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スズキセル坊のブログ一覧

2023年12月09日 イイね!

ゴジラ(1973)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(1973)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 先週購入したバンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、ゴジラ(1973)です。こちらはゴジラ・ストア限定商品となります。

 ゴジラ(1973)は、昭和48年(1973年)3月に公開されたゴジラシリーズ第13作『ゴジラ対メガロ』に登場したゴジラの着ぐるみ(スーツ)を再現したものになり、ファンの間では俗に【メガロゴジ】と称されるゴジラです。

 メガロゴジは前作『地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン』よりスーツアクターが交代となった事により着ぐるみ自体が新調されており、大きな目が特徴で全体的に幼い印象の顔をしているゴジラですね。
 この頃(1970年代)のゴジラは【人類の味方】という設定が定着しており、本編ではカットされていますが『木枯し紋次郎』の紋次郎が如く電柱を長楊枝に見立てて口に咥える仕草をしているスチールが有名ですね。また、放射能熱線よりもパンチやキックなどの身体を使った肉弾戦を多用するゴジラでもあります。
 ちなみに本作公開後、TV特撮作品『流星人間ゾーン』にもゴジラやキングギドラがゲストで登場しますが、その時のゴジラはこのメガロゴジが使用されています。

 映画産業全体がとうとう斜陽を迎えた1970年代、東宝を代表する【看板スター】であるゴジラも製作予算削減などの厳しい時代を迎えていた頃ですね。折しもこの頃は【第二次怪獣ブーム】または【変身ブーム】と呼ばれる時代でもあり、TV特撮作品では『帰ってきたウルトラマン』以降のウルトラシリーズや『仮面ライダー』などの東映作品、『スペクトルマン』などのピー・プロが多く世に出てきた時代で、【映画スター ゴジラ】としても苦しい時代だったでしょう。
 でも、この1970年代のゴジラシリーズやガメラシリーズなどの怪獣映画、特撮映画の数々が生まれていなかったらゴジラシリーズやガメラシリーズはもとより、日本の特撮作品そのものがもっと早い時期に衰退して終焉を迎えていたとも思うんですよね。『~対メガロ』をはじめとする1970年代のゴジラの戦っている姿って、確かに造形的にもチープさは否定できなのだけれども、どこか哀愁を感じるというか悲壮感が漂っていて、その切なさみたいなものもある意味作品の魅力だったりします。
 それと同時に、現代のゴジラのデザインよりもどこか安心感を感じるですよね(笑)。












メガロゴジ




ジェットジャガーを助けにやってきます


メガロとガイガンが共闘します


「コイツがどうなってもいいのかッ!!」といった感じでジェットジャガーの首を刈ろうとするガイガンですが…




ためらいなくガイガン目掛けて放射熱線を浴びせるゴジラが好きです(笑)。
Posted at 2023/12/09 11:54:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2023年12月07日 イイね!

ゾーフィ(シン・ウルトラマン)【バンダイ メガムービーモンスターシリーズ】

ゾーフィ(シン・ウルトラマン)【バンダイ メガムービーモンスターシリーズ】 バンダイのソフビ人形『メガムービーモンスターシリーズ』、ゾーフィ(シン・ウルトラマン)です。こちらはAmazonでメーカー希望小売価格の3分の1程度の値段で購入しました。
 そして、結局『メガムービーモンスターシリーズ』としてラインナップされている3体全てを集めてしまう結果となりました(笑)。

 ゾーフィのフィギュア類もこれまでに幾つか購入してきましたが、この『メガムービーモンスターシリーズ』が僕が購入したものの中では一番サイズが大きいものになりますね。それにしても全身金色でビッグサイズのソフビって、やっぱり存在感がありますね(笑)。毎度言いますがもはや【仏像】です。
 ゾーフィのマスク(顔)のデザインはウルトラマンとは異なるもので、『帰ってきたウルトラマン』のウルトラマンジャックのマスクを3Dスキャンしたものでデザインされているので、ウルトラマンとゾーフィの両者を見比べるとその違いがよく分かります。

 せっかく何体も揃えたので、手元にあるゾーフィのフィギュア類をズラッと並べてみたり、『メガムービーモンスターシリーズ』全3体を並べてみたりしましたよ。
 しかし、『メガムービーモンスターシリーズ』にはウルトラマンの身体のラインの色が緑色の【エネルギー消耗時ver.】だけが唯一ラインナップされなかったんですよねぇ…。何と言うか実に勿体ないというか…実に中途半端な商品展開ですな。


















右から…
・メガムービーモンスターシリーズ
・メガライトヒーローズ
・ムービーモンスターシリーズ
・ウルトラアクションフィギュア


右から…
・ゾーフィ
・ウルトラマン
・ウルトラマン(降着時ver.)
Posted at 2023/12/07 22:02:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2023年12月06日 イイね!

ウルトラマン(シン・ウルトラマン)降着時ver.【バンダイ メガムービーモンスターシリーズ】

ウルトラマン(シン・ウルトラマン)降着時ver.【バンダイ メガムービーモンスターシリーズ】 バンダイのソフビ人形『メガムービーモンスターシリーズ』、ウルトラマン(シン・ウルトラマン)降着時ver.です。先月、イオン某店で1,100円に値下げされていたので購入しました。

 この降着時ver.のウルトラマンは【メガ】じゃない通常の『ムービーモンスターシリーズ』でもラインナップされていますが、何故かこの直立姿勢でのラインナップはなく、スペシウム光線ver.のみ商品化されています。どうせなら同じポーズで大小異なるサイズのソフビを揃えたかったですけどね。
 …とは言え、オリジナルのウルトラマンの俗に【Aタイプ】と呼ばれる、顔に皺が寄っているマスクをイメージしたこの【降着時ver.】の外観的特徴を楽しむには全高23cmのビッグサイズの方が良いですね。
 特に前回の当ブログで取り上げた通常ver.のウルトラマン(シン・ウルトラマン)のメガムービーモンスターシリーズと並べる事によって、顔のデザインの違いがよく分かりますね。

 いやぁ…しかし良いですね、この不気味な異星人の感じが堪りません(笑)。










左: 降着時ver. / 右 : 通常ver.




