冷蔵庫の中の方が室内より暖かいことに今更ながら冬の凄さを感じるおっちゃんです(=゚ω゚)ノ
最終製造年式から今年で16年を迎えるRover Miniですけど、床の間に飾っていても、毎日
通勤通学に乗り回しても避けられないモノが、経年劣化です。機械的には毎日乗ってあげた
方が潤滑油が廻って調子良くなんて錯覚しますけど、実際には摩耗とか疲労でやはり
ダメージです(´0ノ`*)
CMに出ていたこの娘たちも何歳に?
電気的にも接点の接触不良や酸化被膜の形成によってどんどんと劣化しますし、機械・電気
共通して湿度と気温の高い日本では錆び腐食は避けて通れない状況です。
そんな97年式&98年式の2個1車、めいくーぱー号はRover Miniの歴史の中では日も浅い
排気ガス規制が出来てからのシングルインジェクション(SPI)なのですが、過去記事に紹介
したMEMS(エンジンマネージメントシステム)が搭載されております。一般にはECU(エンジン
コントロールユニット)と言うヤツです。それに各部の制御の元になる信号を感知するのが
各種センサーで制御信号を元に作動するものをアクチュエータと言うのは今更説明不要。
しかし、それら部品が通信しているのはTTLレベルのシリアル通信であり、人間がそのまま
理解するには(*´д`)??そこで、ECU通信コネクタを使って直接では無くPCなり、スマホを
介してやりとりする必要が出てくる。この通信に使う専用接続ケーブルを昨年に1本販売し
PCでは環境の違いなのか?上手く動かせなかったが、無事にスマホでは作動に成功した
ようで、動作環境問題はその後も色々とテストを繰り返している現状です。
センサーが感知して出力する抵抗値を判断ではNGで、各電圧を計るのがプロです。
何故?って、TTLレベル制御と言うのは電圧が一定より高い場合はHレベルでスイッチオン
低い場合はLレベルとしてスイッチオフなのでその中間値はありません。
センサー抵抗値は目安でしか無く、値が大きければ並列抵抗、小さければ直列抵抗で
きちんと感知条件内で変化するなら高額なセンサーを交換する必要は無いのです。
正常な感知範囲と言うデータをもっと有効に活用すれば多くの不具合はクリア出来ます。
MEMS自体が壊れるってトラブルは無いとは言わないけど殆ど皆無に近いレアですし、
多くのMiniショップは抵抗値が低い、高いだけで交換してる記事ばかりですから、如何に
ユーザーへ金銭負担させる気なんでしょうねぇ(´‐ω‐)=з
おっちゃんが手掛けた通信ケーブルは自分用入れて過去に5本。世の中にこれほど需要の
無いモノだと思っていたら・・・きびだんご県から遥か遠くの岐阜県にお住いの方から欲しい
と言う有難いメッセージを頂きました。アメブロのメッセージ機能はいつしか個人情報が
やり取りできないようで、相手先がR-18指定未成年者の場合はNGです。
メッセージ送るだけだからとプロフ登録時に適当な生年月日にしておくと折角の取引も簡単に
出来ませんから注意して下さい。メッセージは非公開なので大人であればそれなりの登録
が必要かと思います。まぁ、無事に【みんカラ】のおっちゃんのページを検索されて連絡して
いますけど、そんな時に今度は三重県の方から通信ケーブルが欲しいとのメッセージを
頂きましたΣ(・ω・ノ)ノ!
記事を公開してから随分と経ちますけど、ここに来て人気赤丸急上昇ヽ(^o^)丿
ご商談成立して、少しでもお役に立てば同じMini乗りの端くれとして凄く嬉しいですm(u_u)m
ECU通信ケーブル自作したよって方もメッセージなり、コメントなり頂けると凄く単純なヤツ
なのできっと大喜びすると思います。