
私にとって特別な試合なのです。
東北に大きな地震のあった年、亡き父親を連れて観戦に来たのがこのカード。
当日券でバックネット裏の一番高い席で観戦しました。野球冬の時代で球場はガラガラでした。
父親と仲が良かったわけではない若かりし頃があったので、亡くなる数年前に僅かながら親孝行的なことも出来たかなと思う場所であり対戦カードなのです。
この試合で印象に残ったのは6回裏の投手谷元(中日)と打者レアード(ロッテ)の打席です。共に元ファイターズ同士。
たった1球のみでしたが、いいものが観れました。(2塁ランナー和田の3盗失敗)
3塁ベースに近い席にいたのでこのシーンも迫力がありました。和田は昨年の盗塁王ですがスライディング技術があまり高くないのかなと感じました。トップレベルの人はボールの来る位置(タッチの予測)をしてベースを目指してると感じますが和田のスライディングには考えが見えませんでした。福本さん出番です。(時代が違うか)
ドアラは来場せず映像だけで参戦。
変則投球の
中日マルク投手が観れたことも良かったです。今季初登板かな。
あの投げ方も凄いですが、打ってしまうプロの打者の技術も凄いなと感心します。

画像は中日新聞から
身長2メートル超えのゲレーロ投手(ロッテ)の速球も凄かった。この日の最速は158kmだったかな。
Posted at 2022/06/09 12:41:35 | |
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