横から見ると目や耳の大きさ、頭頂部のトサカの形状などが異なるのが良く分かります。





Posted at 2023/12/06 21:57:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2023年12月03日 イイね!

ウルトラマン(シン・ウルトラマン)【バンダイ メガムービーモンスターシリーズ】

ウルトラマン(シン・ウルトラマン)【バンダイ メガムービーモンスターシリーズ】 普通と言えばそれまでですが、ここのところ新潟はずっと天気が悪いですなぁ…。まぁ、特に休日に外で何かしたい人ではないので困りはしませんがめっきり寒くなったので、昭和の浪人生が如くはんてんを羽織ってブログを書いております。

 本日取り上げますのは、バンダイのソフビ人形『メガムービーモンスターシリーズ』のウルトラマン(シン・ウルトラマン)です。この商品が発売されたのは令和3年(2021年)で発売から2年程経っていますが、メーカー希望小売価格が3,080円と少しお高い事もあり購入を控えていましたが、今回取り上げる通常ver.のウルトラマンほか降着時ver.のウルトラマン、さらにはゾーフィと…、『メガムービーモンスターシリーズ』でラインナップされている3体全てをそれぞれ半額以下で揃える事ができました。

 ソフビのデザインやポーズとしては以前に購入済みの『ムービーモンスターシリーズ』』のウルトラマン(シン・ウルトラマン)と全く同じなのですが、商品名のとおり全高が約23cmと【メガサイズ】となっており飾った時の存在感が抜群なのが良いですね。
 それよりもこの商品を欲しかった本当の理由が、同じく以前購入していたソフビ人形『ウルトラBIGソフビ』シリーズのウルトラマン(こちらはオリジナルのウルトラマンです)とソフビのサイズ(全高)が同じという事で、【カラータイマーが付いているオリジナルのウルトラマン】と【カラータイマーが付いていないシン・ウルトラマン】を同サイズで並べてみたいという、小さな願望がこの度叶ったという訳です。
 こうして一緒に並べてみると両者のデザインの違いが如実にあらわれて鑑賞しているだけでも楽しいですね。




















右 : ウルトラマン【ウルトラBIGソフビ】
左 : ウルトラマン(シン・ウルトラマン)【メガムービーモンスターシリーズ】





Posted at 2023/12/03 14:24:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味
2023年12月02日 イイね!

ゴジラ(1955)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】

ゴジラ(1955)【バンダイ ムービーモンスターシリーズ】 本日また1つ歳を重ねました。昭和55年式のスズキセル坊は本日で43年落ちとなります(笑)。
 そんな訳で、昨日の会社帰りに自分に誕生日プレゼントを購入してきました(汗)。バンダイのソフビ人形『ムービーモンスターシリーズ』、ゴジラ(1955)です。先週末(11/25)にアンギラス(1955)と一緒に発売されたものです。要は給料が入ったので早速買ってきた…という訳です。まぁ…ジョーシンのバースデークーポンやら何やらを活用してかなりお安く購入する事ができましたので、1週間待った甲斐がありました。

 ゴジラシリーズ第2作、昭和30年(1955)4月公開の映画『ゴジラの逆襲』に登場するゴジラをソフビ化したものですが、ファンから俗に【逆ゴジ】と呼ばれるゴジラのバンダイによるソフビ化は今回初めてじゃないですかね?
 ソフビのカラーリングは初代ゴジラ同様、映画自体がモノクロ作品という事でモノクロをイメージした灰色を基調としたものになっています。そしてこの逆ゴジのソフビも他のソフビ同様に逆ゴジの特徴をよく捉えた質の高い造形に仕上がっています。前作『ゴジラ』に登場した初代ゴジラとはその容姿はかなり異なるこの逆ゴジですが、特に正面から見るとその特徴がよく分かると思います。初代ゴジラよりも首が細く、長くなっている部分や、目が正面を向いていたり、大きく横方向に張り出している耳など、顔だけ見ても初代ゴジラとはその外観が大きく異なるのが分かります。
 また、『ゴジラの逆襲』ではアンギラスと格闘を演じる事から前作の着ぐるみより(スーツ)も動き易く作られており、胴体や大腿部などを見ても初代ゴジラよりも全体的に細身なのがこの逆ゴジの特徴であり、『ゴジラの逆襲』以降に登場する歴代ゴジラスーツのいずれとも近くない独特な存在感がありますね。

 そもそも『ゴジラの逆襲』に登場するゴジラとアンギラスが比較的安価なソフビで一昔前なら考えられない造形クオリティで商品化されるなんて考えもしませんでしたけど、これはある意味【特撮】という趣味嗜好がもはや今の子供たちのものではなく、ほぼ完全にかつて子供だった大人たちのものになってしまっているという事なんだろうとも実感できますね。















Posted at 2023/12/02 13:33:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮関係 | 趣味

プロフィール

「ブルービート【バンダイ SMP Kit makes pose(キメポーズ) 重甲ビーファイター】 http://cvw.jp/b/424833/47495376/
何シテル?   01/27 11:11
 スズキセル坊です。普段は低所得サラリーマン、自宅に戻れば世を忍ぶ仮の町内会長として「趣味が第一、その他は二の次」、「できるだけ広く、できるだけ深く」を人生の目...
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