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悠太郎Mのブログ一覧

2010年12月28日 イイね!

【再掲載】讃岐うどん巡り 弾丸ドライブ

【再掲載】讃岐うどん巡り 弾丸ドライブこのブログは23日夜に掲載しましたが、うっかりとみんカラの規約に抵触したようで、強制削除されてしまいました。

コメントも消えてしまいましたので、コメント頂いた方に深くお詫び申し上げます。
気をつけないと、いけませんね。

書いた文章を正確に覚えていませんので、一から文章を起こし、再掲させて頂きます。

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今は与党も撤回したようだが、休日特別割引、特に本四架橋が千円のうちに行ってみたかった讃岐うどん巡りを23日に決行。

以前から家内を誘っていたが、そんな遠くまで行くのはいやだ!ということで、いつものように単独行動。
まあ、確かに日帰りで500km以上走るのは余程の物好きであることに間違いない。

休日はなぜか嬉しくて早く目覚めるが、5時過ぎに目覚める。
予定より早いが折角なので、身支度を整え6時出発。

阪神高速空港線から中国道へ入り、いつも混む宝塚トンネルもスイスイ。
やっぱり行楽シーズンを外したのが正解かなと思いながら山陽道をひたすら西進。
姫路と岡山付近でやや混雑するが、与島フィッシャーマンズワーフへ到着、休憩。



昔、瀬戸大橋が開通した頃は物凄い人手だったはずだが、と思いながら見渡したが、人気が無い。

う~ん、皆んな飽きたのかなあ。

四国に渡って高松道へ入り、1件目に9時半過ぎ到着。
釜玉で有名な「山越」。

オフシーズンだし朝もまあ早いほうなので、空いてはいるだろうと推測していたが、想像以上にガラガラ。
なんと、3か所ある駐車場のうち、一番近い駐車場をゲット。
駐車場の警備員さんも手持ち無沙汰。



ここは讃岐うどんで最も行列が長いと有名だが、なんと全く行列無し。



釜揚げうどんに卵を落とした釜玉を注文し、丼をもって庭園の席へ向かう。
なかなか良い雰囲気の場所で、ガラガラなのでストーブの前に陣取る。



さあ、最も有名なお店の有名なうどんは如何に!と口に運んだが、正直、あれっ?という感想。



東京へ出張すると、天玉そばをよく食べる。
麺に卵を絡めて食べると美味くて気に入っているが、この釜玉はなぜか美味くない。

麺もそんなにコシがあるとも思えず、出汁も特別旨いわけでもない。
釜玉が口に合わないのか、ここが美味くないのかは不明だが、個人的には、わざわざ来るほどの価値は無いと感じた。
ただし、¥200は安い。


う~ん、折角来たのに、と、ちょっと気落ちしながら2件目へ。

車で20分ほど走って、「一福」へ到着。
ここはいつも良く見ている「食べログ」の香川県うどんやランキングで、並み居る有名店を押さえてなんと2位のお店。



駐車場は10台程度と狭く、何処にでもあるような、何の変哲も無いうどん屋。
そう、何の変哲も無い普通のうどん屋。

本当にここがそんなに美味しいのかと訝りつつ入店。

10時半頃だったが先客は10人未満。
普通の観光客はおらず、いかにも食べログでしっかり事前調査してきたような、うるさそうな客と、地元民らしき人ばかり。

シンプルな「ひやあつ」を頼み、天かすと薬味のねぎを入れて早速パクリ。
そうです、冷たい麺に熱い出汁をかけたうどんですね。



2軒目で少し腹も膨れているし、2位の店ということで期待も大きく評価が辛くなるはずだが、はっきりいって、めちゃくちゃ美味い!

普段味わっている、昆布出汁の大阪饂飩とは全く異なった繊細な旨み。
いりこの香りが口の中に広がり、天かすを少し入れたことによって甘みがミックスされ、なんとも言葉で表現できないほどの旨み。

とにかく、毎日毎食でも食べられそうな程で、いやあ、讃岐うどん、恐るべし! まいった!
しかも、これがたったの¥200!


