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悠太郎Mのブログ一覧

2011年11月12日 イイね!

RAW現像に挑戦

RAW現像に挑戦今まで手を触れたことが無かったRAW現像。

写真は一球入魂。シャッターを押す瞬間に全ての気持ちを注ぎ込むものだ。
デジカメだから後で調整できるからと思っていては、鈍らな写真になるぞ。

などとうそぶいていたものの、実は面倒くさいなあ、という気持ちも多かったのは事実。

しかし、α900の各種レビューを読んでいて目に止まったのが、RAW現像に相応しいカメラだというもの。
そこで、思い切ってRAW現像に挑戦することにしました。

後でゆっくり調整出来たら良いなあ、と以前から感じていたのが夕景の撮影。
夕景の撮影チャンスは5分程度しかありませんから、撮影時に色温度や露出補正を調整して見た目に合わせる時間がなかなか取れません。

そこで早速試してみたのですが、運良く今週末は晴れてくれ、なんとも素晴らしい夕景になりました。

2ショットほどRAW現像したのがこれらの画像です。
いずれも、上の写真がJPEG出しの画像で、下の写真がRAW現像です。

どちらも色が薄くなっている空に色を載せ、Dレンジオプティマイザを調整して潰れかけた暗部を持ち上げてみました。
これで、見た目と近い感じになりました。
いや、これはおそらく見た目を強調した記憶色に近いと思いますが、夕景らしくなったと思います。

なお、2ショット目の方は、ホワイトバランスを晴天から曇天へ変更して色温度を上げていますので、オレンジがちょっと強調しすぎですね。

明るい時の写真では必要性を感じませんが、夕景ではRAW現像が役立ちそうです。








Posted at 2011/11/12 21:35:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2011年10月29日 イイね!

修行に励むα900

修行に励むα900まるでカメラのブログの様相を呈しておりますが、今だ興奮冷め止まず、暫しお付き合いを願います。

今週末も法事の準備やら忙しく、カメラに触れることが出来るのは本日の夕方だけ。

そこで、ホワイトバランスとクリエイティブスタイル(風景や夕景などの色創りモード)の効果の確認と、露出補正への慣れをテーマとし、撮影することにしました。

絞りは相変わらずのF1.4開放一本やり。
操作に慣れてきたら、パンフォーカスまでを試すつもりです。

場所はいつもの大阪城公園とホテルニューオータニ周辺ですが、生憎夕方から曇ってしまい、はっきりした夕焼けでクリエイティブスタイルを試すことはお預け。

今日でだいぶ操作に離れてきましたが、はたしてF1.4は流石に明るく、日没後でもASA400で充分手持ち撮影が出来ました。

次回はRAW現像を試してみるつもりですが、今年の紅葉は遅いらしく、何とか紅葉シーズンまでには操作に慣れそうです。

フォトギャラリーをどうぞ
Posted at 2011/10/29 20:47:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2011年10月23日 イイね!

α900の試し撮り 85mm一本勝負

α900の試し撮り 85mm一本勝負海外出張や諸事雑用に追われて持ち出せなかったα900。

今にも雨が降りそうな中、ようやく本日持ち出すことが出来、試し撮りをしてきました。
場所はいつもの散歩コース、大阪城。

まずは操作に慣れるということと、絞り開放時の被写界深度の浅さを肌で感じるべく、今日は全て開放野郎で撮影。

まず感じたのは、解像度の違いです。
自宅PCのモニターは1280×1024なので、S5proの600万画素でも、α900の2500万画素でも、どうせ縮小表示されるのだから同じだろう、と思っていました。

ところがどっこい、これが全く違うことに驚き。
2500万画素のほうが、遥かに細かい所のディテールがしっかり写るのです。特に、たくさんの葉っぱなどを写すと明確です。
何でそうなるのかが未だにピンと来ませんが、とにかくそうなる。
ひょっとすると、レンズのレベルが相当異なりますから、それが原因かもしれません。

