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2015年11月30日 イイね!

京都紅葉紀行 2015-1 永観堂、金戒光明寺、栄摂院、真如堂

京都紅葉紀行 2015-1 永観堂、金戒光明寺、栄摂院、真如堂先々週は初孫の誕生、一昨日は娘の結婚式と慶事が重なって自由時間が取れず、本日仕事をサボり、ようやく待ちに待った紅葉へと行って参りました。

今年は、少雨と冷え込み不足のせいで紅葉が良くないとは聞いていましたが、おそらく今年の最初で最後の紅葉見物。
先日参加した、京都の有名観光ガイドである吉村さんのセミナーを参考にし、朝一番で永観堂を攻めることにしました。

永観堂と言えば、東福寺と並んで京都の紅葉で激混みの双璧。
それ故、ずっと敬遠していたのですが、朝一番なら何とかなるという情報と、もう今日はピークシーズンの週末明けで団体観光客はいないはず、しかもピーカンの快晴、とくれば行かない手はありません。

ちょっと写真の枚数が多いですが、お許しください。
なお、時間が無かったので写真は全てJPEG撮って出しのスッポンポン。
リサイズしただけで、RAW現像は一切なしです。


いつものように京阪京橋から特急で京阪三条へ。そこから地下鉄で蹴上に到着し、南禅寺を突っ切って一路永観堂へ。
9時開門直前に到着。切符売り場には10人ほどの行列。どうもほとんどが中国人のようです。



冒頭の写真は、池越しに臨む多宝塔。一番お決まりのアングルですが、葉の色づきが悪く、そのまま落葉している枝も多かったですね。



出来るだけ綺麗な紅葉を写してみましたが、全体的に紅色が薄く、淡白な色合いになりました。



それでも快晴でしたので、逆光を使ってまずまず写せたかなあという感じです。



これは唐門です。





境内は思いのほか広く、渡り廊下を歩きながら建物を巡っていくのは結構面白いです。ただまあ、空いていましたから。





庭園には紅葉が多く、本来の色づきなら、さぞかし美しいだろうなあと思います。




さて、1時間半ほど永観堂を堪能し、次なる目的地、金戒光明寺へ向かいます。

途中、天王町交差点角にあるドトールで休憩です。
観光地から僅かに逸れただけで、この静けさは最高でした。




さて、南門から金戒光明寺へ入り、どんどん北へ歩いて行ったのですが、ふっと前を見るとTVの撮影をしています。
あれっと良く見ると、横山由依ちゃんではないですか。
ということは、きっと「京都いろどり日記」のロケだったのでしょう。
これはオンエアーを見なければなりません。



さて、銀杏が綺麗だった金戒光明寺の境内を通り過ぎ、北門を抜けていくと、栄摂院の前を通ります。



参道の奥を見ると柵が無いので、これは入っても良いしるし。
ここは紅葉の時期だけ公開されている塔頭寺院で、有名な紅葉の穴場。



苔が抜群に綺麗ですし、縁側にゆっくり座って紅葉を愛でることが出来ますが、志納箱には忘れずにお納めください。


真如堂も紅葉の名所で、本堂の裏が遅めの紅葉だと聞いていましたが、たしかに今がピーク。









ああだこうだと撮ってみましたが、そろそろ腰がピークを迎えましたので、一路蹴上駅へ戻って参りましたが、今日の歩数は15,000歩越え。

明日は起きれるでしょうか。。。
Posted at 2015/11/30 18:10:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 紅葉 | 旅行/地域
2015年11月14日 イイね!

早いもので もう車検

早いもので もう車検早いもので、C5に乗り始めて早や2年と10ヶ月。
実印を握りしめ、愛知県は一宮まで買いに行ったことが昨日のように思えます。

さて、いよいよ車検なのですが、少しでも安く済ませたいもの。
とはいえ、延長保証の関係上、正規ディーラーで受けなければなりません。


早速いつものディーラーへ持ち込み、見積もりを貰ったら、バッテリー込みで19万円強。

バッテリーが3.1万円もしますが、それを除いてもBMWの時よりも費用が掛かります。

内訳をみると、工賃が高いですねえ。

やっぱ、販売台数が少ないので、1台当たりの売り上げを増やさないとやっていけないのかもしれません。


そこで、違うディーラーに持ち込んでみたのですが、出てきた見積もりが21万円強。
思わず椅子から転げ落ちそうになりました。
初回車検で、走行がたったの1万km強なのに、ちょっと高すぎませんかぁ。。。

バッテリーはちょっと悩みましたが、欧州車特有の突然死が怖いので、やはり換え時と判断。


ということで、大人しくいつものディーラーにお願いすることにしました。

しかし、ここは「転んでもただでは起きない」大阪人。

3.1万円もする高価なバッテリーが何とかならないものかと、以前から気になっていたPanasonicを検討することにしました。
欧州製の電装品は何となく信頼性に乏しいイメージがありますし、価格も相当違います。

