本日も5月らしい、ド晴天の晴れの国きびだんご県ねいてぃぶめばる市です(=゚ω゚)ノ先週の日曜日に
受験した第3級アマチュア無線の国家試験に合格していることに間違いはないので、通知が届く前
に従事者免許申請の書類を準備しました。総務省の『電波利用ホームページ』にアクセスして、
右上アイコンをクリックして申請書をダウンロードします。http://www.tele.soumu.go.jp/
申請書には、写真1枚と申請料の収入印紙が1750円分必要なのですけれど、前回3陸特を申請し
たときに、買い置きの収入印紙が残り少なくて抽斗の中を探したけど、200円が2枚と、4000円が
1枚で、もったいなくて4000円超過承認するわけには行きませんから、原付バイクの税金2000円を
市民センターに納付に行くついでに郵便局に行きました(´0ノ`*)
住基コード書いたり、住民票添付は面倒なので取得済み従事者免許番号を記入です。ここでは
早速、最近取得した3陸特の番号を記入してあげました(≧∇≦)ノ彡
原付バイクの自賠責保険も6月で切れるはずなので、郵便局の保険の窓口へ依頼すると1ヶ月前
から受付けなので、6月20日が期限だから1日違いで申込みできないとのことでまた、来週に出掛け
なければなりません(´‐ω‐)=з最近、月末に送っていないQSL&SWLカードは、封筒で送付完了。
若干そよ風は吹いていますが、専用リポバッテリー4つ充電してドローンの飛行練習もしました。
CWモールスと同じで、繰り返しの練習を怠ると操縦技術は進歩どころか退化して、いざという操作に
支障が出ます。20日の土曜日は、『きびだんごまるちこぷたー倶楽部』のメンバーである。T中さん
が、材料を揃えたので自作ドローンの製作に初挑戦するらしく、おいらを助っ人に呼ばれています
から、お昼ご飯をご馳走すると言う甘い言葉に釣られてお手伝いに行きます( ´艸`)
構成される材料は、以下の通り(個人レジャー使用)
※業務としてドローンを飛行させる場合は、第3級陸上特殊無線技士の従事者免許と局免許が
必要であり、所轄航空局に飛行許可を事前に申請して、許可されなければ飛行させてはダメです。
①ドローン本体フレーム
プラスチックやカーボン、アルミフレームなど基本となる骨格です。
②プロペラ左右2枚づつ(クワッドコプターの場合)
5×3とかの表示は、最初の数字はプロペラ直径のインチでのサイズ。後ろの数字は1回転で
進む距離をインチで表示したピッチです。上面に表示されているのが多いです。メーカーによっては
5030などと書かれていて、時計回り、反時計回りを区別するRが後ろに付いていれば時計回り
のプロペラです。
③ブラシレスDCモータ 4つ
002306-2150kvとか、型番が書かれているモータは、直径が23mm、高さ6mmで2150kvとは、
1Vの電圧で2150回転するモータであり、通常はフレームの大きさ、機体の総重量で出力を決定
します。
④ECS(Electronic Speed Controller)スピコンは、フライトコントローラーとモータの間に入れる
電子回路で、各モータに対して1つ使うから、今回は4つ必要です。これにより制御信号をモータ
へ個別に伝達できますので大切な部品です。
⑤FCSフライトコントローラーは、ドローンの頭脳です。これの良し悪しで性能が決まりますが、
マイコン設定が難しいので、初心者や慣れるまでは、「OpenPilot」を選択すれば良いと思います。
⑥RC送受信機 これは皆さんご存知のプロポと受信モジュールですが、ここで問題なのは、
技適機種で新スプリアス規定を受けているかどうか?であり、また、長距離飛行させる場合や
電波の出力によっては保証認定受けて第3級陸上無線としての局免許が必要です。チャンネル
は4chプロポが最低必要。また、使用周波数は2.4GHz帯スペクトラム拡散変調F8Wが最近は
主流となって来ました。競技会など参加予定の場合は、指定の物を選びましょう。
⑦リポ・バッテリー 小型な電池セルですが、大電流を取出せる構造であり、使い方を間違えると
発火・爆発・火傷など危険な物です。リチウムやニッカドとは特性が違いますので、十分に気を
つけて取扱って下さい。持ち運びに便利な個別収納防水ケースを一緒に揃えて置くと良いでしょう。
⑧FRV 画像転送送受信機、カメラ、モニターこれがあるお陰で、慣れると有視界飛行では無く、
バーチャルゴーグルモニターを見ながら操縦できます。相当離れた距離であっても自在に飛ばす
ことができるのですが、初心者はフラットモニターで周囲の状況が確認出来る有視界飛行において
練習しましょう。競技会などではバーチャルゴーグル付けて、怪しいおっさんが頑張ってますけど。
この画像転送についても電波法に抵触しますので、使用周波数帯により5.7GHzが主流です。
勿論、新スプリアス規定を満たした技適認定機の必要があります。電波の出力によっては、保証
認定受けて第3級陸上特殊無線としての局免許が必要です。一部の方式では第4級アマチュア
無線資格で扱えます。フライト前後や時間で、呼出識別番号を画像中に表示させねばなりません。
動画だけでなく、静止画用カメラを搭載する場合や、最近はブレ補正するジャイロフレームにカメラ
を取付けている場合もあり、画質もCCDから4Kまで様々です。
⑨オプション これは個人の使用目的で無くても良いものですが、薬剤タンクや電動噴霧器を搭載
して、農薬散布に使ったり、レーザー測距計を搭載して地形調査や測量に使用も出来ます。
完成品を購入すれば非常に高価ですが、自分で組み立てれば世界に1つだけのオリジナルで
自由な組み合わせで楽しむことが出来ます。
※ドローンについてのお問い合わせは、『きびだんごまるちこぷたー倶楽部』のおっちゃんまで。