とっても寒い地球温暖化が叫ばれて久しい、晴れの国きびだんご県です(=゚ω゚)ノ
今年の2月4日(土)は、ポンジュース県坊ちゃんだんご市に第3級陸上特殊無線技士の国家試験
を受験しに行って来ます。工学も、法規も全く勉強していないぶっつけ本番主義なおっちゃんです。
JRジーンズ駅から、電車で行きますが帰り道は瀬戸大橋通過して、うどん県にて5エリアでお世話
になっている、S局長とO局長とアイボール合流して懇親お食事会を企画しています(´0ノ`*)
追記*このアイボール会は、後日改めて行うことで延期となりましたm(u_u)m
試験よりこちらの方が楽しみだったりしますが、この試験に合格しないとドローンのバーチャル
フライトにて5.6GHz F8Wスペクトル拡散変調にて画像転送がアマチュア無線以外の業務周波数
では遊べないので、電車移動の最中に少しはお勉強して置きます。色々と事件を起こしてくれた
マルチコプターのドローンですが、航空法に関する規制は、国土交通省。そして、操縦電波に関し
ては総務省と管轄は違えど、違反すれば何れも司法的に処罰されてしまいます(@_@。
さて、おっちゃんが長々と?悶々と?取り組んでいる7MHz SSBトランシーバー計画は、DDS
にてPLL制御し、そのCPUコントローラーに選んだのは、Arudino-Nano皆さん既にご存知のチップ
に最小限の制御部品がくっついたワンボードマイコンです。
Z80で遊んで35年以上経過しましたが、このような時代が来ようとは、思ってもいませんでした。
これも、ワンチップで2系統のPLL制御を3つの分周出力できるシリコンラボトリー社さんの、
Si 5153 Aのお陰ですヽ(^o^)丿
Arudinoは、アナログ入力、デジタル入力可能な本当に基本的なコンピューターでありながら、
周辺機器によりとても複雑な事から、単純なことまでプログラムすることで実行できます。
開発段階から、全てオープンソースで公開されており世界中にユーザーがいますから、困ったら
フォーラムで気軽に質問すると大量のコメントやアドバイスが返ってきます。
普段おっちゃんが愛用しているのは、Aruduino-UNO R3なのですが、今回は低予算開発と
言う壁があり、中華製のAruduino-nano 330円を使います(≧∇≦)ノ彡
プログラムの書込みI D Eは、UNOと同じなので、Windows PCからいくらでも弄ることは可能。
コントロール周波数表示には16文字×2行の白黒LCDを使います。これもバルク品なら安く
購入可能ですし、LCDシールドパックなどのおまけ品でもかまいません。専用ドライバーが
必要ですが、カラーマルチドット表示にして、スペアナつければ凄いのでしょうけど、ここは
基本を大切に、予算も大切に( ´艸`)
VFOの代わりにこんなもので、4.2MHzから5MHzをPLL制御して、最終的に7MHzをカバーする
のが目的ですが、プログラム次第で何処のバンドでも対応出来てしまいます。
モノバンドで今回は我慢ですが、簡単に他のバンドにも対応できるように各ブロックユニット毎
に分割できる仕様としました。ここから先は、ひたすら実体配置図を検討し、PCB基板の原稿
を作成です。今回の回路では一番細いラインは、0.3mmとなり、最少間隔は0.2mmですから、
PCB製作メーカーさんに加工は依頼しないと、自宅でエッチングと言う訳にはいきません。
老眼の進んだおっちゃんが作業出来る限界を超えちゃってますけどね(^_^;)
Posted at 2017/01/24 20:24:38 | |
トラックバック(0) |
周辺装置・電子工作 | 趣味