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イイね!
2012年10月16日

サーバー再構築

本日の作業内容

SAS 73GB HDD + SAS 73GB HDD (RAID1) 片方故障によるHDD交換作業
および、
SATA HDD x2 (RAID1)に構成変更



作業代:生姜焼き定食





いやいやww

無理ってw

SASって何よw RAID1でミラーリングからSATAに移行作業!?

意味が分からないよww



挙げ句の果てには、失敗したら約1000万円のシステムがパーになるという始末。



メンテナンス会社にもあまり良い顔をされない位の作業ですが、見積もりを出すと、6万円~10万円コースの作業代だそうだw

なんだかんだ言っても引き受けちゃったもんで、冷や汗かきながらの作業の”下ごしらえ”を、本日は行いました。





まぁ~アレでねぇの?

SAS(プライマリ)+SATA(セカンダリ) にしてから、RAID1で構築し直せば良いんでねぇの?


結果




During the creation of an array,this field will be No for all members of a pre-existing array.


(´・∀・`)ヘー


This field is grayed out under the following conditions:

ヽ(´Д`;)ノアゥ...

--the device dose not・・・(以下略

--mixing of SAS and SATA disks in an array is not allowed


(´・ω・`)



だろうと思った。

転送率も違うし、混合して利用できるようだったら最初から苦労しないってw


SAS規格はそもそもSATAと似たようなモノで、実はSCSIの一種だったりするようで・・・
SCSIのシリアル版なのかな?

結局下位互換性を維持するために、データ転送率が高めのSATA という位置づけとして解釈してよさそう。

つまり、SATAボードにSASは無理だが、SASボードにはSATA製品が使えるということらしいです。





物理的には外観もサイズもほとんど同じ。




裏側からぱっと見は端子も同じ・・・・・
んだけど、中央に割れ目がない。




上から見ると一目瞭然

上方向に対して何らかのピンが伸びているのが分かる。


SASは非常にコンパクトかつ、15000rpmまで回せるモーターを採用していることから、スモールサーバー機に多いらしく、




一般的なスリムデスクトップ型サーバーには、画像のように最低限RAID構成ができるようにスロットが備えられています。




実際のところ、1ボード2枚差しなのですが、給電箇所隣には、SATAポートが2個刺さっており、手前側にはSCSI管理用とも思われるデータ信号線もこのボードには接続されています。

なので、”データ転送方法はSATAと同じだけど、プラス付随して何かの機能がある”
それがSASらしいw



手始めに、SASから、SATAに乗り換えるために丸ごとHDDをコピーするところから開始したかったわけですが、つまりは”混在不可”ということから、RAID機能を無効にし、SAS-HDD単体のみ用意。




SATA-HDDはUSBで外付けし、準備完了!


EaseUS Disc Copyをブータブルメディアとして起動させ





”外付けHDD(SATA)”にコピー

約1時間ほどで完了するので、あとはSATAのみを本体に内蔵させれば終了~




ほら!しっかりと認識されました( ´∀`)



あとは、SATA HDDをもう一台購入し、RAID1でミラーリング処理を行えば全行程が終了となるわけです。


失敗しても、大本のSASは保管してあるので、いつでも吸い出しようとして保存しておけば安心!



( ´Д`)=3 フゥ


疲れたww
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Posted at 2012/10/16 22:55:30

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この記事へのコメント

2012年10月16日 23:34
OS付PCとプリンター貰ったけど。
電源をNewにしないと、
ナカナカ立ち上がらないPCだったり。ww
直そうかな・・・・



まだ違う場所にFMVあって
そちらは動きます。
MMX改AMD400MHzですが・・・
OS:窓Me
HDD2G+2Gかな。
外付けUSB4GB
SCSI接続CD-R
コメントへの返答
2012年10月17日 21:03
なかなか立ち上がらないのは電源かもしれませんねぇ・・・


MMXとか懐かしい響きですね(笑)

たしか浮動小数点演算能力が高くなるとかいう話だった気がしますが・・・

MEなら2000入れた方が安定するかと?w
2012年10月17日 20:05
SAS=Serial Attached SCSI ですな
U160-SCSIからU320-SCSIまで来て速度の限界に来たのでSATAの技術を使ってSCSIディスクをシリアル化したデバイスです。
SCSIとIDEの違いはNCQのサポートとか諸々あるけど最近はSATAの方もNCQのサポートとかを取り入れて来ているので差はだいぶ無くなってきていますが....

