2016年09月01日
長く日本近海を迷走した台風10号の影響で、大変体調が悪いおいらですが、難病の場合は医療費
補助は地方自治体であるきびだんご県とめばる市が負担することになりますが、罹患して3年経過で
如何におっちゃんの完治しない病気に対して、生存期間中の医療費を負担し続けることが、無理な
財源である状況なのか?やっと理解したようで、きびだんご県からめばる市社会福祉事務所に対し
ておっちゃんの難病治療を、指定難病扱いに出来ないか?圧力が掛けられ、担当ケースワーカーが
やって来て、『めばる市には認定出来る医療機関は無いのだが、大手饅頭市の主治医に診察を
受けた際に【指定難病認定】を受けて貰えるように相談してくれ!』
と、言われちゃいました(´‐ω‐)=з
確かに現在服薬している薬の薬価で、おっちゃんが85歳までもし?生存したら、県と市は、一人の
ために2億5千万円以上の薬代を公費から負担し、通院移送費や診察、検査費を含めると飛んでも
無い金額に達することが理解出来たのだろう。平成27年1月より、難病でも重症な場合は、指定
難病と認定医が調査して、審査機関で審査が通れば、医療費の1/2は国がまず補助し、不足分を
地方自治体が支払うことになります。その為に段階的に指定難病と言われる前に、その病名を決め
たのですが、確かにおっちゃんの病名は含まれていますが、指定で国費を使うには重症が必要。
皆さんご存知のように、障がい者認定とか介護認定も似たようなものですが、余程の悪さで無いと
認定されません。指定難病を審査する前に調査票での条件をクリアしなければなりませんが、
おっちゃんは障がい者認定区分3ですので、健常者の方と何も変わりません(´0ノ`*)
指定難病としての基準である85点以下なんて、ほぼ寝たきりで自力生活できない状態です。
いくら、行政的に上の県側から言われたからと、そのまま患者に言いに来る地方めばる市行政に
あきれるばかりですが、同じ病名の方は少ないけれど難病と言う枠で見れば、近くにも多くの
罹患者が居ますので、限られた地方財源からこの高齢化社会で、老人に予算が取られる中、難病
患者への医療費は必然的に削減されます。頭数で予算を割ることしか出来ないのだから、
仕方無いのです。その為に、希望した医療を受けられない現状で、完治する事無い病気と闘わねば
ならないのは気分的にも精神的にも辛い物なのに、めばる市社会福祉事務所は、全ての難病患者
が、重症化すれば良いとしか思って居ません(´_`。)
国家予算枠の使い方をいつも拝見して思うのですが、皆さんの選ぶ政治家さんたちって、ムダに
浪費したり、とっくに止めればいいのに残してる高速増殖炉もんじゅとか、変なお金を捨てたがり、
社会福祉には使いたがらないのは、健康でお金持ちな方々ばかりだからでしょうね( ´艸`)
Posted at 2016/09/01 22:55:10 | |
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