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悠太郎Mのブログ一覧

2022年08月31日 イイね!

奈良の秘湯と古民家カフェ

奈良の秘湯と古民家カフェ以前から行きたいと思っていた入之波温泉山鳩湯ですが、取り付け道路である県道224号が崩土で通行止めになっており、狭い狭い迂回路でしか行けなくなっていました。

すれ違いに難儀する狭隘道路は大嫌いなので訪問を断念していたのですが、ようやく本来の道が通れるようになりましたので、行くことにしました。

少しだけ涼しくなってきた8月末の月曜日。
仕事車に揉まれながら今里筋を南下し、長原ICから近畿道に乗り、西名阪道へと向かいます。

香芝SAで、まずはトイレ休憩。



そういえば昔、早立ちのドライブの日の朝、ここのカフェでモーニングセットを食べたことが幾度かあって思い出の場所なのですが、いつの間にか無くなっているようで残念。

さて、トイレを済ませて車に乗り込んだら、モニターに何も映らないブラックアウト現象が発生。

おかしいなあ、エンジンを切ってドアをロックしてから3分以上は経っているのに、とボヤキながら、車から降りてドアをロックし、木陰で時計を見ながら3分以上過ごし、再度エンジンをかけたら無事復帰。

なんでも、走行ログか何かのデータを書き込んでいる(EEPROMに?)間にエンジンを起動させたらこうなるそうで、今ひとつ釈然としない設計です。

さて、ホッとして再び走り出し、到着したのが道の駅針テラス。



年寄りなので、小まめなトイレ休憩が欠かせません。

今度はブラックアウトに遭うことなく、無事出発。
国道369号を南下して大宇陀を通り、国道169号へと入ります。

この道は幾度となく通っているのですが、ちょうど5月にロードスターで走ったばかりなので、その時の記憶と比較してみることにしました。

まあ当たり前とはいえ、こういうカーブの多い下道は、ロードスターほどは楽しくないですね。
ステアリングがしっかりしているので不安定感はありませんが、どうしても腰高感があり、道路が狭く感じます。

ルームミラーの位置が低くて左コーナーで視界が大きく遮られるのがそれを助長しており、やっぱりC3は高速道路が一番快適、そう思いました。

さて、到着したのは、道の駅杉の湯川上。



ここ湯盛温泉ホテル杉の湯の露天風呂も絶景だったので、また来たい温泉です。

空は快晴でドライブ日和だったのですが、南下するにつれて空模様が怪しくなって雨が降ってきましたので、やっぱり奈良の山中は雨が多い。

国道169号をさらに南下し、大迫ダムのところを左折して、取り付け道路である県道224号を進んで行きます。

狭い狭い迂回路ではないのですが、この道も狭い。
所々にすれ違いゾーンがあり、人出が少ない平日のAMにも関わらず、対向車とすれ違うために2回も後退しました。

ダム湖脇の崖に迫り出すようにして建つ入之波温泉山鳩湯にようやく到着。
運よく入り口に最も近い駐車スペースが空いていました。



階段を降りて入り口を入り、受付で料金を支払い、さらに階段をどんどん下がって温泉に向かいます。



脱衣場は無人だったので一枚ぱちっと写し、慌ただしく服を脱ぐのですが、初めての温泉ではいつも、ワクワクと興奮します。


※写真をHPから借用しました。

「山鳩湯は全国的にも珍しい毎分五百リットル自噴している自家源があり、ナトリウム一炭酸水素塩の濃厚な泉質で、時間が経つにつれ無色透明から黄金色に変化します。
加水なしの源泉100%掛け流しの贅沢な温泉をぜひご堪能ください。」

とHPに記載がある通り、この内湯の端の上部からジャブジャブとお湯が注がれています。
源泉が39℃なので、やや温めのお湯です。

先客は露天風呂に一人だけ。
多分、メルセデスの方でしょう。

湯面にはカルシウムがびっしり浮いており、いかにも濃い温泉です。


※写真をHPから借用しました。

内湯の端から露天風呂へ湯が流れ落ちていますので、露天はもっと温いお湯です。
夏でも全く熱さを感じないので、36℃くらいでしょうか。

露天へ向かったときに大きなアブが飛んできたので慌ててタオルで払い除けたところ、どこかへ飛んで行ってくれました。
ここは湖沿いで川沿いじゃないと油断していたのですが、川を堰き止めたダム湖なので、残念ながらアブがいました。

