夕張ちゃんに毎朝「この兵装、試してみてもイイ?」って上に乗られて起こされています。
「仕方ないなぁ。」って言うととても嬉しそうに私の主砲を…
と、ゆう夢を見たんだ。
ところで、ウチの近くにウグイスが住み着いていましてね。
「ホーホケキョ。ホーホケキョ。」と春の音を奏でています。
そんなポカポカの春陽気の4月11日。
ついにケッコンしました。
艦これ始めて約10ヶ月。
感無量です。
ケッコンシキを済ませたら、することは決まっています。
そう夜s(ry
では無くて。
シンコン旅行です。
て、事で行ってきました。
今回は娘も連れて家族3人旅行です。
娘はもう7歳なのですが、人見知りが激しくて今まで一緒に旅行は連れて行くことは余りありません。
特等席を与えられてまんざらでも無いようです。
最初は緊張して踏ん張ってましたが、次第に慣れたようで寝転がって外の景色を楽しんでいるようでした。
出発したのは金曜日の仕事終わりの後、夜の7時半です。
俺鎮守府の資金が先日の山口遠征により底を尽きかけていたので、今回のシンコン旅行は高速は使用せず一般道を使用します。
以前は下道族でしたが、ETCを装着してからホイホイと高速を使用するようになり最近は少しの距離でも高速へ…とゆう体たらく。
ケッコンを良い機会に、そんな弱った自分へ「喝」を入れてみます。
行くぜ!岡山!!(え?
愛知→滋賀はたまに走っているので何の問題も無く。
ストップ&ゴーで燃料を喰うのも勿体ないので、街中は極力さける目的もあり琵琶湖湖岸道路を淡々と経済速度で走らせます。
春の交通安全週間てゆうのもありますが、速い速度で走ると隣に乗った娘が必死に踏ん張っているのが視界に入ってね。
自然と穏やかな運転になっていました。
吠えるGセンサー、安全運転には効果絶大です。
琵琶湖大橋を渡り京都へアクセスします。
料金は150円ですが、この橋を渡ると大分時間短縮が可能です。
料金所脇で1枚。
この辺りはまだ気温が低いせいか丁度満開でした。
京都市内でノヴさんと待ち合わせをして、岡山までのルートと宿泊地の案内をして貰いました。
今回「も」ありがとうございます。
旅行プランナーの説明を受けてから京都の亀岡へ向かいます。
今回の旅行のベースキャンプとして勧められたのが、国道372号基点にある亀岡運動公園。
トイレ完備、静か、人居ない、近くにコンビニある…と車中泊には完璧な立地です。
深夜2時にチェックインをしてホテルストーリア展開後、就寝しました。
(ケッコン初夜、夜戦中)
娘もグッスリ。
おはようストーリア。
日の出と共に起床です。
布団の中はポカポカだったのですが、外はチョー寒い。
山間部の朝を舐めてました。
が、そんな事はお構いなしに楽しそうにはしゃいでたのがコイツ。
「お前らが昨晩激しかったから寝不足なんじゃ。」
グッスリでは無かった模様。
どうもすいません…。
食事と散歩と身支度を整えてから出発です。
国道372号とゆうのは京都府亀岡市から兵庫県姫路市を結ぶ道路なのですが、山間部を縫うように走っているので信号も少なく快走路です。
高速料金を節約するトラックも数多く活用しているようです。
こんな快走路。
基本的に片側1車線、たまに中央線が無くなりますが道幅には余裕があります。
道中で思いがけず目の前に現れた子午線。
このポイントが日本の標準時間設定の場所になります。
…と、撮影して数時間後に写した写真をよくよく見たら「西へ150M」って。
紛らわしいわい。
淡々と西へ西へ。
357終点の姫路に到着したのは出発してから2時間半くらい後の9時。
折角なので姫路城を観光していきます。
娘も一緒に入れるか少し心配。
…なん…だ…とっ!?
運悪く改修作業中でした。
壮大な天守を見上げるのを楽しみにしてたのもアリ、そのままスルー。
行きあたりバッタリの旅では、思いがけず良い事も予想外の悪夢もあります。
姫路を後にして更に西へ西へ。
国道2号に入ります。
交通量は多いのですが、信号も少なく比較的スムーズに流れます。
給油場所や休憩場所も頻繁に現れるので気が楽です。
千種川の畔にあるドライブイン。
隣にコンビニが出来たせいかどうかは分かりませんが、営業停止してました。
中で地元のお姉さん方(高齢の)が茶をすすっていましたので、井戸端会議用に活用しているようです。
こんなのどかなドライブイン。
この辺りは気温が山間部でも高いようで桜はもう葉桜になっていました。
国道2号から岡山ブルーラインに入ります。
距離的には遠回りになりますが、交通量と信号が圧倒的に少ないので快適です。
そして岡山に近づくにつれて走っている一般車両に変化が出始めました。
弄っている車が増えて来た。
それも元気な方へ。
ブルーラインで後ろに着いたエッセ。
ラインが入り、ドアミラーもメッキの可愛いヤツ。
車高も少し低かったかな?
こんな感じの車が多かったです。
てか、岡山に入ってから暴走ライン着けた車両に3~4台遭遇しました。
岡山、元気。
ブルーラインからまた国道2号バイパスへ合流後に岡山市内へ。
京都亀岡を朝6時半に出発してから5時間掛けての到着です。
岡山中心部は高校の修学旅行以来17年ぶりでしょうか。
懐かしい思い出が蘇ります。
…班員(男ばっか5人)でゲーセンと映画館に行って時間潰した思い出が。
岡山と言えば路面電車。
どんどんと懐かしい思い出が蘇ってきます。
班員の1人が風邪で寝込んで「何しに旅行に来たんだ…」とホテルのベッドで落ち込んでた姿や、買ったお土産が竹で出来た模造刀(観光地に必ずあるアレ)とスピード(バスが暴走するアレ)のVHSテープだった事や…今思い返すとどう仕様も無い修学旅行だったな…。
そんなどう仕様も無い思い出を塗り替える為に、素晴らしいシンコン旅行にします。
まずはココへ!
