今回の台風の影響で未明の雷雨にはかなりびっくりしましたが、無事に天然堤防の四国山脈が守っ
てくれるので、現在は多少の風が吹いていて薄曇りのきびだんご県めばる市です(=゚ω゚)ノ
前回の定期診察の時に激しい腹痛があったので、CT断層映像撮影を受けていましたが、内視鏡
検査(昔で言うところの胃カメラ)予約患者待ちで、改めて本日朝一番から検査に行って来ました。
検査前日の夜21:00以降は絶食で、夕食も軽めに済ませて置くことが必要なのに、がっつりとうどん
2玉茹でて、エビのてんぷら、きんぴらごぼう、ししとう炒めを食べました。就寝は早寝するようにとの
ことですが、5エリアのSさんと、後にランクルマニアさんもブレークインで午前1時過ぎまでラグチュー
してまして、検査当日の今朝は、水分補給も食事はもちろん、タバコも吸えません(´_`。)
病院で受付けを済ませて、先ずは胃の中にヘリコバクターピロリ菌が住んでいないか?抗体検査の
ために採血を受けました。そして、内視鏡検査を行う4階へ移動し、最初に胃の中の泡を消すための
少し酸っぱくてどろっとした液体を100ccほど飲まされます。点鼻薬を両鼻内にしゅっとスプレーして
頂き、吸い込みます。これは鼻の通りを良くするための処置です。そこで、仮ベットに横になって
ゴロゴロと体の向きを色々変えて、消泡材が胃の壁に行き渡るようにします。両鼻の穴にゼリー状
局所麻酔薬をすすり込みますが、ステロイド錠剤に匹敵するくらい喉の奥が苦いです。
そして、肩に筋肉注射で胃の運動を緩やかにする薬を注射しますが、服薬中の薬などにより、使用
しない場合もあります。呼吸の通りの良い方の鼻の穴に滑りをよくするゼリーを流し込まれます。
そこでやっと内視鏡登場で、ファイバースコープの太さは5D-FB同軸ケーブル位の直径。ちょうど
讃岐うどん太目1本分であります(≧∇≦)ノ彡
鼻腔内視鏡なので、検査中も検査技師と会話が出来ますし、嗚咽感は圧倒的にありません。
喉ものけ反ると余計に痛いので、真っ直ぐにモニタ眺めて自分の内部とご対面です。
食道異常なし、胃の入り口異常なし、胃の彎曲部少し赤味で軽度炎症、胃の出口少し赤味で軽度
炎症、十二指腸異常なし。ここまで撮影して5分くらい。そして、内科診察外来に戻って、担当医の
ご説明を前回に撮影したCT映像と共に説明して頂き、胃炎は極軽い物で特に治療が必要なレベル
では無い。CTの結果、胆道が太くなっていて滞留物が認められる。胆のうも少し肥大して滞留物が
認められる。との結果から、おっちゃんの腹痛原因は軽い胆のう、胆道炎症であるとの診断でした。
そこで、新たに毎食後にしばらくの間は、コスパノンカプセル40mgとウルソデオキシコール錠100mg
を服用して自己治癒力に後は、いつもの病は気から・・・と、カラ元気(´0ノ`*)
バリウム飲んでX-Ray撮影の胃の検査時代は、既に過去の遺(胃)産で、OLYMPASさんの鼻腔
スコープは、かなり画像は綺麗でした(=゚ω゚)ノ
Posted at 2016/09/08 12:07:21 | |
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病気療養 | 日記