さてさて、次は腹ごなしということで、塩入温泉へ向かう。
車で小一時間ほど山の方向へ走ったところで到着。



真新しい建物に入ると、地元民と思しき昔は若かった人々だらけ。観光客らしき人は見当たらない。
広さも銭湯くらいだし、大好きな露天もないし、うわあ、ちょっと選択肢を間違えたかなあ、と後悔しつつ浸かっていたが、なんとなんと肌が見る見るうちにヌルヌルに。

弱アルカリ泉のようだが、泉質は大変良いですね。
香川にこんな良い泉質の温泉があるとは、香川の温泉も恐るべし!


さて、腹もこなれたところで、3件目に向かう。

次は、釜揚げ専門で有名な「長田 in 香の香」。



ちょうど昼過ぎということで、大いに混雑。
店内の熱気も凄く、さすが観光バスもやってくる人気店。

器にタレとネギとショウガを入れ、待つうちに熱々の釜揚げうどんが到着。
さっそく湯気が立ち込める太い麺をツルッ!



醤油辛そうに見えたタレも見た目ほどではなく、太い面に良く合う。
さすが釜揚げ専門店だけのことはあるなあ、と感心しつつ、周りの熱気にも押されて一気に食らう。

とにかく、インパクトのあるうどん。麺のコシも素晴らしい。
地元民も多そうで、本物の人気店ですね。

ただし、2件目の「一福」には少し及ばない。


さて、遅くなると阪神高速神戸線が渋滞間違いないので、早めに帰路へつく。

高松道へ入り、ひたすら東進。
高松道は基本1車線だが、追い抜き区間が結構多く、ストレス溜まらず快走出来ますね。

鳴門大橋から淡路島へ入り、ひたすら北進。

探していた淡路の玉葱を、淡路SAで発見。
なんと、大玉7個で¥370と激安。



ハワイ マウイ島の玉葱も有名だが、淡路の玉葱と世界の双璧ではないだろうか。

このSAは明石大橋の袂にあり、展望景色は抜群。
ずっと見ていても、見飽きない景色ですねえ。素晴らしい!
冒頭の写真です。

さて、カーブが多くて走り難い第二神明から阪神高速神戸線を経由して大阪へ帰還。


走行550kmで燃費が14.9km/L
別にエコランをしたわけでもないのに、やっぱり高速は燃費が伸びる。

走行距離も15,000kmを越え、ショックも馴染んできたのだろうか、当たりの柔らかいREGNOとも相まって、フラットライド感とハーシュネスの少なさに、改めて感じ入った。

ダコタレザーのシートの面圧分布も良く、腰痛持ちにはぴったりの車。

周りからはいつ乗り換えるのかと頻繁に聞かれるが、不満点は運転席側のドリンクホルダーが出なくなったことくらいなので、まだまだVA20ライフが続きそうです。
Posted at 2010/12/28 23:28:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2010年05月03日 イイね!

****とタイヤは新しいのが良い

****とタイヤは新しいのが良い病気して以来、自重していた日帰りロングドライブ。
ほぼ平常どおりに回復していることを確かめつつ、一路石川県へ。

先月から第二京阪が開通し、大阪市内から京都や滋賀へ行くのはたいへん便利になりました。

ぐるっと吹田まで回り道せずに真っ直ぐに京都方面へ向かえます。

第二京阪から京滋バイパスを抜け、名神に合流していきますが、京滋バイパスは山間部を通るだけに設定速度が低く、第二京阪の交通量が多くなるほど、こちらの渋滞がネックになりそうですね。

渋滞を嫌い、念のために6時過ぎには自宅を出、草津PAでモーニングです。



まあこれで¥400なら、良しとしましょう。

さて、タイヤ交換後の本格的長距離走行。

当たりの柔らかさもさることながら、ロードノイズの低減効果を実感。
あの荒れた北陸道の走行車線でも、なんとか我慢できるほど、と言えばお分かりいただけるでしょうか。
その為、路面状態の良い場所では、駆動系のノイズが今度は耳につくようになりました。

転がり抵抗も明らかに少ないようで、100km/h平均で走行すると、なんと16.3km/l。



日に日に上がるガソリン価格で痛めつけられる懐には、嬉しいことです。



さて、第1目的地の日本自動車博物館で旧車を堪能したあとは、まずは腹ごしらえ。

せっかく北陸に来たのだから何か美味しい魚をと考えていて見つけたのが、博物館の中に掲載されていた近所の寿司屋の紹介。
そのなかでパンフレットまで掲示されていた「ひょうたん寿司」へ。
ランチメニューの1.5人前握り寿司ですが、これで¥1,350は満足でした。



さて、最後は第2目的地の加賀観光ホテル。
片山津温泉にある大きな温泉旅館ですが、露天風呂が豊富にあるのでここをチョイス。



このような団体さんが沢山押し寄せる旅館は宿泊するのはちょっとですが、日帰り入浴なら温泉が充実していて良い選択だと思います。

バスタオルまで貰ったのは初めての経験でしたが(バスタオルは返却します)、待つうちすぐに入浴可能時間となり、ドッブ~ン!



