だいぶ間が空いてしまった。
前回のまでのあらすじ。
何かわからんが良い音が出たッ!
意外!それは
髪の毛ッ!
続き。
どんな作用か知らないし、基本のスピーカー配置は大きく変えてないのに(※)変わったことがもうひとつ。今までは左スピーカーのスコーカーユニットにややもすると左極振りの音像がへばり付くことがあったのに、それがなくなった。いや、断言は時期尚早かも知れないが、へばり付いてた曲を聴いてもちゃんとユニットから分離して聴こえるわけ。壁との距離も前の家と変わらないはずなのだが? 床の強度が高くなったから良くなってるのか? 前の家は言い方は悪いが踏み心地は柔らかかったからなァ。あるいは聴く椅子を変えたせいか? リスニングポジションの高さもちょっとは高くなったし。でも高さ関係はないか。以前から少し背伸びして聴いても変わらなかったし。高さが変わって聴こえ方が変わった部分というのは、多分床から跳ね返る低音の圧が少なくなって、または少しでもウーファーユニットから離れたために物足りなさを覚えた可能性は大いにある。というのも、妻から「LDKにPCデスクを置かないで欲しい」と懇願され……。一部屋に集約するしかなかった。
こうすると、今までの使用していたソファーはとてもではないが入れられなかった。計測したらPCデスクとチェアーの前にソファーを置くことになる。そうなるとリスニング位置が以前と比べ、50cmも前に出てしまうことになった。いくらなんでもニアフィールドリスニング過ぎる。50インチのテレビが80cm前だ。……ということもあって、リスニング位置の高さ変更と、吸音材としても大なり小なり影響していただろうソファーを追い出すいう一大事を乗り越えた。(結果的に良い方向に行った?)
あわよくば継続使用したかったソファー、オーディオにハマって以来20年使ってきたものだが、PCデスク一式と入れ替えという形に。前門のメイン・オーディオ、後門のPCオーディオである。サラウンドではない。因みにソファーは私が子供の頃から実家にあったものなので、恐らくバブル時代に作られたものであることは間違いないのだが、軽いし、未だにへたれないソファーだ。メーカーはわからないが、まあ感心する。今度の使命はLDKにて、くつろぎソファーになることだ。因みにPC用のチェアーは愛車RCのシートと同じくらいには座り心地が良く、極端な長時間でなければ座り続けていても腰痛に優しく、蒸れずなチェア。冬は寒い(笑) 難点は出入口ドアの関係上、前後で軸がずれているので、デスク作業をするときとオーディオを聴くときは毎回動かさないといけないところ。これに関しても、オーディオ調整中に良い位置を発見できたことが心のゆとりに繋がっている。いつも場所決め確定出来ないとストレスだからである。
続く。
(※)に当たる以前のリスニングルームでの配置。
時期はDP-1000+DC-1000が届いた日のものだが、スピーカー配置は全く触っていないこの状態のこと。
Posted at 2023/09/01 04:03:37 | |
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