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悠太郎Mのブログ一覧

2023年09月23日 イイね!

自動ブレーキはそんなに高精度か?

自動ブレーキはそんなに高精度か?TVをぼぉ〜っと見ていてびっくりしたのが、この事故です。

愛犬“ひき逃げ” 91歳ドライバーを書類送検「最新の車で自動ブレーキが…」すでに運転免許を返納と話す

横断歩道に赤信号を無視した車が突っ込んで来、間一髪のところで女の子は轢かれずにすみ、愛犬だけが轢かれてしまったという事故。

記事を引用しますと、

(男性・91歳)
「覚えてないです。ぼーっとして運転して赤信号突っ切っちゃったみたい」

ということらしいのですが、

「捜査関係者によりますと、男性に認知症はなく、免許の更新もできていたということです。今回の事故については、警察に指摘されてはじめて認識したということです。」

事故を覚えてないなんて、それでも認知症じゃなのですかね?

こんな年寄りが車を運転していたなんて恐ろしい限りなのですが、それよりなにより、女の子のギリギリを車が走り抜けたことに大変驚きました。

「車が数センチ右へ寄っていれば朝陽くんだけでなく、女の子も巻き込まれた可能性があった事故。」

監視カメラの映像を見ても、まさにギリギリです。

(男性・91歳)
「あの車は最新の車で自動ブレーキがついているんです。物に近づいたら止まる仕組みになってるんです。ワンちゃんが低いから止まらなかったんだと思います。前も後ろも止まる最新の車なんです」

早速ヤリスのウェブサイトをみたところ、確かに全グレードに自動ブレーキが装備されています。

ただ、記載内容が不明瞭で、完全停止するのか否か不明なのでさらに探したところ、トヨタがこんな動画をアップしていました。



横断している歩行者を感知し、完全に停止するようです。

ということは、今回のケースで車が停止しなかったのは、ほんの数センチのギリギリのところで女の子を轢くことはないと車が判断したということになります。

でも、そんなに高精度なんでしょうか?

そんなにギリギリなら、歩行者が急に走ったりしたら、轢いてしまうと思うのですが。。。
Posted at 2023/09/23 11:26:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2023年09月22日 イイね!

プログラミングと格闘した想い出

プログラミングと格闘した想い出いつものように暇を持て余してYouTubeを眺めていたところ、こんなのを見つけました。

プログラミング言語の歴史【訂正版作成予定】

本当によく歴史を纏めておられ、関心しきりだったのですが、それとともに、プログラミングと格闘した過去の記憶が沸々と湧いて来ました。

毎日が日曜日になって早くも半年以上が経ち、認知症を患うのも時間の問題。
まともな記憶があるうちに、プログラミングと格闘した記憶を記しておこうと思いつきました。

従いまして、これは全くの備忘録となっておりますので、ご勘弁を願います。



大学生になった時、当時出始めだった関数電卓が必須だということで購入しましたが、計算尺の使い方も授業で教わりました。

4回生になって配属された研究室には古くて大きなプログラム卓上計算機が置いてあり、建屋のすぐ近くには計算機センターもあったのですが、卒論の研究では実験装置のハンダ付けばかりやっており、コンピュータと触れ合う機会は全くありませんでした。

ところが、1979年に就職して配属された民間企業の研究所で、プログラミングを要求されました。

とある物理現象をシミュレートするプログラムの開発でして、アルゴリズムを考え、プログラミングし、物理現象との整合性を確認するために手を汚して実験する。
毎日それの繰り返しでした。



使用していたコンピュータは、プロセス制御用のミニコンTOSBACで、記憶がちょっと曖昧ですが、メインメモリが128KB、リムーバブルディスクが2.4MBだったように思います。

CRTモニターもスクリーンエディタも無かったので、プログラムの入力と計算結果の出力はテレタイプ端末。
従って、エディターは1文字だけの修正でも1行全部まるごと再入力せねばならないラインエディターです。

プログラミング言語は、ANSI66のFORTRAN。
実にシンプルな古典的なFORTRANです。

IF THEN ELSEが使えない時代でしたので、ソースコードはIF分だらけ。

そんなある日、「ソフトウェア作法」という歴史的名著と出会い、そこで紹介されていたRatfor言語を使いたくてコンパイラコンパイラを開発しようかと思ったのですが、時間的・力量的にそれは断念。



ところで、メインメモリが少ないので、いかに上手にオーバーレイさせるかがプログラマーの腕でした。
メインメモリへの常駐部を極力少なくし、さまざまな演算部をサブルーチンにして、それらを適宜ロードさせてCOMMONで常駐部とデータをやり取りします。

