週末にはなんとかしたいおっちゃんで
あります(´・ω・‘)ゝ自動車のめいくーぱー号にも搭載予定なので、バッテリーからの電源
ケーブル、アンテナケーブル用の穴をホールソーで明けなければいけませんが、CIDPの
おっちゃんにはドリルに負けて人間が廻されてしまう可能性が大です( ´艸`)
難病で自宅警備員してると非常に時間が経ちませんから、無線で遊んでると直ぐに時間が
過ぎてしまいます。携帯電話の普及で随分とアマチュア無線人口も減少と高齢化が進んで
寂しい部分もありますが、知らない人とコミュニケーション出来るのは無線の方が確率は
高いですが、相手が高齢のじじいばかりってところが限定されます。それに通信業務です
けど、非常通信を目的にとか、スノボやレジャー、グライダーの連絡目的などでも運用出来
ません。非常通信は一定の条件でのみ許可されます。登山や海での遭難通信も基本的に
その目的での使用所持は出来ません。現在はモールス符号は無線法規の問題に出るくらい
で無線工学と合わせて1週間ほどテキスト読めばおさるさんでも3級の資格は取得できます。
おさるさん以下のおっちゃんは中学生の時に取得した4級ですけど、来年は3級を受験する
ことに決めてます。一気に2級ぐらいはチャレンジしても良いのですが、2級が合格する腕なら
プロの通信士を受験した方が役に立つと思います。通信士の資格でアマチュア無線をする
のは許されている上位資格ですから、難病で指だけ動かせるならモールス符号を電鍵で
打つ練習をリハビリにされてる方もいらっしゃいますし、通信士として働いてる方も居ます。
CIDPって身体は末梢神経障害のお陰で思うように動かせなかったり、動かなかったりですが
結構、中枢神経の頭脳には影響してる方は少ないケースだからおしゃべりは普通って方は
モールス符号を覚えなくて良い現在のおっちゃんと同じ4級資格をチャレンジされてみると
楽しいですよ(=゚ω゚)ノ無線機(トランシーバー)も中古でオークションなどで購入できますし、
高額な物でなくても大丈夫です。但し、免許の範囲で、尚且つ日本で所持使用が許されてる
合法的な物を正しく使うことです。電波法に違反すると罰金刑だけでなく懲役刑の場合もある
ので無資格で運用もしてはダメですよ。
アニメで有名な『ちびまるこ』の原作者さくらももこさんもアマチュア無線の資格持ってます。
またエヴァンゲリオンのアスカ物真似芸人の『桜』稲垣早希ちゃんのお父さんがアマチュア
無線の資格持ってるのは有名なお話で皆さんご存知ですよね(´0ノ`*)(・_・ 三・_・)
他にも今井美紀さんとか、サンプラザ中野さん、タモリさん、えなりかずきさん、
藤岡弘さん、・・・芸能人には沢山の無線家が居ます。
ISSのきぼう搭乗員が小学生相手によくアマチュア無線で通信しているのもニュースで見た
人も多いのではないでしょうか?
小学生は特別に資格者が指導監視する条件で学習の前提だけ通信許可されています。
アマチュア無線と言っても、現在ちゃんとした日本政府が認めた国家資格であります。
毎年10月は電波障害取締月間ですから、きびだんご県でも逮捕者が既に検挙されてます。
最近は電波の出力が強い無線式LANとかワイヤレス防犯カメラ、ベビーモニターなどに
違法と知らずに購入する方が多いので怪しい海外メーカー製は購入しないことです。
アメリカでは電磁波影響の関係で、FCC規格と言うのがあって、身体の近くで電波や電磁波
が出る物は使用が規制されていてかなり細かい注意書きが書かれた無線商品が多いです。
物を作ってただ売り上げだけの為に製造販売して来たメーカーは色々な制約を受けて、以前
のようには行かなくなって大手だけが生き残り、対応出来ない弱小メーカーは先進国から
消えてしまいました。おっちゃんも台湾製のPCを使い、インドネシア製のデジカメとTV、シンガ
ポール製の洗濯機など使っているけど、そんな家電製品の販売メーカーは日本の会社です。
物造りが消え去りつつある中で、古い車、フィルムカメラ、無線機など修理しながら大切に永く
使用するのが当たり前だった昭和時代のおさる以下のおっちゃんはこんなこと書くからじじい
と世間のハナタレ小僧から呼ばれてます(≧∇≦)ノ彡