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2022年06月29日 イイね!

あがりの車選び シトロエンC3に決めた理由

あがりの車選び シトロエンC3に決めた理由みん友の皆様には既にお察しの通り、決めた車はシトロエンのC3です。

国産車はもちろんのこと、今までドイツ車、イギリス車、フランス車に乗ってきましたが、今回C3に乗ってみて、やっぱりフランス車が自分に一番しっくりくる、そう感じました。

今回の車選びでは、5台の車に試乗しました。

まずは、日産オーラ NISMOです。
実はこの車には以前から大変興味があり、満を辞しての試乗でした。

動力性能も凄いですし、硬い足回りもなんとか許容範囲だったのですが、なんと言いますか、琴線に触れてくれなかったのです。

ロードスターを手放しても惜しくない!
残念ながら、そういう気持ちには至りませんでした。



この斬新で派手な計器盤も、年寄りにはちょっと刺激が強すぎますし、内燃機関特有の鼓動をビシバシ感じないと、やはり寂しいのかもしれません。

それから、MINI COOPER 5 DOORです。
これも実は相当期待して臨んだ試乗でした。

MINIを買うなら、ブルーの車体にホワイトのルーフと、日ごろ見かけるMINIを見て、そう決めていました。
ところが実車を見たら、思っていたブルーと違うのです。
気に入っていたブルーは、昔の色だったようです。



内装も茶色の革シートが良かったのですが、SDGsの関係で動物由来の革シートは注文できなくなると聞かされました。

それでも気を取り直して試乗してみたのですが、どうも昔のドイツ車に乗っているような感じで、古臭く感じたのです。
さらに、ナビが装着できないのは致命的でした。

次はGolf eTSI Activeです。

人生最後にメートル原器であるゴルフに乗ってみるのは悪くない。
さらに、たった1リッターのエンジンが潔くてインテリジェントだと、論理的に選んだ候補でした。



で、実際に試乗してみたのですが、これが全く琴線に触れません。

良く出来た車なんですよ。
内装は高級感があって造りも良く、乗り心地も上質だし、エンジンパワーも充分。
ただ、輸入車としての味がなくて面白くない、そう感じてしまったのです。

そして、インプレッサ STI スポーツ。

これも相当期待して臨んだ試乗でしたが、このサスペンションには吃驚しました。
想像以上、期待以上の足回りで、この足回りの為だけでも買う価値がある、そう思いました。



ただ、ドライビングポジションが合いません。どうしても手が遠くなります。
シートはデザインされていますので、これを交換するのは勿体無い。

また、車体色で適当なものが無いですし、強烈な個性を放つロードスターから乗り替えるにしては個性が薄い。

質素倹約・清貧生活を強いられる年金生活に際し、維持費の高い輸入車生活を卒業しようと決心した以上、この車が最適解だったのですが。。。

で、シトロエンC3です。

あのハイドロほどの乗り味でもないし、ブレーキはカックン気味だし、空調やオーディオも操作性が良くないのですが、なぜかしら、気になるのです。

試乗する都度、NVHの処理だ、動力性能だ、ドライビングポジションだと偉そうなことを言っていますが、ふんわりとした乗り心地とデザインが気に入った、ただそれだけなのかもしれません。



学生時代はオーディオに凝っていたのですが、師と仰いでいたオーディオ評論家 長岡鉄男氏の名言、「オーディオはデザインだ!」を思い出しました。

車はデザインだ!外観だ!

長年、車を乗り継いできた「あがりの車選び」で、つくづくそう実感したのでした。
Posted at 2022/06/29 08:03:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 箱替え | クルマ
2022年06月27日 イイね!

あがりの車選び 乗り換えた理由

あがりの車選び 乗り換えた理由勢いに任せて契約してしまった「あがりの車」ですが、乗り換えた理由を振り返ってみました。

ロードスターに乗って2年数ヶ月経つのですが、寄る年波か、横Gを感じながら山坂道をブンブン飛ばして走る気が、ちょっと失せてきていました。

それよりも、地方道をのんびりと音楽を聴きながら流す方が楽しい。

憧れだった、オープンのマイカーで走る北海道を実現できたこともあり、何かこう、達成感のようなものも感じ始めていました。
オープン&MTをそこそこ堪能した、そんな気もします。

オープンを楽しめる場所まで行くのが遠いのは分かりきっていたことですが、そこへ至るまでの高速道路がうるさくて楽しくありません。
そろそろ高速道路で遠出したい、そんな気持ちも芽生えてきていました。



また、実用面での不便さも痛感していました。

まず、幌をかけた時の左折時の視界の悪さです。
歩道を後方から飛ばしてきた自転車を見つけにくく、ヒヤリハットも経験しました。

フォレスターを手放してからは、やはり1stカーとしての不便さもありました。

それでも、ロードスターに高齢者マークをつけて颯爽と走ることを目標にしていたのですが、初志貫徹できず。

さらに、この激しいインフレ。
円安で値上がりしていく輸入車はもちろんのこと、国産車も続々と値上げされていきますので、買うなら今のうち、そういう心理も働きました。

営業利益過去最高の約3兆円達成も……「トヨタがコンパクトカーを値上げする日」

今回の車選びの条件にしていたことは、あれほど欲しかったロードスターを手放しても後悔しない車であることでした。

今回いろいろと試乗してみたのですが、乗っている時は特別に感動するほどではないのですが、しばらくするとまた会いたくなる、乗りたくなる、そんな車に出会ったのです。

なんとなく肌が合うと言いますか、惚れてしまったのかもしれません。

試乗すると欲しくなってしまう、「車欲しい病」の重症患者は、もうどうしようもありません。
Posted at 2022/06/27 08:20:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 箱替え | クルマ
2022年06月25日 イイね!

