• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

悠太郎Mのブログ一覧

2024年06月07日 イイね!

新緑を求めて 旧竹林院へ

新緑を求めて 旧竹林院へいつものようにぼお〜っとテレビを見ていた先日のことです。

びっくりするような素晴らしいテーブルリフレクションの青紅葉、つまり机青紅葉を目にしました。

瑠璃光院、旧邸御室、嵐山 祐斎亭の机紅葉は有名なので知っていたのですが、拝観料が2,000円くらいするので躊躇していました。

ところがここはなんと、330円!

しかも、単なる青紅葉だけではなく、真っ赤な野点傘(のだてがさ)とのコントラストが素晴らしい!

ということで、早速出かけることにしました。

木曜日の朝、門真ICから第二京阪道路に乗り、山科を通って西大津バイパスを経由し、9時半頃に到着したのが旧竹林院。駐車場は一番乗りでした。



日吉大社の隣にあるこの旧竹林院は延暦寺の里坊のひとつで、1,000坪の国指定名勝庭園や文化財の茶室や四阿(あずまや)があります。



受付を済ませ、早速訪れたのが主屋の1階。
綺麗な庭園が見渡せ、黒い机が設えてあります。



早速、机の隅でカメラを構えて撮ったのがこれ。



はるばるやってきた甲斐があった。そう思いました。

主屋の2階に上がってみると、ここにも黒い机があります。



ここでも机の隅で撮ってみました。



ひとしきり撮り終えたので、庭をまわってみます。



茶室の中は立ち入り禁止です。



緑が本当に綺麗です。



我々の後から2〜3組のお客さんが来ましたが、こんなに綺麗なのにこんなに空いているなんて、ここはまさに穴場です。



さて、ここまで来たので、久しぶりに道の駅びわ湖大橋米プラザへ行ってみることに。



お腹も空いてきたので、びわ湖特産のニジマス丼定食を頂くことにしました。



琵琶湖大橋の絶景を眺めながら頂くご飯は、本当に美味しかった。



思い通りの写真も撮れたし、充実した一日でした。
Posted at 2024/06/07 14:57:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古寺探訪 | 旅行/地域
2024年02月09日 イイね!

オーバーツーリズムな京都

オーバーツーリズムな京都春から通っていたカメラ教室ですが、いよいよ今月で終わりということで、遠足に行ってまいりました。

行き先はどういうわけか、外国人観光客で溢れかえる高台寺から清水寺にかけて。

人混みが大嫌いなのでこの辺りは避けてきたのですが、お付き合いということで出かけてきました。

集合は、八坂神社の西楼門。



そこからえっちらおっちら歩いて高台寺へ向かったのですが、私は群から離れて圓徳院へ。

高台寺の塔頭で、北政所が生活されていた場所ですね。



ここは道を挟んだ向かいの高台寺の超絶混雑とは打って変わって紅葉の穴場で、抹茶とお菓子を頂きながら、この北庭の紅葉をゆっくりと愛でるのがおすすめです。



冬の京都はやっぱり寒かったのですが、この南庭の縁側は陽が差し込むと暖かく、静けさを味わいながらぼぉ〜っと座る心地よさ。



そして二寧坂・産寧坂を通って清水寺の方へ歩いて行ったのですが、いやもうその人の多さに辟易。



90%以上が外国人なのですが、最も観光客が少ない2月の平日でこれですから、修学旅行生が加わると凄いことになるのでしょう。



人混みを掻き分け到着したのが、清水坂にある昼食会場。
団体の修学旅行生をも受け入れる広く大きなお店です。



飲食店の原価率は通常30%くらいだがここは20%くらいではないか、とかなんとか、大阪人らしい議論をしながら湯豆腐を頂きました。

そして最後は清水寺。



もうとにかく人が多過ぎて、写真どころではありません。



着物を着た女性が多かったので、レンタル着物やさんは大繁盛でしょう。



江戸時代には、200人以上もの人が清水の舞台から飛び降りたそうですが、上から見たら足がすくみました。



音羽の滝もこの行列でしたが、京都に行くならやっぱり穴場が良いですね。
Posted at 2024/02/09 10:33:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古寺探訪 | 暮らし/家族
2021年12月07日 イイね!

