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悠太郎Mのブログ一覧

2024年06月11日 イイね!

12ヶ月点検を受けてきました

12ヶ月点検を受けてきました早いものでシトロエンC3に乗って早や2年。

今のところ全く問題なく快調で、本当に輸入車も品質が良くなったものだと思います。

思い起こせば30年近く前。
BMW E36は本当に故障だらけで、2回目の車検では修理に30万円はかかると言われて手放しました。

さて、いつものように阪奈道路を東進し、生駒のディーラーへ向かいます。

市街地の低速走行では足回りがドタバタしますが、先日も再認識した高速道路での乗り心地は最高です。

タンッ!という微かな音を発するだけで、何のハーシュネスもなく路面の継ぎ目を通り過ぎていく様には、改めて惚れ惚れしました。

生駒越えの楽しい山岳路を経て久しぶりにディーラーへ到着。

車を預けて代車で一旦帰宅しますが、今回の代車はこの黒いC3。



97,000kmも走っていますのでブッシュ類が痛んでいるせいかドタバタ感は強いですが、ゆらゆら感はこちらの方が強い気がしました。

強い日差しが照り付けますので、ゼニスウインドウの日除けを引き出したのですが、エアコンの効きが悪くて暑い暑い。

ただ、温度調整や吹き出し位置の変更などが物理ボタンなので、やっぱりこっちの方が使いやすいですね。



かかった費用は、ポーレンフィルターの交換代金が7,920円。

1年後の車検まで、ディーラーへ行かずに済むことを祈ります。
Posted at 2024/06/11 20:33:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | シトロエン | クルマ
2024年06月09日 イイね!

自動車会社 訪問記 海外編 その4

自動車会社 訪問記 海外編 その490年代はアメリカや欧州へ、2000年代はアジアの諸国へと、合計60〜70回も出張したのですが、海外出張はとにかく大変でした。

といいますのは、乗り物に酔うからです。

子供の頃に比べると少しはマシになったとはいえ、何も対策しなければ、車やバスだと10〜20分くらいで気持ちが悪くなります。

もちろん飛行機も揺れるとダメですし、船も然り。
鉄道が未だ一番マシなので、鉄道移動が主となる国内出張は良かったのですが、海外だと車に長時間乗る羽目になります。



自分で運転すると酔わないので、アメリカや欧州では事前に用意しておいた国際運転免許証で運転出来たのですが、アジアではそんな恐ろしいことはできません。

中国は浙江省でのローカル自動車会社巡りや、インドのニューデリー近郊の自動車会社巡りでは、8時間以上も車で連れ回されました。



助手席に乗って前を見ているのが最もマシなので、タクシーでもホテルの送迎車であっても、運転手に嫌がられながら助手席に座ります。

そして、乗り物に乗る時に必須なのが、この三種の神器。
酔い止めバンド、アネロン、ホールズです。



乗り物酔いのツボを刺激する酔い止めバンド、12時間くらい効果が持続するアネロンニスキャップ、そしてメントールとレモンの味で口の中をスッキリさせるホールズです。

ただし、ホールズはフレーバーがコロコロ変わり、売っているところが限られましたので、海外出張前にはあっちこっち探し回ったものです。

出張期間中はアネロンを毎日飲み続けるのですが、それだけ飲み続けると身体にダメージを及ぼすようで、帰国後はいつも体調を崩していました。
多分、おそらく、海外出張で10年は寿命を縮めたんじゃあなかろうかと思っています。

ちなみに、乗り物酔いは「動揺病」という立派な病気なんです。
アネロンを飲み続けるダメージが心配でネットを調べたところ、動揺病の治療を大々的に謳っていた京都の耳鼻咽喉科を見つけたので、すごく期待して行ったことがあります。

