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スズキセル坊のブログ一覧

2020年09月29日 イイね!

四次元怪獣 ブルトン【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№130】

四次元怪獣 ブルトン【バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ№130】 すっかりご無沙汰してしまいました(汗)。忙しいやら、ネタがないやらで過ごしてましたら9月も明日で終わっちゃうもんで、気合いを入れ直してブログを更新してみます。

 昨日、仕事の休憩時間に新潟市内のイオン某店で購入したバンダイのソフビ人形「ウルトラ怪獣シリーズ」№130、四次元怪獣ブルトンです。
 まさかこんなものがラインナップされる日が来るとは…(笑)。

 四次元怪獣ブルトンと言えば、『ウルトラマン』第17話「無限へのパスポート」に登場する怪獣で、青と赤の2つの隕石状の物体が核融合結合した姿です。【怪獣】というよりは【蠢く塊】のような感じで、鉱物のようにも、機械のようにも、生物のようにも見える摩訶不思議な怪獣ですね。
 ブルトンには幾つもの孔があり、その孔から【四次元繊毛】と呼ばれる触覚状のものが伸び、光線を発射したり発光したりして様々な四次元現象を起こして相手に攻撃を仕掛けます。

 この度、現在放送中の『ウルトラマンZ』にも登場したことで、めでたくソフビ人形としてラインナップされた訳ですけど…コレ、完全に大人狙いの商品ですよね(汗)。
 ブルトンのデザインはウルトラマンをデザインした成田亨氏であり、Wikipediaの記事によると成田氏はイソギンチャクを基に「動く抽象形態」としてデザインしたそうで、心臓をイメージして赤と青の彩色が施されたそうです。
 実際、劇中のブルトンは「ドコン、ドコン、ドコン…」といった鼓動音を発しており、この鼓動音は東宝の怪獣映画『宇宙大怪獣ドゴラ』のものを流用しています。また、【ブルトン】という名前はシュルレアリストの詩人アンドレ・ブルトン(フランス)にちなんだものだそうです。
 僕自身、子供の頃からこのブルトンを観て「心臓みたいだな」と思っていましたし、何よりあの鼓動音が心臓を連想させますよね。
 こんな斬新な発想の怪獣を50年以上も前に映像作品のキャラクターとして世に送り出しているっていうところが先ず以て驚きです。明らかに時代の先を行き過ぎてますよ!しかもこれを、『ウルトラマン』でも『ウルトラマンZ』でも【着ぐるみ】で演出するというのが実に面白いなぁ…と思うんですよね~。

 そして、実際にブルトンのソフビを目の前に置いて写真を撮る訳ですが、いざブルトンを置いてみると本当にどこが前なのかも分からない(まぁ…そういった概念自体が無いのでしょうけど)感じで、とりあえず方向を変えて4面分の写真を撮影してみましたが、正直何が正解なのか、どの角度から撮影するのが一番格好良いのかなど、全く分からないと言いますか…幾ら撮影しても「手応えがない」感じがしてきまして…、まさにブルトンの四次元攻撃で見事に僕の脳ミソがやられた感じです(笑)。










『ウルトラマン』第17話「無限へのパスポート」に登場のブルトン。


同上


『ウルトラマンZ』第14話「四次元狂騒曲」に登場のブルトン。


同上
Posted at 2020/09/29 21:24:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2020年09月16日 イイね!

ウルトラマンゼロ【エントリーグレード】

ウルトラマンゼロ【エントリーグレード】 バンダイのプラモデル、『エントリーグレード』のウルトラマンゼロです。何店舗か探して先日ようやく見つけました。メーカー希望小売価格は1,100円(税込)ですが、購入した店舗では880円(税込)で購入できました。

 この『エントリーグレード』というシリーズ、ウルトラマンゼロの他にも仮面ライダーゼロワンやドラえもんなどがラインナップされているシリーズで、その特徴は工具類を一切使用しないで作る事ができるというもので、このウルトラマンゼロも対象年齢が【3才以上】となっており、まさに【プラモデルの入門版】といった具合なのです。
 しかしながら、普通に組んだだけでこの下の画像のクオリティ。とても素組みしただけのプラモデルに見えない出来栄えと言いますか、【プラモデル】というより【フィギュア】ですな(笑)。一部にステッカーを貼る部分もありますが、それすら実物を間近で見ないと目立たない感じですし、これを更に塗装したらかなり飾り甲斐があるでしょうねぇ。

