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おぷてーのブログ一覧

2025年04月21日 イイね!

年末年始の四国旅行4日目(最終日)

年末年始の四国旅行4日目(最終日)もう何回か寝ればGWです。
今年の我が社のGWは過去イチ長いのです。
プラス前日に有給を付け足したので、11連休。
これだけ休めば日頃の疲れもスッキリ取れるってもんです。
なっちゃんと何処か遠くへ行くとしますわい。

と、その前に。


2024年12月29日(日)
高知県宇佐町で目が覚めた。
海辺のパーキングはそれほど気温も低くは無くて。
なっちゃんの散歩と食事をして、出発。
横良黒潮ラインとゆうルートで須崎市へ入り、そこから内陸部へと進みます。

四国はこうゆう道路が多いので、車高の低いクルマでは行きたくない。
石とか木っ端とか転がってるんだもん。


前の写真から5分後。
路面状況変わりすぎやろ。
早朝の新雪なので滑る事も無くギュイギュイと登ります。
AWD、マジ優秀。


無事に到着。
インプレッサで来ていたら途中で引き返していましたわ。
ラッセル車になってリップもげちまう。
ココからは歩きです。


簡単に整備はされているルートなんだけれども。
雪でほとんど見分けがつかない。


防寒の作業手袋をした手で岩に巻かれたチェーンを掴みながら、慎重に進みます。
ゆっくりルートを確認しながら進みます。
雪の山ってルート外れたら遭難しそうな雰囲気がビンビンするんすよ。


登り始めて25分くらい。
四万十川の源流点に到達です。
背中になっちゃんを背負っての登山はなかなか大変かもしれんと思っていたけども。
前日の金毘羅参りで予行していたからか、意外とすんなり歩けました。
めっさ重かったけど。

持参したペットボトルに源流水を入れて持ち帰りました。
この水でコーヒーを煎れて楽しむのです。


登山道入口にこんな看板があったのだけれども。
携帯の電波は一切届いてませぬ。
車で麓まで降りてようやく入るくらい。
山はこわい。


麓にある山賊茶屋で昼用のゴハンとオヤツを買います。
ココの親父、結構クセ強で面白いですw


名物の山賊焼き。
アホみたいな大きさです。
ヘッドライトと同じ大きさ。


味は濃いけど、美味い。
1本が限界w
残り1本は持ち帰ってチャーハンの具やら何やらに使ったら更に美味かった。


最恐の酷道と言われる国道439号沿いに突然現れた、巨大タヌキ。
海抜も439mの地点らしくて、439の主張がスゴイ。


タヌキの裏手にある白龍湖。
透明度がとても高い。
透明過ぎて鯉が浮いているように見えてます。


余り訪問する人が居ないようで、滝の音だけが聞こえて落ち着けます。
インスタとかXにアップしたら害人に土足で踏み荒らされそうなので、どうか有名になりませんように、、、と心底願いたい。


モネの池なんかよりコッチの方が断然良いです。
アッチの池は加工写真ばかり出回っていて、実際に行くと思っていたのと違い過ぎて「え?コレなの?」ってズッコケそうになる。

さて、朝から山登りをして四万十の澄んだ水を汲み。
澄み切った白龍湖を眺めて心も澄み切ったところでランチにします。
山賊茶屋で買うた鳥釜めしを、道の駅日吉夢産地で休憩しながら頂きます。

う~ん、普通。
山賊焼きが強烈過ぎて、普通w

一応ハラも膨れたし、この道の駅の名物を、と。


すげぇな。


すげぇな。


すげぇええな。


とても良いです。
とても良い鬼の親子。
澄み切った心が一瞬で濁ったの分かったわ。
帰りに松山で道後温泉寄りたくなるまである。
どこぞの海女さんキャラとか赤いきつねうどんとかで発狂するフェミ供が好んで噛み付きそうな色気を感じてしまいますが、今の所は問題無さそうで安心です。
大多数は社会的な観点からの批判、フェミは主観的な観点からの批判との事を何かの記事で見たな。
つまりは自分の趣向と違うとか、感じた印象が気に入らんから批判するって論法。
自己中過ぎて草も生えん、納得。

