戯雅のブログ一覧

堀北真希は超絶かわいい！
もしも「BLEACH」実写版をやるなら朽木ルキアは彼女しかあり得ないと思っております。

それはともかく……

さっきテレビでスペーシアのCMを見ていて思ったんですが、助手席をたたんで後部座席の左側に子供を座らせると、後部座席に座らせている意味がほとんどないと思うのですが……

もともと、追突など非常時に子供が飛び出してフロントウインドウスクリーンを突き破るといった事故を防止するために「子供は後部座席に」といっていると認識しているので、前席をたたむこと自体NGではないでしょうか。

「これはクルマが止まっているから問題ない」ってことなんでしょうが、このシチュエーションだと助手席は家を出る時からたたんでいたとしか思えないですよねぇ。


別に難癖をつける気は毛頭ないのですが、ちょっと違和感……

すいません、JR東日本沿線エリア（関東甲信越東北）にしか通じないネタです(^_^;)



JR東日本のIC電子マネーSuicaのCM。映像自体は楽しいのですが、どこか違和感があるな～と感じてました。
内容的にはいろいろなシチュエーションで支払いをSuicaでやって、最後は違うカードを出して失敗、「そこはSuicaじゃない？」というオチですが……財布やパスケースからICカード取り出して読み取り機にタッチする人って、けっこう珍しくないですか？　ワタクシ、ほとんど出したことないんですけど。自動改札でもコンビニのレジでも財布のままタッチします。以前、ローソンの読み取り機だけ反応が鈍くて嫌々態々出したことはありますが、それが煩わしくなってローソンには行かなくなりました。

話を戻すと、あれはCM上の演出であるのは当然なのですが、そもそもそういう「失敗」は起きないほうが普通なので、間違って免許証出したりメイドカフェの会員証出したりしないよね、と。

そういえば、先日娘のPASMOを再発行してもらいましたが、理由は表面のフィルムが剥がれてきたから。
頻繁な出し入れはそういう問題もあると思うので、やらないほうがいいと思いますよ（笑

大阪の桜宮高校の「殺人」問題。体育会系のバカが擁護発言してるようですけど、そいつらも同罪だから。きっとそいつらも暴力振るっているから自己弁護に近いんじゃないの。

たぶん、この問題の真実を的確に表現しているのは、産経新聞に載った教育評論家の尾木直樹氏の言葉でしょう。（以下、引用）

「体罰は法律違反。教育の場だけ認められるのはありえず、議論の余地がない」とした上で、「体罰をありがたがっている卒業生もいるようだが、それは、私は、人格をゆがめて卒業してしまっているのだと思う」（引用終わり）

犯罪者は犯罪の卵を子供たちに産み付けているのです。

大阪の役所系にはずいぶん問題が多いようなので、橋下君には引き続き大阪の浄化に努めて頂き、国政のことは当分忘れてもらいたいと思います。

お友達のみなさま、本年は遊んだり絡んだりアドバイスをいただいたり弄りのお手伝いをしていただいたり、モロモロありがとうございましたm(__)m

ふと気がついたんで、みんカラのモニターに当選、装着後3年以上経過していたBOSCH ハイテックシルバー　HTS‐95D23Lのパーツレビューに追記と最終評価をしました。


さて、我が家もやっと新年を迎える準備ができ、大晦日恒例の鴨鍋と、〆の鴨ざるそばで年越しとなりました。



来年は、娘たちが免許を取るなど蒼天號には過酷な運命が待ち受けていますが、親子でモータリング・ライフを楽しめると前向きにとらえたいと思います(^_^;)

末筆ではございますが、皆様の新年が笑顔にあふれた時間となりますよう祈念いたしますとともに、来る2013年もよろしくお付き合いくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

I wish you a Happy New Year♪

このブログは、一部感情にまかせて書いているのでお見苦しいと思いますし、非常に個人的な思い出話なので、この先を読み進める方は、その点をご承知おきください。



毎年、この時期になると年賀状を辞退する内容のお便りを何枚かいただきます。年齢とともに、確実に増えてます。昔は家族などに不幸があったからというのが多かったのですが、徐々にお付き合いのある本人に関するお便りも混じるようになってきました。

先日届いた葉書は、そんな1枚でした。

ワタクシが最初に勤めた出版社で知り合った、17歳年上のカメラマン。今年の2月に70歳で他界されていたことを、奥様から届いた「喪中欠礼」の葉書で初めて知りました。もう20年近くもお会いしていなくて、年賀状のやり取りだけでしたが、まだまだお元気だとばかり。胃癌だったそうです。

ワタクシの入社当時は出版社の嘱託だった彼――仮に寅さんとしましょう。入社後半年ほどで毎号の特集を担当することになったワタクシは、寅さんとコンビで取材旅行に出かけることも多く、そこでさまざまなことを教わりました。
てきぱきと手際の良い寅さんの撮影は、傍で見ていても気持ちよく、何度も助けてもらいました。自分でも写真を撮らなくてはいけない仕事でしたので、カメラと撮影の基礎は、寅さんに教わったようなものです。

ある時――どこかの紅葉の撮影だったと思いますが、三脚なしという状況でしたが露光が足りない。その時寅さんは頭の上にカメラを置き、シャッターを押し始めました。
「三脚なんてのはね、便利だけどないから撮れないってもんじゃないのよ」
その時の言葉と姿は、いまでもワタクシの脳裏に強く焼き付いています。
「この人は本物だ」――そう思った瞬間でした。

特に印象に残っているのは、すでに嘱託を解かれた寅さんと、出版社を退職してフリーになったワタクシとが組んで久しぶりに行った1週間の取材旅行。富山県の寿司屋めぐりでした。取材の足は、ワタクシのクルマ。カペラセダンの4WDでした（愛車紹介に載せてます）。
日によっては朝食から夜食まで4食寿司という、信じられないようなスケジュールでしたが、楽しい時間でもありました。

時期もちょうど今時分の12月で、黒部で取材日程を終え、北陸道で帰途に就いた時には小雪がちらついていました。雪は徐々に本降りとなり、高速道路にも積もり始めました。ワタクシはスタッドレスタイヤを履いてたので走行には支障ありませんでしたが、周囲のクルマはほとんど夏タイヤで、スリップしたり立ち往生するクルマも出始めました。
関越道に入った時には完全な雪道。除雪車に行く手を阻まれ、低速での運転を強いられたため、関越トンネルを出るころには深夜になっていました。
寅さんの自宅がある八王子に着いたのは3時くらい。そこで並走していたアウディ80か90が変にカペラを意識してシグナルGPを仕掛けた挙句に中央分離帯に乗り上げて自滅したのもこの夜でした。



そんな思い出が次々とよみがえり、その夜はしばらく寝つけませんでした。


寅さんのご冥福をお祈りします。
そして、近年の不義理をお詫びします。


やるせない……