 そして実際に組立ててみると分かりますが、プラモデルを組立てていると言うより、立体パズルの様なものを組立てている感じなんですよね。パーツをランナーから取り外す際も手で簡単且つ綺麗に外せますし、パーツとパーツのフィッティングも隙間なく気持ちよく接合できます。これまでバンダイが【ガンプラ】などで培ってきた技術は勿論、食玩やカプセルトイなどのフィギュアで培われた技術も活かされており感心するばかりでした。
 
 これだけハイオクリティなうえに誰でも簡単に組めて、尚且つお手頃価格というコストパフォーマンスの高い商品なんですから、他のウルトラマンもラインナップされたら僕は集めちゃいますけどね(笑)。






カラータイマー部分はパーツを手で回転させる事で【青色】と【赤色】の切換えが可能になっています。



Posted at 2020/09/16 22:23:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2020年09月12日 イイね!

カプセル怪獣 ウインダム【ウルトラ怪獣シリーズ 07】リペイント

カプセル怪獣 ウインダム【ウルトラ怪獣シリーズ 07】リペイント 何だかんだで、9月も半分終わりそうですね…。何気に9月に入ってから初となるブログ更新となります。【忙しい・ネタがない・気力もない】と三拍子揃ったら、半月くらい平気で更新サボれますね。

 …という訳で、ストレス発散と急な思いつきでウインダムのソフビをリペイントしてみました。このウインダムのソフビ人形は先日新潟市内のホビーオフ某店で550円で購入したジャンク品で、平成18年(2006年)に『ウルトラマンメビウス』放映時に発売されたバンダイの「ウルトラ怪獣シリーズ」です。現在販売されている「ウルトラ怪獣シリーズ」のソフビよりもサイズが大きいですね。
 ちなみにこの平成18年発売版のウインダム、Amazonで値段を調べてみましたら、新品や程度の良い中古品など状態は様々でしょうけど、最低でも2,000円以上するみたいですね。なので、たまたま仕事の休憩時間に立寄ったホビーオフで見つけたウインダムのジャンク品に目が留まり、「個人的に楽しむんだから自分で塗装しちゃえば良いじゃん!」と思った訳であります。

 …で、一応失敗した時の事を考えて同じ程度のジャンク品をもう一体予備として購入しまして、いざリペイントを開始したのであります。
 ただ、元が不器用で尚且つ模型製作の知識や技術に乏しい【ダッシュ四駆郎世代】の僕が、なるべく簡単に道具も手間も少なくできる方法はないかと考え、【プラモ狂四郎世代】である前職時代の元同僚に聞いてみたり、ネットで色々と調べたりしまして、今回はソフビ用の塗料やプライマーなどは用意せず自宅に在庫していた「水性ホビーカラー」のシルバーと焼鉄色を使用して、そこにつや消しの為のフラットベースを加えて苦手な筆塗りで塗装してみました。
 まずは両腕と胴体をばらして、ソフビに付着している油分を取除く為に中性洗剤(台所にあったやつ使いました)と歯ブラシを使ってゴシゴシと洗ってやりました。それから、つや消し用のフラットベースを添加したシルバーの塗料を筆でベタベタと塗ってやりましたわ。ウインダムの首、腕、脚の部分にあるポツポツとした穴の様な丸い部分は『ウルトラセブン』に登場した時のウインダムの写真などを参考に焼鉄色で塗ってみました。なにせ本来であれば世間様にお見せできる様な腕前ではないので、画像はくれぐれも拡大して見ないようにお願いします(笑)。

 やはりイメージしたのは『ウルトラセブン』に登場した時の【カプセル怪獣 ウインダム】であり、【白銀】といった感じの明るめでつやの無いシルバーですね。『ウルトラマンZ』に登場する【特空機2号 ウインダム】の様な鋼鉄感のあるマシンみたいな感じではなく、良い意味での【着ぐるみ感】が欲しかったんですよね。
 まぁ…たまたま自宅に余っていたシルバーの塗料が割とイメージしていた感じだったので、自分の中では概ね満足しているところです(笑)。










右 : リペイントしたもの
左 : 予備として購入した未塗装のもの


右 : カプセル怪獣 ウインダム(リペイント済)【平成18年版】
左 : 特空機2号 ウインダム【令和2年版】


カプセル怪獣 ウインダム【「ウルトラセブン」に登場】


特空機2号 ウインダム【「ウルトラマンZ」に登場】
Posted at 2020/09/12 22:27:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

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「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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