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スズキセル坊のブログ一覧

2019年01月10日 イイね!

第二次世界大戦 傑作機コレクションvol.77 三菱 雷電「米軍鹵獲機」

第二次世界大戦 傑作機コレクションvol.77 三菱 雷電「米軍鹵獲機」  1月8日発売のデアゴスティーニの隔週刊「大二次世界大戦 傑作機コレクション」vol.77、三菱 雷電「米軍鹵獲機」(S=1/72)です。
 今年一発目の本シリーズの日本機はまたもや以前一度ラインナップ済みのモデルである、雷電でした。しかも今回の仕様が「米軍鹵獲機」って。屈辱としか言いようがない塗装で登場ですか。
 書籍等に掲載されている写真で零戦などは鹵獲(ろかく)された機体を見た事はありますが、雷電も米軍に鹵獲されて性能テストが行われたという事なんですね。
 よくこういった鹵獲機のテストの記事に書かれているのは、米国の高品質な燃料、オイルなどを用いてテストを行った結果、日本軍や開発メーカーが実施した試験飛行時よりも良い性能、数値で評価されるといったものがあります。これは当時の日本の状況を見れば当然の話であって、日本海軍で運用されていた当時、搭乗員たちからはあまり良い評価を得る事ができなかった、今回の雷電であっても、鹵獲後の米軍による一連のテスト飛行では運用時を上回る性能を発揮したようです。
 自国の国土に殆ど資源を持たない日本という国が、自国の国土に資源を大量に持つアメリカという国と戦争をするうえで、絶対的な工業力で負けている事が明白でありながらも、その「劣る部分」を何かで補おうとする設計思想が当時の日本にはあった様に思います。代表的な例としては、零戦の並外れた旋回性能や航続距離であったりする訳ですが、やはり総合的、平均的に優れていて尚且つ大量に生産されて戦線に投入できる兵器には敵わないと言わざるを得ません。
 いやぁ…今後零戦の鹵獲機仕様とかラインナップする気じゃないだろうなぁ…?そんな屈辱的なシリーズは結構ですから、零戦だったら二二型を、彗星艦爆だったら空冷仕様の三三型とか、購入する側が喜びそうな気の効いたやつ、どんどん出してくださいよね~。









Posted at 2019/01/10 18:47:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他乗り物 | 趣味
2019年01月07日 イイね!

スマホアプリで人形遊び

スマホアプリで人形遊び 少し前にバンダイの「ヒーロータイム ウルトラマン」というスマホアプリを何気なくダウンロードしてみたのですが、このアプリの撮影機能がなかなか面白いので手持ちのフィギュアで遊んでみました。
 手持ちの「アルティメットソリッド」や「アルティメットルミナス」で、光線技のポーズのものを使って撮影すると、画像の様に劇中の光線技を再現して遊ぶことができます♪
 こんなアプリがあると撮影するのも楽しいですよね~。


ウルトラマン(Bタイプ) 【スペシウム光線①】


ウルトラマン(Bタイプ) 【スペシウム光線②】


ウルトラマン(Cタイプ) 【八つ裂き光輪】


ウルトラセブン 【エメリウム光線】


ウルトラマン80 【サクシウム光線】




Posted at 2019/01/07 21:53:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2019年01月05日 イイね!

