
すっかりご無沙汰してしまいました。気付けば9月も3分の1が終わろうとしていますねぇ…。無駄に忙しくしておりました。そろそろゆっくりしたいものです。
昨日の夕方、注文しておいた「トミカリミテッドヴィンテージネオ」を引取りに某模型店へ出掛けた際にたまたま見つけてしまった食玩「SHODO(掌動)仮面ライダーVS」32 仮面ライダーZX(十字手裏剣&衝撃集中爆弾ver.)です。500円の値札が300円に値下げされて売られていたので、思わず買っちゃいました(笑)。
「仮面ライダーZX(ゼクロス)」は、仮面ライダー1号から数えて記念すべき10人目、『10号ライダー』として、昭和57年から昭和59年までの間に主に雑誌連載での展開が行われた後、テレビシーズは製作されなかったものの、テレビ特番「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」で初めて映像化されました。
主人公の村雨良(むらさめ りょう)は暗黒組織「バダン」に囚われて脳以外の99%を改造され「パーフェクトサイボーグ」となります。事故によって自我を取り戻した村雨良はバダンによって殺害された姉の敵を討つべくバダンの怪人と戦うこととなります。当初、復讐を目的としてバダンと戦っていましたが、9人の仮面ライダーとの出会いにより「仮面ライダーZX」として人類の平和のために戦うことを決意します。
仮面ライダーZXは、手裏剣やチェーンなど様々な武器を駆使して戦うことから「忍者ライダー」の異名を持ちます。今回のフィギュアには十字手裏剣と衝撃集中爆弾が付属品として付いてきます。この「SHODO」シリーズにはもう一つ「マイクロチェーンver.」の仮面ライダーZXがラインナップされていますので、いつかそちらも入手したいですね~。
そんな「忍者ライダー」と異名を持つ仮面ライダーZXの変身前の主人公「村雨良」を演じたのは、現在でも映画やテレビで活躍している菅田俊(すがたしゅん)さんです!菅田さんと言えば特撮作品では「~ZX」の他にも「特捜ロボ ジャンパーソン」の帯刀龍三郎(ビルゴルディ)役も有名ですが、映画「あぶない刑事」に登場する傭兵、豹藤幸次郎役なども印象的です。昭和59年に放送されたテレビ特番「10号誕生!~」ではパンチパーマというヘアスタイル、平成26年公開の映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」ではオールバックという…もう見た目が正義のヒーローというよりかは「ヤ○ザ」そのものという感じです(汗)。しかも菅田さんは187cmと高身長ですので迫力が違うんですよねぇ…。そんな見た目の「怖さ」もあり一部から「ヤク○゛ライダー」なんぞ言われているとかいないとか…(汗)。いや、誤解がない様に言っておきますけどスッゲー格好良いんですよ!むしろ、今からでも「仮面ライダージオウ」なんか打ち切りにして菅田さん主演で「~ZX」のテレビシリーズ始めちゃってもいいくらいですよ(笑)。ホントに。
やっぱ、仮面ライダーは石ノ森章太郎先生が存命の頃のライダーに限りますね~。

十字手裏剣(十方手裏剣)

衝撃集中爆弾

村雨 良 昭和59年「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」

村雨 良 平成26年「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」
Posted at 2018/09/09 22:05:06 | |
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