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悠太郎Mのブログ一覧

2008年07月05日 イイね!

あっちゃ~! シートが。。。

あっちゃ~! シートが。。。あっちゃ~!
やってしまいました。

 ついうっかり、シートポジションのメモリ位置を、消してしまいました。
 あ~あ、ずいぶん長い時間をかけて見つけ出したポジションだったんですが。。。


 小生は身長の割りには手の長さが普通なので、ドライビングポジションの合う車が余りありません。ほとんどの日本車は、足にシートを合わせるとハンドルが遠くなります。

 そういえば、8月号のCGにGolf TSIがGTと比較された記事があり、ステアリングが遠すぎると批評されていました。
 それで思い出しましたが、何時Golfに乗ってもポジションがしっくり来ず、アガリの車だと書いておきながら、それだけが欠点でした。
 輸入車が日本向けに右ハンドル化する際に、フットペダルをシートに近づけすぎる傾向が強いのですが、VWは一向に改善されませんねえ。これは、VWジャパンの怠慢でしょう。

 その点、E36でもそうでしたが、BMWではしっくりとしたポジションが取れます。
 E90の場合は、特に座面の後傾角度も前後移動もバックレストの角度も、全部電動なのが助かります。

 小生は、腰椎の湾曲が無くて真直ぐな為、一般的に良しとされている立ち気味のバックレストでは直ぐに腰が痛くなります。
 そこで、座面をうんと上げて後傾にし、バックレストも程好く後傾にして、背中にも体重を預けるようにします。座面を後傾にすると膝が上がりますから、その分シートを前にして、ステアリングが遠くならないようにします。
 E90ではステアリングの一番上を両手で持って、充分に肘が曲がるポジションが取れる数少ない車です。
 
 しかし、これで良しと思って乗っていても、次第に違和感を感じてきますので、その都度ちょっとレバーを触って微調整をします。これが、電動だと楽なんですねえ。
 そうやって、相当走りこんでベストポジションをようやく見つけ出したのですが、このシートはかなり調整幅が大きいので、全く同じポジションが見つかるかどうか。。。

 ところで、今まで乗った車の中で、一番楽にポジションが取れたのは、米国で運転した左ハンドルの米国車です。まあ、大男に合わせたシートアレンジですから、当然といえば当然。
 国産車では、RX-8が一番マシでしたが、それでも長距離でやはり腰が痛くなりました。

 それにしても、このシートだけで、BMWを買う値打ちがありますね。
Posted at 2008/07/05 19:00:44 | コメント(12) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年05月21日 イイね!

またまたリアのウェザーストリップ脱落

またまたリアのウェザーストリップ脱落 もうこれで3度目ですが、今後はトランクを閉めた拍子に、ポロリ。
 何度交換しても直らないそうですが、またまたディーラー訪問です。

 それにしても、12ヶ月点検の案内が来ないのですが、皆さん来てます?
 きちんと正規ディーラーで保証継承したのですが、何処かで情報が漏れてるのかな?
Posted at 2008/05/21 21:45:12 | コメント(12) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年05月05日 イイね!

息子の運転練習-2

息子の運転練習-2 春の陽気に誘われて、昨日は息子の運転練習です。
 どうせなら温泉+焼肉パターンだろうということで、前回ご紹介した能勢温泉へ行ってまいりました。

 はじめて阪神高速を走らせますので、いきなりあの恐ろしい進路変更はきついだろうと配慮し、信濃橋から入ることにしました。これなら、環状線に合流した後、車線変更ゼロで行けます。
 
 なかなか上達しないとはいえ、やはり若干はマシになっていく息子の横で、それでも両足を懸命に踏ん張っている自分を発見します。

 中国道の渋滞の影響で阪神高速空港線は混んでいますが、能勢への分岐からはガラ空きで快調な走行。しかし、山下のあたりから相当な渋滞が始まり、予定が狂います。

 道の駅にある牛福へ到着した地点で11時をすっかり回っていましたので、先に焼肉をしてそれから温泉に変更です。
 まだ11時15分くらいだったのですが、既に順番待ちの混雑で、30分くらい待ってようやく焼肉ランチにありつくことが出来ました。
 いやあ、何時食べても満足満足です。

 さて、腹も満ちて運転を代わり、一路北上して能勢温泉へ向かうのですが、すぐ下にある能勢の郷キャンプ場へ入れないクルマが立ち往生しており、ひと悶着ありましたが、快晴のゴールデンウィークのドライブは、渋滞が大変です。

 それにしても、今日は2~3回軽く注意した程度で済み、ほっと一安心です。
 疲れました~。
Posted at 2008/05/05 18:59:34 | コメント(6) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年04月24日 イイね!

