スズキセル坊のブログ一覧

　バンダイの『アルティメットルミナス プレミアム ウルトラマン其ノ陸』、ウルトラマンZ アルファエッジです。昨年TVシリーズで活躍したウルトラマンがアルティメットルミナスシリーズでもラインナップされました。

　このアルファエッジという形態は、ウルトラマンZ本来の姿ではなく、ウルトラセブン、ウルトラマンレオ、ウルトラマンゼロの3人の力を得た格闘戦に特化した形態として第1話から登場しました。
　一昨年のTVシリーズ『ウルトラマンタイガ』同様、第1話から円谷プロの公式YouTubeチャンネルで全話視聴しました。（新潟では地上波の放送がないので）
　実際にフィギュアを手に取って間近で見てみますと、赤、青、銀の3色の他にも所どころ水色の部分もあったりして、作品の中ではなかなか気付かなかった細かい部分もあったりして面白いですね。
　しかしまぁ…、昨日取り上げたウルトラマンリブットと比較すると何ともゴテゴテしたデザインでスッキリしないんですよねぇ…。ウルトラマンって、もっとシンプルなデザインの方が格好良いと思うんだけどなぁ…。特にカラータイマーの形状がアルファベットの『Z』の形ってのが安直過ぎて個人的にはあまり好ましくないなぁ…などと番組が始まる前から思ってたんですけどね。
　…とは言いつつ、せっかくなので基本形態のウルトラマンZ オリジナルもアルティメットルミナスシリーズで是非ともラインナップして欲しいですけどね(笑)。


ルミナスユニット　OFF


ルミナスユニット　ON


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背面

　すっかりご無沙汰してしまいました…。約3週間振りのブログ更新です。気付けば5月も明日でおしまいですねぇ。

　バンダイのショッピングサイト『プレミアムバンダイ』で購入した「アルティメットルミナス プレミアム ウルトラマン其ノ陸』です。昨日自宅に届きました。本商品は2体セットとなっていますが、今回はウルトラマンリブットを取り上げます。

　ウルトラマンリブットと聞いて一般的にはあまり馴染みがないと思いますが、このリブットというウルトラマンは、アジア圏では初となる公式海外ウルトラマンで、マレーシア生まれのウルトラマンです。
　マレーシアで生まれたウルトラマンという事ですが、元々はリブットを主役とした作品が制作された訳ではなく、マレーシア国内で放送されているアニメ番組『Upin＆Ipin』(ウピンとイピン）に登場するウルトラマンとして生まれたものです。その後、円谷プロが制作するウェブドラマ「ウルトラギャラクシーファイト」シリーズでは他のウルトラマンと共に活躍する姿が観れるようになり、広く認知されるようになってきたウルトラマンです。

　リブットのその姿は初代ウルトラマンによく似ており、馴染みの薄い人が見たら「こんなウルトラマンいたっけ？」と思うでしょうね(笑)。
　昔からウルトラマンを観続けているオッサンとしては、こういったスッキリとしたデザインは何だかホッとします。近年のウルトラマンのデザインはゴテゴテし過ぎてイカンですよ。

　せっかくなんだから、ウェブドラマだけでなくてTVシリーズの主役としてマレーシアでリブットのオリジナル作品を作れば良いのになぁ…。世界中の子供にもっとウルトラマンに触れてほしいと、日本で35年以上ウルトラマンを観続けてきたオッサンは思うのであります(笑)。


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背面

　バンダイの300円ガシャポン『HGガメラ壱』、ギャオス 1995です。こちらも先日取り上げたガメラ同様、立ち姿と飛行形態の2種類があります。

　ガメラとギャオス、どちらも空を飛ぶ怪獣ですがそのスタイルは対照的で、巨大な塊が飛んでいく様なイメージのガメラと、矢の様な形状ですっ飛んでいく様なイメージのギャオス。まさに【超音速の大決闘】、【大怪獣空中決戦】ですね。
　また、愛嬌のあるガメラとは異なり、人まで喰らうまさに悪魔的なギャオスの姿は敵怪獣としての貫禄十分で、レジェンダリー版『GODZILLA』に登場する怪獣ムートー(M.U.T.O.)にも通ずる不気味さが何とも魅力的です。

