2月12日(月・祝)~14(水) の2泊3日 夫婦で
福岡旅行 に行って来ました。
私は 昨年12月の
宮崎 親孝行旅行 に続いて
2度目の九州、
奥さんは
人生初の九州上陸 です!
因みに、航空券は 11月20日に スーパーバリューセール というカテゴリーで、
往路(ANA1075 羽田⇒福岡)
¥8,180 /人
復路(ANA262 福岡⇒羽田)
¥9,280 /人 と 格安で購入出来ました。
ああ、前回の宮崎の時と同様に、一度
貯めていたマイル を ANA SKYコイン に交換し(1マイル=1.6円分のレートにて)、その SKYコインで支払いました ので、
現金の持ち出しはゼロ です・・・。
7時発の便なので、朝5時に自宅を出発し 愛車で羽田空港へ(・・・我が家からでは 電車だと この便の出発時刻には間に合わないので・・・)。
予定通りに到着したのですが、出発の約40分前に「
機材変更の為、搭乗口と出発時刻変更(30分遅れ)」とのアナウンスあり!
よって「ゴールドカード提示で無料利用可能」の
ラウンジ にて時間調整・・・
例によって 奥さんは朝からハイボールを・・・(このラウンジ、ソフトドリンクは無料ですが アルコールは有料です)
定刻の30分遅れで出発 搭乗率は3割程度 ガラガラでした・・・
映画を観ながらゆったり・・・(B777 の真ん中4席を2人で利用)
福岡到着も約30分遅れでした。
レンタカーを借り(事前予約済)、福岡出身の奥さんの上司が「
うなぎが好きな貴方達にお薦め!」と紹介してくださった
博多名代 吉塚うなぎ屋 さん
へ向かって急ぎました。
こちら、タモリさんも「日本一美味しい!」と言ったとか(?)
2週間前に事前予約の電話をしたのですが「既に予約席は一杯です、ただ 当日は一般席もあるので 開店の少し前に来て戴ければ・・・ 」との回答でした。
ですので、開店(10時半)の30分前くらいに到着したかったのですが、飛行機の遅れで 開店直前の到着となってしまいました。
既に多くの人で溢れていました・・・ 約1時間待ち との事。
だた、クルマ(黒の日産NOTE)は 運良く お店の駐車場に停める事が出来ました(無料)。
このお店、嬉しい事に、
整理券を取ると ずっと並んでいる必要はなく、スマホアプリにて 待ち状況の確認が出来 且つ 順番が近くなると呼び出しをしてくれる機能 があるので、
待ち時間は 奥さんは車内で休憩、私は近所をウォーキングして 潰すことが出来ました。
1時間弱で 3階の窓際の席に案内されました。
ビール と ノンアルスパークリングワイン で乾杯
特うな重 を2つ注文
自分で ご飯にタレと蒲焼を乗せる方式です。
蒸さないタイプで とても香ばしくて美味しい!
1時間待ってでも 食べる価値はありますね。
まあ、日本一では無いですが・・・笑。
やはり 我々夫婦の日本一は 佐原の
別館山田さん ですかね・・・。
美味しく頂いた後は、高速(福岡都市高速~九州縦貫自動車道)を飛ばして 門司 へ向かいました。
祝日でしたが 道は空いており、1時間ちょっとで
関門海峡 近くの
和布刈公園 駐車場 に到着。
対岸は 本州の
山口県下関市
こんなに近いんですね! 初めてこの目で見て驚きました!
高速道の
関門橋 を!
海峡は 頻繁に船の往来があるのですね!(これも驚き!)
関門トンネル人道 へも入れるみたいなので・・・
エレベーターで海面下約51mまで降り・・・
こんな 歩いて通れるトンネル があるんですね~(自転車も通行可能だそうです)
悪天候時や夏の暑い時期など、ここを(何往復か)ウォーキングするのも良いかもしれませんね(笑)
見学した後、駐車場に戻ると 奥にも 気になるものがある様なので 行ってみました・・・
国鉄EF30形電気機関車 が保存展示されていました。
関門トンネルを挟む山陽本線下関 - 門司間では、1942年の開通以来、直流1,500 Vで電化されていた。しかし、1961年6月1日に鹿児島本線門司港 - 久留米間が交流電化される際に門司駅構内も交流20,000 V・60 Hzで電化され、下関寄りにある関門トンネル入り口付近にデッドセクションを設置して電気的に分割することになったため、下関 - 門司間を直通する客車列車・貨物列車の牽引には、双方の電化方式に対応する交直流電気機関車が必要となった。
そこで、直流電化区間である関門トンネルと交流電化区間の門司駅を直通可能で、なおかつ関門トンネル内の22 ‰勾配において重連で1,200 t貨物列車の牽引が可能な性能を備える交直流電気機関車として
EF30形電気機関車 が開発された。
なお、本形式は
世界初の量産形交直流電気機関車 である。
車体は、関門トンネルの覆工より滲み出す海水による錆(塩害)を防ぐため、防錆対策のため
ステンレス板を車体外板および屋根上機器箱に採用 し、その他の機器箱類や金属製の露出部品についても、極力黄銅などの錆びにくい部材を選択して塩害対策としている。
(Wikipediaより抜粋)
更に
北九州銀行レトロライン潮風号 も
福岡県北九州市門司区の九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線である。北九州市が第三種鉄道事業者として施設を保有し、平成筑豊鉄道が第二種鉄道事業者として車両を保有し列車を運行する上下分離方式を採用している。
愛称は、当初ネーミングライツを取得した山口銀行(本店:山口県下関市)により「やまぎんレトロライン」と名づけられ、その後命名権が同行の九州内の営業を引き継いだ北九州銀行に継承されたことに伴い「北九州銀行レトロライン」に改称された。列車の愛称は「潮風号」。
(Wikipediaより抜粋)
鉄道ファンとしては 乗ってみたかったのですが、今回は時間の都合で我慢・・・。
ここからクルマで
門司港駅 近くの
門司港レトロ へ移動
結構な人出があり、少し離れた駐車場に停めざるを得ず・・・(近くは皆 満車でした!)
