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低空で噴射のブルーインパルスのスモーク染料、車数百台に付着か…パイロット「喜んでもらいたかった」
という記事に目がとまりました。

"人体への害はないが、被害車両は数百台に上る可能性があり、空自は再塗装費用などの賠償を検討している。"
のようです。

"予備機３機が同基地に着陸する際、使用基準高度（約３００メートル）を下回る位置でカラースモークを噴射。"
ということが原因のようです。



Yahooニュースのコメントにいろんな書き込みがありますが、もし車に染料が付着したら、私も再塗装なんぞはやらずに自慢しますねえ。

これが東京オリンピックの時にブルーインパルスが撒いたカラースモークの跡だ！と。

梅雨末期のような長雨が続き、車も身体もカビが生えそうでしたが、ようやく天気が回復したので、少し出かけることにしました。

目的は、みん友さんのブログで何度も拝見していた「笠そば」さんの、あまりにも美味しそうな「ねぎそば」です。

せっかく行くのですから、途中にある石上神宮に立ち寄ることにしました。

いつものように長原ICから近畿道に乗り、西名阪道を通って天理東ICで降ります。
ここで降りるのは初めてでしたが、けっこう山間にある所なのは意外でした。

そして天理教の様々な施設の側を通って石上神宮へ到着。
ずっと昔から一度来てみたかったのですが、なんとなく機会が無かった神社です。

火曜日の午前中なのですが、さすが日本最古の神社の一つ。参拝者の車が結構来ています。

重要文化財の楼門（タイトル画像）を潜り、国宝の拝殿へ向かいますが、残念ながら今は彩色塗り替工事中ですっぽり覆われてしまい、現存する最古の拝殿を目にすることは出来ませんでした。

ここで、疫病の退散を祈願。



気を取り直して授与所で御朱印を頂きます。
これは熊野本宮で入手した大判の御朱印帳で、隣のページの龍田大社は、２千年以上の歴史を誇る神社で、やっぱり奈良は凄いところです。



また、石上神宮は日本最古の道である「山の辺の道」の中間点にあることでも知られていますが、この写真の奥の方へ進む道が、桜井方面のようです。



さて、石上神宮を出発し、山の中へと車を走らせて到着したのが、天理ダム。
こんなところにダムがあるのは、最近まで知りませんでした。



そして広いそば畑の間を通って到着したのが、「笠そば」です。
失礼ながら、想像していたよりもずっと広くて綺麗で、とても意外。



火曜日にもかかわらず10台以上の車が来ており、店内も半分以上の席は埋まっていました。
さすが、有名な人気店です。

これがその食べてみたかった「ねぎそば」ですが、間違いなく絶品。
ねぎと卵と海苔を絡めた蕎麦を、わさびを効かせたつゆで食べるのは初めてだったのですが、いやもう、美味いですねえ。



そば好き＆蕎麦好きである身にとって、これはもう最高です。
いろんなところで蕎麦を食してきましたが、これは三本指に入るでしょう。

これを食べる為だけに、また来ようと思いました。

さて、折角ここまで来たのならということで、10kmほど走った所にある「カフェ　ミモザガーデン」へ行くことにしました。
ここも、一度来たいと思っていた場所です。



駐車場は、傾斜のきつい坂の途中と上にあるのですが、ちょっと躊躇したほど。
思い切って登り切り、何とか駐車しましたが、大きな車なら上は無理でしょう。



小高い所から向かいの池を眺めながらのお茶です。



店内の設えはなかなかアンティークで、この右にある二眼レフは、トプコンのPrimoflexです。
ほぼ70年前のカメラですね。



高校生の時に使っていたのがトプコンの一眼レフだったので、いやあ、懐かしいです。

真夏の暑さが蘇ってきましたが、疫病退散の祈願と絶品のねぎそばを堪能した一日でした。

緊急事態宣言の為に先延ばしにしていたセンサーの清掃の為、ニコンプラザ大阪内のサービスセンターへ行ってきました。

滅多にレンズを交換しないのですが、右上のほうに小さなゴミが付着していることが気になっていました。

そこで、センサーやファインダーなどの清掃、露出精度やピントの点検などがセットになった「プラザ点検パックＡコース」をお願いしてきました。

所要時間が１時間半で、料金は3,300円です。


※この御堂筋グランタワーの17階でした。

せっかくなのでショールームのお姉さんと少しお話したのですが、やはりニコンもミラーレスに注力されているようで、Ｄｆの後継は予定が無いそうです。

デジカメには不要なあんな大きなプリズムを載せた一眼レフなんて、前時代の遺物ですからね。


※ミラーレスのZfcを前面に押し出していました。

でもやっぱり、年寄りらしく、末永くＤｆを大事にしていこうと、改めて思いました。



　　

