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九条カレンのブログ一覧

2017年07月24日 イイね!

格安カスタマイズ


7月も後半、夏真っ盛りの晴れの国、きびだんご県ねいてぃぶめばる市も灼熱地獄です(=゚ω゚)ノ

いつもながらに怪しい中華サイトを巡回して、PCで使用するマイク付きゲーム用ヘッドフォンを

物色しておりましたら、チープなおもちゃチックな地球防衛軍的?なヤツを見つけちゃいました。

Skypとかでも遊んでるおっちゃんにはお馴染みのアイテムなのですが、ここまで安いと笑うしか

ありません(≧∇≦)ノ彡 送料込みで780円(1年間保証付き)性能的には頭に付けるとチープ

な割に重さがあります。クローズドタイプですが密閉性はやや悪く、音洩れするけれど、音質は

ネオジウム磁石スピーカーにしては普通でありました(´0ノ`*)



コンデンサマイクは、フレキシブルに動かせますが、無指向性ですから周囲が騒がしいと雑音を

拾っちゃいます。価格が安いのだからこの辺は我慢どころであります。おっちゃんが、これを購入

した目的は皆さんのようにPCゲームで使うためだけではありません(*´д`)??

これをアマチュア無線機に接続して使おうと言う本来の用途外を目的にしております。

そこで問題になるのは、この手のPCマイクって、ゲインが低いんですよね。そこで、1石のアンプを

マイクコネクタ側から+8V電源を利用して駆動してあげることにしましたヽ(^o^)丿



手持ちの部品箱をひっくり返して探せばちゃんと定数通りの部品が無事に揃っていて、新たに

購入した部品はありませんでした。そして、取敢えずは接続する無線機として、KENWOODさん

のTR-751を実験台にしてみました。実際に1石アンプですから如何なものかと思いましたが、

市販品の無線機用ヘッドセットと遜色ない良い出来で、各種無線機に接続できるようにする

のと、それぞれに必要なゲインレベルが違うのでゲイン調整VRの最良点をチェックして直ぐに

変更できるようにしたいと思います(´‐ω‐)=з

今回は本体側を一切いじっていませんから、PC用としてはそのまま使うことができます。

PTTスイッチは、プッシュスイッチのみにして何処かのボケ爺のように不要な電波を垂れ流さない

ようにPTTロックスイッチは敢えて付けておりません( ´艸`)
Posted at 2017/07/24 21:43:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 周辺装置・電子工作 | 趣味
2017年01月24日 イイね!

今も科学の進歩は続いてる


とっても寒い地球温暖化が叫ばれて久しい、晴れの国きびだんご県です(=゚ω゚)ノ

今年の2月4日(土)は、ポンジュース県坊ちゃんだんご市に第3級陸上特殊無線技士の国家試験

を受験しに行って来ます。工学も、法規も全く勉強していないぶっつけ本番主義なおっちゃんです。

JRジーンズ駅から、電車で行きますが帰り道は瀬戸大橋通過して、うどん県にて5エリアでお世話

になっている、S局長とO局長とアイボール合流して懇親お食事会を企画しています(´0ノ`*)