先客は2人だけで、ほぼ貸し切り状態の露天風呂。

デッキチェアが湯船に沈めてあり、これに寝そべって温泉に浸かるのは、初めての経験でした。



それにしても、やっぱり、畳とナントカとタイヤは、新しいのが良いですねえ。
Posted at 2010/05/03 09:08:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2010年05月02日 イイね!

郷愁いっぱいの日本自動車博物館

郷愁いっぱいの日本自動車博物館ゴールデンウィーク中の平日は、いつもは熊野勝浦方面へ向かうのですが、30日も休日特別割引だったので今年は進路を北にとり、日本自動車博物館へ行ってまいりました。約10年ぶりの訪問です。

渋滞予想でも30日だけはほとんど渋滞がありませんでしたが、はたして高速もスイスイと流れ、博物館自体もガラガラ。ゆっくりと写真を撮りながら、思い出に浸ることが出来ました。


1、中高校生時代

【スカイライン2000GT】
スカGと言えば、なんといってもこのハコスカです。
当時中学生だった小生は、愛読していたモーターマガジン誌のロードテストでスカGの記事を読み、感激したことをよく記憶しています。
東名高速の大井松田の辺りだったか詳しくは忘れましたが、きつい勾配をトップギアで100km/hを維持できたことを絶賛しており、トップギアなのでピストンスピードが遅いことを定量データ付きで詳しく解説していた記事でした。
当時は多分、国産車ならその勾配を3速で登らないといけなかったのでしょう。
その当時はそれを読んで、凄い車だなあ、と感激したのですが、今考えると、要するに中低速トルクが充分にあるというだけの話ですね。
SOHCの1998cc。スカGと言ってもたったの115psでしたから、隔世の感があります。



【サバンナ】
マツダR360クーペ以来、我が家はマツダ車が続いていたのですが、父親の憧れはこの車。
日本GPで、あのGT-Rを破ったことはあまりにも有名ですが、ロータリーは物凄いのだ!という鮮烈な印象を心に残した車でした。
やはりこの車の印象が残っていたために、一度はロータリーに乗ってみたいと潜在意識にあったと思います。



【コンパーノスパーダー】
旧車で一番好きなデザインの一台です。
今でも通用するのではないかと思われる端正なスタイリング。
たしか、何かの自動車雑誌の広告で見た印象が強く、あまりのかっこよさに一目ぼれ。
事情が許せば動体保存しておきたいですねえ。



【シビックRS】
ちょうど浪人して悶々と世を過ごしていた時に登場したのがこのシビックRS。
国産車の歴史上、3本指に入る先進性を示した初代シビックにスポーツ性をミックスし、一目で脳天をかち割られるほどの衝撃を受けたことをよく覚えています。
特にこのダッシュボードが良かったですねえ。中央の2連メーカーが何とも言えずカッコ良い。
色もこのオレンジ色で決まり。
ただ実際に車を買えるようになった時にはシビックも2代目に変わっており、RSへの思いを込めて、シビックCXを買ったのでした。
このRSも、事情が許せばレストアして動体保存しておきたいです。





2、学生時代

【セリカリフトバック】
1回生の時、同級生の女の子が親から買ってもらって乗っていたのがこれ。
こっちは幼稚園にあがる前からの筋金入りの車好きでしたが、当時父親の事業がオイルショックでガタガタになり、貧乏まっしぐら。
一度乗せて貰った事があるのですが、狭い後席に押し込まれ、悔しさで涙が出そうになった苦い思い出の一台。
入学祝いでポンと新車を娘に買い与える親も親ですが、娘は特に車好きでもなく、操作のわからないスイッチが沢山ある、と言っていたのに空しさを覚えたものでした。



【シトロエンDS】
家庭教師で毎週通っていた夙川駅の近くに、いつも停まっていたのがこのDS。
外車率が高いあの地域でも、まず滅多に見ることが無かったシトロエン。よほどのマニアが住んでいたんだと思いますが、前を通るたび、しげしげと眺めたものでした。