鬼のバブ味を味わって、四国カルスト方面へと走ります。
ちなみに四国カルストは冬季通行止めになってました。
そうでもしないとノーマルタイヤ連中が突っ込んで地獄絵図になるだろうしな。


道路の真ん中で雪玉作って放置したヤツ、出てこい。
危うくフロント大破させちまう所だったわい。
雪積もってるしクルマは通らんやろって思ったんかな、マジ勘弁。




そんな雪道を進んで入手したのが。
四国カルストまぼろし原水。
このままゴクゴク…したい所だが、持ち帰ってコーヒー淹れる用にペットボトルに詰めました。
子供の頃だと恐れ知らずにガブ飲みしてたんだけれども、
大人になると生水を怖がるようになってしまった。
元々お腹弱いしな、下ったらどうしようってビビってしまう。

しかし、何回も言うけど。
今回はアウトバックで来て本当に良かった。


少し深い雪でも下回りを気にする事無く走れたし。


アイスバーンでも安定感ある走りで疲労感が少なかった。


何より、狭い道で対向車が来ても躊躇無く路肩へ突っ込んですれ違えるのは助かった。
このアウトバックに乗れば乗るほど自分の中でクルマに求める物が変わって来てしまうのを感じています。
前のバカっ速で快適だったアウトバック3.6Rではそんなの感じる事はコレつぽちも無かったから不思議なもんです。
やはり重要なのはパワーよりも、重さとサイズ感と乗り味か。




弓削神社。
神社に向けて屋根付きの橋が架かっています。
この屋根付きの橋ってのが全国的にも珍しくて、四国で何本か見られます。
そしてココの狛犬が、、、






愛くるし過ぎだろ。
何となくトイプードルっぽいし、後ろ姿の丸い感じがたまらん。
弓削神社は山の中の集落にある神社でしたが、大切に維持管理されていました。
橋も定期的に整備されてるそうです。
そして神社の近くにはこんな碑も建ってた。




実際にこうゆう所で碑文を読むと、遥か彼方の南方戦線とゆうのが強く感じられます。
この静かな山深い集落と、赤道に近くて常夏なグアムサイパンパラオってどう考えても頭の中で結びつかない、妙な感覚が。


弓削神社から少し行った所にもう1本の屋根付き橋「下の宮橋」があります。
コチラは田畑行く用の生活橋ですね。


屋根の内側には補修用の資材がストックされとります。
昔の人は畑仕事の合間にこの橋の上で日差しや雨を避けながら休憩したり、井戸端会議したりしてたそうな。
屋根って何かと便利だもんね。

さて、そろそろ山を下って海側へ出なくてはなりません。
帰らなきゃだしな。

四国の内陸部は、狭い道も多いけど走りごたえがあります。
ずっと山の中だけれども、見所も多いし飽きません。


このポンジュース色の電車を見ると、松山に来たって感じる。
山を下り、海岸線を走り松山まで到達した辺りから、確実に身体がおかしいと気づき始めました。
前日に高知に入った辺りからノドが激しく痛くて、ドラッグストアで風邪クスリと栄養剤を買って回復するように祈っていましたが。
どうも本格的にヤバイ感じに。


ヤバイなぁ、、、って休憩してたら「バーニラ!バニラ!バーニラ!」って。
もう、なんだか、台無しw
バーニラと体調の変化で数時間前に感じてた情緒とか全部とんだ。

でも、どうにかして帰らねば。


今治から高速に乗り、しまなみ海道の素晴らしい景色なんてのも楽しめる余裕も無く走り続け。


途中で数時間仮眠をして無事に帰宅です。
もう、かなりしんどかった。
幸い頭痛とか吐き気は有りませんでしたが、悪寒が激しくてずっとガタガタ震えながらの運転でした。
帰宅してから熱を測ったら39℃近かったから、そりゃガタガタしますわな。
いやぁー、とんでもないインフル(自己判断)に掛かってしまった、年末年始で病院も休みだし寝てよ。
って、オカンに連絡したら食べ物を差し入れしてくれて。
それを食って寝てを繰り返してたら正月休みはオワタ。

数日後

オカン:私、コロナに掛かったんだけど。アンタ、インフルじゃなくてコロナだったんじゃないの!?