被写界深度の浅さは想像通りで、主題がぐっと浮き上がってくれるのですが、よほど良く考えて撮らないと、訳の判らない写真のオンパレードになりそうです。
絞りを上手に使いこなす腕を磨かねばなりませんね。

プラナー85mmのピントはシャープで想像以上。
もっと柔らかいレンズかと思ってましたが、やっぱりツァイスは、こうなんでしょうね。
85mmの固定には違和感無く、限られた画角に空間を切り取る工夫は、結構楽しいもんです。

視野率100%の明るくて大きいファインダーは素晴らしく、覗くだけでワクワクします。

いずれにしても、紅葉シーズンが始まるまでには、早く操作になれないと。。。

フォトギャラリーもどうぞ


いきなり腹話術を始めたおじさん。
周りから浮き上がって見えます。



みたらし団子にピントを合わせましたが、たこ焼がメインのお店。
アジア人観光客が、凄い行列を作っていました。
Posted at 2011/10/23 21:47:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2011年10月08日 イイね!

本当に買ってしまったα900

本当に買ってしまったα900出社した月曜日の朝、何気なく価格コムのα900を見ていたら、目に飛び込んできたのがこの文字。

α900 生産完了!


いつかはそうなると思ってたが、こんなに早いなんて。。。


で、その日の仕事は上の空。 心の中は、さあ、どうするどうする。。。
今後のカメラ路線をゆっくり考えようとしていたのが急転直下。
本気で買うつもりはなかったものの、なんとなく気になって毎日見ていたこのクチコミ。

もうこんなコストのかかった巨大なペンタプリズムのカメラは二度と登場しない。
今買わないと、これほど素晴らしい胸のすくようなファインダーには二度とお目にかかることは出来ない。

# いやいや、結局S5proだって重たいからと滅多に持ち出さなくなってるぞ!
# 買っても保管庫の肥やしになること間違いなし!

あの素晴らしいツアイスのレンズで、惚れ惚れするようなボケ写真を撮りたい。
そのレンズの性能を発揮させるのには、フルサイズを買うしかないぞ。

# いやいや、写真の出来は機材より腕だ!
# お前にそんな腕があるわけ無いだろ!

こんなマニアックなカメラ、生産終了の報道が出た途端、急激に値上がりすること間違いなし。
今日決めないと、後悔するぞ。

# いやいや、そんなこと言ったって、レンズと合わせて30万円以上もかかるぞ!
# 虎の子のへそくりを、そんなことで使ってよいのか?!

α900は旧ミノルタの技術者たちの、涙と執念が形になった集大成のカメラだ。
ツァイスレンズも彼らの設計だし、男なら彼らの心意気を買え!

# ペンタプリズムのデジタル一眼なんて、レンズカメラの概念から抜け出せない、時代遅れの典型だと、お前は言ってたではないか!
# それに、彼らに肩入れする義理がそこまであるのか?!

とにかく、その日に何の仕事をしたのかはっきり記憶に無いのですが、その夜、気がついたら自宅のPCの前。
画面には価格コムの中の最安値のショップ売り場。

おもむろに会員登録をし、α900を1台選んで最終確認画面。

おい、本当に買うのか?
本当に、後悔しないか?
EVF(電子ファインダー)が日進月歩だから、もっと小型で凄いカメラが出てくるぞ!

え~い、うるさい!
やっぱり欲しいんだぁ!!!


