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悠太郎Mのブログ一覧

2024年11月18日 イイね!

荒れた路面で感じる乗り心地の悪さ

荒れた路面で感じる乗り心地の悪さ久しぶりのドライブだったのですが、荒れた路面での乗り心地の悪さを改めて感じました。

もちろんショックの角は丸められているのですが、とにかく上下左右にドッタンバッタンと激しく揺れ動くのです。

道路の左端が掘り返されてボコボコになった路面がよくありますが、そういうところを走ると左車輪が激しく上下するとともに車体も大きく上下します。

ピッチング方向の揺れはあまり感じないのですが、とにかく左右方向の揺れが激しい。
今まで乗ってきた車の中で一番酷い気がするほどです。

そこで仕方なく、揺れる小船に乗った時のように首の力を抜き、頭だけできるだけ傾かないようにして視線の移動を最小限にしています。

マンホールの段差でもドカンときますので、無意識に避けるようになりました。
マンホールを全く気にせずに走れたハイドロとエラい違いです。ま、当たり前ですが。。。



タイヤが太くてバネ下荷重が重過ぎる為に、本来の乗り心地が発揮できていないこともあるかと思いますが、リアサスがリジッドアクスルであることが本質的な原因ではないかと疑っています。

というのは、今まで乗ってきた車はほとんどがIRSだったからです。

唯一、サンタナだけはトレーリングアームだったのですが、あの車はコンプライアンスが物凄く大きくてピッチングも激しかったので、左右方向はあまり気にならなかったと記憶しています。



上手にセッティングされたリジッドアクスルは下手なIRSを凌ぐと言われますが、荒れた路面を中低速で乗り越える時には弱点が露呈するのではないかと。

もちろん、滑らかな路面での乗り心地は素晴らしいものがあります。
綺麗に舗装されていても細かな凹凸がありますが、それによる微振動はよく抑えられて身体には伝わりません。

さらに速度が上がるほど滑らかになり、オートルートの130km/hに近づくほど独特の浮遊感を伴って矢のように突き進んでくれます。

荒れた路面を中低速で乗り越える時の激しい左右の揺れ、これが残念なんですよねえ。
こんな大衆車にそこまで求めるのは酷な要求かもしれませんが、高速道路の乗り味が素晴らしいだけに、そのギャップが余計に目立ってしまいます。
Posted at 2024/11/18 10:28:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2024年06月17日 イイね!

末長く添い遂げるぞ!

末長く添い遂げるぞ!一生添い遂げるつもりだったロードスターをやんごとなき理由で手放し、今後こそあがりの車だと強い決意で乗り換えたシトロエンC3。

ディーラーの遠さがちょっと不便ですが、高速道路での抜群の安定性にニンマリしつつ、気にいって乗っております。

ただ、人生好事魔多し。

毎日が日曜日で暇を持て余していると、つい、悪魔の囁きが聞こえてきます。

車検の時に手放すと、幾らくらいだろうか。。。

気になったらすぐに調べないと我慢できない性分。

落札相場をさっそく調べてみました。



該当する個体の玉数が少ないのですが、160〜170万円くらいでしょうか。

3年で、新車購入価格の半分かぁ。
輸入車なので仕方ないのですが、やっぱり初期の値落ちが大きいですね。

で、5年落ちを調べてみると、



5年未満のデータしか見当たらなかったのですが、BMWでは5年乗ると、2台とも売却価格が100〜110万円でしたから、こんなもんなんでしょう。

ちなみに、7年前に買ったフォレスターの今を調べてみると、



なんと、3年落ちのC3と同じくらい!
新車の時の価格は変わらなかったんですが。。。

ということで、悪魔の囁きから耳を塞ぎ、やっぱり車検を通して添い遂げるぞ!
Posted at 2024/06/17 10:03:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2024年06月11日 イイね!

12ヶ月点検を受けてきました

12ヶ月点検を受けてきました早いものでシトロエンC3に乗って早や2年。

今のところ全く問題なく快調で、本当に輸入車も品質が良くなったものだと思います。

思い起こせば30年近く前。
BMW E36は本当に故障だらけで、2回目の車検では修理に30万円はかかると言われて手放しました。

さて、いつものように阪奈道路を東進し、生駒のディーラーへ向かいます。

市街地の低速走行では足回りがドタバタしますが、先日も再認識した高速道路での乗り心地は最高です。

タンッ!という微かな音を発するだけで、何のハーシュネスもなく路面の継ぎ目を通り過ぎていく様には、改めて惚れ惚れしました。

生駒越えの楽しい山岳路を経て久しぶりにディーラーへ到着。

車を預けて代車で一旦帰宅しますが、今回の代車はこの黒いC3。



97,000kmも走っていますのでブッシュ類が痛んでいるせいかドタバタ感は強いですが、ゆらゆら感はこちらの方が強い気がしました。

強い日差しが照り付けますので、ゼニスウインドウの日除けを引き出したのですが、エアコンの効きが悪くて暑い暑い。

ただ、温度調整や吹き出し位置の変更などが物理ボタンなので、やっぱりこっちの方が使いやすいですね。



かかった費用は、ポーレンフィルターの交換代金が7,920円。

1年後の車検まで、ディーラーへ行かずに済むことを祈ります。
Posted at 2024/06/11 20:33:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2024年05月04日 イイね!