　…と言いつつ、僕個人としては昭和ガメラシリーズに登場する、アホっぽい顔のギャオスの方が好きというか、格好良いと思っています(笑)。

　今日の仕事帰り、久々にガシャポンを回してきました。先月発売された300円ガシャポン『HGガメラ壱』(全4種類)のうち、ガメラ1995（立ち姿と飛行形態の2種類）です。

　僕がまだ中学生から高校生くらいの時分、90年代半ばから後半にかけて散々集めたガシャポンの『HGシリーズ』。いやぁ…懐かしいですねぇ。当時はウルトラマン、仮面ライダーと毎回買っていましたし、ガメラも結構集めたなぁ…。因みに当時のHGシリーズは、1カプセル200円だったんですけどね。近年のガシャポンは300円以上のものが殆どですからね。
　この『HGガメラ壱』、当初は購入する予定ではなかったのですが、たまたま出先で『HGガメラ壱』のガシャポンを発見してしまったのが運の尽きでした(笑)。「どれどれ…少し回してみるか。」といった具合に何回か回した結果、全4種類コンプリートして帰宅するハメに…(汗)。

　25年以上の時を経て、再びHGシリーズのガメラを手に取るとは思いもしませんでしたが、いやはや…こんな小さなサイズなのが勿体ないくらいに素晴らしい出来映えですねぇ。このクオリティならば、もう少し大きなサイズ(アルティメットルミナスくらい？)のフィギュアにして500円のガシャポンとして売り出したらもっと売れるんだと思うけどなぁ…。
　今回の『HGガメラ壱』では、平成7年(1995年)公開の映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』に登場したガメラとギャオスそれぞれの立ち姿と飛行形態をラインナップして全4種類となっています。飛行形態はいずれも台座などが付属しておらず、自前の「食玩ベース」を利用して飛行している状態を撮影しました。せっかくの飛行形態ですから、地面に置くのは勿体ないですよね。

　あぁ…久々にガメラのDVD観たくなってきたなぁ。せっかくだから、昭和シリーズの第1作から順に観直していこうかな(笑)。

　この連休にMGのガンダム Ver.1.5と一緒に作ったもう一つのガンプラ、HGのRX-78-2ガンダム［BEYOND GLOBAL］(S＝1/144)です。

　この［BEYOND GLOBAL］というモデルは、昨年(令和2年)にガンプラ発売40周年を記念して発売されたものだそうで、これまでガンプラが培ってきた技術を集約した【美しいポージング】と【可動性能とプロポーション】を極限まで追求したアニバーサリーモデル…と、パッケージに書かれています。

　HGシリーズ(1/144スケール)のRX-78-2ガンダムを組み上げるのは今回で4体目ですので、サクサクと組み上げていけますが、やはり1/100スケールのMGを一度組んでしまうと、1/144スケールのパーツが細かいなぁ…などと思ってしまいますね(笑)。特に顔のパーツの大きさが1/100スケールよりも全然小さくて持ち難い(汗)。
　…で、組み上げたのが下の画像となる訳ですが、これは…何と言いますか、好き嫌いがはっきり分かれる逸品ですな、きっと(汗)。ちなみに僕はこのモデルのガンダムは嫌いだなぁ(笑)。なんじゃこりゃ？…ってくらいガンダムに似た『違う何か』が登場した「コレジャナイ感」が凄いといいますか、可動性能とプロポーションに拘った結果がこれか…？というのが正直な感想ですかね。いや、腹がくびれ過ぎだろ!?…ってツッコミたくなるほどくびれてるし、彩色も何だか褪せている様な中途半端な色使いも謎だし(笑)、何よりもガンダムシールドが異様に小さいのが個人的には凄く気になりました(笑)。

　あまりに僕の(みんなの？)知ってるガンダムとはかけ離れた感じのが出来上がったので、思わず以前に作ったHGUCのRX-78-2ガンダムと一緒に並べてみました。キットのスケールが一緒なのにシールドの大きさが一回り以上違うって、何でなん？？実際に並べて比較してみると、胸部や腹部のバランスもおかしな事になってるなぁ…。
　はっきり言って僕の好みじゃあ全然ないけど(笑)、これだけ比較し甲斐のあるキットってのも面白いですね。








右 : HGUC　・　左 : HG［BEYOND GLOBAL］