いつまでも秋だと思っていたら、暖房器具が必要な季節に突入で、無線で遊ぶにもオフ
シーズンに突入であります(´_`。)
アマチュア無線のV/UHF帯を聴いていても、ご存知のように局数は減るばかり。特に若い
年代には興味が乏しくてピーク時代に開局したおっちゃんは、寂しい限り。
それでも、何故か?業務では無く、昔の合法CB無線機や新たにスプリアス規格クリアした
製品も高額で売られており、出力0.5wとか0.1wで楽しんでいるフリ―ライセンス無線の
愛好家が居る様で、10mwの特定小電力無線機も中継機能(レピーター)など設定して
長距離通信を楽しんでる様子(´0ノ`*)
そんな、国家試験を受けて有難い免許状が無くても登録申請だけで使えるのが、簡易無線
であり、スプリアス問題と合わせてアナログ機は使えなくなるので人気なのはデジタル簡易
無線機。おっちゃんも遅くなりましたが、この度、不要になったのを譲って頂きました♪
出力は陸上と日本沿岸海上が使える5W機と上空も使える1w機があり、アイコムのIC-
DPR6ハンディ機ですヽ(^o^)丿
*偽造防止に印を改変しています。個人情報は消去して表示してます。
近頃はGPS機能で位置情報のやり取りが出来る新機種がアイコムとアルインコから販売
されています。デジタル簡易無線が容易く普及しないのは、デジタル変調技術の特許料を
上乗せしているので、価格が高くて新品には手が届きにくい点があります(´‐ω‐)=з
それでも業務で使われていた中古機や初期ロットは新製品が出る度に市場に流れて
結構、Youtubeなどで有名なフリラ―の方々の努力によって、若い世代にアマチュア無線
の資格を取得する前段階に少数ですが、広がっています。陸上で使用出来るChは、30波
あって、15Chだけは秘話やユーザーコードが使えない共通呼出しChです。元が簡易な
業務通信を設定しているので、フリーライセンスで楽しむ方々は共通の秘話番号を使用
しています。また、他局が受信できてる時は送信できないキャリアセンスと言う機能も
必ず搭載されているので、都会ではChが空くのを待つことも・・・。しかし、地方はいつも
アマチュア無線のV/UHF帯と一緒で閉店ガラガラwww混信対策ばっちりwww
351MHz帯を使っているので、144MHzより430MHzの特性に似ている伝搬らしい。
通話内容はアマチュア無線と違って、包括・社団で無い場合は、個人的な簡易な業務です。
送信識別信号は自動で送出されるので、コールサインを言う必要は特にありませんが、
昔の合法CB無線時代の免許証票のような地域名とアルファベットと数字を組み合わせて
使っているフリラ―の方々が多いようです。おっちゃんは、過去に受けていた合法CBの
ものを使っているので、そのまま流用です(´0ノ`*)
PTT連続通話時間は、5分以内と設定されているので長い通話は区切って送らねば
伝わりません。よく、アマチュア無線でもロングキャリアの方がいて、自分にマイクが廻って
来た時には何を話していたか?忘れちゃうくらいの事件が起こります( ´艸`)
デジタル簡易無線は、電波型式F1D、F1E、F1Fで4値FSK変調。人間の声でなくても
デジタルデータ通信に使って良い事になっているのは便利です。ただし、自作アンテナとか
機種によって使用できるアンテナの構造・利得に技術適合検定を受けたモノしか使う
ことは出来ませんが、モービルホイップから八木宇田アンテナまで種類豊富に使える機種も
ありますから、無線機を選ぶ時はどんなアンテナが使えるのか?これで大幅に通信距離は
変わってしまいます。技術基準適合証明ですから、無線機内部を分解・改造は出来ません。
自分で内部修理はしてはいけません。
簡易無線と言っても業務機と共通のオプションが使えたり、防水防塵は、アマチュア
無線機より良かったりします。これを登録したお陰で電波使用料を余分に払うことになります。
複数台所有するには、お得な包括登録申請が出来るので、その方が良いと思います。