マジごめん。
思い当たる事ありました。
自己判断は危険っすね。


4日目の走行距離:734㎞
総走行距離:1505㎞
Posted at 2025/04/21 22:06:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2025年04月13日 イイね!

年末年始の四国旅行3日目

年末年始の四国旅行3日目店の前に「ホルモンを世界一美味しくする」
って看板が建っておるんよ。
シュールな信長イラストが気になって気になって夜しか眠れません。
そのうちホルホルしたらレポートしてみたいと思います。
世界イチとはいかに。


2024年12月28日(土)

グッドモーニング香川。
ホテルレガシィしたポイントにあるトイレの電灯が、深夜は点灯しないタイプ(スイッチ入れてもダメ)で怖くてたまらんかったです。
「静かでトイレがあって傾斜してない地面」が私的車中泊必須ポイントですが、
今度から「電気が点く」も入れとかないとと心底思った。
真っ暗闇でウ〇コしてる最中にオバケ出たらどうしたらえぇねん。
写真はホテルした所近くの貯水池の光景。
メガソーラー池は初めて見たわ…。


丸亀市で、とあるYouTube番組の本拠地に寄り道。
面白いクルマネタを流してくれるのでお気に入りチャンネルです。
早朝だったので営業しているワケも無く。
外観だけ見学して今回はスルー。


うどん県に来てうどん食わない道理は無いじゃろ。
「うどん一屋」でモーニングうどんした。
年末土曜の朝の7時半だってのに、地元民ぽい人達が続々とうどんを啜りに来ていた。
慣れた様子でサッと選んでサッと食べてサッと帰って行く。
コッチの喫茶店モーニングと同じような習慣なんじゃろか。
ちなみにココのうどんも大変美味かった。


とうとうやって来た、金毘羅山。
昔からテレビ番組で何度も見ていた所で一度は来てみたかった。
階段地獄で結構キツイとの知識だけだったけど。
まぁ、歩くのとか苦痛に思わない方なので問題ないでしょ。


奥社まで1368段とあります。
往復で27136段か、多いな。
ヒザ、生きて帰れるんだろうか。




歴史的に金毘羅参りはイッヌとの関係があるので、なっちゃんも安心して参拝出来ます。
なっちゃんも頑張って2千段越えの修行を…

拒否されたのでスタート直後にオンブです。


正直、本宮までの785段でもキツイ。
階段だけじゃなくて平面移動もあるしね。
しかも背中には6.8㌔(当時)のウェイトが付加されとる。
この先の奥社までは、もう600段ほどある。
引き返したろか。


ココまで来てその選択は無い。
鉛のように重い足を一歩一歩進めていくすぐ横を、ワーッ!って走って階段を上る子供達。
おい、その勢いどうなってるんだよ。
原子炉でも積んでんのか、お前ら。


無事に登頂。
想像以上の修行だった。
いや、また下りがあるんだけれども。

てゆうかね。
チャイニーズが多過ぎだし、ヤツラうるせぇ。
男も女もデカイ声で話ながら歩きやがる。
隣の人と話すのになんでそんなに大音量の声ださなアカンのか不思議でならん。
奥社でも御朱印とお守りを大量買いして、映え写真を所かまわず撮り合って。
社では手も合わさずに帰って行きおったわい。
日本の神社仏閣は完全にテーマパークとしか思ってないんだろうな。
今の日本中で、彼らは入って来ないで欲しいと思ってる人、相当多いだろうね。

下りは相当覚悟していたせいか、思っていたほど苦戦せずに下山できました。
ヒザはガックガクになっていたけど。
金毘羅土産に饅頭とうどんをセットで買ったお土産屋のお姉さん、母親より少し上くらいのお姉さんが優しくて。
ヒザがガクガクしている姿を心配してくれて、店内の椅子で座らせて水までくれた。
なっちゃんもオンブしていたのに快く入れてくれてありがたかったな。


四国は余り雪が降らない、とゆうのは平野部のみらしい。
山間部に入ったら普通に吹雪に巻き込まれた。
香川から高知へ国道32号で抜けたが、吹雪でなければそこそこの快走路だったと思う。
吹雪で折れた木の枝がボンネットに激突して小さなエクボが出来て泣いた。