シトロエンC3に2年乗ってみて

シトロエンC3に2年乗ってみて早いもので、6月にはC3に乗り始めて2年が経ちます。

そこで、改めてC3の良いところや気になるところをまとめてみることにしました。
基本的には乗り始めた頃に感じた点と大差はないのですが、最近特に感じていることもあります。

【良いところ】

1、高速での安定性と乗り心地

金属コイル&リジッドアクスルの限界でしょうか、中低速では足回りがドタバタしてショックをかなり受け、できるだけマンホールを避けて走るほどです。

本国よりも太すぎるタイヤも原因のひとつかと思いますが、以前に試乗したインプレッサ STIスポーツが、225/40R18のADVAN Sport なんぞを履いているとは思えないしなやかな足回りで、低速での乗り心地は明らかにC3を凌駕していました。



インプレッサのリアサスはI.R.S.ですし、ショックも高級なものを装着していましたので、その点も原因かと思います。

ところが、80km/h位を超えると乗り心地は一変。
福野礼一郎氏が著書で「ほぼパーフェクトなスカイフック感、巡航中の航空機みたいだ、素晴らしい。」と著されていたように、一種独特の浮遊感を伴って直進して行きます。

ステアリングは中立付近でガッチリと重くなり、小さな車体のくせにピッチングはほぼ無く安定性も抜群で、長距離も疲れません。



シートは最初ちょっと違和感があったのですが、今ではすっかり馴染みました。
ちょっと腰が痛い時でもしばらく運転した方がマシになるほどで、まさに腰痛持ちにはありがたいシートです。

2、長距離での燃費

流石、ダウンサイジングターボ。
富士山を見に行った時が19.4km/L、九州ドライブでは18.9km/L。
申し分のない燃費です。

3、外観デザイン



デザインの評価には個人差がありますが、ボンネットが高くてSUVに見えるデザインは、ツートンカラーとも相俟って唯一無二の可愛いデザインだと思います。


【気になるところ】

1、タッチスクリーンに集約されてしまった劣悪な操作性

コストの削減と流行を追っているからだと思いますが、物理的スイッチが随分と減らされてタッチスクリーンに集約されてしまい、劣悪な操作性になっています。

その中でも特に、スクリーンを凝視しない限り、温度調整と内外気切り替えができない事が最大の問題点です。



長いトンネルに入るときには内気循環に切り替えたいですし、オートエアコンが不安定なので温度調整する機会が多いのですが、いずれも走行中には危なくて操作できません。



このロードスターのように、物理的なスイッチに割り当てられていたらブラインドタッチができるので、見習って欲しいものです。

2、ナビやオーディオの機能性能がお粗末

ロードスターで重宝したNaviConのように、スマホで事前に行き先を設定できる機能が使えません。
そこで已む無く電話番号で目的地を検索する機会が多くなるのですが、タッチスクリーンの反応がすごく遅いので、電話番号をものすごくゆっくり入力しなくてはなりません。
「いらち」な大阪人にとっては、我慢なりません。



オーディオもメニューの階層が深くてわかりづらく、FM/AM切り替えですら何度も操作しなくてはなりません。

また、ナビの案内が始まるとラジオの音声が消えてしまい、肝心なところを聞き逃がしてしまうのは致命的です。

3、ルームミラーの位置が低すぎる

写真でもわかるように、運転手の目線よりも低い位置にルームミラーがあります。



何故これほどまで低い位置に設置されているのか全く疑問なのですが、左折するときに大きな死角が生まれるので、極めて危険です。

4、スムーズさの無い駆動系

標準モードでの低回転域のトルク不足は、エンジンに当たりがついてきたので解消されたのですが、駆動系、特にATにスムーズさが無く、ギクシャクします。

勢いよくアクセルを踏んで加速する時は問題ないのですが、ゆっくりとジェントルに加速する場合、シフトアップの際にギアが抜けたような「間」が発生し、加速Gが一瞬消え失せます。
フランス人は皆んな、荒っぽい運転をするのでしょうか。

一方、減速時には積極的にシフトダウンするため、その都度ガクッとなります。

5、安全運転装備が不十分

国産車ではもちろんのこと、輸入車でもBMWやベンツには装着されているペダル踏み間違い抑制機能がありません。

機械は万全でないとはいうものの、他人を殺めてしまう危険性を少しでも減らすに越したことはありません。



実は、昨年受けた脳のMRI検査で、大脳白質病変が見つかりました。
最近読んだ下記の記事によると、「白質病変は、脳神経ネットワークの破綻をもたらし、情報伝達の障害をまねき、それが運転操作に影響して、交通事故や高速道路の逆走を引き起こしやすくする」ということなので、すごく心配です。

高齢者の交通事故、増加の要因は「認知症」ではない
「脳ドックデータ」で判明した大きな事実誤認


6、ディーラーが遠くて不便

昔は大阪市内にも、シトロエン大阪中央や大阪西があり、東大阪にもディーラーがあったのですが、いまや市内から遠く離れた枚方、堺、箕面にしかありません。

おまけに、12ヶ月点検で車を朝一番に預けても引き取りが夕方になりますので、一日仕事。
国産車ではもちろんのこと、BMWでもショールームで珈琲を飲んで待っているうちに終わりましたので、不便ですね。

【まとめ】

気になるところがいっぱいあって書ききれないくらいなのですが、高速道路でハンドルを握っていると、まあ仕方ないかぁと、次第に思えてくる車です。
Posted at 2024/05/04 15:18:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2024年02月03日 イイね!

そんなに褒められても

そんなに褒められても今朝がた、マンションの駐車場から車を出そうとしていた時のことです。

マンションから出て来たご婦人が近寄って来て、

『まあ、可愛いっ!』
『素敵っ!』
『あらっ、フランスの車? お洒落ぇ!』

いやまあ、その通りなんですけど。
そんなに褒められても、返答のしようが。。。



で、あの人誰なんでしょうか?

以上、本当に実話でした。
Posted at 2024/02/03 15:05:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ

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何シテル?   07/12 16:31
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