それにしても、本当に山奥の秘湯という感じです。

さて湯から上がって階段を上がり、お食事処で昼食。



釜飯が口コミによく載っているのですが、ちょっと量が多そうなので、鴨丼を選んでみました。
屋外の緑を眺めながら頂く丼はとても美味しく、いやあ満足満足。

食べ終わる頃にはさらに数人のお客さんがやってきて、月曜日なのにこの人出は、さすが有名な秘湯です。

次なる目的地をナビにセットし、来た道を一路引き返します。

今回もそうなのですが、温泉に浸かってご飯を食べた後の運転は、往きよりもずっと車との一体感を感じられて、運転の楽しみが増します。

道の駅宇陀路大宇陀の先を左折し、到着したのがヒルトコカフェ。



道からちょっと上がった所に建つ古民家をカフェにされているのですが、平日なのになかなか繁盛。
古い木枠に嵌った窓ガラスは波のある昔の手製のガラスで、風情がありますねえ。

下に停めた我が愛車を眺めながら、珈琲とケーキを頂き、暫しひと休み。
ここの珈琲はおそらく浅煎りの豆で酸味が強く、私好みでした。



帰りは広域農道を抜けて福住ICから名阪国道へ乗ったのですが、走行距離が1,000kmを超えたこともあり、名阪や西名阪ではノーマルモードで走ってみました。

相変わらずポンポンとシフトアップして直ぐに2,000rpm未満に下がってしまうのですが、そこからジワっと踏み込むと、3気筒特有?の唸り声と振動は伴うものの、トルクを出してじわじわと加速してくれます。

もちろん、もう少し踏み込んだら直ぐにシフトダウンしてしっかり加速してくれますので、これなら高速道路ではなんとかノーマルモードで走れそうだと思いました。

料金所を通過した後フルスロットルをくれてやりましたが、なかなか想像以上の加速感で、1.2リッターですが車体が軽量なので、これはもう充分な動力性能です。

総走行距離233.6kmの、ちょっとドライブでした。
Posted at 2022/08/31 11:07:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | ちょっとドライブ | 旅行/地域
2022年08月25日 イイね!

老後資金を枯渇させないために

老後資金を枯渇させないために先日、Yahoo!を見ていて思わず読んだのがこの記事です。

年金額は徐々に減少…老後資金を枯渇させないためには?

物価が激しく上昇する一方、減額された年金。
ここままでは枯渇するかもしれない老後資金。
一体どうすりゃいいの?!
ということで、大いなる期待を抱いて早速読んでみました。

下記引用しますと、

「貯蓄の取り崩しと年金収入だけで生活している人は、取り崩す貯蓄の額が増えて老後資金の枯渇の時期を早めてしまうかもしれません。
ですから、日々の地道な節約は何よりも大事になります。コロナ禍もあり働きにくいという事情もあるでしょうが、仕事を少しでもして収入を得る、お金にも働いてもらう(運用)など工夫をして、老後資金が枯渇することがないようにしましょう。」

あのねえ、そんなことは先刻承知。
何か具体的な妙案でもないかと期待したのが間違いだった。。。

と、反省しつつ、下の方の関連ニュースで目に止まったのが、

「毎月「15万円」で暮らす生活のコツ」

もし15万円で暮らせるなら老後の心配も吹っ飛ぶぞと期待しつつ、早速クリック。

下記引用しますと、

「ポイント1:⽣活費のムダを⾒つけよう」

そりゃあ、まずは無駄の排除でしょうと思いつつ読んでいくと、

「自動車関連の支出の節約方法」

おおっ、これこれ!

なになに。

「自動車の年間稼働日が100日以下なら、廃車の検討をしましょう。必要なときは、自動車レンタルや自動車リース、タクシーなどを活用するのもひとつの方法です。」

あのねえ、そんなことはとっくの昔、15年前に実践済みですよ。
金食い虫の愛車をスパッと手放したんですよ。

でも、でもですよ、3~4日すると禁断症状が出たんです。
心の真ん中にぽっかりと大きな穴が開き、す~す~と風が通り抜ける感じがして、心が病んでしまったんです。
だからですねえ、そういうクルマ中毒患者にでも可能な「支出の節約方法」、これを教えてほしい!