と、注文確認ボタンをついに押してしまったのでした。

あくる日はまた忙しく、Planar T* 85mm F1.4 の注文、高価なレンズなので保護フィルターの注文、背面LCDの保護シールとハードカバーの注文に悩殺され、すっかり睡眠不足。
出来るだけ安く、且つ、この週末に間に合うショップ選定が大変でしたが、金曜日には何とか揃ったのでした。

待ちに待った本日、早速、カメラとレンズをドッキング。

いやあ、それにしてもレンズの堂々たる前玉の大きさに惚れ惚れしますねえ。
想像以上の大口径で、まるで吸い込まれそうです。
やっぱりレンズは大口径に限る。

Sonnar T* 135mm F1.8 とずいぶん悩んだのですが、風景写真用途としての画角の使いやすさ、レンズに求めるもの(解像度よりはボケ味)を考え、結局プラナーにしたのでした。

ちなみにこのプラナーは、僅か数百本しか生産されず、幻の銘玉となったミノルタAF85/1.4GD Limtied がベースなんですねえ。
同じように、開放時のボケ味に徹底的に拘っています。

さて、早速、試し撮りをしてみたのですが、ちょっとピントがずれているようで、サービスセンターで微調整が必要ですねえ。いろいろ設定も早く覚えないと。。。



ちょっとボケすぎで分かりづらいですが、とろけるようなボケ味と、絞り開放での剃刀のような被写界深度の浅さはさすが。

広大且つクリアーなファインダーに目を近づけ、プラナーを通して見える光景を目にした時、思わず背筋がゾクッとしてしまいました。

さあ、これを担いで、紅葉を撮りまくるぞ!!!

ちなみにあれから、価格コムの最低価格が、4万円も上がったのでした。
思い切って、ポチッと行って良かった。。。


【追記】

その後、フォーカスロックが原因ではないかと気づき、撮り直したのがこれ。
目にピントを合わせたのですが、きちんと合ってます。



つまり、先ほどはフォーカスポイントをマニュアルで選択する操作がわからないので、中央のポイントで目にピントを合わせてフォーカスロックし、左に振ったのです。

そのことにより、目とセンサーの距離が変化してしまい、ボケてしまったんですねえ。

大口径で明るいレンズは、開放では被写界深度が極く浅いので気をつけねばならないのですが、ついうっかりやってしまいました。
コンタックスのゾナーT*90で、さんざん苦労してたのですが、すっかり忘れてました。

目付近のアップですが、ちゃんとあってますね。



それにしても、剃刀のような被写界深度の浅さです。

以上、カメラのブログの様相を呈しております。
Posted at 2011/10/08 14:20:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2011年09月19日 イイね!

α900 + カールツァイス Sonnar T*135mm F1.8 ZA

α900 + カールツァイス Sonnar T*135mm F1.8 ZAハイエンドコンデジのサイトをうろついているうち、また迷い込んでしまったのがスーパーレンズのサイト。

CONTAX G2で知ってしまったカールツアイスレンズの味。

京セラ製ではないかと言われようが、思わず鳥肌が立ってしまったレンズの凄さ。


Biogon T*28mmF2.8も凄いですが、Sonnar T*90mm F2.8の恐ろしいまでの力強さと、剃刀のような被写界深度の浅さに参ってしまいました。

135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28も一度は味わってみたいですが、作例を見て鳥肌が立ってしまったのが、Sonnar T*135mm F1.8 ZA。

こんな恐ろしい写真が撮れるなんて。。。
この、とろけるようなボケあじ。





で、そのレンズを生かすには、ボディーはα900しかありません。
ちょうど3年前、発売されてまだ店頭に並ぶ前、西梅田のソニーストアまでわざわざ触りに行ったα900。
そのファインダーを覗いた瞬間、あまりに広いファインダーの世界に、これまた鳥肌が立ってしまったのでした。

S5Proですら重くて滅多に持ち出さないのに、α900 + カールツァイス Sonnar T*135mm F1.8 ZA
は2kgもの重量になります。

30万円も出して買ったとしても、絶対に滅多に使いませんよ。
せいぜい紅葉の撮影くらい。
そもそも使いこなせる腕も怪しく、宝の持ち腐れ。
カメラ保管庫の宝。

だから、絶対に買いませんよ。買うはずが無い。買う道理がない。

ああ、でもやっぱり欲しい。。。
Posted at 2011/09/19 22:21:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味

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何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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