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悠太郎Mのブログ一覧

2008年04月30日 イイね!

恒例の熊野詣

恒例の熊野詣 いつもは1日か2日に熊野へ行くのですが、今年は仕事日なので28日に仕事をサボって行って来ました。休日だと車が多く、何時ものスペシャルステージが、単なる田舎道になってしまいますので。

 今年は、スペシャルステージの満喫+温泉の堪能に加え、写真撮影をということで、風情のある湯の峯温泉街と熊野本宮大社を写して来ました。今現像中なので、出来次第またアップします。

 温泉の堪能の方ですが、高名な旅館あづまやを考えていましたが、露天風呂を満喫したくなり、急遽前回訪れた湯の峯荘に変更。
 で、これが大当たりでして、全くの貸し切り状態。そこで思い立って脱衣場からカメラを取り出して露天風呂の記念撮影。写真ではちょっと判り難いのですが、湯の花が相変わらず物凄く、さすが@nifty温泉情報で4.9点(満点が5点)を取るだけのことはあります。
 ただ、そんなことをして裸でウロウロしていたので、風邪をひいてしまい、昨日はダウンでした。

 さて、スペシャルステージの満喫です。

 険しい紀州山地の県道なのですが、平日の夕方ともなると全く交通がなくなり、人家も車も人気もない状態。峠道なので緩い登り下りが続き、60~100強km/hで回れるコーナーが続きます。まだまだ走行が3000kmなのでエンジンが硬いのですが、2速の5000rpm以上になると流石にパワフルで、グイグイと登ってくれます。
 が、3速へシフトアップした途端、4500rpmまで回転が落ちますので、ガクッと加速が落ちてしまい、ちょっとギヤ比が開き過ぎではないかと感じました。
 
 ステアリングフィールは充分あるのですが、やはり腰高感が付きまとい、RX-8ほどの突込みが出来ません。Mスポであれば改善されると思いますが、どうもRFTの硬いサイドウォールがしなやかさを阻害しており、揺れ戻しの時に、変な反発を感じてしまいます。
 ただ、ちょっと飛ばすくらいでは落ち着き払ったもので、スポーティーセダンとしては充分なのでしょう。

 なお、RFTのドタバタ感を、シートがずいぶん吸収しているなあと、今回実感しました。
 何度も書いていますが、このシンプルな形状のシート、只者ではないですね。

 今回はずいぶん遊んでしまいましたので、前回ほど燃費は伸びませんでしたが、それでもナント13km/リッターまで伸び、最近の車はホント燃費が良くなりました。

 以上、往復410kmの日帰り旅行でした。
Posted at 2008/04/30 20:32:08 | コメント(13) | トラックバック(0) | ちょっとドライブ | クルマ
2008年04月26日 イイね!

ここまで落ちたか!二玄社

ここまで落ちたか!二玄社 今日は26日、創刊以来ずっと購読しているNAVI誌の発売日。
 今月号はドイツ車の特集で、A4とCクラスとE90の比較記事を見つけ、早速購読。

 ところが、読み始めて5分ほどで、思わず絶句。

 な、な、なんと、二玄社の社員ともあろうものが、320iのエンジンを6気筒と書いているではありませんか!
 1シリ-ズの充実を受けて日本仕様の現行3シリーズには、直4エンジン搭載車はないとのこと。

 さらに、別のところでもストレート・シックスに幸あれ、とベタ褒め。
 最高出力を150psと明記しており、これで気づきそうなものだが。。。

 記事の最後か編集後記で誤記訂正があるかと探したがそれもない。

 あまりの程度の低さに、呆れた口が塞がらないとはこのこと。 

 以前にも書いたが、最近のCGやNAVIの記者のレベル低下が甚だしく、情けない限りだが、記者がここまで無知だったとは、二玄者ももう終わりか。

 ところで、エンジンの項目は320iをスタッフ全員が絶賛しており、唯一のNAゆえ最も非力だが官能的且つスムーズということで、この記者が最後まで6気筒だと信じて疑わなかったということは、さすがエンジンのBMW!。
Posted at 2008/04/26 18:53:22 | コメント(11) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2008年04月24日 イイね!