2時間でまわる法隆寺

2時間でまわる法隆寺今年の春先なのですが、「究極ガイドTV 2時間でまわる法隆寺」という番組があり、一度は法隆寺を訪れてみたいと思っていました。

おそらく、小学生のころに遠足で訪れていたのだろうと思いますが、残念ながら全く記憶がありません。

西名阪道の法隆寺ICで降り、ものの数分で到着。

土産物屋の駐車場へ停めるつもりだったのですが、その日は観光バスが沢山来るので一般車は入れないということで、止む無く一般の有料駐車場へUターン。

ちなみに、土産物屋の店先で歓迎の看板を確認すると、中学校の修学旅行のようです。

東大寺の大仏ならその大きさに感動しますし、鹿せんべいで鹿と戯れることも出来ますが、中学生が楽しめますかねえ、法隆寺は。



さて、まずは南大門へと向かいますが、夢殿にある秘仏・救世観音菩薩立像の特別開扉が終わってしまったシーズンオフにもかかわらず、日曜日ということもあって、想像以上の参拝客。

西院伽藍の中門に到着し、TVのガイドに基づき、日本最古の金剛力士像を鑑賞します。


吽形


阿形

元々は粘土なのですが、千数百年の間に風化し、部分的に木で補修されているようです。

次に、廻廊の北東隅へ行き、推奨撮影スポットから、金堂と五重塔をパチリ。



金堂は世界最古の木造建築で、中に入って薬師如来像などの仏像や、天蓋、壁画を鑑賞します。

五重塔では四方にある石段を登り、中にある塔本塑像を覗きます。



内部はいずれも撮影禁止なので、屋根と裳階の間にある、このような彫刻をパチリ。



大講堂で薬師三尊像を拝んだ後、廻廊へと戻ります。



連子窓越しに、紅葉がまだ少し残っていました。



ここまでで、約1時間。

つぎは西院伽藍を出て食堂(じきどう)の横を通り、大宝蔵院へと到着。



ここももちろん撮影禁止なので文字だけですが、九面観音、夢違観音、地蔵菩薩立像、玉虫厨子、百済観音など、教科書に登場する国宝の数々を鑑賞。



さて、東大門を潜って東院伽藍へと向かいます。



途中にある屋根の上には、このような留蓋(とめぶた)と呼ばれる飾りがあり、この辺りも凝っています。



東院伽藍の夢殿は、昔の千円札に載っていた角度からパチリ。



中へ入ることは出来ませんので、聖徳太子像や道詮律師坐像を覗きます。

ということで、ざっと2時間かけて法隆寺を見て回りましたが、境内が広くて見どころも多いので、じっくり見ているともっと時間がかかるかもしれません。



さてお昼は、東大門近くにある「Cafeこもど」へ。



裏通りにありますので、お客さんはほとんど地元の人たちのようですが、店内の設えも凝っています。



数量限定の三種竜田揚げランチを頂きましたが、大和麩やソイミートの竜田揚げが珍しく、とても美味でした。



久しぶりの奈良のお寺でしたが、京都と異なり観光客も少なく、広々としていて落ち着きました。
Posted at 2021/12/07 11:40:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古寺探訪 | 旅行/地域
2016年05月04日 イイね!

国宝のパラダイスやぁ~

国宝のパラダイスやぁ~先日、何気に見ていたとある番組。

京都の僧侶が選ぶお寺という趣旨なのですが、No.1はなんと東寺。

京阪沿線で育った私としては、京阪国道で京都へ向かい、最初にドカンとぶつかる大きなお寺で、ああ京都に着いたなあ、と実感する場所。という印象しかない、単なる通過点なのです。


あ、そうそう、日本最大の五重塔は良く知っております。

なので、わざわざ東寺へ出かけるなんて発想が無かったのですが、暇を持て余すGWゆえ、本日出かけることにしました。
遠足でも来た記憶がないので、おそらく初訪問。

京阪特急を丹波橋で降り、近鉄で東寺駅へ向かいます。
ちょうど1時間半弱ですかねえ、東寺までドアツードアで。



駅に近い南大門へ向かったのですが、門の手前で白鷺に出迎えられてビックリ。
さすが、優雅な京都ですなあ。。。



門を入って次に驚いたのは、その敷地の広さと建物の大きさ。
こ、こんなに馬鹿でかかったんだぁ!



えっちらおっちら辿り着いた食堂(じきどう)傍で受け付けを済ませ、国宝の五重塔と金堂、重要文化財の講堂を見て回ります。


東寺とは、唯一現存する平安京の遺構で、平安遷都と共に建立された国立の寺院。
ちなみに、世界遺産。



春の特別公開なので、五重塔の内部にも入れたのですが、やっぱり大きいですねえ、この塔は。
さすが日本一です。



金堂の巨大さにもたまげたのですが、やはり圧巻だったのは、講堂の中の立体曼荼羅。

密教の教えを判りやすく表現したのが、この曼荼羅。


※Webから拝借

それをもっとリアルに具現化しようと弘法大師空海は考え、曼荼羅を3次元にしたのが、この立体曼荼羅。


※Webから拝借

21の仏像が配置されているのですが、そのうちなんと国宝が16もあり、残る5尊も重要文化財。

こんなに沢山の国宝の仏像を拝めるところは、ちょっと無いのじゃないでしょうか。

私は無宗教ですが、この荘厳な雰囲気は良かったですね。
一度ご訪問あれ、お勧めです。
Posted at 2016/05/04 18:15:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古寺探訪 | 旅行/地域
2016年02月12日 イイね!