「怪竜大決戦」

「怪竜大決戦」 トライスター版「GODZILLA」なんか観たあとは「口直し」に良質な日本の怪獣映画を観たいところでして、正月に観ようと思って年末に購入しておいた「怪竜大決戦」のDVDを観た次第です。
 「怪竜大決戦」は、昭和41年(1966年)12月に公開された東映が製作した唯一の怪獣映画です。昭和41年と言えば、7月にはテレビで「ウルトラマン」が放映開始されるなど、まさに「第一次怪獣ブーム」の真っ只中でした。この前年(昭和40年)には大映が「大怪獣ガメラ」を公開、この「怪竜大決戦」が公開された年には「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」や「大魔神三部作」と大映は特撮映画を量産していくことになります。さらに翌年(昭和42年)には、3月に松竹が「宇宙大怪獣ギララ」を、4月に日活が「大巨獣ガッパ」を公開し、日本映画会社5社全てが怪獣映画を製作するという、怪獣ブームの絶頂期を迎える訳です。
 …で、この「怪竜大決戦」ですが他社との差別化を図る為なのでしょうか、時代劇を得意とする東映独自のアイデアが光る作品となっており、作品タイトルも敢えて他社との違いを出すために「怪獣」ではなく「怪竜」としているところや、忍者同士の忍術合戦として主人公の自雷也(尾形雷丸)が「大蝦蟇(オオガマ)」に変化(へんげ)し、仇の大蛇丸が怪竜こと「大蛇(オロチ」に変化して怪獣プロレスを展開するという楽しい作品です。
 そんな本作、主演は仁義なき戦いを繰り広げる前の若かりし頃の松方弘樹氏、ヒロインはこれまた若かりし頃の小川知子氏。敵役や脇役を大友柳太朗氏、天津敏氏、金子信雄氏などの時代劇の重鎮が固めています。忍者役では「斬られ役」で有名な福本精三氏も出演されています。物語りは両親、師匠の仇討ちがベースになっている古典的なものですが、僕はこうした昭和の時代劇によく見られるお約束的な感じが大好きですけどね(笑)。いやぁ…やっぱ悪役は「悪役の顔」をしてなきゃって感じですよ(笑)。物語のテンポも良く、観る者を飽きさせない作りが素晴らしいです。特撮パートの城のセットも大きく精巧なセットが組まれていて東宝特撮とは一味違った味が楽しめます。クライマックスの大蝦蟇と怪竜(大蛇)の戦いは、炎と水の対決として演出されていますが、奇しくも同年公開の大映「~ガメラ対バルゴン」の炎と氷の対決と重なっており、悪役が主君に謀反を企てて国をのっとり、主人公が復習の仇討ちに向かうというところも同年の大映「大魔神」と重なっています(笑)。「ガメラ」と「大魔神」の醍醐味が足されて、そこにスピード感のある忍者活劇が加わった様な楽しい作品ですね。しかも…時代劇なのに作品のところどころ「無茶苦茶」な設定や描写があって楽しいのなんの(笑)。特に城での宴のシーンで女性達がタンバリン持ってサンバっぽい曲に合わせて踊りを踊るトコなんて最高ですよ。「時代考証なんてクソ喰らえ」みたいな姿勢が素晴らし過ぎます(笑)。これぞ「空想特撮」ですよ!こうした「無茶苦茶」な部分が良い意味で受継がれたのが翌年からテレビで放映された「仮面の忍者 赤影」ですね。ちなみに本作に登場する大蝦蟇などのキャラクターは「~赤影」でも流用されて登場します。
 結局東映はこの1本を作ったのみで、その後は怪獣映画を製作する事はありませんでしたが(松竹、日活も同様に)、この作品は今観ても大変楽しめる作品だと思いますね。こういう作品をテレビなどで放映して子供達の想像力をもっと養う事が必要ではないかと思います。


自雷也(雷丸)の化身「大蝦蟇」


大蝦蟇と怪竜(大蛇)の怪獣プロレス


炎と水の戦い


タンバリンを持って踊ります(笑)


笑顔が眩し過ぎる松方弘樹氏(主人公の自雷也こと尾形雷丸役)


若かりし頃の小川知子氏(ヒロインの綱手(つなで)役)






Posted at 2019/01/05 23:11:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2019年01月03日 イイね!

「GODZILLA」(トライスター版)

