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悠太郎Mのブログ一覧

2012年10月27日 イイね!

ボケ味に酔う

ボケ味に酔う先日の出張で、ベトナムの怪しい蚊に刺され、変な風邪をひいてしまいました。

激しい喉痛と発熱で病院にかかり、投薬でほぼ良くなったのですが、水っ洟が治りません。

それでも今日は、何とか出かける元気が湧いてきましたので、レンズの試し撮りにチャリンコを飛ばして中之島の薔薇園へ行って参りました。

先日、勢いで買ってしまった至宝の銘玉 FA77mm F1.8 Limited。

PENTAXが誇る FA Limited 3姉妹の次女にして、多くのマニアに熱狂的に支持されるこのレンズ。

ボケ味をはじめとして素晴らしいその写りはもちろんのこと、銀色に渋く光るアルミ削り出しの鏡筒に七宝焼きのフィンガーポイント。

その銀色に合わせるべく購入したシルバーのK-5とのマッチングは抜群。

撮るだけでなく、見ても楽しめる銘玉です。

さて、花の撮影は慣れないのでちょっと戸惑いましたが、はたしてそのボケ味は素晴らしいの一言で、滑らかさと柔らかさは抜群。



写真の腕は相変わらずですが、好きこそものの上手なれ。
そのうち少しは上達することでしょう。



どうも写真好きというよりは、カメラ好き、しかもボケ味マニアの方向に嗜好が偏ってますねえ。



今年はこのレンズで、京都の紅葉のボケボケ写真を撮りまくるぞ!

Posted at 2012/10/27 20:34:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2012年09月30日 イイね!

結局買ったのは、OLYMPUS XZ-1

結局買ったのは、OLYMPUS XZ-1愛用のGR DIGITALが不調になって以来、ハイエンドコンデジを、あ~でもない、こ~でもない、と優柔不断に悩んできました。

最初は、
LUMIX DMC-LX5にしようか、PowerShot S95にしようか

次は、
OLYMPUS XZ-1も魅力的!

今度は、
PENTAX Qも凄そうだし、OLYMPUS XZ-1も素晴らしそう

最後に、
今度は富士フィルムのX10に心惹かれて

でも結局、
手を出したのは、PENTAX K-5 Silber Special Edition

ということで、なんとデジタル一眼のマウントを増やすという暴挙に出てしまったのでした。

GR DIGITALは、ADJダイアルさえ触らなければ動くことが分かり、騙し騙し使っていました。

しかし、いくら一世を風靡した名機といえども、さすがに7年前のコンデジ。
ASA400になるとノイズがひどく、暗くなるとまともな撮影は厳しい状態。

そこで久しぶりにハイエンドコンデジの様子をググっていて発見したのが、XZ-1の価格の凋落。

ライバルと言われたLUMIX DMC-LX5が、結局ボトムは3万円だったのに比べ、なんと2万5千円足らずじゃないですか。



世の習いとは言え、5万円以上もしたハイエンドコンデジが、もはや半額以下。

価格comのレビューを読むと、「心ある方は、かわいそうなくらい安値で売られているこのカメラを是非保護してあげてください」だと。

いやあ、この一言にやられましたねえ。

気づいたら、Amazonのサイトでボチッ!!!

昨日届いたばかりで、今日は台風で試し撮りに行ける状況ではありませんので、屋内で試し撮り。



各種のレビューでも絶賛された112ミリ相当のテレ端でF2.5という明るいレンズは、流石に素晴らしい。

ピントはシャープだし、ボケがコンデジとは思えないほど自然で、これなら充分にボケ写真が楽しめそうです。

スマホとの差別化を図るために、ゆくゆくはコンデジでもフルサイズセンサーになると思いますが、数年はXZ-1を愛用し、フルサイズコンデジが安くなったころに手を出そうと思います。

それにしても、α900といい、先日のPENTAX K-5もそうですし、このXZ-1も底値で買えてラッキーでした。
Posted at 2012/09/30 11:31:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2012年08月26日 イイね!