雨が降り続いています。

こんなに広範囲に強い雨が降り続いたことがあったでしょうか？

台風が来ているならともかく、単に停滞前線があるだけです。

広島では、あの2018年に大災害をもたらした西日本豪雨の時の雨量を越えたところも出てきているようです。

西日本大災害の直前に、仕事で現地を訪れたところだったので、記憶が鮮明に残っています。



九州や中国地方だけでなく、東北の南部にまで、強い雨雲が広がっています。

土砂災害の危険度も、全国に広がっています。



「ここに50年以上住んでいるが、裏山が崩れたことなんてなかった」
そのようなインタビュー映像が、TVから流れています。

しかし、数十年やそこら安全だったからといって、全く安心できないのです。

私が住んでいる大阪は大雨が少なく、ここ50年ほどは大規模な水害がありませんが、このブログでも採り上げたように、もし淀川が決壊すれば、大阪の都市機能が失われかねません。

あの梅田が数メートルも水没するなんて想像だにできませんが、国土交通省が公開している情報ですから、これは充分に起きるという警告なのです。

もし京阪から京滋に掛けて線状降水帯が発生すれば、こうなりそうです。



近年の激しい雨は、地球温暖化による大気中の水分量の増加が原因ですが、人類の活動に伴うCO2増加だけが原因ではありません。

「縄文海進」をご存知でしょうか？
縄文時代は現代よりも気温が高く、海水面もずっと高かったのです。

気象変動は、千年単位で起きています。
先祖伝来の土地だからといっても、全く安心できないのです。

日本全国にコロナがどんどん広まっていますし、住み辛い世の中になってきました。

避難指示などの警報に注意を払い、早め早めに避難したいものです。

土曜日に定例の６ヶ月点検の為にディーラーへ行ってきたのですが、その際に実施したのが表題の２点。

開発・設計者のチューニングがベストなので、昔からモディファイしない主義なのですが、このロードスターに限っては、運転をより一層楽しむ目的で若干手を染めています。

レカロシートに続き、今回はステアリングを交換することにしたのですが、標準のものは握りが細すぎて直径も少し大きい感じがし、ほぼ唯一の不満点でした。

そこでみんカラのパーツレビューをいろいろと参考にさせて頂き、AutoExeのスポーツステアリングホイールを選びました。

絶対に定価では買わない大阪人！
ネットで安いところを検索し、約２５％引きの平野タイヤ商会を探り当てて購入しました。

装着は６ヶ月点検のついでにディーラーに依頼。
なお、ロックナットは再利用が出来ないということなので、事前に発注しておきました。



合計費用は下記の通りです。
ステアリング　MND1370-03　35,035円
送料　1,100円
工賃　5,500円
ロックナット　143円
合計　41,778円

交換後、まだちょっとしか走行していませんが、握りの太さもちょうどよく、真っ赤なセンターマークがアドレナリンを刺激してくれます。
径が少し小さくなったのですが指摘されないと気づかない程で、操舵力が重くなるかと思ったのですが、それも変わりません。

それからもう１点の対策です。

特に夏場、エアコンを入れて走行している時ですが、快調に走っていた後に赤信号で停止する際、停止直前でクラッチを切りますが、その時に回転数が下がりすぎて駆動系がガクガクすることがあります。

渋滞時などで回転数がそもそも低い時は起きないのですが、快調に走っていた後にはよく発生しますので、運転が下手になったのではと訝っていました。

その後、エアコンをつけない時期が長かったので忘れていたのですが、最近になってみんカラの記事でPCMリプロの存在を知りました。

そこでディーラーに打診して確認してもらったところ、対策に該当する車体番号だということでリプロをしてもらいました。

こちらもまだそれほど走っていませんが、完全に治っているとは言い難いです。
回転数が下がりすぎることを何とか堪えているという様子は伺えますが、ときどき駆動系がガクガクするほど下がってしまう事があります。

エアコンON時のアイドルアップのタイミングがまだ充分に最適化されていないのだと思いますが、しばらく様子を見ようと思います。



さて、今回は珍しく週末の土曜日にお邪魔したのですが、作業を待っている間に訪れた他の客は４組と盛況。
ただ、３組は整備作業待ちということで、これでは商売あがったり。

暇そうにしていたセールス氏に話しかけると、納期がだいたい３ヶ月もかかるようですが、それでも他社より短い方で、納期が半年くらいのメーカーもあるとか。

半導体不足の影響がまだまだ大きいようですが、車検のタイミングで乗り換える人が多いはずなので、そんなに納期が長いと断念する客も多いだろうなあと思いました。