明日(5/1)発売の映画『ゴジラ-1.0』と『ゴジラ-1.0/C』のDVDが本日自宅に届きました。今日から3日間は通常通り仕事なので、GW後半の休みにじっくり楽しもうと思っています♪ さて、本日取り上げるのは先日自宅に届いたプレックスの『東宝マニアックス』シリーズ、轟天号です。バンダイのショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で購入しました。 いやぁ…轟天号の立体物ですよ。しかもコレ、ソフビなんですよね。スケールもそこまで大きくない(全長約19cm)のですが、今の時代に轟天号をラインナップしてくれるだけで嬉しいってもんですな(笑)。前述のとおりソフビ製なもんで、翼の部分などは少しクセが付いて曲がっている部分もありますが、この程度ならば後でいくらでも直せるでしょうから気になりませんね。 轟天号と言えば昭和38年(1963年)12月に公開された東宝の特撮映画『海底軍艦』に登場する万能戦艦であり、艦首の巨大なドリルが大きな特徴ですね。 主兵器は艦首ドリルの先端から発射される冷線砲や帯艦電撃(高圧電流)などで、陸・海・空に加えて海底や地底までも行動が可能なまさに万能戦艦です。旧帝国海軍の技術将校、神宮司八郎大佐率いる【轟天建武隊】によって第二次世界大戦末期からおよそ20年の歳月を掛けて秘密裡に建造されていたものです。 当初、神宮司率いる轟天建武隊は大日本帝国の再興を目的として轟天号を建造していましたが、地上への進出を企むムウ帝国の撃滅のために出撃するのです。 それにしても格好良いなぁ…轟天号。地球上の如何なる場所でも行動が可能な万能戦艦の究極の姿とも言えるデザインといいますか、とにかく艦首の巨大ドリルが空想科学兵器としての説得力の塊なんですよ! そういえば…その昔、中学生時分に自宅から少し離れた模型店まで自転車に乗っていって、轟天号のプラモデルを買った事を思い出しました。確か…昔のプラモデルだった事もあってか、左右のパーツが全然合わなくて結局完成させられなかったんだよなぁ…。そういった意味でも、今ここであらためて轟天号の立体物を自分の手元に置けるという凄く嬉しいですね!飛行時のイメージで撮ってみました。こちらはドックに格納されているイメージで撮ってみました。この浮上シーンだけで飯三杯はいけちゃいますわ。高速で飛行する際は艦橋が格納されて矢のように飛んでいくのがこれまた格好良いですな!