当時のコンピュータは計算速度がとてつもなく遅いので、帰社時に計算を実行させ、深夜運転でコンピュータを動かし、翌日の出社時に計算結果を確認していました。

また、プログラムを納品する手段は紙テープで、1本のプログラムあたり、巻いた紙テープの直径が20cm以上ありました。



これ、絡まったら悲惨で、酷い目によく会いました。

その後数年間プログラミングから離れた後、転職して出会ったのがQuickBASICです。
コンピュータの方は、PC-9801やIBM PC/ATやPS2です。

今度は自らコーディングすることはなく、アプリケーションソフトの基本設計・操作設計・画面設計を行ない、コーディング作業は外注していました。



画面の解像度は640×400ドットでしたが、その解像度のマス目が印刷された画面設計用の原稿用紙が世に存在し、それに鉛筆で色々書き込んで画面の設計を行なっていました。

海外向けの英語版ソフトはIBM PC/ATやPS2用だったのですが、米国からMacintosh用の要望が出て来たので、Macintoshを勉強することになりました。

幸いにしてヤノ電器をよく知る人物が会社の先輩にいたので、早速訪問して色々教えてもらったり、Macマニアとも親しくなって、その操作性の素晴らしさの虜になりました。



真っ黒な画面にテキスト文字がボソボソと登場するMS-DOSに比べ、マウスとアイコンで操作するGUIの素晴らしさ。

ただ、その時は結局Macintosh版のアプリを開発することはなく、Macintoshを真似て登場したWindows版のソフトを開発しました。

そしてアプリケーションソフトの開発を数年担当した後、今度はMacintoshの周辺機器の開発を行うことになりました。



Macintoshとの接続は、その後登場するUSBのベースとなったADB(Apple Desktop Bus)です。
電源ラインを有したシリアルバスですね。

開発していたのがちょっと特殊な用途の機器だったので、使い方や動作を実演するためのデモソフトを作ることになりました。
久しぶりのプログラミングです。

開発環境はSymantec C++だったと記憶していますが、MacintoshのOSはPascalで記述されていましたので、API(Application Programming Interface)もPascalです。

そこで、CとPascalのストリングを変換するオリジナルのルーチンを作り、当時のMacintoshのOSはプログラマに優しくなかったので、ハンドルのロックと解除を毎回繰り返したりと、結構大変なプログラミングでした。

1990年代中頃の日本では、Macintoshのプログラミングに詳しい人は大変希少だったのですが、幸いにしてMacマニアのプログラマと親しかったので、なんとか実現できました。



また、MacintoshのAPIはToolBoxと呼ばれたのですが、その解説書である「Apple Inside Macintosh」という書籍があり、A4サイズハードカバーで10冊セットくらいだったと思います。

その日本語版を読みながらコーディングに取り掛かるのですが、そんな本を買う人は滅多にいないせいなのか誤訳が多く、結局は英語の原本も全部揃え、両方を交互に見ながら作業する始末。

自らコーディングと格闘した経験はこれが最後で、その後はプロデュースだけになります。



1996年にUSBの規格が登場して来ましたので、Windowsマシン用のUSBドライバを開発することになりました。

USB規格対応の機器と名乗るためにはUSBの認証を得なくてはなりませんので、まずはUSB協議会に加盟。

そしてその次に、互換性のテストを受けなくてはなりません。
USB対応機器を開発したメーカーが一同に会し、それぞれの製品を様々な組み合わせで接続し、正常に動作することを確認する接続テストです。

それまでのテスト会場は米国だったのですが、初めて台湾でのテストが開催されましたのでそこに参加し、無事に認証を得ました。

そしてその後、MacintoshがついにADBを諦めてUSBを搭載することになりました。
その当時、Appleは独自規格のFireWireをベースにしたIEEE1394規格に拘っていましたので、USBの導入が遅れたのです。
今日発売されたiPhone15ではついにLightningを諦めましたが、Appleは昔から独自規格が好きですね。

さて、そうなると今度はMacintosh用のUSBドライバを開発しなくてはなりません。

ところがApple社は当時まだ、Macintosh用USBの技術情報を公開していません。
さあ、どうするか。



ちょうどその頃、開発していた周辺機器を活用したアプリケーションソフトを、シリコンバレーにある子会社で開発させていましたので、その伝手で技術情報を入手してドライバを開発。

シリコンバレーで働いているソフトエンジニアはどんどん転職し、会社を超えた強いネットワークを構築していましたので、最先端のソフト開発はその輪の中に居ないと不可能だと悟りました。

当時すでにソフトエンジニアの年収は10万ドル〜40万ドルもしており、フェラーリやランボルギーニがバンバン走っているシリコンバレーは凄いところでした。

21世紀になり、開発畑をクビになって営業畑に移り、ソフトのプロデュースからも離れましたので、その後のソフト開発技術や通信技術にはとんと疎くなり、最新のことはさっぱりわかりません。

昨春、久しぶりにパソコンをMacintoshに戻すにあたり、昔取った杵柄だ!と高を括っていましたが、全くの別物になっていたのでギャフン。

老兵はただ消え去るのみです。
Posted at 2023/09/22 14:04:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヨタ話 | 暮らし/家族
2023年09月16日 イイね!