えっ? そんな方法ある訳ないって?

まあ唯一あるとすれば、できるだけ乗らないことなんでしょうけれど、それじゃああんまりですよねえ。
Posted at 2022/08/25 16:04:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 暮らし お金 | 暮らし/家族
2022年08月23日 イイね!

小型車に乗る覚悟

小型車に乗る覚悟昨日のバスの事故も衝撃でしたが、もっとビックリしたのが紀勢自動車道の正面衝突です。

2台とも原型をとどめず破損 紀勢自動車道で乗用車同士が正面衝突 50歳男性が死亡 

誠に痛ましい事故ですが、対面通行のトンネルで、「前の車にぶつかりそうになり、右ハンドルを切った」って、どういうことなんでしょうか。

そんなことをしたら正面衝突するに決まってるのですが、パニックになったのでしょうか。

紀勢自動車道ではワイヤロープ式防護柵の設置が進められていますので、対面通行の高速道路には、早く設置してほしいものです。

さて、衝突されて亡くなった方が乗っていたのは、画像で見る限り、アバルト595のように思えます。
ボンネットがすっかり潰れ、運転席もかなり潰されています。

一方の衝突してきた方の車ですが、どこかで見たような車ではあるのですが、どうも良くわかりません。

いずれにしても、こちらの方が車体が大きくて重そうなので、小さい方のダメージが大きいのでしょうね。

念のためにアバルト595の衝突安全性を調べてみたら、138.6 / 208点の星が3つ。
そしてその内訳を見たら、フルラップ前面衝突(運転席)が最も成績が良くなくて、レベル1。

そういえば数年前、ロードスターに乗ってみたいとメルセデスに乗っている知人に話したら、「そんな車、事故に遭ったら大変だぞ!」と言われたことがあります。

そんな事を気にしていたら好きな車には乗れない!と思っていたのですが、やはり小型車に乗るには万一の場合の覚悟が必要だと、今回感じました。

で、我がシトロエンC3は、

シトロエン 新型C3、惜しくも最高評価を逃し4つ星【ユーロNCAP2017】

乗員保護性能は良さそうですが、小型ハッチバックなので、後ろから追突された時の後席の安全性は気になります。
Posted at 2022/08/23 14:34:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2022年08月20日 イイね!

シトロエンC3 レビュー(乗り心地編)

シトロエンC3 レビュー(乗り心地編)C3の乗り心地をレビューするために、まずC5との違いを確認しようと思い、久しぶりに当時のブログを読み返してみました。

大洋を突き進むクルーザー、空飛ぶ魔法の絨毯など、なんとかしてあの素晴らしい乗り心地を表現しようと試みているのですが、4度目の正直で念願のハイドロに乗ることができた喜びに満ち溢れていました。

さて一方、C3はと言えば、立体駐車場から車を出す時など、車がほんのちょっと動いた時、C5ほどではないもののゆらっと揺れるのは、意志のある動物、まるで馬にでも乗っているような感じがします。さすがシトロエン一族。もっとも、未だかつて馬に乗ったことはないのですが。

そして走り出すと、ハーシュネスは少ないものの、路面のギャップにドタバタしながらゆらゆらと揺れながら走ります。

このゆらゆらは、おそらくばね定数の小さなコイルスプリングに、微小域の抵抗がとても小さくて極めてスムーズに伸び縮みするショックアブソーバーによるものだと思いますが、例えるとまるでゴム毬の上に乗っているような感触がします。

ただ、デザイン優先だと思われる205/55R16のタイアは明らかに太すぎで、もっと細ければドタバタがかなり解消されると思いますし、小型のフランス車には細いタイヤがふさわしいはず。



そして速度が上がって60km/h以上になると、路面のざらつきや継ぎ目のちょっとした段差など、小さな凹凸のショックをほとんど伝えずに走り過ぎるようになります。
車体のゆらゆらは収まり、まるで空を飛んでいるかのような独特の浮遊感を伴いながら、ビシッと直進します。
しっかりとした手応えに変わるステアリングも相まって、高速ツアラーに豹変するところが、制限速度130km/hのオートルートをぶっ飛ばして長距離バカンスに出かけるフランス車らしいですね。

