鹿煎餅県でも、お水取りが行われ大相撲の春場所が行われる頃ともなれば、流石にきびだんご県
ねいてぃぶめばる市でも春と言わざるを得ない気候と成ってまいります(=゚ω゚)ノ
3/13月曜日は毎月定例の病院での診察日でありましたが、診察と言いながら薬の処方箋を頂く
ことが目的なので、予約待ち時間30分&診察30秒と言う効率の良いいつものパターン。
朝早くから予約なしで飛び込みの患者さんは、おっちゃんよりも重症であっても後回しであります。
この総合病院に内科医は4名在勤していますが、使い物になるのはおっちゃん担当の院長を
兼ねた医師だけで、残りの連中は全くの給料泥棒であります(´0ノ`*)
そんなわけで、毎回受診後に次の予約を必ず正確に取得する必要があるのですが、こちらの希望
を第1希望から第3希望まで要望できるシステムは3月いっぱいで廃止。つまり今後は病院側が
勝手に指定して来るのに合わせろとの有難い患者削減システムを断行された。小さな個人経営の
病院は田舎では既に淘汰され、大きな総合病院や大学附属病院、公共病院ばかりに集中するが、
巨大な病院であっても、どうでもよい薬局でセルフケア出来る患者まで診ていたのでは飽和してし
まう上に大量の患者を抱え込み利益どころか疲弊しきっている。以前ならかなり田舎でも個人で
経営する町医者や村の診療所がそのような元気な?セルフケア可能な患者を処理していたが、
総合病院と言うのは煌びやかなデパートに思えて、個人開業医は悪魔でも、八百屋だったり、
魚屋だったり、専門商品は取扱っても違う物を求める場合には他へ行っていただくしか無く、これを
総合病院は一つの店舗内で行う。最早、比較するまでも無く患者の足は総合病院へと向く。
正に地方商業と同じ道であり、個人商店では経営は難しく、商店街であってもその区画に対する
駐車の利便性、駅やバスの効率的な巡回路線、他業種に因るバラエティー性が掛けて居たり、
後継者が居なくて折角の市場を歯抜けにすることでどんどんと加速度的に没落していく。
デパートや百貨店のように歯抜けになる前に次なるテナント候補を捕まえて置く戦略が取れない
のには、商店街とて個人商店の集まりだから、まとまっての市場管理が独断専行に出来ない
もどかしさがある。一旦寸断された人の流れを取り戻そうにも、バス路線など集客する足でさえ
敏感に読取り、本数削減、果ては撤退してしまえば、2度と元の姿へは戻らない。
今更ながらに地方に景気回復をどうのと叫ぼうが、ばらばらの自由主義経済ではここで千日手。
そう、手詰まり、スティールメイト(´‐ω‐)=з
ぼやいてみたところで、何も変わらないから外出ついでに、いつもお世話になっているめばる市内
のメンヘラ地域活動支援センターへ立ち寄ったところ、タイミングよく毎月開催されている絵手紙
講座の日だったので、講師の日本画家のT先生とも久しくお逢いしていなかったし、参加すること
にしました。毎月第3月曜日が基本ですが、今回は祝日となるために前倒し行事です。
描くテーマは自由なのですが、田舎なので月遅れの陰暦で行事を行う習慣から、ひな人形と
先生が持参した長野県から送られてきた季節には名残の信州リンゴを選択。他にも季節の花
など選択肢は多いのですが、1時間ほどの講習会ですから手短に準備と作業で2枚作成。
墨は専用の青墨を硯で擦り降ろして、顔彩絵の具を使って彩色します。用紙ははがきサイズの
画仙紙であり、これでないと味のある滲みが出ません。普段は箸を使って食事もできないほどに
役に立たないおっちゃんの利き手ですが、面相筆をなんとか摘まんで作画します( ´艸`)
とても、80号の水墨画を1日で描き上げるT先生に師事しているとは言い難いド下手振りであり
上達しないことこの上ないのですが、毎回楽しく描かせて頂いてますm(u_u)m
手足の末梢神経の髄鞘を自分の自己免疫反応にて壊してしまうおっちゃんの病気は慢性疾患で
徐々に進行して行きますから、少しでもリハビリして神経の再生を助けなければ、じっと寝ている
だけでは取り返しつかなくなるまで悪化しますので、出来ることはやり、出来ないことも挑戦する
のが日課です。同病の同志諸君は、痛いだけだから真似しないでね(≧∇≦)ノ彡