そして急に晴れ渡るとゆう、天気の変化が激しいルートだった。
大豊町のグリーングラスとゆうお店でホルホルして、ボンネットが凹んで精神的にも凹んだ自分を慰めた。
美味しくて元気出たけど、ココの前を通る度に凹んだ絶望を思い出しそう。


大豊町の「日本一の大杉」にある美空ひばり遺影碑と歌碑。
ボタンを押すと歌が流れるアレもある。
昭和22年に美空ひばりがバス事故に遭って九死に一生を得た際に大豊町で療養していて、
その時に大杉に「日本一の歌手にして下さい。」と願った事が由来。
自分の親世代が来たら喜びそうな所。
あぁ~川の流れのように~って、知らない日本人居ないんじゃないかってくらいですよね。
そういえば、いつ頃の歌なんじゃろ?と調べてみたら1989年でした。
この曲を発売してすぐに亡くなっていたのですね。
病魔と闘いながらコンサートを強行したり最後まで歌っていたと初めて知って、
美空ひばりとゆう歌手は改めて偉大な歌手だったんだなと。

そして山間部を抜けて高知県へ抜けます。


正面から見ると普通のローソンのようだが。


実はコンビニに電車の駅とバス停が合体しとる。
こうゆうのは初めて見たのだけれども、珍しいのかな。


謝罪をしながら走行する電車も珍しい。
どんな悪さをしたんやろか。
(とさでん交通、後免町駅行き)




旧海軍航空隊の基地だった高知空港周辺には、数多くの掩体壕が残っています。
農地にあるので倉庫として活用されているのもチラホラと。


トンネルとして通れる掩体壕もある。
これも珍しいかも。
練習航空隊の基地だったようで、使用機材は白菊


土佐湾も穏やかで、風はあるけど気温も低くも無く。
数時間前あの山間部で食らった吹雪からは想像も付かん穏やかさです。
残りの行程もこんな天候と穏やかな旅になるとありがたいなぁ。
と思ったのは完全にフラグでした(翌日からのな)

高知(土佐)の英雄と言えば、坂本龍馬。
なのですが、自分は幕末はそれほどテンションあがらん。
やはりアガルのは戦乱の時代、群雄割拠の戦国時代。

もう一人の土佐の英雄。
四国統一を成し遂げ、、、る一歩手前までいった長宗我部元親。
自分的にはコッチだわい。


四国は頂いたクマ。
前回はインテグラ、今回はアウトバックでの四国走行で改めて思ったのが、
路面状況はそこそこ良いけど、山間部は狭い道路が多い。
東北と北海道は逆に路面ガタガタで道路広め、が多いかな。
雪でヤラレルもんな。

さて。
温泉で温まった後は夕食の時間。
お目当ては土佐の海鮮。
カツオのタタキが俺を呼んでいる。
お目当ての店に着くとそこには、

「本日休業」

泣くぞ。
毎度の事だが、グーグルマップの営業日ほどあてにならんもんは無い。
事前にちゃんと電話して聞いておくんだった、、、(毎回以下略
付近の店を覗くも「予約で~」とか断られて。
高知に来てカツオを食えないのはどうなの!?って事で思い切って高知市街の歓楽街へ向かいます。
もうビックリするくらい人も車も多くてビックリで驚いた、マジで。
高知って田舎だろ~と思っていたからな、高知スマン。




頑張ったので少し豪華に。
カツオのたたきに、クエ鍋で土佐を堪能しました。
相変わらず臭みの無いカツオは新鮮で美味い。
クエ鍋も疲れた身体に染みわたりました。
なんだか少し頭がボーッとする感じがしてたので、これで回復するとえぇなぁと。
(今思えば発症する前触れだった)

無事に高知県らしい夕食にもありつけて満足しつつ、
波の聞こえるパーキングでおやすみ。


3日目の走行距離:241㎞
Posted at 2025/04/13 20:01:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2025年03月17日 イイね!