この高速安定性に関しては、信頼する沢村慎太朗氏が著書「午前零時の自動車評論17」で高く評価されていますので、下記引用します。



「1.2L直3とはいえ、EPSの設定は高速クルーザー風なのである。畏れ入ったのは、その領域での空力的安定性もきっちり担保されていることである。両脇に著しい乱流を従えて走る大型トラックの脇を抜けるときでも、C3はその乱流で瞬間的に押される感じはあるのだが、にもかかわらず進路はみだされない。スタイリングを遊び倒しているようでいて、そこはきちんとしているのだ。」

「高速クルーズでは100〜130km/hで、このパワートレインは最も違和感なく元気に働くようだ。フランスでは高速道路の速度制限は概ね130km/h。そこに合わせた制御の仕立てなのだと思う。」

「軽快に回る機動が得意だと思われがちなフランスの小型車だけれど、C3は予想以上にロングツーリング向きの安定型スニーカーであった。」

さらに、信頼する福野礼一郎氏も、著書「福野礼一郎のクルマ論評3」でC3の乗り心地を絶賛されていますので、下記引用します。



「目黒区・碑文谷の裏通りの路面で滑るような乗り味。
減衰力の設定そのものは軽くない車重に対してソフト目で、よく観察すると入力のあとに余韻が残ってボディが何度かゆっくり上下に揺れている。
しかしダンパーのフリクションが非常に小さいようで、中速ピストンスピードでダンピングの立ち遅れが少ない。」

「高速でも乗り味の印象は抜群だった。
ステアリングはしっとりと重くなり、車線変更したときのロール角度とロール速度がほどよく抑えてあるので直進感、安定感ともたいへんよい。
ランプのカーブで少しGをかけると前後並行ロール気味。ロール角度自体は深くなく、強めのアンダーが出ても大舵角でステアリングがよく効き、駆動力の増減に対して車両の姿勢や方向性の変化がとてもおだやかでコントローラブルだ。」

いやもう、ほぼ絶賛に近い評価です。

そしてさらに引用しますと、

「この反応・感触ということは、ダンパーだけでなくボディのレベルも高い。
天井の内張のど真ん中にロールゲージのような厚い構造材を収めた出っ張りがあるのだが、いかにもこのロールバーがボディにしっかりとした「箍(たが)」をはめている感じがする。」

下の写真がそのロールゲージなのですが、ちょうどBピラーの上に位置します。



そしてこのBピラーですが、根元がぐっと前に迫り出して太くなっています。
車体強度を高めるために、欧州車によくある設計ですね。



つまり、ロールゲージと太いBピラーで、ボディーに箍を嵌めています。

さらに、このサイドシルですが、乗降時に足を引っ掛けてしまうくらい高くて太いのですが、これも高い車体強度に貢献しているはずです。



さて、小さな凹凸のショックをほとんど伝えずに走り過ぎるC3は、さすがに大きめの段差では車体が上下に揺すられます。
しかし、何度かゆっくりと上下するものの、ピッチングはほぼ無くて車体は水平方向に保たれます。

再び福野礼一郎氏のクルマ論評3から引用しますと、

「ボディの剛性感とフロアの剛性が高いことに加え、ゆったりとしたストロークの振動は前後同相で、ピッチング方向にはほとんど揺れない。上下動しても左右動がほとんど出ないから不快感ゼロである。
速めの転舵をしてもらってもロール速度の抑制がよく効いている。
これなら誰が後席に乗っても酔わないだろう。」

この記事を読んで、ピッチングが車酔いを誘うことに気がつきました。

昔々、90年代に米国へよく出張に行ってたのですが、そこで何度か乗せられたキャデラックフリートウッドは、ピッチングがひどくて直ぐに酔ったことを覚えています。



そしてさらに、ストレッチリムジンにも一度乗せられたことがあるのですが、フロアがワナワナと揺れて不安定ですし、運転席との隔壁のせいで前方がよく見えず、もっと酔いました。

一方、空港とホテルの往来にはリンカーンコンチネンタルのリムジンをいつも利用していましたが、こちらはピッチングが少なくて革のシートもパーンと張って気持ちよく、酔ったためしがありません。