金閣寺は光り輝いていた

金閣寺は光り輝いていた昨日、金閣寺へ行ってきました。生まれて初めてです。

交通の便が良くないのと凄い混雑しているだろうということで敬遠していたのですが、永らく虐げられてきたゴールドが本来の価格へと回復し始めたこともあり、光り輝く金閣寺を拝んでこようと出かけてまいりました。



時は、春節真っ盛り。
中国人御一行様で凄い事になっているだろうという覚悟はありましたが、日本人はシーズンオフなので居ないだろうという読みもありました。

交通ルートなのですが、一番近くて安いルートである、京阪京橋 ⇒ 三条京阪 ⇒ 西大路御池 ⇒ 金閣寺前、という行程を選択。

京阪特急では女子大生のお姉ちゃんに囲まれて気分良く、地下鉄はゆっくり座れて西大路御池に到着。
さあ市バス205系統に乗り換えるぞ、と待つこと暫し。

が、到着したバスを見てびっくり。
なななんと、人がいっぱいで全く乗れないではないですかぁ!
あっちゃ~っ、どうしようか、と悩むうち、幸いにして次の205系統がやって来、こちらには何とか身体を押し込むことに成功。

どういうこっちゃあ、これは!と見渡すと、乗客は中国人、中国人、中国人。。。
中国人御一行様はきっと観光バスなので路線バスは空いているだろうと思っていたのが大間違い。
リピーターの中国人は、公共交通機関でうろちょろするようなんですね、これが。。。



ようやく到着した金閣寺ですが、金閣を拝む鏡湖池の前はこのありさま。
どうも95%は外国人な様子。



そこで止むを得ず、人様の迷惑にならないように廻りを慮る日本人の精神をかなぐり捨て、グイグイと最前列へ身体を推し進め、写真を撮ったのでした。



ちなみに、画角の狭い写真は、FUJI X-T1 + 隠れた銘玉 XF60mmF2.4 R Macroによるもの、画角の広い写真は、SONY DSC-RX100によるものであります。



金閣の写真って、広角のものばかり見ていたので、こんなに近くて大きいとは全く思ってもみませんでした。
60mm(35mm換算で91mm)では、視野いっぱいに迫るほど。

それにしても、本当にピッカピッカに光り輝いていました。



水面から反射した日光が軒裏をゆらゆらと照らす様が綺麗でした。



金閣の裏側からはこんな感じです。


さて、中国人様で押し合いへし合いの金閣を後にし、向かった先は、和食NOWジョイの金閣寺店。



京懐石美濃吉の系列店とは言え、ここは一応ファミレスなので、ここまで中国人様が押し寄せては来ないだろうという読みで選んだ昼食場所です。

ほぼ読み通りだったのですが、意外や韓国人が多く、座ったテーブルの右も左も韓国人。



ま、中国人程はうるさくないので大丈夫でしたが、選んだのはこの金閣寺弁当。
味はともかく、全く観光地料金じゃなかったので、コストパフォーマンスは抜群でした。


さて、昼食後は歩いて10分程度の北野天満宮。
ここも全く初めてだったのですが、梅の名所ですね。



まだちょっと早くて咲いている木は少なかったのですが、こちらは日本人で大混雑。
良く考えたら、受験シーズンですねえ、今は。



流石に京都の中でもメジャーどころだけあって、無料休憩所の天井にもこんな壁画が。



なんとか咲いている梅を撮影出来ましたが、やっぱりこのレンズ、ボケ味が綺麗です。

Posted at 2016/02/12 13:53:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古寺探訪 | 旅行/地域

プロフィール

「家の斜め上をブルーインパルスが飛んで行きました。」
何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

夏のドライブは辛い 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/18 17:21:26
センターディスプレイの指紋対策 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/02/20 08:38:17

愛車一覧

スバル インプレッサ(ハッチバック) スバル インプレッサ(ハッチバック)
人生最後の車、あがりの車を何にするか。 ずいぶん悩みました。 ロードスターを買ったとき ...
シトロエン C3 シトロエン C3
人生最後の車、あがりの車を選ぶべく様々な車に試乗したのですが、帯に短し、襷に長し。 欲し ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
ついに年金生活者となり、正真正銘の老人の仲間入りです。 さあこれからの人生、どうしようか ...
スバル フォレスター スバル フォレスター
初めてのスバル。初めてのSUVです。 駐車場の関係で背の高いクルマを敬遠していたのですが ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation