
コロナで2年間飛んだので久しぶりの開催です。
商業施設はリニュアル休業中ですが、イベントは大盛り上がりでした。
巨大な仮設テントに2,000人くらい収容し飲食ブースはどこも長蛇の列。テント外にも多数のテーブルが設けられ、座ることも簡単ではない状態。
それでもってビールは1杯1,500円とか。
まあ狂った世界です。
コロナの2年間はおいといて昨今、どこでも開催しているビール祭(オクトーバーフェスト)ですが、日本での元祖は横浜赤レンガ倉庫です。
その盛り上がりが異常なので全国各地で開催されるようになりました。というかイベントとして儲かるからですね。
ですが横浜ほど活況なところはありません、歴史が違うということでしょうか。
最もドイツ各地で行われているオクトーバーフェスト(新年度ビールの幕開け祭)をパクっただけなのですけどね。
↑ 全てにNo.1をつけるのはアリか?
↑ 初出店のブースはPOPの出し方がヘタ
私もかつては関係者的な立ち位置だったのですが、数年前に商業施設が事業売却されたタイミングで首を切られました。オーナーが変わるとキャスティングが変わるのは常なので、まあ仕方がない。
なので運営面はいろいろと気になってしまいます。お客さんを混乱させてるな、とか。スタッフが動き難いだろうな、とか。この配置ダメだろ、とか。
横浜発祥でビール祭がはじまった背景は横浜赤レンガ倉庫の運営者が第三セクターの皮を被った大手ビール2社(キリンとサッポロ)だったからです。特にキリンビールは横浜が創業の地でもあり肝入りでした。
普段は質素でも弾けるときはリミッター解除のヨーロッパ的な匂いを感じるイベントです。(昨日が最終日)
コロナでもこんなにいるんだと思うほど、外国人多かったです。
Posted at 2022/10/17 01:45:17 | |
トラックバック(0)