しかし残念ながら広告に偽りあり。
市販の酔い止め薬を処方されただけだったので、元の三種の神器に戻りました。

さて、タイへ向かうにはいつも関西空港からタイ航空ですが、機体がこのエアバスA380の時は乗客が多くて搭乗手続きなどが混雑し、大変でした。



バンコクのスワンナプーム国際空港はとても大きく、タイらしいディスプレイやショップがあり、楽しい空港でした。





そして到着ロビーから出ると、吉利汽車のロンドンタクシーが停まっていました。



ところで、タイは東洋のデトロイトと言われるだけあって、沢山の日系自動車メーカーの工場があります。

私が訪問したのは、

1、T自動車
サムロン・ゲートウェイ・バンポーの各工場



アジアパシフィック-エンジニアリングマニュファクチャリング
その他のT社系列の各社


※ストリートビューです

2、M自動車 レムチャバン工業団地内の工場


※ストリートビューです

3、I自動車 ゲートウェイ工業団地内の工場、テクニカルセンター

4、S自動車 イースタンシーボード工業団地内の工場

5、H自動車 R&Dアジアパシフィック



6、N自動車 サムットプラカーンの工場

7、Y発動機 サムットプラカーンの工場

8、サプライヤー Kペイント、Nペイント、その他 Tier1サプライヤー

これらの中で圧倒的に多かったのがT自動車で、その次がM自動車、I自動車、S自動車です。

日本国内のI自動車はずいぶん以前に自動車から撤退していますが、タイでは格好良いSUVを販売しており、大人気でした。

いずれの訪問先もバンコク近郊なので日帰りで行けるのですが、ゲートウェイ・レムチャバン・イースタンシーボードの各工業団地はバンコク市街から遠く、大変でした。



それらの位置関係は、上の地図の通りです。

ホテルから高速を飛ばしてレムチャバンまで2時間くらい、イースタンシーボードまではさらに半時間ほどかかります。



問題はゲートウェイで、下道を延々と走らないといけませんので、朝だと3時間近くかかったと思います。

ゲートウェイ工場の日本人駐在員は、お子さんの日本人学校の関係でバンコク市街に住まいを構えていますので、毎日の通勤が大変そうでした。



大雨が降るとすぐに洪水になりますし。

ちなみに、レムチャバンの近くのシラチャには日本人街があり、日本人学校もありますので、レムチャバン工場の日本人駐在員はその辺りに住まわれているようです。

さて、それらの工場へ行くときは、朝早くにバンコク市街のホテルを出発し、とっても広い高速道路をぶっ飛ばしていきます。



インドネシアのジャカルタは高速道路も渋滞が酷いですが、バンコクで渋滞するのは市街地だけなので長距離移動ができました。



駐在氏の当初の社有車はカローラだったのですが、陳情が実ってアコードになりました(^^)
ちなみに、日本ではインスパイアとして販売されていた車種ですね。
ただし、インスパイアのエンジンは3,500ccだったのに対して、こちらは2,000ccです。

写真に写っている運転席から出ようとしている御仁は、駐在氏の専用運転手です。
気の良いおじさんなのですが、タイ人らしくとっても楽天的で、呼んでもなかなか現れないことがちょくちょくありました。



私は例の如く、この革張りの助手席に座り、しっかり前方を凝視します。

やっぱりホンダの車は足回りが硬く、社有車として一般的なカムリが良かったと駐在氏が言ってましたが、長距離走行時の疲れは古いカローラと大違いでした。
Posted at 2024/06/09 08:36:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外出張 | 旅行/地域
2024年06月07日 イイね!

新緑を求めて 旧竹林院へ

新緑を求めて 旧竹林院へいつものようにぼお〜っとテレビを見ていた先日のことです。

びっくりするような素晴らしいテーブルリフレクションの青紅葉、つまり机青紅葉を目にしました。

瑠璃光院、旧邸御室、嵐山 祐斎亭の机紅葉は有名なので知っていたのですが、拝観料が2,000円くらいするので躊躇していました。

ところがここはなんと、330円!

しかも、単なる青紅葉だけではなく、真っ赤な野点傘(のだてがさ)とのコントラストが素晴らしい!

ということで、早速出かけることにしました。

木曜日の朝、門真ICから第二京阪道路に乗り、山科を通って西大津バイパスを経由し、9時半頃に到着したのが旧竹林院。駐車場は一番乗りでした。



日吉大社の隣にあるこの旧竹林院は延暦寺の里坊のひとつで、1,000坪の国指定名勝庭園や文化財の茶室や四阿(あずまや)があります。



受付を済ませ、早速訪れたのが主屋の1階。
綺麗な庭園が見渡せ、黒い机が設えてあります。



早速、机の隅でカメラを構えて撮ったのがこれ。



はるばるやってきた甲斐があった。そう思いました。

主屋の2階に上がってみると、ここにも黒い机があります。



ここでも机の隅で撮ってみました。



ひとしきり撮り終えたので、庭をまわってみます。



茶室の中は立ち入り禁止です。



緑が本当に綺麗です。



我々の後から2〜3組のお客さんが来ましたが、こんなに綺麗なのにこんなに空いているなんて、ここはまさに穴場です。



さて、ここまで来たので、久しぶりに道の駅びわ湖大橋米プラザへ行ってみることに。



お腹も空いてきたので、びわ湖特産のニジマス丼定食を頂くことにしました。



琵琶湖大橋の絶景を眺めながら頂くご飯は、本当に美味しかった。



思い通りの写真も撮れたし、充実した一日でした。
Posted at 2024/06/07 14:57:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古寺探訪 | 旅行/地域
2024年06月05日 イイね!