ドイツ車の魅力

ドイツ車の魅力4、ドイツ的な車とは

 NAVI誌のDST(ダイナミックセーフティテスト)が大好きだが、いつぞや尊敬する清水和夫さんが、車の本質は高速且つ安全に移動できる手段なのでドイツ車が一番、と書かれていた。

 昼食をとりに100kmをひとっ走りするお家柄、ドイツ車の高速移動ツールとしての鍛えられ方はピカ一。氏の意見に賛同しきりである。
 ちなみに、氏はメルセデスとアウディのAWDに乗っておられるが、個人的には若干スタビリティには劣るものの、RWDの乗り味が好きである。

 最近のフランス車やアメリカ車などの試乗記を読むにつけ、ドイツ車的という言葉を良く見かける。やはり、皆が一番と認めるドイツ車であるが、ではそのドイツ的な車とはなんぞや?を考えてみたい。

 切り口は、剛性感、フラット性、動力性能、制動性能、ステアリング、シートとした。

1、剛性感

 これはもう何をか言わんやだが、小生が昔乗っていたサンタナを、日産がノックダウン生産(日本製部品が多かったのでライセンス生産が正しいか?)した際に、スポット溶接の多さに驚き、日産が車体剛性確保の手法を習得したという話は有名。
 
2、フラット性

 車体が路面の凹凸にあおられて、ゆらゆらフラフラしていては、目線が定まらず大変疲れる。高速で長距離を走行する場合、特に問題となる。

 アウトバーンを実際に走行すると、日本の舗装と較べて、凹凸が多くざらざらしていることに驚く。アメリカのハイウェイほど凹凸が酷くはないが、アウトバーンでは走行速度がはるかに高い為、かなり強く路面からのショックを受ける。つまり、相当早い周期で路面からの突き上げを食らうことになる。
 これに車体が煽られてしまうと不安定になり危険なので、ドイツ車は強力なダンパーで煽られた車体を下へ引き戻し、フラットさを保とうとする。

 アメリカのハイウェイと同様に、アウトバーンはほとんどがコンクリートで舗装されている。日本のアスファルト舗装よりはるかに固いため、轍が出来難く補修頻度も少なくなる反面、騒音は大きく凹凸も多い。
 以前にE36で長距離走をしたことがあるが、申し分なくフラットさを保ち、フラットさで有名なハイドロ(当時のエグザンティア)と較べても、なんら遜色はなかった。

 しかし、強力なダンパーによる早い周期の上下動と、賑やか極まりないロードノイズのお陰で、大変疲れた記憶がある。こんな道路を毎日長距離走るとは、つくづくドイツ人はタフだと思う。

3、動力性能

 最低でも150km/h以上で楽に巡航できるだけの動力性能がないと、ドイツ本国ではお話にならない。しかし、これだけ化石燃料が高くなると、燃費との兼ね合いで、ますますディーゼルターボが増えるだろう。

 さらに、ディーゼルターボの強力な低中回転トルクを味わうとやめられないと聞くので、実は興味津々。ホンダが2009年の国内導入を表明しているが、エンジン屋のBMWとホンダに続き、富士重工も水平対抗ディーゼルエンジンの開発を進めており、これも高い評価が期待できる。
 あのガソリン車大国のアメリカでもディーゼルが増えてきており、やがて世界の過半数を占めるのではないだろうか。
 
4、制動性能

 ニーズが無いところに技術が育たないのか、制動性能は日本車と最も差がある点かもしれない。一瞬にして200km/h超から100km/h弱まで速度を落とすことが求められるアウトバーンで鍛えられたブレーキは、踏力にリニアに反応し、思いのままに速度をコントロールできる。