「GODZILLA」(トライスター版) この正月休みに特撮映画を積極的に何本か観ようと、自分自身に冬休みの宿題を課しておるのですが、嫁さんが休みで家にいる時間帯はリビングのテレビが占拠されているので、年明けからようやく観始めた次第です。まず、一昨日の夜中に観たのは、平成10年(1998年)公開の「GODZILLA」(トライスター・ピクチャーズ版)です。なんと、このトライスター版ゴジラ公開から既に21年の歳月が経とうとしてるんですねぇ…。
 このトライスター版ゴジラは僕の中では「ゴジラじゃない映画」なんですが、この作品も揃えないと「ゴジラシリーズ」全作品をDVDで補完する事ができません(汗)。そんな時にたまたま年末に立寄った新潟市内のブックオフ某店でこのDVDが1000円で売られていたのを発見しましたので、「これはラッキー!」と思い購入した次第です。こんな「ゴジラじゃない作品」になるべくお金を掛けたくなかったので、お安く入手できて良かったですよ。(本当は1000円も出したくない)
 この作品は、ハリウッドのトライスター・ピクチャーズが東宝からゴジラの使用権を購入して製作された映画で、監督は「スターゲイト」や「インデペンデンス・デイ」などを手掛けたローランド・エメリッヒ氏でした。製作費は当時の日本円に換算すると約187億円と言われています。当時、高校3年生だった僕は、数年前からニュースになっていた「ハリウッド版ゴジラ」に期待を膨らませて映画館へ本作を観に行きましたが、気持ち良いくらいに「裏切られた」ある種トラウマになっている作品です。
 なんてったって、作ってる連中が完全に「怪獣(ゴジラ)の概念」を理解していない訳でして、核実験の影響で突然変異した巨大生物を『ゴジラ』と呼んでいるだけの映画なので、当時の僕はそれはそれはガッカリしましたよ…。「ハリウッド」なんて聞いたら無条件で「凄い大作が出来上がるんだろうなぁ~」なんて思ってしまいがちなんですけど、見事にゴジラを作っちゃいけないスタッフが集結して出来上がった作品になっています。『全米が泣いた』どころか『全世界のゴジラファンが泣いた』作品ですよ(苦笑)。本作よりは幾らかマシですけど、平成26年(2014年)に公開されたレジェンダリー・ピクチャーズ製作の「GODZILLA」も決して「怪獣映画」と言うには相応しくないんですよねぇ…。
 そんな訳で、DVDを購入したからには一度は鑑賞せねばなるまい、この愚作と今一度正面から向き合わねばなるまいと思い「意を決して」見た次第であります(笑)。いや…まぁ何というか改めて観ると「ザ・ハリウッド映画」みたいな作られ方をしているのが良く分かりますねぇ。実に21年振りに観ましたが、相も変わらず「愚作」でした。「愚作」である事を再確認する為だけに観る138分は長過ぎますよ(泣)。この映画、また10年後位に観てみようかな。時折「黒歴史」を見直す事って、意外に大事な事なのかもしれませんよね(笑)。
Posted at 2019/01/03 16:16:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2019年01月01日 イイね!

トヨタ2000GT 日本国旗タイプⅥ 歌舞伎

トヨタ2000GT 日本国旗タイプⅥ 歌舞伎 平成31年元日発売のアピタピアゴオリジナルトミカ、〈世界の国旗トミカ〉トヨタ2000GT 日本国旗タイプⅥ 歌舞伎(S=1/59)です。「Ⅵ」って、もうドラクエみたくなってますね(笑)。
 今年初となるミニカーネタはアピタピアゴオリジナルトミカですね。例年の如くアピタやイオン、イトーヨーカドー、トイザらスなどの店舗限定のトミカが元日発売されている訳ですが、今回はこの〈世界の国旗トミカ〉以外のトミカは特に欲しいと思わなかったので、今年の元日はアピタにしか出掛けませんでした。しかも、アピタのインターネットショッピングで事前に店頭受け取りできる様に商品を注文しておきましたので、朝の開店時間に行かなくてもよかった事もあり精神的にもとても楽でした。
 さて、既に5年以上の長きに渡ってシリーズが継続されている〈世界の国旗トミカ〉シリーズですが、毎年元日に発売される「日本国旗タイプ」は今年で6弾目となります。今年は『歌舞伎』というサブタイトルのとおり、ボンネットに歌舞伎の隈取がデザインされているモデルとなっています。この隈取のデザイン、2000GTのデザインとのマッチングが良いですね!
 このシリーズ何気に結構好きなんで、今年も色んな国の国旗をラインナップして欲しいですね。









Posted at 2019/01/01 22:06:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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