追記*このアイボール会は、後日改めて行うことで延期となりましたm(u_u)m


試験よりこちらの方が楽しみだったりしますが、この試験に合格しないとドローンのバーチャル

フライトにて5.6GHz F8Wスペクトル拡散変調にて画像転送がアマチュア無線以外の業務周波数

では遊べないので、電車移動の最中に少しはお勉強して置きます。色々と事件を起こしてくれた

マルチコプターのドローンですが、航空法に関する規制は、国土交通省。そして、操縦電波に関し

ては総務省と管轄は違えど、違反すれば何れも司法的に処罰されてしまいます(@_@。



 さて、おっちゃんが長々と?悶々と?取り組んでいる7MHz SSBトランシーバー計画は、DDS

にてPLL制御し、そのCPUコントローラーに選んだのは、Arudino-Nano皆さん既にご存知のチップ

に最小限の制御部品がくっついたワンボードマイコンです。

Z80で遊んで35年以上経過しましたが、このような時代が来ようとは、思ってもいませんでした。

これも、ワンチップで2系統のPLL制御を3つの分周出力できるシリコンラボトリー社さんの、

Si 5153 Aのお陰ですヽ(^o^)丿



Arudinoは、アナログ入力、デジタル入力可能な本当に基本的なコンピューターでありながら、

周辺機器によりとても複雑な事から、単純なことまでプログラムすることで実行できます。

開発段階から、全てオープンソースで公開されており世界中にユーザーがいますから、困ったら

フォーラムで気軽に質問すると大量のコメントやアドバイスが返ってきます。

普段おっちゃんが愛用しているのは、Aruduino-UNO R3なのですが、今回は低予算開発と

言う壁があり、中華製のAruduino-nano 330円を使います(≧∇≦)ノ彡



プログラムの書込みI D Eは、UNOと同じなので、Windows PCからいくらでも弄ることは可能。

コントロール周波数表示には16文字×2行の白黒LCDを使います。これもバルク品なら安く

購入可能ですし、LCDシールドパックなどのおまけ品でもかまいません。専用ドライバーが

必要ですが、カラーマルチドット表示にして、スペアナつければ凄いのでしょうけど、ここは

基本を大切に、予算も大切に( ´艸`)

VFOの代わりにこんなもので、4.2MHzから5MHzをPLL制御して、最終的に7MHzをカバーする

のが目的ですが、プログラム次第で何処のバンドでも対応出来てしまいます。

モノバンドで今回は我慢ですが、簡単に他のバンドにも対応できるように各ブロックユニット毎

に分割できる仕様としました。ここから先は、ひたすら実体配置図を検討し、PCB基板の原稿

を作成です。今回の回路では一番細いラインは、0.3mmとなり、最少間隔は0.2mmですから、

PCB製作メーカーさんに加工は依頼しないと、自宅でエッチングと言う訳にはいきません。

老眼の進んだおっちゃんが作業出来る限界を超えちゃってますけどね(^_^;)
Posted at 2017/01/24 20:24:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 周辺装置・電子工作 | 趣味
2016年04月05日 イイね!

