2024年01月06日
令和6年 初仕事
新年早々14時間以上働くはめになるとは思いもよらず……、ということはなく、朝から残業は確定だろうと思ってました。残業が長かっただけ。
こんな時なので、いつもより早くに出社したら私より先にいる上司。早残が付く時間から出社してる。私もここぞとばかりにやれば良かった。昭和でなく令和な現代、今時流行りじゃないかもしれないけど、上司より先に仕事してるのが現場把握で安心するのよ。それに「朝の俺だけ職場空間」が好きな人っていると思うんだ。残業で独り残るのは嫌いだが。
何かに復旧業務をこなしながら、定時間際にドカンと増える仕事。あー、来た来た。口調は違えど「これもやっておけ」リアルテイコウペンギンの動画みたいに横暴な振りではないし、出来る仕事だけが舞い込む分、頑張ればいいだけです。何とも出来ない仕事を振ってくるのは無能上司のレッテルを貼られる。私も気を付けよう……と思ったが、出来ないやつに出来ない仕事を振るのはナンセンスなので、割り振りは無意識にやってた節はあります。ま、頼られるのは悪い気分でもないし。私に仕事を振られた部下もそう甘んじてくれてたらいいが。
定時からの残業時間を超え、法律上一旦休憩を取らないといけない時間がやってきても、休憩してる場合じゃねえ!いちいち休憩に行く時間が惜しい。振られた仕事をこなさないと週末3連休はやってこない。休日出勤は給料的には美味しいけど、出来ることならしたくない。そう考えたら効率がいいのは14時間掛かかろうとやりきること。不幸中の幸い、頭は正月気分ではないわけで。やるぞー。はい、労働法違反。休憩しないといけないことになってる。でも職場があちこち酷いことになってたので仕方ないんです。顧客様の為には仕方なかったんです。サービスサービスぅ。つーか休憩所もボロボロだったし。エアコン壊れてるのか30℃だったし。休憩所にいたら逆に疲れるわ。被災地に過剰な熱を物資として届けたい。
まあ、深刻な被災地の人に比べたら14時間働くなんて、どうということはないわけですよ。
昔に震度5強を直撃した職場は総出で働いて1週間操業休止の足止めを経て復旧にこぎつけたけど、今の職場は部分的ながらも1日で復旧出来たところもあり。人数違うとこうも違うのかー。人海戦術怖いわー。あの頃は下っ端だったけど、私も偉くなったもんですわ。もっと働かなきゃいけないポジションに就任してるんだもの。人数多いから仕事も増えるのが管理職の辛いところ。うーん、あの時は各部門の足並みが揃うまで操業止めてたのかな?と考えたものですが、企業的なことを考えたらまじで操業出来なくて止まってたのが真実でしょうね。動かせるなら動かした方が営業出来るわけですし。
しかし人間の記憶は意外と曖昧で「あれ? ここは元々ヒビが入ってたっけ……?」「おや? ここは明らかにおかしいけど以前はどう取り付けられてたかな? 完全な管轄内でない所は自信がない……。でもこの状態は明らかにおかしいし……。」などと、これを機に見つけた異常箇所はすべて修正対象に上げておいたけれど、修復修正にも優先度ってものがあります。直ちに影響はございません部分は後回し。天井からの落下物は怖いからそういうところが最優先対象。強い揺れもそうだろうけど、長い揺れ、多い揺れにやられただろう箇所が大部分でしたね。地震当日に働いててくれた同僚には感謝しかない。正月に仕事ってだけでうんざりしてただろうに。地震直後は火災などの二次災害が出ないようにしたあと、ほったらかしにして避難、帰宅してたみたい。まあ、あんな中、何も出来ないわな。家族や家も気になるだろうし。あー、思い出した。過去のあの時は夜勤終わり前の時間だったのに帰宅もさせてもらえず、謎に職場待機させられたんだった。オーディオがとにかく心配だった。まるで成長していない。変わらない良さって、あると思うんだ。
火曜日からは復旧作業と平時の仕事で当分二足のわらじでしょう。お給金は一人分しか出ないよ。作業ミスでいらない仕事を増やすことだけはしないようにしようっと。
なんだこのブログ。真面目か。
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Posted at
2024/01/06 05:23:01
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