ASA1600が限界でしょうか

ASA1600が限界でしょうか今年で12回目らしいのですが、大阪城の夏の風物詩?!、大阪城 城灯りの景(しろあかりのえ)に行って参りました。

昨日は暑くてぐったりしており、どうしようかと思ったのですが、せっかく近所の催しですから、PENTAXを担いでチャリを駆って出陣することにしました。



18時半に日の入りでしたから、撮影のベストタイミングはちょうど19時。

メイン会場の西の丸庭園に着いたのが18時半ころ。

今年は屋台も沢山出ており、いやもう凄い人出です。
ご覧のとおり、芝生のそこかしこでシートを広げて飲んだり食べたり。

すぐ横をどんどん人が通りますし、土埃もあがりますので、ちょっと自分には無理だなあ、と思いながらポジションを探します。

毎年のことながら、ベストポジションには三脚を立てた親爺軍団が陣取っていますが、こちらは身長を生かして彼らの肩越しに手持ちでパチリ。

手持ち補正が強力ではないので、ASAを1600に上げ、なんとかブレずに撮れたのがこの写真。



本当はもっと下に向けたかったのですが、そこには親爺の頭だらけで断念。

もう1枚の方は、場所を変えて、吹奏楽を演奏中の舞台を絡めてみました。



単焦点の43ミリ1本だけでこんなものを撮影しようということは無謀ですが、やっぱり単焦点のボケ味には敵いません。

キャノンだともっと高感度が凄いはずですが、変わり者ゆえ、マイナーメーカーを愛好していきましょう。
Posted at 2012/08/26 16:17:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2012年06月09日 イイね!

手を出したのは、PENTAX K-5 Silber Special Edition

手を出したのは、PENTAX K-5 Silber Special Edition昨年の10月に、勢いでα900を購入し、その素晴らしいの一言に尽きる広大なファインダーに惚れ惚れし、吸込まれそうな大口径のプラナー85mmの描写を堪能してまいりました。

ツァイス特有の線の太い力強い描写、フルサイズ機らしいダイナミックレンジ、などなど、昨年の紅葉撮影でも、気に入った写真を沢山取ることが出来ました。

しかし、誠に残念なことに、重い! 重すぎる。

今春の桜撮影でも、本当はもっと足を延ばす予定だったのですが、腰が限界に近づき途中で断念。
腰痛持ちには、あまりにも重すぎ。

そこで、α900は車で現地へ赴けるここ一番の時用にし、普段使いの軽い機材を探すことにしました。

さんざん調べて悩んで辿り着いたのは、マイクロフォーサーズのOLYMPUS E-PM1。
それに電子ビューファインダーVF-2を装着します。
背面の液晶はショボイですし、日中の戸外ではよく見えません。
なにより、ファインダーを覗いて撮影する楽しみが必要です。
電子ビューファインダーはずっと否定的だったのですが、何度もヨドバシやビッグへ足を運び、VF-2なら充分使えると判断しました。

レンズはもちろん単焦点の、12mmF2.0や45mmF1.8など。
こちらも作例を何度も確認し、その小さなカメラから想像もできないような素晴らしい写りと充分期待できそうなボケ味を確認していました。



これなら合計で413gと、1/3以下の重量になりますし、ぴったりマッチしたヌメ革のスナップケースまで決めていました。

おまけに、死蔵になってしまっているCONTAXのGレンズ群が、アダプタを介して接続できるのです。素晴らしい!

ここまで準備が整えば、もう後は、ポチッと注文ボタンを押すだけ。

ところがです。ところが。

やっぱり気になっているんです。
PENTAXのFA Limitedレンズ群が。

FA31mmF1.8、FA43mmF1.9、FA77mmF1.8の3本なのですが、幾多のマニアを虜にしたその独特の描画と、アルミ削り出しの鈍く光るシルバーのボディーがたまりません。
ちょうど、CONTAXのGレンズ群の雰囲気と、よく似た金属感が味わえるのです。



そもそも、最初に買ったS5Proに決めたときにも、これらのレンズは気になっていたのでした。

黒いボディーにアルミ削り出しのシルバーレンズを装着されている方もおられますが、やっぱりボディーもシルバーで合わせたい。

そんな声に応えるべく、PENTAXからK-5のシルバーの限定品が販売されています。

でもそれは、ショボいレンズと何故かセットですし、価格もプレミアム。

う~ん、何とかボディーだけ入手できないかと探したら、あったんです、ヤフオクにそんな出品が。
セット品の、新品ボディーだけが売られているんです。

うわあ、どうしよう、これはまさに自分が買うのを待っているんじゃないだろうか!
と、勝手な妄想が広がるばかり。
こうなると、もう物欲の塊を抑えることが出来ません。

でも、いくら100%のファインダーといってもα900に慣れた目にははっきり劣りますし(これも何度もショップで確認済み)、マイクロフォーサーズとは異なり、またこんな古典的な構造のカメラを買うのか?という心の声も強く聞こえます。