年末年始の四国旅行2日目

年末年始の四国旅行2日目クルマで30分くらいの範囲で新しい散歩コースを開拓するのが週末のルーティーンになっております。
今年の冬は長引く低気温と積雪で、いつもの遊び場である関ケ原・滋賀方面へ行こうとゆう気が起きんかったです。

ミニストップでコーヒー買うて木曽川沿いを歩いて帰ってくるのが土日の日課やな。
たまに喫茶店でコーヒーしばいて鉄板ナポリタン食って愛知県民を自覚したりもする。
コッチで喫茶店と言えばモーニングですが、モーニングは行きませぬ。
モーニングはジジババが集う時間帯でワシャワシャ五月蠅くて落ち着かん。
特にコメダはまるで幼稚園とゆうか老稚園になっとるから足が向かん。
どこかに静かにシロノワールが食えるコメダは無いかの。


2024年12月27日(金)
「徳島は徳島ラーメンでおしまい。」と思っていましたが、
2日目も徳島県内(上側のみ)を巡る事にしました。

大麻比古神社に早朝詣でした。
県下一の格式ある神社で旅の安全を祈りつつ、境内の裏手に回ると現れるコレ。




ドイツの技術は世界一、ってのは、まぁそうなんでしょうけども。
ドイツ車のトラブルがパネェのはどうゆう事なんだろうか、とも。
メルセデスもBMWもアウディも、乗ってみたい車種が沢山あるけど。
恐ろしくて手が出せぬ。


友好の証として堀った池(暇つぶしに掘った説)にもBMWみたいな橋があった。
あの鼻の穴みたいなやつ、どこまで大きくなるか楽しみ。

ここ四国といえばパッと思いつくのはお遍路。
道後温泉もパッと思いたけど、良い思い出が無いので記憶から消したい。

四国第一番の霊山寺。
ここから残り87ヶ所を巡るのです。
しかし一人で行くのは寂しい。
丁度近くで一人でいた女性(美人)にお誘いの声を掛けたが、


シカトされた。
パリコレでジャパニーズお遍路ガールと紹介されそうなガールだった。

四国って言えば、うどん・カツオ・ぽんジュースとゆう3種神器があるのだけれども。
第一神器のうどんってのが微妙に食べるタイミングを計るのが難しかったりするっす。
大体の店が午前中~14時くらいで終了するんですよね。
夜にゆっくり~と思ってると食べられずに泣きを見る。

そうならないように早昼で釜揚げを一杯。
釜揚げとはいえ、やっぱりコシがあって美味い。
満足して帰ろうとしたら近所の80過ぎであろう御老人が店員に食って掛かっておった。
「なんじゃこの細い麺は!昔は親指くらいの太さだったのにhじゃdzん「えwsrんjrに!」
とか言いながら帰って行った。
店員にはそれでも毎日食べに来てるんだろうなーって感じにシカトされてた。
親指くらいあったら爺さん喉に詰まらせてあの世逝きやで。


四国の地理を何となくでも知っている人は、この赤丸部分に違和感を覚える事が1度はあるハズ。
吉野川沿いに切れ目みたいに走っているこの部分。


道の駅三野にあるこの階段を降りると答えがある。
県道と駐車場の隙間にあるこの細い階段、知らないと気付かんぞ。


プレートの継ぎ目なんですってよ。
地図の赤丸部分が継ぎ目なんじゃと、納得しながら興奮してきた。


地表に出ているのは珍しいっぽい。
言われてみると地面に不自然な食い違いを見てとれる。
しばらく興味深く見学してたけど、誰も来ないしのんびりハァハァできた。
インバウンドにうんざりしてるみんな、中央構造線を見に行こうぜ。


再び海側へ戻り、香川県へ入ります。
敦賀の気比の松原、唐津の虹の松原、色んな松原さんを散策してみましたけども、ここの津田の松原も景観と雰囲気がかなりヨシ。






津田石清水神社の参道へと続く松林、海へと続く松林、キレイな砂浜。
これは、すごい良かった。
静かだしキレイだし(維持管理とゆう意味も含めて)。


毎日の散歩コースにしたい。
絶対気持ち良いですよね。
海沿いに住むのって憧れますね。
災害の危険とかクルマが錆びるのとか、色々と苦労はあるかもしれんけど。



津田石清水神社の狛犬は、日本狼とゆう珍しい狛犬。
いや、狛狼?が一対鎮座している。
イッヌ好きとして狛犬の写真は必ず撮るのだけれども、犬以外の狛犬は初めてかも。
由来は…謎らしい。
うむ、強そう。