ドイツ車の魅力

ドイツ車の魅力4、ドイツ的な車とは

 NAVI誌のDST(ダイナミックセーフティテスト)が大好きだが、いつぞや尊敬する清水和夫さんが、車の本質は高速且つ安全に移動できる手段なのでドイツ車が一番、と書かれていた。

 昼食をとりに100kmをひとっ走りするお家柄、ドイツ車の高速移動ツールとしての鍛えられ方はピカ一。氏の意見に賛同しきりである。
 ちなみに、氏はメルセデスとアウディのAWDに乗っておられるが、個人的には若干スタビリティには劣るものの、RWDの乗り味が好きである。

 最近のフランス車やアメリカ車などの試乗記を読むにつけ、ドイツ車的という言葉を良く見かける。やはり、皆が一番と認めるドイツ車であるが、ではそのドイツ的な車とはなんぞや?を考えてみたい。

 切り口は、剛性感、フラット性、動力性能、制動性能、ステアリング、シートとした。

1、剛性感

 これはもう何をか言わんやだが、小生が昔乗っていたサンタナを、日産がノックダウン生産(日本製部品が多かったのでライセンス生産が正しいか?)した際に、スポット溶接の多さに驚き、日産が車体剛性確保の手法を習得したという話は有名。
 
2、フラット性

 車体が路面の凹凸にあおられて、ゆらゆらフラフラしていては、目線が定まらず大変疲れる。高速で長距離を走行する場合、特に問題となる。

 アウトバーンを実際に走行すると、日本の舗装と較べて、凹凸が多くざらざらしていることに驚く。アメリカのハイウェイほど凹凸が酷くはないが、アウトバーンでは走行速度がはるかに高い為、かなり強く路面からのショックを受ける。つまり、相当早い周期で路面からの突き上げを食らうことになる。
 これに車体が煽られてしまうと不安定になり危険なので、ドイツ車は強力なダンパーで煽られた車体を下へ引き戻し、フラットさを保とうとする。

 アメリカのハイウェイと同様に、アウトバーンはほとんどがコンクリートで舗装されている。日本のアスファルト舗装よりはるかに固いため、轍が出来難く補修頻度も少なくなる反面、騒音は大きく凹凸も多い。
 以前にE36で長距離走をしたことがあるが、申し分なくフラットさを保ち、フラットさで有名なハイドロ(当時のエグザンティア)と較べても、なんら遜色はなかった。

 しかし、強力なダンパーによる早い周期の上下動と、賑やか極まりないロードノイズのお陰で、大変疲れた記憶がある。こんな道路を毎日長距離走るとは、つくづくドイツ人はタフだと思う。

3、動力性能

 最低でも150km/h以上で楽に巡航できるだけの動力性能がないと、ドイツ本国ではお話にならない。しかし、これだけ化石燃料が高くなると、燃費との兼ね合いで、ますますディーゼルターボが増えるだろう。

 さらに、ディーゼルターボの強力な低中回転トルクを味わうとやめられないと聞くので、実は興味津々。ホンダが2009年の国内導入を表明しているが、エンジン屋のBMWとホンダに続き、富士重工も水平対抗ディーゼルエンジンの開発を進めており、これも高い評価が期待できる。
 あのガソリン車大国のアメリカでもディーゼルが増えてきており、やがて世界の過半数を占めるのではないだろうか。
 
4、制動性能

 ニーズが無いところに技術が育たないのか、制動性能は日本車と最も差がある点かもしれない。一瞬にして200km/h超から100km/h弱まで速度を落とすことが求められるアウトバーンで鍛えられたブレーキは、踏力にリニアに反応し、思いのままに速度をコントロールできる。

 ブレーキペダルの剛性感もたいしたもので、ガタつきが存在する車もある日本車とは大違い。
 これで、ブレーキダストが少なければ申し分ないが、これは制動性能とのトレードオフか。

5、ステアリング

 超高速走行を想定してか、中立付近が一部のイタリア車ほど敏感ではないように感じる。BMWが重く、メルセデスは軽いが、重いのに慣れると軽いのは怖い。
 E90のステアリングはなんとなく人工的な感触があり、E46が自然さではベストであったように思う。剛性感も凄く、まるでタイロッドを直接手で動かしているような錯覚までした。

 さらに、高速での直進性が悪い。路面の凹凸を良く拾い、左右にちょろちょろし、これは疲れる。E36でもあまり直進性は良くなかったが、E90はもっと酷い。RFTが影響しているのだろうか。

 ただ、コーナーでは全く問題がなく、路面情報も豊かに伝わって来るので、峠道を飛ばしてもなんら不安が無い。

6、シート

 古き良きフランス車のようなシートならば、強力なダンパーによる早い周期の上下動が吸収されてマシになるのではないかと思うのだが、それでは体が安定しないので、あのような硬いシートなのだろうか。

 歴代の3シリーズのシートは、シンプル且つ必要最小限の大きさだが、これで長時間乗っても腰が痛くならず、さすが椅子の文化の国。
 個人的には、昔のプジョー405やボルボ240GLのシートのような畝ありモケットの大振りなシートが好きだが、革シートの匂いと触感も大いに気に入っている。

Posted at 2008/04/24 21:53:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年04月20日 イイね!