そこで、縁が有るのか無いのか見極めようと、ベトナム・タイ出張から帰ってきても、まだその出品が残っていたら買う!ということにし、出張へ旅立っていったのでした。

もちろん出張期間中は毎日、そのオークションを確認したことは言うまでもありません。

まあそういう経緯でこのカメラに出会ったわけですが、軽量&腰痛対策という目的において、まずは合格です。

ちなみに、重量比較は下記の通り。

α900+ツァイスプラナー85mmF1.4ZA ⇒ 1,587g
K-5+FA43mmF1.9 Limited ⇒ 895g

流石にこれだけ軽いと、全然重量感が違います。



どのレンズを最初に買うかもずいぶん悩んだのですが、本当に気に入るかどうか自信がなかったので、FA Limitedレンズの中で一番安いこれにしました。
といっても、結構高価ですが。。。

つぎはやっぱり、ボケ味が超一級品のFA77mmF1.8 Limitedですねえ。
いっぱい貯金しないと。。。

このレンズも一緒に携えたとしても、合計で1,165gですから、これなら腰の負担がずいぶん減ります。

さて、野宮神社で似たようなアングルの写真がありましたので、この両機を比較してみました。



もちろん季節も画角も露出も違いますので、単純には比較できないですが、やっぱりツァイスレンズの力強さ、線の太さが目立ちます。
ピントが合ったポイントのシャープさと、とろとろのボケが凄い。



一方のFA43mmF1.9は、さらっと軽いタッチといいますか、爽やかさ・清々しさのようなものを感じます。

実際にシャッターも好対照で、α900のは、グワッシャ~ン!という豪快極まりないシャッターでして、シャッターブレも派手に起きます。

一方のK-5は、シュワッ!という軽さ極まりないシャッターでして、最初は頼りなく感じましたが、慣れるとこの軽さは爽快ですね。

これからこの2つのマウントを比較しながら写真を楽しんでいきたいと思いますが、まずはFA77mmF1.8 Limitedのボケ味が噂通りか確かめてみたいですし、αAマウントでツァイスの50mmF1.2が夏に登場するといわれていますし、レンズ沼にどっぷり嵌まり込んで身動きできなくなりそうです。

エライコッチャ。。。
Posted at 2012/06/09 15:38:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2012年03月03日 イイね!

大阪にあるアメリカ

大阪にあるアメリカ家を買ったら転勤になるというサラリーマン伝説がありますが、それを気にしてしばらく買わなかったUSJの年間パスポート。

来年度は間違いなく大丈夫そうだったので、1末に久々の購入。
年間パスが\12,800というのは、破格ですよねえ。


USJまではドアツードアで自宅から30分ちょっと。電車賃も往復で\300円強なので、散歩の延長みたいな感じで、気楽に訪問ができます。

先月は寒すぎてカメラを持っていかなかったのですが、今回いよいよ撮影開始。
数年前にも取り組んでみたテーマ、「大阪にあるアメリカ」です。

USJの建物をじっくりご覧になった方は良くご存じだと思いますが、しっかり造り込まれたその街並みはアメリカそのもの。

別にライドに乗らなくたって、ショーを見なくたって、街並みをじっくり観察するだけで充分に楽しめます。

と言いながら、大好きなターミネーターだけには訪れ、元気な綾小路麗華さんを拝見してきました。
ちなみに、今日はタイからの客が手を挙げ、大喜びでした。。。

さて、写真をフォトギャラリに掲載しましたので、ぜひご覧ください。


フォトギャラリはこちら



今回は、結構絞った写真が多くなりましたが、8くらいまで絞った写真をPCの21インチワイド画面いっぱいに映して見ると背筋がぞくっとするほど。

800ドットに縮小すると解像力が良くわからないのですが、重いカメラを担いで行った甲斐がありました。

またちょくちょく行って、撮影に励むことにします。
Posted at 2012/03/03 16:38:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味

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何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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