松原からほど近い丘の上にこんな物が展示されている。
恐らくほとんど知られていないと思う。


幻の特攻グライダー神龍。
実戦投入前に終戦になったので戦果は無し。
本土上陸してきた敵陸上戦力への特攻兵器とゆう、一億総特攻を具現化したような兵器。



同じく展示されていた人間魚雷回天。
回天とは、天を回して戦局を逆転させるとゆう意味。
こちらは実戦投入もされているし、知っている人も多いと思う。


2つともレプリカだが、実物大で迫力はある。
何を感じるかは人それぞれだけれども。
好きな車に乗ってアチコチ行けるのは、ありがたいって事だな。


2日目の観光はこれにて終了。
近くにある春日温泉で温まり、地場のスーパーで総菜を買ってディナーとした。
この頃から何だか風邪っぽいなぁと感じ出して、ビタミン摂ろうとミカンやら野菜ジューズを買いました。
丁度インフルエンザが流行り出してたしなぁ。
まさかアレに冒されているとは、あの時はコレっぽっちも思っておらんかった。


2日目の走行距離:180㎞
Posted at 2025/03/17 23:04:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2025年02月28日 イイね!

春のお知らせ

春のお知らせ来ました。
花粉の季節が。
本日から鼻の奥がツンとして、こめかみ辺りが軽く痛くなりました。
とゆう事は、もう春になったと確信してタイヤ交換の準備を始めました。
エアーを抜いて保管してあるので、電動空気入れに重労働させます。

いや、2階から降ろす方が重労働だわい。
最近は物騒になって、家の駐車場とか見える場所に純正ホイール(アルミに限る)&ウンコタイヤセットでも置いといた日にゃ鉄屑泥棒が持っていってしまう。
それを考えれば腰痛の一つや二つ安いもん。
明日はインプレッサの交換を頑張る。
2台もやったら腰がもげてしまうのが目にみえとる。

しかし、最近は腰の具合が良いのです。
・クルマ弄りの頻度が減った(修理とか整備せなアカン事態が減った)
・乗り心地がよろしいクルマに乗る時間が増えた(インプ、週1くらいしか乗ってねぇな)
・ゴルフしてない(したい)

あとは、冷やさないようにしたり座り方に気を付けるようにしたり。
何と言っても一番は、アレだ。


吸うんだ。
顔を埋めて大きく吸って吐いて、また吸って吐いて。
これでキマル。
身体に害は無いけども依存性が強い。
腰痛の原因の一つにストレスもあるらしいのだけれども。
この吸引治療法がストレス軽減には大きく貢献していると思う。


あと散歩。
最近は週末になったら河川敷のサイクリングロードとか大きな公園とかで散歩兼ウォーキングしとる。
運動不足解消にもなるし気分転換にもなるし、ハマってます。

が、しかし、だ。
この幸せなストレスフリーな生活を壊そうとするヤツがおる。
それがコイツや。

写真フォルダを開いたら、なんぞコレ?
クリックすると写真は表示されるのでデータが破損しているワケではなさそ。
どれがどの写真か分からないので、不便で仕方無いです。
これじゃ旅の日記も書けんなーこまったなー(棒)
どうにも元に戻らんのでイライラが募ってノパソをアウトバックで轢き壊したい衝動にかられるけど、


スーハー、スーハー。

とりあえず2~3日放置すれば直ってるやろ、多分。
Posted at 2025/02/28 23:21:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | 徒然なる事 | 日記
2025年01月26日 イイね!