自動車会社 訪問記 海外編 その3

自動車会社 訪問記 海外編 その3ベトナムへはその後6回行ったのですが、そのうちハノイが5回でした。
目的は、セミナーの講師と日系顧客の訪問です。

5回ともタイ出張とのセットなので、ベトナム滞在は2〜3日。
タイ航空で関空からバンコクへ飛び、そこで乗り換えてハノイかホーチミンへ行きます。

ハノイ空港は首都とは思えないくらい小さな空港で、いつでしたか到着して手荷物ターンテーブルでスーツケースを待っていた時のこと。
同じ飛行機に乗り合わせた二人の日本人が、「やっぱりこっちは臭いなあ」と話していたことをよく覚えています。



10年以上前は未だハノイ市街へ繋がる高速道路がなく、バイクに揉まれてせいぜい40km/hくらいでノロノロ走るのがやっとでした。



ハノイの定宿は、グランドプラザハノイ。
旧市街から離れた新興開発地域に建つ、韓国資本の5つ星ホテルです。



テレビをつけるとまず韓国語の画面になるのですが、キングサイズのベッドは寝心地最高でした。



こんな豪華なホテルは勿体ないのですが、総代理店の人がピックアップしてくれるのに都合が良い場所らしく、素直に従います。
ちなみに当時の出張旅費清算書を見たら、1泊朝食付きで9,200円だったので、やっぱり安かったですね。



なお、このホテルには1年半の間に5回も宿泊したので、最後の宿泊時にはお得意さん扱いでこんな部屋に無償アップグレードされてしまい、広すぎて落ち着きませんでした。



部屋の窓からの景色はこんなでしたが、今はすっかり変わっていることでしょう。



空港への送迎サービスはBMW。



朝食は、韓国料理が少しありましたがインターナショナルなのがメインだったので、これは助かりました。



中国の無錫大飯店は日本人客ばかりだったので、朝飯も和食だらけでしたが、このホテルでは結構いろんな国の宿泊客を見かけました。

さて、ベトナムでの自動車生産は少なかったので、訪問した自動車会社は空港近くのT自動車くらいで、大手の家電メーカーや住宅設備機器などがメインの訪問先でした。



ちなみに、ベトナムでの移動はタクシーなのですが、小型と大型があります。
大型の車種はこのトヨタイノーバで、小型に比べるとはるかに楽でした。



空港とハノイ市街の中間にあるタンロン工業団地へよく行きました。
たくさんの日系企業が工場を構えていますし、ここの会議室でもセミナーを開催しました。



この工業団地にある「ほたる食堂」は美味で、ベトナムで日本食を口にできたのはここだけでした。



インドネシアでもそうでしたが、日系企業がたくさん入ってる工業団地のレストランは間違いありません。



ハノイでのセミナーの後に、Quan An Ngon というベトナム料理レストランへ連れて行ってもらったことがあります。



すごく人気のあるところらしいのですが、料理にはパクチーがふんだんに使われており、残念ながら口にあったのは焼き飯と焼きそばくらいでした。



ヒロシの「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」をよく見ていましたが、あの番組でも焼き飯と焼きそばは間違いないとヒロシが言っており、全く同感です。



ベトナムでは、若者が親元を離れて就職することはなく、必ず自宅から通勤できるところに就職します。
朝になると皆んなバイクに跨って通勤するのですが、何処かのオフィスに勤務しているであろうお姉さんもスーツ姿で颯爽と走っていきます。



そしてスコールがやってきたらシートの下からカッパを取り出し、それをサッと着てすぐさま走り出すのですが、エネルギッシュで格好良かったですねえ。
写真を撮っておけばよかった。



ハノイで連れて行ってもらった観光地らしきところは、旧市街にあるホアンキエム湖の畔だけです。

有名なハイランズコーヒーへ入ったのですが、欧米人でいっぱいでした。



土日を挟んだ出張なら、ハロン湾クルーズにでも行けたかもしれませんが、残念ながらひたすら仕事なベトナム出張でした。
Posted at 2024/06/05 11:11:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 海外出張 | ビジネス/学習
2024年06月01日 イイね!

カメラの試し撮り 城北菖蒲園

カメラの試し撮り 城北菖蒲園新しいカメラを手にして嬉しくて仕方ありませんので、試し撮りに行ってきました。
場所は、大阪市旭区にある城北菖蒲園。

約4千坪の敷地に、江戸系・肥後系・伊勢系の三系統の「花菖蒲」約250品種、約13,000株が栽培されている回遊式の菖蒲園で、以前から有名なところです。

昔は陸の孤島だったのですが、JRおおさか東線が出来たので、駅から徒歩10分くらいで行けるようになりました。



さて、天気の良い平日の朝、入り口で免許証をちらっと見せて入園。
ここも、大阪市在住の65歳以上の老人は、入園が無料なんです。



既に先客が結構おられましたが、平日ともあって、ほとんど無料の入園者。



大きなカメラを携えたお爺さんも結構いて、重たいのに凄いなあと感心しきり。



中には3台体制の方も居られて、そのパワーに尊敬。



小さなズームなのでボケ味を楽しむレンズではありませんが、開放でもピントはしっかりきています。



この小ささ、軽さでこれだけ写れば、旅行でもこれ1台で充分だと思います。



と、幼稚園児がゾロゾロとやってきて賑やかになってきましたので、退散することにしました。



昼食は、近くのスシローへ。



久しぶりなのでとても美味しかったのですが、諸物価値上がりのおり、いつまでこの値段で回転寿司を味わえるのでしょうか。
Posted at 2024/06/01 10:30:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ・写真 | 旅行/地域

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何シテル?   07/12 16:31
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