SCSI HDDはわたしのメインマシンの2代前まで使っていたんだけどさすがに容量が少なくなって来たので先代よりSATAのRAID0で組んだんだけどアクセスが複数になるととたんに遅くなるので今はSSD使用中


ちなみにSCSIディスクはランダムアクセスとシーケンシャルアクセスの差が無いようにクラスタの配置とかをSATAディスクと違う配置にしています。
エンタープライズ用SATA HDDはインターフェイスをSATAにして円盤はSCSI用を使っていたりしてます。
SAS用は24時間稼働することが前提なのでモータや基板はそれなりに作られています。(従ってその分高い)
コメントへの返答
2012年10月17日 21:08
SAS・・・
やはりベースはSATAが基準だったのですね~
画像にもありますが、SATAケーブルがSASボードに2本ほど刺さっていたので、規格が共通なのはうすうす感じていたのですが・・・

SCSIは昔から超高速なHDDである・・・
という解釈だけはしていました(笑)

SCSIではありませんが、RAID0でストライピングでやっていた時期がワタクシにもありましたが、故障率は上がるわ、実際に死んだ場合にデータが摘出できないのでどうにもならないんですよね・・・
(RAID 10でしたっけ? ストライピングのミラーリングとかいうのもありますがw)

>エンタープライズ用SATA HDDはインターフェイスをSATAにして円盤はSCSI用を使っていたりしてます。

なるほど~ 勉強になります(^^
他にブレードサーバがあるんですが、そちらはSATAの3.5inが搭載されているのですが、実際に耐久性を考慮するとSASの方が宜しいのでしょうかね?

これまた本文で書いた個人的な解釈に準ずる話なのですが、
コンパクト化したい→でも耐久性を・・
そこでSASを使った。
大型サーバはSASなんて使わなくとも、SATAでも十分・・・・

そんな感じなのでしょうかね?
2012年10月17日 23:53
ブレード鯖はそれ単体で動作させるわけではなくて、複数のブレードがまとまって動作させるので例え1台が死んだとしても他のブレードが補完するので故障率はある程度下がってもやむなしという思想なはずです。(そのために「交換」が簡単なように作ってあります)
大型鯖なんか(データセンター用とか)は「どれだけ止めることができるか?」という要求に従って構成が変わるのでそれこそ1ヶ月でもいいのであればSATA使ってコストを下げます。(逆に一寸足りとも止めることができない鯖だとRAID5は必須になるし、頻繁に壊れるとメンテが大変だからSASを使うとかを考えます)

ちなみに、わたしは経験上SCSIディスクが死ぬということはなかったですね
大抵死ぬのはIDE..........
コメントへの返答
2012年10月17日 23:58
なるほど・・・

ブレードはある意味”止まってなんぼ”という場合もあるわけですね・・・

最近はあまりお目にかかれませんが、SCSIディスクですか・・
確かに転送速度が早そうですが、一般向けPCであればSSDを導入する方が時代に似合っているのでしょうね( ´∀`)

(サーバには絶対に無理だけどww)

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「@B・K さん、ワゴンRの5MTが面白いらしいですよw」
何シテル?   08/15 12:41
メーカー・車種などは特に問わず、クルマ全般的に好きです。 自己主張の激しい車両よりは、大人しい、でも何かインパクトのあるそんな車両を目指してます。 ブロ...

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