【渦よりダンゴ、徳島県に上陸】四国旅行1日目

【渦よりダンゴ、徳島県に上陸】四国旅行1日目あけましておめでとうございます。
まだ1月なのでセーフ、だろ?
いや、仕方ないねん。
年末に旅行から帰って来てそのまま3日間高熱でうなされて、
しばらくめまいのような感覚が続いてだね。
寝床でゴロついてたら正月休みは終わった。
仕事始めてもめまい感覚は収まらなくて、ようやく通常通りになったのは月半ばくらいでした。
病院には行かなかったので勝手にインフルだと思い込んでいましたが、どうもコロナだったみたいで。
母親にうつしてしまいスマン事した。
また当分の間はマスク、せなアカンな。

今年もお年賀ありがとう。
ソチラのイッヌが精悍に成長していて驚きを隠せません。
大阪のミナミ辺りを流してる黒塗りのメルセデス560SELみたいな迫力を感じます。
ダイハツの軽貨物がぶっ飛んだようですが、またダイハツを(わざわざスバルマークで)オカワリしてる辺りがお変わりなく安心しております。
また蕁麻疹なぞ出ないようにお身体を労わっておくれ。
弟者ももう若くはないのである。
俺の慢性蕁麻疹は1年半掛かってようやく収まったぜ。


2024年12月26日(木)
「お仕事片づけたからえぇやろ?」
と、有給を一気に2日間ブっこんで。
皆の衆より2足早く仕事納めにして愛知から西へ向けて出発。

「グヘヘ、裏六甲も私のテリトリーですわ(ウン〇した」
名神から阪神高速で神戸の山並みを超えます。


今回はアウトバックで行きます。
2.5LのNAエンジンに4AT、何て事は無い動力性能だしツーリングワゴンより車高も高いので走行性能はほどほどに~と思いきや。
これがどうした事か、運転がとても楽しい。
身のこなしも軽やかだし、包まれるような運転席もい心地がよろしい。
ハンドルを握るのが楽しい、遠出したくなるのです。
以前乗っていたBRアウトバックが3.6Lで5ATとゆう、BPアウトバックに比べて圧倒的動力性能を持っていたにも関わらず、運転楽しいと感じた事はほぼ無かったのを考えると不思議です。
車重なのかサイズ感なのか、はたまた乗り味なのか。


乗り心地が圧倒的に良いクマ。
インプレッサよりリラックスして過ごしているようです。
アッチは小さい凸凹でも拾うからオチオチ寝てられんもんな。


実に7年ぶり、2回目の四国入りです。
前回は淡路島までお迎えに来てくれたみん友さんに誘導されての大鳴門橋での越境だったが。
あいつら大馬力マシンでキャノンボールだったからインテグラで必死にVTECしてたらいつの間にか四国上陸してたんだよな。
なので今回は念願の鳴門の渦潮を見るぜ!


…渦の残りっ屁みたいなのしか見れんかった。


渦の発生する時間てのがあるのですが、計算違いして間に合わなかったンゴ。
第一目標でいきなりつまづくとか、なんとも不吉な。
まぁ自然が相手なのでしゃーなし、と自分に言い聞かせて鳴門から撤退。
またリベンジせなアカンな。

計算違いしたのはコレのせい。


りんごキャラメルにホイップクリームにシナモンとクランブルをモチモチの皮で包んだクレープに夢中になってた。
「ちいさなクレープ屋」とゆうのをマップ上で見つけてしまい、渦潮そっちのけで目指してしまった。
めっさ美味しかったので後悔はしていない。

今回も四国の4県全て回るのも目標です。
鳴門は徳島県ですので徳島クリア、なのですが。
それだけだとチト弱い。

鳴門大橋から渦潮は見れんかった代わりに姫様は見れたからヨシとしようかと思ったけど、やっぱりチト弱い。
なので徳島と言えば…あぁアレだなと。


徳島ラーメンで徳島はクリア。
味噌のラーメンに肉モリモリが徳島ラーメンみたいなんだけど。
この味噌の味がどうにも親近感を覚える感覚なんですよ。
何だろ?と考えながら食べていて思い出した。


コレのスープやん。
徳島県は愛知県と魂の姉妹県なんだなと知ったね。
知らんけど。

スガキヤ徳島ラーメンを食べて身体が温まったので、
鳴門に戻って海を眺めながら


寝るぜ!


1日目の走行距離:350km
Posted at 2025/01/26 20:42:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「@L950Sシャープシューター 大変な事になっとー」
何シテル?   05/15 14:47
晴れた日は駐車場で遊んでいます。 ジムカーナやサーキット走行を楽しんでいましたが、今は専らドライブ専門です。 日本全国ドライブしに行きます。 定められ...
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