さっそくPanasonicのウェブサイトを見に行ったのですが、古い旧タイプのC5しか適合表に載っていません。

そこで問合せ先へ車名・年式・形式・排気量をメールしたのですが、「適合表に載っていないのでディーラーへ相談しろ」という門前払いの返答。

なんだ、こいつ、売る気が有るのか?!、とムカッとしました。



そこで、今載っているバッテリーのどアップ写真を添え、きっとこれだろうと思うPanasonicのバッテリーの型番を、感情を表現する若干の文言と共に、再度問い合わせました。

するとどうでしょう、あくる日には極めて丁寧な返答がやって来まして、寸法も容量も問題ないとのこと。

ただし、CCAが少ないので念のためにディーラーに確認してほしいという内容です。
今載っているVARTAのCCAが800に対し、PanasonicのN-75-28H/WDのCCAは600です。

そこでディーラーに聞いたところ、それは問題ないだろうということなので、Panasonicのバッテリーを持ち込み、交換してもらうことにしました。



ちなみに、購入したのは、ネットで探したこちら。
http://item.rakuten.co.jp/autowork/4984824855182/
18,240円でしたから、12,860円も節約になりました。

平日は電車通勤なので、日曜日の夕方に車を預けて電車で帰宅し、あくる週の土曜日の朝に車を引き取りにディーラーへ出かけます。


車を預けた時に整備工場で見かけた車がこれ。



デイムラー・DS420というイギリス王室の御料車にも用いられたリムジンで、日本には何台もない車だとか。



超珍しい車を目にすることが出来、ラッキーでした。


さて、結局車検でかかった費用は、バッテリー込みで178,580円でした。



唯一の不具合だったフューエルリッドのゴムも無償交換してもらいましたし、2年間の延長保証も付けていますので、安心してあと2年間はハイドロ沼を満喫できそうです。
Posted at 2015/11/14 15:16:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2015年11月04日 イイね!

車の価値は、下から覗くとすぐ判る

車の価値は、下から覗くとすぐ判る
40年近く読み続けてきたCar Graphicに見切りをつけたものの、就寝前に何か車の雑誌を読む習慣は簡単には変えられません。

どうしたものかと様々な雑誌に目を通すうち、ついに目をつけたのがこの雑誌。

全く参考にならない低レベル且つ提灯記事だらけのインプレッションに飽き飽きしていたので、こういう構造的な記事が気に入りました。




早速シゲシゲと読むうち、ポンと膝を打ったのが、「FRのサスペンションのつくりかた」という記事。
メルセデスC250 SPORTとスカイライン200GT-t Type SPを引き合いに出し、サスペンションの構造を解説した記事です。

ちょうどスカイライン200GT-tは以前に試乗した車でもあり、興味深く読んだのですが、ポンと膝を打ったのが下からサスペンションを覗いた比較で、特にリアサスペンションの構造の違い。

ページをコピーして載せるわけにはいきませんので、ウェブから探した写真を拝借し、記事は要旨を紹介します。
ちなみに、雑誌に掲載されていた写真はサスペンションを下から写したもので、その違いが一目瞭然でした。


【メルセデス】

太いエアサスペンションを受けるために、ロワーアームは幅が広くて凝った造り。
いかにもコストがかかっていそうな、凄い肉厚のアルミの鍛造。
トーンコントロールアームは三次元形状だし、アームやピポットの配置、ブッシュの大きさや厚みなど、凄く手間がかかったサスペンション。


【スカイライン】

アームやリンク類は細い丸棒で、それらやサスペンションメンバーの外観はメルセデスと較べると、如何にも頼りない。
ブッシュの容量も明らかに小さめ。


「車の価値やコストの掛け具合は、下から覗くとすぐ判る」と昔からよく言われていますが、まさにそれを目の当たりにした記事でした。

いつの話だったか忘れたのですが、高速道路の落下物に某国産高級車と某ドイツ車が乗り上げた時の話。
日本での価格がさほど変わらない両車だったのですが、某国産高級車はサスペンションがすっかり破壊されて全く自走できず、車はその場で放棄。
一方、某ドイツ車は問題なく自走でき、修理工場まで走って行ったというお話。

工業製品には、「性能」と「機能」というポイントがありますが、車でいえば、「性能」は「走る・曲がる・止まる」と「燃費」で、「機能」は主に「内装の装備品」ではないでしょうか。

国産車のCMを見ていると、「内装の装備品」と「燃費」しかアピールしてませんから、今でも日本メーカーは「機能」にコストをかけ、「性能」は「燃費」しか気にしていないのでしょう。
サスペンションなんて、整備工場でリフトアップしない限り、見えませんからね。

これからメルセデスとルノー&日産連合はプラットフォームの共同開発をするそうですが、どちらのポリシーに合わせるのでしょうか。
まさか天下のメルセデスが、見えないところをケチるとは思えませんが、興味津々です。
Posted at 2015/11/04 21:31:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ

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何シテル?   07/12 16:31
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