あがりの車選び 契約してしまいました!

あがりの車選び 契約してしまいました!車選びほど楽しいことはありません。
人生最大の喜びです。

まして人生最後の「あがりの車」ですから、時間をかけて、ゆっくりと、ああでもない、こうでもないと、悩みに悩み抜く、そういうつもりでした。

ところがどうしたことでしょう。

車屋さんとの交渉では百戦錬磨だと自負していた私なのですが、まんまとセールス氏の術中に嵌まってしまったのです。

よく考えれば、6月は四半期の締めの月。
セールス氏も必死です。

「よく探したら6月中に登録できる車体が見つかりました! 是非決めてください!」

そういう嘆願に弱いんですよねえ、私は。
長らく営業畑を歩んできたせいでしょうか。。。

本当は、CX-30のMTにも試乗したいと思っていました。
ところが、そんな試乗車は日本全国を探しても無いのです。

MTを積極展開しているマツダですから、まさかそんなことはないだろうとメーカーに電話してみたのですが、ありません。
「試乗はCX-30のAT車で済ませ、マツダのMTを信用して買って欲しい」
そのようなことを言われました。
でも、車種によってMTの操作感が異なりますので、試乗しないで買うなんてありえません。

販売台数が少なくてディーラーで試乗車を用意するのが難しいのなら、メーカーが販促として用意すれば良いのです。

かつてBMWジャパンは、M5の試乗車を用意しておき、各地のイベントなどに貸し出しをしていました。おそらく、広報車だと思います。
アインスエーオート主催の万博外周道路試乗会でその車を拝見したことがありましたが、恐れ多くて試乗する勇気が出ず、740iの試乗でお茶を濁した記憶があります。

そんな折、ついうっかりと気になっていた車に再び会いに行った時、セールス氏から言われたのです。

「よく探したら6月中に登録できる車体が見つかりました! 是非決めてください!」

こいつは買う気満々だ!
そう見抜かれてしまったのでしょう。

まさに青天の霹靂。
半導体不足で車の納期が長引く中、そんな急転直下の展開を誰が予想したでしょうか。

少なくとも初回車検まではオープンを楽しむつもりでしたし、人生最大の喜び、車選びの楽しみを、そう簡単に手放しても良いのでしょうか!

仕事中も上の空でさんざん悩んだのですが、これも何かの縁、勢いに任せて突き進むことにしました。

日々警備業に励む、しがないパート勤めの年金生活者。
老後にいくらお金がかかるかわからないし、全ての物価が上がっていく激しいインフレの一方で年金が減額されるという恐ろしい時代に、とんでもない大馬鹿者です。
Posted at 2022/06/25 08:12:55 | コメント(7) | トラックバック(0) | 箱替え | クルマ
2022年06月17日 イイね!

年寄りをあおらないで

年寄りをあおらないで最近面白かった記事がこれです。

あおり運転の衝撃データが判明!もっとも狙われやすいのは「40代」「白の軽」…「500万円超の高級車」に気をつけろ

記事を引用しますと、

「加害車両は車両価格が500万円を超える高級車が圧倒的に多く、対照的に被害車両は同500万円未満が7割以上を占めている。つまり安い車ほどあおられやすく、高い車ほどあおっているといえるのだ。」

高級車は路上でのヒエラルキーの頂点に君臨していますから、「軽自動車ごときが、なに邪魔しとんじゃ!」なんですね。

そして、

「チューリッヒ保険の調査によると、被害に遭う車は圧倒的に白系が多いんです。ホワイト(26.3%)とシルバー(25.8%)が合わせて半数以上です。一方、加害車両の色はブラックが27.8%で最多でした。」

なるほど、これはなんとなくイメージに一致します。

さらに、

「75名のドライバーに、先行車が信号が赤から青に変わっても発進しない場面の動画を見てもらいました。すると、スポーツタイプであるトヨタの86やカワサキのバイクER-4nへの怒りが、軽自動車であるホンダのN-BOXに対してよりも高かったのです。」

これは先日経験しました。

近所の生活道路を走っている時、自転車で道路の左端を走っている子供に追いつきました。
ちょうど対向車も来ていたので減速したら、後ろを走っていた軽のワンボックスに煽られたのです。
その軽はきっと、フラフラ走っている子供のすぐ脇を猛然と走り抜けたかったのでしょう。

スポーツカーのくせして、チンタラ走るな!
そう言いたかったのでしょうね。

安全第一、後悔一生!
Posted at 2022/06/17 07:46:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2022年06月13日 イイね!

ナビをノースアップで使うなんて

ナビをノースアップで使うなんて最近びっくりした記事がこれ。

超わかりにくくね!? オジさんはなぜナビをノースアップにするのか問題

この記事によると、

「あくまでも傾向であってエビデンスとはほど遠い感覚論になってしまうが、紙の地図を見慣れた世代(高い年齢層)はノースアップを好む傾向が強い。」

う〜ん、私も地図を見慣れていますが、ノースアップで使ったことは一度もありません。

さらに記事を引用すると、

「過去先輩ジャーナリストのクルマのカーナビがノースアップになっていたので、わざとヘディングアップに換えてみたら「こんな見にくい画面をよく使うな。人は(紙の)地図に慣れているんだから北が上の方がいいに決まっている」とたしなめられた。」

紙の地図を見慣れた世代(高い年齢層)でも、ほとんどの人がヘディングアップで使っていると思うのですが。。。
Posted at 2022/06/13 07:26:34 | コメント(9) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ

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「久しぶりに給油したら、ハイオクで167円。
ちょっと安くなりましたね。」
何シテル?   11/08 10:11
社会人となって初めて車を所有し早や45年。その間13台所有しましたので、平均して3年半の所有期間。3~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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