 ブレーキペダルの剛性感もたいしたもので、ガタつきが存在する車もある日本車とは大違い。
 これで、ブレーキダストが少なければ申し分ないが、これは制動性能とのトレードオフか。

5、ステアリング

 超高速走行を想定してか、中立付近が一部のイタリア車ほど敏感ではないように感じる。BMWが重く、メルセデスは軽いが、重いのに慣れると軽いのは怖い。
 E90のステアリングはなんとなく人工的な感触があり、E46が自然さではベストであったように思う。剛性感も凄く、まるでタイロッドを直接手で動かしているような錯覚までした。

 さらに、高速での直進性が悪い。路面の凹凸を良く拾い、左右にちょろちょろし、これは疲れる。E36でもあまり直進性は良くなかったが、E90はもっと酷い。RFTが影響しているのだろうか。

 ただ、コーナーでは全く問題がなく、路面情報も豊かに伝わって来るので、峠道を飛ばしてもなんら不安が無い。

6、シート

 古き良きフランス車のようなシートならば、強力なダンパーによる早い周期の上下動が吸収されてマシになるのではないかと思うのだが、それでは体が安定しないので、あのような硬いシートなのだろうか。

 歴代の3シリーズのシートは、シンプル且つ必要最小限の大きさだが、これで長時間乗っても腰が痛くならず、さすが椅子の文化の国。
 個人的には、昔のプジョー405やボルボ240GLのシートのような畝ありモケットの大振りなシートが好きだが、革シートの匂いと触感も大いに気に入っている。

Posted at 2008/04/24 21:53:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年04月20日 イイね!

ドイツ的な生活-3

ドイツ的な生活-33、節約家

 ドイツ人は一般的に節約家である。
 購入したものを永く大切に使うとともに、日々の生活は節約に努めて無駄遣いをしない。そして、その貯めたお金を家具や車にドカッと投資する。

 例えば、技術革新の激しいPCなども何年も永く使う為に、ソフトメーカーは古いOSのサポートで苦労する。例えば、未だにWindowsNTを使っている人が沢山いる。

 永く大切に使い続けるのは、節約の精神のほかに、エコの精神もあると思う。エコもドイツでは徹底しており、デパートで買い物しても日本のスーパーのように商品をポイッと放り込むだけ。ゴミだらけになってしまう日本も、これは見習うべき。

 ホテルに宿泊しても、各部屋に紙・プラスチック・金属など用のゴミ箱がずらっと置かれていて、初めての人を驚かせる。

 先のゼンメルの件でも触れたように、食生活も節約をしている。いや、節約というよりも、ドイツは土地が痩せていて食材が少ない為か、料理の種類も少なく質素である。
 しかし、凄いのは食い溜めが出来ること。会社の経費でレストランに行ったりすると、これでもか!とばかりに凄い食欲。さすが狩猟民族、食べられる時に食べておける体質なんだと思うが、これも節約精神が後押ししているか。

 一方、服装もシンプルかつ質素。ある時、ちょうどクリスマスセールが始まった街を歩いていてスポーツ用品店に入った時、ずらりと並んだスキー服が、紺・濃緑・黒などの地味な単色ばかりだったのに魂消た。LL.Beanのカタログに載っているスキー服が地味だなあ、と日頃思っていたが、それどころではない。

 もっとも、あれだけブランドルックや見るからに上質なファッションに身を包んでいるのは日本人だけで、海外でパッと見て直ぐ日本人だと判別できる。

 やはり寒さに強いのだと思うが、ドイツ人に限らず欧米人はみな薄着。特に、アメリカ人の中年男性は、休日になると皆半ズボンを穿くのはどうしたことだろう。こちらがウインドブレーカーを着て震えていても、半そでポロシャツに半ズボン。あれじゃあ、服飾代も高が知れてる。

 ドイツはワークシェアリングが進んで収入が多くないにもかかわらず、メルセデスやBMWなどの高級車が多いのは、こういうライフスタイルが支えているのだろうか。

 夜な夜な、赤提灯やスナックなどで気炎を上げる日本男子諸氏も多いが、小生はこういったドイツ的ライフスタイルが大好きである。
Posted at 2008/04/20 10:01:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW | 旅行/地域

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「家の斜め上をブルーインパルスが飛んで行きました。」
何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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