32年目のはじめてのパソコン

歳をとって初めてパソコンに触るおじいちゃん。
そんな姿がよく描かれている、某ジャ○ネットた○たのCMありますよね・・・
（訪問レクチャーしますみたいなやつ）

あれに近いというか、タイトル通り全く触ったことがない。パソコン。

そう

Mac



普段Windowsばかり使っており、もちろん仕事だと朝から晩までWindowsの中に自分がいる感覚？ｗ

このところの残業続きで頭がおかしくなりそうなタイミングで、気分転換にMacBookを買ってみました。

ちなみに、Windows以外にはLinux(Debian系、RHEL系)、Unix、AIXは使ったことがあるにせよ、ほんとMacOSだけは触ったことがなく初めての感覚。

さて、ストアから送られてきたMacBookを箱から取り出すとき、初めて電源を入れたとき、使い始めたとき、こうやって文章を書いているとき・・・
ほんとうに全て斬新で、日々「まじか」という驚きを感じます。
→ これは買った人じゃないとわからない感動ですね

大きな違いはなにか？
専門的な用語を並べると、「レジストリ」と「サービス」という概念がWindowsにはありますが、これがないのが斬新ですね。
もっといえば、「ソフトウェアのインストール」という概念も実質ファイルコピーで済んでしまいます。
Linux系もこれに近いのはありますが、その場でバイナリデータ(一種の材料)をmakeする(作る)作業があったり、レシピのMakefileを用意したりこれもちょっと違う感じ。(厳密に言うとパッケージはありますが)なので、どちらかというと「インストール作業」がつきまとうもの。

それがMacには存在しないんですよね。

外観としては、特にキーボードが違います。
もちろんWindowsキーはないし、Commandボタン、Optionボタン、英数、かな、Shiftのロック専用ボタン などなど・・・
BackSpaceはあるが、Deleteはない(Option+Backspaceで可能)とか、ファンクションキーがなくてFNキーを押して、TouchBarの液晶画面でタッチするとか・・・

でも1週間使ってみると、意外と慣れるというか、ああWindowsって無駄なことが多いんだな・・・と特に感じますね。

特に自分が一番感動したのは、タッチパッドです。

一見するとどのメーカーも同じタッチパッドのように思えますが、Macの場合は人間工学を突き詰めているというか、もうマウスはいらないですね。

まずタップで反応しない、クリックするときはパッド全体を押すとちょうどよい加減でクリックできる。
右クリックは指2本使えばいい。

NEC、富士通、DELL、の比較的最新のPCが手元にありますが、どのメーカーもこれには到達できず。

あとは、スマホでは当たり前ですが、周りの明るさに応じてディスプレイの明るさ、色合いも統合制御したり、このボデーで超高音質のスピーカーが入っているという・・・・


色々と書きましたが、とにかくすべてが違いますので私のような初心者が、「普通の利用者」として使うのであればMacいいと思います。
というか、このブログもMacで書いていますがうん・・・会社でも導入してもらいたいものですww