4ヶ月ぶりの洗車

4ヶ月ぶりの洗車ずるずると先延ばしになっていた洗車に、先日4ヶ月ぶりに行って来ました。

平日の朝なのに、よく混んでいます、この洗車場。

大阪市内は自分で洗える洗車場はほぼ姿を消してしまい、ほとんどがガソリンスタンドにある洗車機です。

基本的に雨の日には乗りませんし、機械式駐車場の地下に駐車していますので、ほとんど汚れはついていなかったのですが、流石に4ヶ月も経っているので、洗車することにしました。

1年と3ヶ月前、新車時に施工したクリスタルキーパーはまだピッカピッカなので、施工2回目の割引券はあるものの、それは不要と判断しました。



青空駐車による直射日光や、風雨に晒されるなどでコーティング被膜が痛む機会がほとんどありませんので。

それにしても、早く涼しくなってドライブに行きたいですね。
Posted at 2023/09/16 09:23:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2023年09月13日 イイね!

もうすぐ いよいよ 「A. R. E. 」

もうすぐ いよいよ 「A. R. E. 」西勇輝の完璧なピッチングで宿敵巨人を捩じ伏せ、いよいよマジックが3!

18年ぶりの「A. R. E. 」に、いよいよ近づいてまいりました。

そこで早速、簡易の神棚を設け、拝むことにしました。

奥のサインは、28年前に掛布さんからいただいた色紙。

手前のは、掛布さんのサインボール。

タバコは1985年に日本一になった時の記念タバコ。

タオルは安芸のキャンプで記念に買ったものですね。

そしてそして、手前の新聞は、2005年9月30日のデイリースポーツ。
そうです、18年前に岡田監督が甲子園で宙に舞った歓喜の日の翌日の新聞であります。

優勝を決めた試合の相手は、宿敵巨人。
5:1の完勝でした。



ということは、今日・明日と巨人に3タテを食らわせると、明日の甲子園で18年前と同じように、宿敵巨人の目の前で胴上げですよ。
これ、最高です!

いやあ、ワクワクがとまりません。。。
Posted at 2023/09/13 11:37:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2023年09月05日 イイね!

Microsoft flight Simulatorで世界の風景を楽しむ

Microsoft flight Simulatorで世界の風景を楽しむ1年以上も待ったXbox Series X購入の権利なのですが、先日やっとAmazonから連絡が来ましたので、喜び勇んで早速申し込みました。

あわせてMicrosoft flight Simulator 2020(以下MSFS)のパッケージ版と英語キーボードやマウスなども購入。

これでようやく、MSFSで世界の風景を楽しむ準備が整いました。

今のところまだオートモードで低空をふらふら飛行できるだけですが、期待に違わぬ地上のテクスチャの圧倒的な精度に惚れ惚れ。

これはまさにGoogle Earthの3D版そのもので、地図好きな者にとって、これは珠玉のひとときです。



老後の趣味のひとつとしてMSFSを久しぶりに楽しもうと思いついた時、ちょうどPCの買い替えの時期でしたので、PCで動作させることを考えました。

ところが、30万円近くもするゲーミングPCが必要なことがわかり断念。
そこで、モニターをMacintoshと共有してXbox Series X版で楽しむことにしました。

Macintosh用としては大したモニターはいらないのですが、MSFSのために、4K解像度(3840×2160ドット)、Dynamic Action Sync、HDRなどの機能を備えたLGの27インチを購入。

ところがいつまで経っても例の半導体不足のせいでXbox Series Xが購入できず、転売ヤーからプレミアついたものを買うのもバカらしく、じっと待ち続けてやっとこの日が訪れた次第です。



さて、MSFSとの最初の出会いは、1992年頃のVer4.0だったと思います。PC-9801版ですね。
解像度は640x400の16色表示でしたし、CPUの性能もプアでVRAMの読み書きも遅かったので、おもちゃみたいな表示でした。

でも、操縦のリアルさは本物で、シカゴのオヘア空港やサンフランシスコ空港、さらにはサンフランシスコ沖の航空母艦への着艦でよく遊びました。



それに比べるとMSFS2020の高精細さは、コンピュータ技術の発展そのもので、この操縦士の顔まで動くのには驚きました。

とりあえずオートモードで世界中のリアルな地上の風景を楽しみ、そのうちに航空技術を勉強して本格的に操縦してみようかと考えています。



そして腕を上げたら、来年登場するMSFS2024で難しいミッションに挑戦するのも面白そうですが、これはなかなか難しそうですね。
Posted at 2023/09/05 10:18:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヨタ話 | 趣味

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「久しぶりに給油したら、ハイオクで167円。
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何シテル?   11/08 10:11
社会人となって初めて車を所有し早や45年。その間13台所有しましたので、平均して3年半の所有期間。3~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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