本物は存在しない世界

春らしく桜の季節には必ず雨が多いきびだんご県ですが、天気が悪いと体調が良くありません。

そんな自宅警備員ですけど、この間から古いHF帯の無線機KENWOODのTS-680Vと格闘してます。

我家に来た時には既にファイナルユニットはお亡くなりに成っていて受信感度も今一つな感じで

ありました(=゚ω゚)ノこの時代の無線機はまだまだ実装小型パーツではないのですが、お約束の劣化

が出て来ていて、少しぐらいの点検補修では済まないモノが多いのが実情です。

そんな無線機のファイナル終段トランジスタは前段には2SC1971三菱のRFパワートランジスタが

使われていて、終段はパラレルで2SC2509東芝のRFトランジスタが使用されています。

Ic電流を調整すれば20Wくらいは余裕で出てしまう10W機なんですけれど、前のオーナーがしっかり

ジャンクにしちゃってます。そこでパワーユニット基板を確認して回路図もネットで検索して入手し、

部品交換することにしました。



画像の左側が足が短いモノが過去に付いていた正真正銘の本物です。画像右側は本物と

偽りながら某オークションで売られている謎のトランジスタに型番と三菱マーク及びロット番号を

書き換えたインチキ商品です。価格は1本340円。

見分け方は非常に簡単で、本物は黒いモールド部分が光沢のある漆黒のパッケージです。

三菱マークも大きくはっきりしています。型番記号も均等に横幅一杯に

表示されてすっきりと読めるし、製造ロットは製造年(西暦下2ケタ)と英文字1字で表現されて

います。インチキ商品は全体をヤスリで研磨したような全体にくすんだグレーっぽい黒色で、

モールド上部には成形時に型から押し出す為に付いてしまう突き出しピンの丸い凹みがあり、

型番や印字自体が薄くて小さいし、モノによって型番が右に寄ったり斜めに印字されています。

このRFトランジスタは2003年にDiscontinued品になってしまい、生産は打ち切りですから、

国内市場に残って流通している物は13年以上経過なので存在しないと思います。

おまけに終段のRFパワートランジスタ2SC2509もディスコン品で国内に多くの偽物が出回って

きちんとした部品小売店も廃業者や闇ルートで安く大量に購入する為に本物は見なく成りました。

そこで、代替品として使えるトランジスタ2SC1969を入手して交換し、偽物の2SC1971を組込んで

通電したところ、見事に保護用の3.9Ω1W抵抗から煙が出てパッツーーン!と音響と共に

砕け散り黒焦げです(≧∇≦)ノ彡



2SC1945でも使えるのですが、これも既にディスコン品な上に、放熱フィンがコレクタなので

取付けるのがやっかいだから保留です。

以前から日本には多くの偽物LSIとかICが入荷されていて社会問題になっていましたけど、

実際にコピー商品でこんなとばっちり被害に合うとは思いませんでした。

海外在庫品を購入しようにも、既にアメリカやEUまで偽物が廻っているので簡単に購入しては

絶対にいけません。

しかし、取付け前にHfeくらい測定してから使うべきだと言う反省点はありますし、トランジスタを

チェックする超高級測定器も持っているのですが、おっちゃんの手抜きが悲劇を増長です。

現在、信頼と過去取引のある半導体商社に本物の販売可能在庫を調査依頼3社にしています。

国内有名電子部品小売店が堂々とコピー偽物を流通させ、それを購入して使えないからと

嘘を確信してのネットオークション転売行為は許されるべきではありません。

HF帯以外にも50MHzがTS-680Vは使えるのですが、こちらもRFパワーモジュールが死亡です。



こちらの画像モジュールもディスコン品で多くの偽物が流通しています。

製造から6年を超えるとメーカーさんも補修部品をきっちりと処分してしまいますので、古い無線機

が安く手に入ったからと言ってもそのコンディション維持と補修にはとても難しい壁が存在します。

メーカー修理対応がなくても、ユーザーが修理できる技術があるのがアマチュア無線家ですが、

肝心の部品が偽物では話に成りません(´_`。)

半導体はシリコンウエハーを切り出して接合したり、パターンを描いたりしてパッケージ化して

生産されますが、必ずしも同一性能で安定しない特徴があります。一般にランク付けと呼ばれ、

オリジナル設定性能より落ちる物は廃棄処分、少し良いものはOランク、Yランクなどと型番に

追記されて販売されます。また、パッケージの形状も国際的な取決めで規格化されています。

偽物を作るにはオリジナル製作で不良品となった物を集めてサンドブラストで表面の型番や

メーカーマーク、正規のロット番号を消去します。本当は流通してはいけない物ですが、粗悪品

ながら近似値での能力が出る物も有れば全く製品として使えなくても幾つかの良品を混ぜて

売ったり、サンプルだけ本物を渡して大量取引には粗悪品を売りつけるシステムが出来て

いるので、闇ルート品の全世界的損失は既に先進国国家予算を遥かに上回る勢いです。

正規部品を購入するのに相当時間が掛かりそうですが、その分、修理出来た後の愛着はあるし

新規に無線機買うよりもエコロジーです(´0ノ`*)


Posted at 2016/04/05 02:21:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 周辺装置・電子工作 | 日記
2016年03月26日 イイね!

聴く耳を強化しよう

春らしい天気ですが若干、花冷えするきびだんご県です。瀬戸内芸術祭も開幕していますが、

自宅警備員のおっちゃんは、アマチュア無線を本日もワッチしながら遊んでおります(=゚ω゚)ノ

HF帯のトランシーバーは泣く子も黙る昭和47年製造の八重洲無線FT-401S真空管式リグなので、

現在のような最新式機能は全く装備されていません。それでも、29MHzでFM運用出来るように

追加での変調&復調回路を加えたり、24MHzもオンエア出来るように水晶とコイル追加して

たり、受信だけなら50MHz聴けるようにクリスタルコンバーター追加したり、CWフィルターも自作で

455Hzと言う中途半端なのを追加しちゃってます。

3月になって、日課の各バンドコンディションチェックをしていると、いつもと様子がおかしい?