CONTAX G2 vs GR Digital

CONTAX G2 vs GR Digital 写真の話ばかりで申し訳ありませんが、先日道頓堀で試し撮りをした際に、GRDigialでも写した写真をプリントし、比較して気づいたことがありましたので、ご報告します。
 
 
 
 
 
 
 
 

<GRDigital>



F3.5、1/160秒、プログラムオートの露出補正無しです。

 解像度が凄いです。ディテールまで、くっきりすっきりです。良くあれだけ小さなカメラでここまで。さすがプロが良く使うカメラだけあって、リコー恐るべしです。
 ただし、右の壁が白飛びし、厨房の中や下端の犬がつぶれています。デジタルカメラのダイナミックレンジの限界だと思いますが、センサーが大きな一眼レフなら、どれくらい改善されるのか興味あるところです。

<CONTAX G2 + ビオゴンG29>



F4、シャッター速度覚えていません。露出補正なし。

 解像度は、GRDigitalに負けています。あそこまで、くっきりとはいきません。
 しかし、コントラストは凄いです。これだけ明暗が激しいところでも、白とびもシャドーのつぶれもありません。この縮小画像ではわかりにくいのですが、かなり差があります。
 銀塩のお陰もありますが、さすがツァイスのビオゴンレンズでしょうか。

以上、お耳汚しでした。
 
Posted at 2008/04/20 12:57:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 趣味
2008年04月20日 イイね!

ドイツ的な生活-3

ドイツ的な生活-33、節約家

 ドイツ人は一般的に節約家である。
 購入したものを永く大切に使うとともに、日々の生活は節約に努めて無駄遣いをしない。そして、その貯めたお金を家具や車にドカッと投資する。

 例えば、技術革新の激しいPCなども何年も永く使う為に、ソフトメーカーは古いOSのサポートで苦労する。例えば、未だにWindowsNTを使っている人が沢山いる。

 永く大切に使い続けるのは、節約の精神のほかに、エコの精神もあると思う。エコもドイツでは徹底しており、デパートで買い物しても日本のスーパーのように商品をポイッと放り込むだけ。ゴミだらけになってしまう日本も、これは見習うべき。

 ホテルに宿泊しても、各部屋に紙・プラスチック・金属など用のゴミ箱がずらっと置かれていて、初めての人を驚かせる。

 先のゼンメルの件でも触れたように、食生活も節約をしている。いや、節約というよりも、ドイツは土地が痩せていて食材が少ない為か、料理の種類も少なく質素である。
 しかし、凄いのは食い溜めが出来ること。会社の経費でレストランに行ったりすると、これでもか!とばかりに凄い食欲。さすが狩猟民族、食べられる時に食べておける体質なんだと思うが、これも節約精神が後押ししているか。

 一方、服装もシンプルかつ質素。ある時、ちょうどクリスマスセールが始まった街を歩いていてスポーツ用品店に入った時、ずらりと並んだスキー服が、紺・濃緑・黒などの地味な単色ばかりだったのに魂消た。LL.Beanのカタログに載っているスキー服が地味だなあ、と日頃思っていたが、それどころではない。

 もっとも、あれだけブランドルックや見るからに上質なファッションに身を包んでいるのは日本人だけで、海外でパッと見て直ぐ日本人だと判別できる。

 やはり寒さに強いのだと思うが、ドイツ人に限らず欧米人はみな薄着。特に、アメリカ人の中年男性は、休日になると皆半ズボンを穿くのはどうしたことだろう。こちらがウインドブレーカーを着て震えていても、半そでポロシャツに半ズボン。あれじゃあ、服飾代も高が知れてる。

 ドイツはワークシェアリングが進んで収入が多くないにもかかわらず、メルセデスやBMWなどの高級車が多いのは、こういうライフスタイルが支えているのだろうか。

 夜な夜な、赤提灯やスナックなどで気炎を上げる日本男子諸氏も多いが、小生はこういったドイツ的ライフスタイルが大好きである。
Posted at 2008/04/20 10:01:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW | 旅行/地域

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「家の斜め上をブルーインパルスが飛んで行きました。」
何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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