フロントデザインもインパクトありますが、やっぱり宇宙船のようなリアデザインが惹かれますねえ。



【スバルFF-1】
金持ちの男の同級生が乗っていたのがこれ。
高い石垣を掘った大きなシャッターの奥の車庫の中には5~6台の車があり、時々乗せて貰ったのがこの車。
腕の方も相当なもので、コーナーでタックイン利かせてテールを振り出し、フルカウンターでクリアーしていくのですが、免許取りたてで助手席に座る身にとって、これほど肝を冷やしたことはありませんでした。



【チェリーX-1】
こちらは高校の同級生が乗っていた車。
彼が信州の大学に進学しましたので、こいつでよくスキーに行ったものです。
雪道を走ることを覚えたのもこの車で、楽しい想い出がいっぱい。
名声の誉れ高いA12ツインキャブを搭載し、吹け上がりはOHVとは思えないほどあくまで鋭く、リアはセミトレのIRS(Independent Rear Suspention)でした。



こうやって振り返ってみると、物悲しい想い出がいっぱいですが、今となってみると懐かしい思い出ばかりです。
他にも想い出の車が沢山ありましたが、きりが無いのでこの辺で。
Posted at 2010/05/02 16:45:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロングドライブ | クルマ
2008年07月31日 イイね!

新穂高ドライブ紀行

新穂高ドライブ紀行 会社の夏休みを利用して、新穂高・郡上八幡へドライブしてきました。
 もちろん、気ままなオヤジ一人旅です。

 ドライブがてら、写真撮影も目的の半分です。
 CONTAX G2の方は今日現像に出しましたので、このブログにはサブで写したPowerShotG9を掲載します。


 フォトギャラリーにも掲載しましたのでどうぞご覧ください。⇒ こちら


 さて、1日目は高速代を節約すべく、名阪国道⇒東名阪から名古屋へ入り、楠JCTからひたすら国道41号線を北上します。美濃加茂まではえらく混んでいましたが、それからはスイスイと快適な地方国道です。カーブも緩やか、起伏も無く、信号も渋滞も無く、最高。

 宿は、新穂高温泉の中尾地区にある料理自慢の民宿。平湯には何度か行った事があるのですが、そこから結構な山道を奥へ奥へと行きます。ちょっと、箱根の山間へ分け入る雰囲気ですね。
 料理も露天風呂も満喫し、なんと宿の裏の小川で数十年ぶりに蛍をばっちり鑑賞し、快眠。

 直前まで慎重に天気予報を確認して日程を決めた甲斐があり、翌日はまさにピーカンの一言。慌しく朝一番のロープウェイで2165mの山頂駅展望台へ上がりましたが、雲ひとつ無い天気。
 写真案内のおじさんが、「今日はまる見えです!」「2週間ぶりのまる見えの天気です!」と叫んでいましたが、たしかに360度、3000m級の北アルプスが、手が届くような距離で「まる見え」。
 昔行った立山黒部アルペンルートも感動ものでしたが、こちらも凄かった。感動ものです。

 ところで、中国人の若者一行が賑々しく写真を撮りまくっていましたが、何故か皆Canonのデジ一。その中の一人などは、どでかいカメラバッグをかつぎ、とっかえひっかえ交換するレンズは、なんと大三元!(Canonが誇る3種類の超高級ズームレンズの通称)
 どうみてもプロのカメラマンには見えませんので、単なる中国のカメラ好きの大金持ちドラ息子に違いありません!
 将来、やはり日本は中国の属国になるのか、と思いつつ山を降りた貧乏サラリーマンの日本人オヤジでした。
 それにしても、チラッとみただけで大三元だと判った小生は、どうしてなんでしょうか。。。

 さて一路、郡上八幡へ向けて、東海北陸道です。
 ダイワハイスのTVCMを見、一度行ってみたかった街でしたが、想ったとおりのしっとりとした落ち着いた街でした。
 綺麗な水が水路を流れ、鯉や魚達が沢山泳いでいます。
 街の真ん中を河が流れるのは、なんとなく落ち着いて良いですねえ。その畔のオープンカフェで飲んだアイス珈琲は格別でした。何時までも座っていたくなります。