調べてみると受信時には必要無いハズの送信系統へ電流が流れているというか、リークしていて

部品の劣化により、微弱ながら異常発振をしていたようでドライバー用真空管がお亡くなり寸前。

慌てて修理しましたが、やはり最近のリグほどの受信感度も無いので、コツコツとネット徘徊して

絶版部品を購入し、HF帯用の受信プリアンプを各バンドに挿入することにしました(≧∇≦)ノ彡



おっちゃんでも作れるように簡略して製作なので、NF悪くなってもGaAs FETを保護するため

入出力には1S1588を使っています。

V/UHF帯と違ってあまり神経質にアイソレーション考える必要も無いですが、FCZ研究所が作って

いたHAMバンド用のコイルが手に入らないので、AMZコイルと言う某C国製のコイルで製作です。

アンテナ側コイルを受信周波数の中心周波数で感度MAXに調整し、真ん中のコイルはバンドの

低い周波数で感度MAX、リグ側の最後のコイルをバンドで最も高い周波数で感度MAXになる

ように3回くらい繰り返し調整して完成です。基板はガラスエポキシ片面基板に島切断カットした

ベーク片面基板を貼り付けて手作りです。

3SK129は1GHzでNFが1.2dB以下、利得は15dB以上ですがお手軽な簡易プリアンプ回路では

この辺で我慢でしょうね。

3.5MHz専用、7MHz専用、14MHz専用、21・24・28MHz兼用、50MHz専用と、合計5セット製作

予定ですが、当面は兼用の21~28MHz用を1つだけです。たくさん作ると予算が…(´_`。)

それから、おっちゃんはHAMLOG使ってませんし、自分からは積極的にCQ出しません。

紙LOGと自分だけが使うエクセル編集のPC電子ログは利用してます。

デジタル無線系も変調音♪が嫌いだし、設定と操作が面倒なのでずっとアナログです。

J-クラスターなんてのも利用してませんし、非常通信を前提としたアマチュア無線活動も行って

いませんし、その為の訓練や準備にも参加しません。(電波法に反するから・・・)


*非常通信をアマチュア無線家が行わなければならない状況とは、警察・消防・自衛隊・行政の

通信機能が確保できない場合で尚且つ携帯電話または有線に因る通信が困難な状況です。

民間人のアマチュア無線家がにわか防災知識や人命救助のための的確な情報伝達が出来る

わけも無く、災害時は皆さんと同じ罹災者なのでその為に余計な行動は慎み各自の安全確保が

最優先です。無駄な荷物を持っての避難行動は自殺行為ですし、素人の情報伝達はデマや風評

につながる原因です。災害時の情報は公的な放送局でさえ、間違った内容や勝手に解釈した

内容が放送されるので実際に大きな災害に遭遇した方は経験則から非常通信の本当の意味と

意義を理解されていると思います。その為に無駄な電波と間違った情報をアマチュア無線家が

撒き散らす事は、慎んで民間罹災者として有事の時は行動しましょう。

災害発生地域へボランティアとしての参加する場合も通信の確保はプロの仕事ですから、

アマチュア無線家が手出しするようなことは有りません。2次災害に合わない様に素人らしく援助

しましょう。


こんなおっちゃんですが、お空の何処かでQSOできましたら、よろしくデース!


Posted at 2016/03/26 21:03:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 周辺装置・電子工作 | 趣味

プロフィール

「6m&DOWNコンテストのログとサマリーシート提出デース!」
何シテル?   07/04 11:55
おはようごじゃいマース!九条カレンと申すです。日本語よくワカラナイデース。よろしくお願いしマース!m(u_u)m 難病:慢性炎症性脱髄性多発神経炎 CID...
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九条カレンさんのヤマハ タウニィ MJ50 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/01/23 15:36:59

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ローバー ミニ めいくーぱー号 (ローバー ミニ)
ROVER Mini mayfer 1.3iに乗っています。
ヤマハ タウニィ MJ50 黄色いヤツ (ヤマハ タウニィ MJ50)
2St 7,2ph ショックが堅めで凸凹道は苦手です。 2段式オートマティック変速、シャ ...
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