さらに福野礼一郎のクルマ論評3を引用しますと、

「横浜新線の長いトンネルの中では「夢の乗り心地」を体験させてもらった。
ほぼパーフェクトなスカイフック感、巡航中の航空機みたいだ、素晴らしい。」

そしてこれはポロの試乗記の項での記述ですが、
「さっきまで乗っていたシトロエンC3のあの息の長い強力な加速、爽やかな乗り心地と素直な走り味が恋しい。」

いやもう、あの辛口の福野礼一郎氏がここまでC3を褒められるとは、驚きの一言です。

さて、それだけ柔らかい足回りなので、コーナーでは腰砕けすると思いきや、一定量ロールした後にしっかりと粘り、アンダーにはなりません。
いわゆる、柔らかいけど腰があるコーナリングです。

さらに、ステアリングの剛性がとても高いので、ハンドルさえ握っておれば大丈夫という安心感も強い。
背もたれのサイドサポートに肩をグッと預け、路面の感触がよく伝わってくるガッシリとしたハンドルを左右に繰って駆け抜ける山坂道は、意外や意外、とても楽しいのです。

こんな素晴らしい乗り心地を実現している足回りはどうなっているのかと覗いてみると、



フロントのサスペンションにも、BMW一族などでよく使われている高価なアルミ鍛造の部材など無く、安っぽいスチールの部材ばかり。
おまけにアンダーカバーもありませんし、見るからに大衆車然とした下回りです。



リアはこんなシンプルなトレーリングアーム式ですが、凝ったIRS(Independent Rear Suspension)よりも良くチューニングされたリジッドアクスルの方が出来が良いと言いますが、まさにその典型例です。

C5のハンドリングはまさにニュートラルステアで、沢村慎太朗氏の評価をブログで紹介したことがありますが、C5ほどではないものの、乗り心地だけでないハンドリングの楽しさもシトロエン一族の証ではないでしょうか。



最後に、シートについて。
マイナーチェンジ後の各種試乗記はスポンジを厚くしたアドバンストコンフォートシートの車両ばかりですが、スタンダードのシートでも十分に柔らかくて素晴らしい乗り心地に大いに貢献しています。
ただ、個人的にはランバーサポートが不足している感じがしており、猫背になってしまいます。
それと、できれば座面の角度調整も欲しいところです。

いずれにしても、ハイドロ沼に負けず劣らず、このC3も底無しのシトロエン沼です。
車を駐車場に停めて家に帰っても、すぐにまた味わいたくなる、そんな車です。
Posted at 2022/08/20 15:07:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2022年08月16日 イイね!

70歳男性の就業率は45.7%!

70歳男性の就業率は45.7%!最近ネットを見ていて一番驚いたのがこの記事です。

年収は200万円台、持ち家が正解、月10万円稼げばOK…意外と知らない「定年後の真実」

新刊本の紹介記事で、タイトルの内容はまあその通りだなあと思ったのですが、驚いたのは次の一文です。

「総務省「国勢調査」によれば、2020年における70歳男性の就業率は45.7%とすでに半数近くの70歳男性は働き続けるという選択を行っている。」

もうそろそろ働くのを辞めて楽隠居しようかなあと、根性のないことを毎日考えているのですが、半数近くの人が働いているとは。。。

確かに同じ職場でも来月に70歳になる方がいるのですが、マンションのローンが残っているのでまだフルタイムで働かないと生活できない、と言われています。

そもそも70歳になってまだ住宅ローンを残していること自体が人生設計の間違いですが、年金生活を送ろうとしても、本当に沢山のお金が引かれますからねえ。

例えば国民健康保険料ですが(大阪市の例)、年金収入だけでも毎月2万円ほど、少し副収入があると3万円ほどになります。
ちなみに、最高額は毎月7万円近くになりますが、まあそれはお金持ちの方なので問題外。

さらに、65歳になっていきなり高額になる介護保険料に驚きます。
一覧表を下記に記しますが、第9段階でも毎月1万円以上。
2ヶ月ごとに支給される年金から源泉徴収されます。



これ以外にも所得税や住民税が徴収されますので、仮に年金の額面が20万円/月あっても、手取りは少ないですよ。。。

やっぱり、身体が動くうちは働かないと生きていけないのかも。。。
Posted at 2022/08/16 11:04:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 暮らし お金 | 暮らし/家族

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「久しぶりに給油したら、ハイオクで167円。
ちょっと安くなりましたね。」
何シテル?   11/08 10:11
社会人となって初めて車を所有し早や45年。その間13台所有しましたので、平均して3年半の所有期間。3~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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