バンダイの300円ガシャポン『HGガメラ壱』、ギャオス 1995です。こちらも先日取り上げたガメラ同様、立ち姿と飛行形態の2種類があります。 ガメラとギャオス、どちらも空を飛ぶ怪獣ですがそのスタイルは対照的で、巨大な塊が飛んでいく様なイメージのガメラと、矢の様な形状ですっ飛んでいく様なイメージのギャオス。まさに【超音速の大決闘】、【大怪獣空中決戦】ですね。 また、愛嬌のあるガメラとは異なり、人まで喰らうまさに悪魔的なギャオスの姿は敵怪獣としての貫禄十分で、レジェンダリー版『GODZILLA』に登場する怪獣ムートー(M.U.T.O.)にも通ずる不気味さが何とも魅力的です。 …と言いつつ、僕個人としては昭和ガメラシリーズに登場する、アホっぽい顔のギャオスの方が好きというか、格好良いと思っています(笑)。