 ところで、2日目の朝から警告灯(シートベルトとエアバック)が点灯し、オーディオも点かなくなりました。エアコンが壊れるよりましか、と思いつつ帰阪し、早速今日からディーラーのドック入りです。

 さて、そのため2日目はずっと音楽無しのドライブでしたので、じっくりと愛車と向き合う時間を過ごしました。
 で、やはりロードノイズがうるさいですねえ。これはそのうち何とかしたい。
 どこか遠くでヒューンというギアノイズ?が微かにしているですが、これは精密機械っぽい音で、好感度が大ですね。
 それにしても、エアコンもよく効いた快適ラクチンな車内。眠くなって仕方ないので、BLACKガムをひたすら噛んで凌ぎました。

 本来ならば、高速料金の深夜割引で40%オフを狙い0時過ぎに通過すべきところですが、根性無く22時以降の20%オフで手を打つこととし、22:02に吹田インターを通過しました。

 2日間で走行距離781km。燃費が、13.5km/lでした。
Posted at 2008/07/31 17:23:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域
2008年01月09日 イイね!

初詣で

初詣であけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、5日6日と伊勢志摩へ参っておりました。車の慣らしを兼ねての家族旅行です。
 5日は、大阪を出発してまず伊勢神宮へお参り。近年は正月の交通規制でパーク&ライド方式が実施されていることを知り、三重県営サンアリーナ駐車場へ一路向かいました。そこでシャトルバスに乗り換えて15分ほどで内宮へ到着。駐車場の誘導といい、シャトルバス専用路線の交通整理といい、いや完璧でしたねえ。こういうことにかけては、さすが日本人!という思いでした。

 正月も5日ともなると無茶苦茶混んではいませんでしたが、内宮門前町であるおはらい町は朝のラッシュ時の地下鉄ホームのような状態で、どの飲食店も一杯。ところが、おかげ横丁の「はいからさん」がガラガラなのを発見。折角来た伊勢で洋食は、と敬遠されたのでしょうか。観光地価格ではありましたが、ゆっくりと休息が出来、まずまず。ただ、やっぱり赤福は閉店したままで、お詫びの貼紙が。本店で食べる赤福餅は、出来立て故に美味しかったんですが。



 無事、参詣と昼食を終え、相差の宿へと向かう。海の幸の宝庫である伊勢なので、何時もの楽天トラベルで探しまくり、お宿は海の幸+温泉でチョイス。温泉は先日の湯の峯荘とは較べるべくもありませんが、伊勢海老・鮑・サザエ・鯛の造りに、鮑の残酷焼きはさすがに美味でした。



 ちなみに、この日の宿泊客の輸入車率は結構高く、Sクラス、ボクスター、V70、E60、E46、そして小生のE90。
 明くる6日も快晴で、部屋の窓からご来光をしっかり拝み、いざ出陣。



今日は、再現された安土城天守閣で有名な伊勢・安土桃山文化村へ。来場者が少ないと聞いていたので心配しながら駐車場へ向かいましたが、いたいた!車が10台ほどいる。

 さすがに300億円もかけて造ったというだけあって、建物がみな立派。太い太い無垢の柱や梁を使った木造建築ばかりで、建築マニアは必見でしょう。特に100億円もかけたという安土城天守閣は圧巻で、高台にあるので見晴らしも素晴らしく、金張りの部屋を再現するのもすごい。これだけのお城なのに、この見学者数はあまりにも勿体ない。天守閣の見学だけの料金設定があっても良いのでは。
 各種の時代劇があり、客の少なさを嘆く自虐ネタも交えながら、お芝居は結構面白かったですね。役者さんもみな真剣でしたし。ただ、今回は勤務先が契約している倶楽部の半額券があったので行きましたが、正規の値段ではちょっと。
 それと、昼食に食べたチャーハンが物凄く醤油辛かった。名古屋圏はあんなに辛いのでしょうか?伊勢志摩は関西圏の客も多いので、薄味のメニューも欲しいですね。

 往復400km強の行程で、燃費は12.8km/l。先日の熊野詣に較べると少し悪いですが、あちらは1人で、こっちは4人なので、こんなものでしょう。
 それにしてもシートが良く出来ているので、腰痛にはありがたいです。
Posted at 2008/01/09 23:08:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロングドライブ | 旅行/地域

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「家の斜め上をブルーインパルスが飛んで行きました。」
何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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