あら、やだ。
商店街を歩いてたら偶然にも竿屋さんが。
なんとビックリ、オープン記念ですって!
いやぁ、ツイてるなぁ(棒
見つけてしまったからには仕方が無いので入りますね?
ほほぅ…。
記念タペストリーね…。
ここでしか買えないのか、それはとても都合がヨカッタ(棒
ヨカッター。
しずくちゃんに会えてヨカッター。
記念色紙も貰えてヨカッター。
店員さんと小一時間トークして(オープンに合わせてアキバ店から転勤してきたそうです)店を後にします。
さて…と。
岡山観光も済んだので帰ります(え?
2時間分の駐車料金(1時間は娘の散歩と食事)400円を払い出庫して、来た道を戻ります。
帰りは国道2号バイパスで加古川西まで行き、そこから北上して372号へ。
赤いラインが往路で、青いラインが復路で変更した路線。
距離はかさみますがバイパスなので姫路市内の渋滞を迂回できます。
ココが正しい子午線地点。
ダミーの方が大きくて目立っているので完全に見落としていました。
もっと大きな施設でもあるのかと思っていたら細い石碑一本が道端に立っているだけです。
ダミーが無ければ完全スルーしてしまいます。
後は淡々と走り続けて亀岡のベースキャンプを目指します。
陽も長くなりましたので夕方の山間部を走るのも目が楽です。
途中で神社を見つけたので娘の散歩がてら参拝します。
うか様に会えるかな?(←場所が違います)
住吉神社とゆう所なのですが、カエル神社とも呼ばれているそうです。
ココでも休憩がてら何枚か写真を撮って楽しみます。
山間部で気温が低いのかココでも満開を堪能できました。
今年はツイてます。
桜と並べると青い車体で良かったと思えます。
自分で言うのもアレですが、とても青が映えます。
と、ここでも30分以上堪能してしまったので先を急ぎます。
今夜の夜戦の時間が迫ってるからな。
途中で火事か事故かは分かりませんが、消防や警察が大勢出動しての大騒ぎの現場に遭遇してしまいました。
国道372号は完全に封鎖され大渋滞。
全く動く気配が無いので国道から外れて細い農道?のような道へ退避します。
後ろから「アイツ道知ってるのか?」とミニバン連中が列をなして着いてきます。
「尾張小牧ナンバー」が知っているハズが無いのに。
細い農道をストーリア得意の旋回半径の小いささで抜けて行きます。
後ろに着いてきたミニバンは…長い車体ではどう切り返しても曲がれずに(併せてサンドラの悲劇)どうにもならずにつっかえ棒状態に。
信じてくれたのにスマンw
こうして迂回に成功して元の372号に戻ると、当然ながらあれだけ居た通行車両は影も無く。
またノンビリと亀岡を目指します。
ところで、レーダーを装備した車両が近くにいると自分のレーダーも反応してずっとピーピーと五月蠅くて溜まりません。
車間距離を思い切り長く取るか、やり過ごしてしばらくしてからついて行くか。
この方法しか無いのですかねぇ。
片側一車線の下道が大半だった旅で一番困ったのはコレでした。
そうこうしているうちに岡山を出てから6時間半。
夜7時ちょうどに亀岡運動公園のベースキャンプへ帰還です。
このまま帰宅しても京都市内の渋滞や市街地の交通量が多いので潔く仮眠します。
とゆうか、本睡眠。
さぁて…。
(懲りずに夜戦中)
タイマー掛けずに寝たら深夜2時まで爆睡でした。
パンツを履いて、帰還の途に着きます。
と、昨日に続きノヴさんが出て来てくれはりました。
旅の報告と色々話してから再出発です。
京都を出てから3時間チョイ。
丁度朝食の時間に帰宅しました。
2人ともお疲れ様でした。
娘「お前もようやるわ…」
それほどでも…あるよ(照
ちなみにオイルは全然減りませんでした。
終始2000rpm辺りで淡々と走っていて高回転まで引っ張ったのはバイパスの合流時くらいだったのが原因だとは思いますが、800㌔走って全く減って無かったのは意外でした。
それと、燃費。
21㎞/Lを越えてました。
まだイケるんか、このエンジン?
と、錯覚してしまうぐらい調子良かったです。
…山間部を走って気持ちトルク落ちてるのは感じました。
久々に下道での旅行でしたが、高速道路では味わえない魅力に改めて気付かされました。
目的地までの道中を楽しむとゆう意味では下道の方が何倍も上です。
「おっ!?」と思えばいつでも停車して観光できますし、最近は山間部にもコンビニが点在してますのでトイレや休憩に困る事もありません。
何より旅してる感が半端無く大きいです。
半面、高速道路が素晴らしいとも思えました。
割引が減少して魅力は下がりましたが、それでも所要時間が大幅に短縮できるのはお金を払うだけの価値はあります。
燃費に関しては今回のような市街地を避けるルートの下道と比べたらメリットは少ないかもしれません。
そんなこんなのストーリアで行くシンコン旅行。
夕張色のストーリアで行く夕張ンとのシンコン旅行。
次の目標は妊娠と出産です(あるかボケ
あ、ウチの娘が何か言いたいそうです。
楽しかったねぇ、旅行(泳ぎ目
さて、明日は月曜日。
また一週間頑張りましょう。