ソニックプラスセンターのブログ一覧

今日ご紹介するのは新型カムリのスピーカー交換です。
カムリ用ソニックプラスは発売されていませんが、簡単な加工でトヨタの他車種用が取付可能です。
今回はハイグレードモデルの取付ですので、５０系プリウス用SP-P50MとC-HR用SP-P31RMを
使用しました。



純正フロントウーファーは楕円の大型サイズが使われています。
ここにソニックデザインのウーファーモジュールを取付するため、バッフルボードを製作致しました。
カムリのドアにはエアバッグセンサーが付いていて防振施工が出来ません。エンクロージュア（箱）
を持ったソニックデザインは、ドア内の影響を受けないのでこの車にはベストな選択です。



ツィーターは５０系プリウスと同じサイズですので、SP-P50Mのツィーターが完璧にフィットします。
ガラスからの乱反射を吸収するアコースティックハウジングが採用されているので、
中高域の音の良さに磨きがかかっています。



リアは通常のトヨタ車と同じユニットが採用されています。こちらは無加工で取付可能です。
フロントと同じようにリアドアにもエアバックセンサーがありますので防振施工が出来ません。
ここでもエンクロージュア（箱）の存在が効いています。


ヘッドユニットはアルパインBIG-Xをお使いでした。
このナビは９バンドパラメトリックEQを始め多彩な音調整が可能です。
基本調整後にお客様のお好みに合わせた調整をやらせて頂きました。
課題点がありましたらいつでも再調整をやらせて頂きます。

ご利用頂きありがとうございました。

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いつもお世話になっておりますお客様のCクラス（S204）に、ソニックデザインとDSP8でオーディオを組みました。






フロントスピーカーにはソニックデザイン　D52Rを剛性の高いアルミバッフルを使って取り付けました。
D52Rは僅か52mm口径のスピーカーが横並びになったフルレンジスピーカーです。
超低域以外の全ての帯域をこのスピーカーで鳴らすため、聴感上敏感な帯域でクロスする2wayスピーカーと異なりタイムアライメントによる位相ずれが発生しません。


ミラー裏などにツイータ―の設置はありません。
片側２本づつ配列することで、トーンゾイレ（音柱）の原理を応用して音像が思ったより高い位置で定位することが出来ます。


ラゲッジ左隅の収納スペースにソニックデザイン　B80Nを取り付けました。
B８０Nはソノキャストアームスに77mm口径のスピーカーが1個納まったサブウーハーです。
そのコンパクトなサイズからは予想もできないほど、質の高い重低音再生をいたします。


核となるプロセッサーアンプには、アークオーディオ　DSP8とビーウィズアンプを使いました。
DSP8は、これ1台で35Wｘ8ｃｈアンプが内臓され、サイズも小さいことから助手席足元のパネル内に設置しました。


再生するヘッドは純正をそのまま使うため、使い勝手も変わりません。
（画面はナビフェイスを使ってレーダーとナビの2画面状態です）


タイムアライメントに頼ったデジタルサウンドと異なり、自然で聴きやすいオーディオシステムが完成しました。
音像も高く、細かいニュアンスまで表現していました。

ご利用ありがとうございました。

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