門司港側から見る
関門橋
対岸の下関市中心部(?) やはり近い!
海上保安庁の巡視船にも乗船して見学できるみたいでした
関門海峡ミュージアム・・・時間の関係で見学はせず
けっこう歩きました
門司港駅舎
駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定された門司港駅。
老朽化への対応や耐震補強を行うため、2012年に保存修理工事が始まり、翌2013年から、駅舎を素屋根(囲い)で覆っての解体・修理・補強・組み立て工事が行われ、約6年の歳月を経たその工事も2019年に完了。大正時代の創建時の姿が甦ったそうです。
尚、現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは、門司港駅と東京駅の2つだけだそうです。
北九州市旧門司三井倶楽部
門司港レトロ 中心部
ブルー ウィングもじ
・・・関門海峡を望む歩行者用跳開橋。渡ったカップルには幸せが訪れると言われている。
15時半過ぎ、門司港を後にし、往路とほぼ同じルートで博多駅前のビジネスホテルへ。
高速道は混んではいませんでしたが、博多駅周辺の道路が混んでおり(右左折禁止箇所が多く、また 交差点の信号も 歩車分離が多く 待ち時間が長い・・・)2時間弱かかって やっと到着。
静鉄ホテルプレジオ博多駅前 さん
↑この2枚と下の1枚は翌日の朝 撮影しました
EV用充電器の設置もあり!(今回は不要でしたが・・・)
部屋は綺麗でしたし、広さもまあまあ、洗面とトイレが別になっていて使い易かったです。
食事無し、2名1室 2泊 Booking.comで 税込¥28,080でした。(宿泊後、ポイントで ¥2,047 分 バックあり) リーズナブル!
ただ、駐車料金(事前予約必要)が ¥1,500 /日 と ちょっとお高めでしたが、駅前なので仕方がないですかね。
チェックイン後、少し休憩して 夕食を食べに
中洲の屋台 へ!
ところが
結論から言うと、
がっかり・・・
事前調査が足りなかった事が一番の原因ですが、過去にテレビなどを見て描いていたイメージ(=期待していたモノ)とは大きく異なっていました。
18時半頃に到着したのですが 既にどの屋台も 満席&大行列!
待つのは好きでは無いので、一番早く入れた(座れた)屋台に入りましたが、
狭い(ぎゅうぎゅう詰めで座らされ、全く身動き取れず・・・)
寒い(屋外なので当然ですが)
高い(驚く程ではありませんが、ちゃんとした店舗と同じか ちょっと高いくらい)
料理もごく普通(屋外調理なので凝ったものは出来ず 仕方がない?)
屋台で頂く意味は何なのか 全く解かりませんでした。雰囲気だけ?
仕方なく 最低限のものを注文して(飲み物と料理を1人1品づつ) さっさと平らげすぐに出ました・・・。
中洲以外にも屋台はある様なので、そちらでは、ゆったりと 美味しいモノを頂けるのでしょうかね??
三連休の最終日 というせいもあったのかも知れませんね。だとしたら、屋台は翌日にすれば良かったですね・・・。
違う店で飲み直そうかと思い 何軒か廻りましたが、19時では 良さそうな店はどこも満席。
目をつけていたラーメン屋さんにも行ってみましたが大行列・・・。
早起きして疲れてもいたので、妥協(?)して、混んでいないラーメン屋さんに入り、少し飲み直し、〆のラーメンを食べて ホテルに戻りました。
道中、綺麗な景色のスポットで何枚か・・・
ホテルで ゆっくりお風呂に浸かり(部屋のお風呂の浴槽も まあまあの大きさでしたので) 早目に就寝しました。
そうそう、博多駅周辺 も 門司港レトロ も、
韓国や台湾からの観光客がとても多かった 様に感じました。
観光客の半分以上を占めているのではないか? というくらい 韓国語と中国語が飛び交っていました。(うちの奥さんは 韓国語も中国語も 理解できるので・・・。中国語は「台湾訛りがある人が殆ど」だったそうです)
そういえば、借りたレンタカーのナビは
韓国語も中国語も表示できるもの でした。ああ、我々は 例によって i-pad を携行し Googlemapナビ を使っていたので 関係ありませんが。
昨年の沖縄旅行の際に学習したので、自宅から「養生テープ」も携行し、i-pad を固定しました!
見た目は良くないですが、これが一番使い易いです!(笑)
以上、
2024 如月 福岡旅行① でした。
②に続きます。