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おぷてーのブログ一覧

2022年08月20日 イイね!

夏休みは何していたのかって

夏休みは何していたのかって長かった夏休みも残すところあと1日です。
12日からだったので、10連休でした。
暑いながらもダラダラたくさん遊ぶぞー!って、すごく楽しみにしていました。
最初が肝心だよなっ!って事で、初日は池チンとドライブへ。
行先は、滋賀。
また滋賀。


彦根にある、「はらぺこキャット」でビーフ食ったった。
Wハンバーグで腹パンパン。
大盛ライスになんかしてたら地獄を見るところだった。


当日はレガシィの助手席で楽々。
なかなかハードな乗り心地だが、目を閉じれば…
自分の車と同じ。
エンジンもミッションも同じだからノイズも大体同じ。
帰りは運転交代したけど、、ほとんど同じだった。
心なしかロードノイズとか少ないかも。
この辺りは上級車種だからかな。


食ったら動け。
近江八幡にある太郎坊神社で修行。
急峻な岩山に建てられてる神社で、結構キツイ。
カロリーも消費されるが、ヒザのHPも消費する。


頂上の社の手前にあるこの細い通路。
左右の大きな岩の隙間なのだが、悪い心を持っていると挟まれるらしい。
俺の人生もこれまでかスケベなお店に行っとけば良かった、とトボトボ通ったら何ともなかった。
どうやら神様も夏休みらしい。


生きてる喜びをケーキとコーヒーでお祝いした。
「タテベコーヒーロースターズ」
コーヒーの種類が豊富で、コーヒー好きにはたまらんかった。
滋賀はいつ来ても期待を裏切らないから好きです。
シガサガと地味子扱いされるが、地味子大好き。

翌13日は、家の用事があって母親と奈良県大和郡市まで行ってきました。
高校野球で有名な天理市の隣やね。
助手席に母親乗せて、名阪国道でのんびりと。
…で、その行きの最中だったかな。
姉から連絡が入ったんですよ。
「息子(甥っ子)がコロナ陽性だわ~」って。
母親も前日に甥っ子と顔合わせてた、んです。

おい、もう、俺もアウトやんけ。

翌日、何ともありませんでした。
こりゃセーフだったのかもしれんな、良かった。

翌々日。
朝からマーライオンのように吐いて下して頭カチ割られるような頭痛と喉の痛さで、アウト。
熱は微熱程度でしたが、上がったり下がったりですごい倦怠感。
食欲全く無かったけど、無理して食べたハンバーグ弁当も苦いし味覚も変。
当然ながら、姉も母もアウトで全滅。

発熱外来の予約を何とか取って、発症2日目くらいに診察してもらえました。
抗原検査されて、あぁやっぱり。

…なんでやねん。
陰性って、この症状はなんやねん。
どうもウィルス量が少なかったりすると、抗原検査では検出されない場合があるとか何とか。
精度の高いPCR検査をお願いしたのですが、キットがもう無いと断られました。

陰性だから大丈夫やん、おでかけできるやん。
…ってワケにもいかんよな。
結局4日間くらいは頭痛とダルさが残っていて、家で転がってました。
さようなら、2022夏休み。
また来年。



44歳になったぜ。
おめでとう、俺さん。
姉ちゃんがケーキくれたんだが、ケーキ屋さんすげぇな。
ありがとう。
スバスバしくてキモいけど、ありがとう(ニチャァ
Posted at 2022/08/21 00:30:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 徒然なる事 | 日記
2022年07月06日 イイね!

【4】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 3日目

【4】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 3日目(2日くらいアップするの忘れたので冒頭の話に若干ズレあります)
梅雨がアッと言う間に終わって灼熱地獄が来たと思ったらバケツをひっくり返したような豪雨が1日中続いて気温が昨日比で10度以上低い愛知県より、おはよう、こんにちは、こんばんは。
エアコンが久々の休暇を満喫しております。
最近、長年連れ添った扇風機を買い替えたんですよ。
20年くらい使ったのかな。
弱モードにするとブルン…ブルン…ブルン…てエンストしちゃうんか?みたいな息継ぎし出してました。
中と強は問題無く回っていましたが、発火とかしちゃうと怖いので引退させました。
新しいのは流行り?のDCモーター搭載のでしてね。
とても静かです。
羽根が7枚もあって、なんかかっこいいい。
2重反転プロペラ扇風機とか有ったら迷わず飛びついてしまいそうです。

家じゅうの物が吹き飛びそうだがとても涼しそうである。

東北ツーリングの続きですね。
もう「そういえば、そんな所も行ったっけ?」みたいな感じですが。
これも暑すぎて一気に飛んだ季節感のせいですわ。
前回は、パンクしたけど何とか予定通り走り終えた、ですね。
それでは続きを。



美味い焼肉食べて寝たお陰か、気力も体力もモリモリで起床です。
しかし春真っ盛りのGWとはいえ、東北の朝は寒いです。
数日前は雪も降ったしな。

ホットな「あめゆ」とかゆうの売ってた。
どんな味すんだろか?
ちなみにCOLDの方にも「ひやしあめ」ってのが有った。

そんな「あめゆ」は飲まずにフアミマコーヒーをかっくらってから出発です。
前日の雨も止んで空も青々です。
今日は良い日になりそう!(フラグ立ちました


あれ~?って所が死神名探偵コナン君のセリフみたいで草。
ティックトック撮ろうとして下がって来た車に轢かれて死人が出ない事を祈るのみ。
コナンが喜んで来てしまう。


そのコナンホイホイ坂がコレ。
確かに上り坂です。
緩やかに空に向かって登っていて、頂上から向こうが見えません。
下ってたら先まで見えるハズですからね。

でも地面にペットボトルを置くと…
コロコロと転がって坂を上り始めるんですよ。
どんどんスピードを上げて転がって行きます。
かなりキモイ光景です。


「真っすぐに立ってみて」と伝えたらこんな傾いて立ってます。
いや、実際に傾いてるのは写している私の方なのですが。
目に入ってくる情報と平衡感覚が合わないのでおかしな気分です。

ミステリー坂を後にして岩手山を眺めながら、通勤時間帯で少々混みあっている盛岡市街を走ります。
目指すは八幡平アスピーテラインです。
豊かな自然を感じながらギュンギュン走ってやるんだもんねー

と、思って走らせてたら池チンから無線入った。
「ラジヲでアスピーテが積雪で通行止めって…」


見ての通りの雪。
雪壁の中を走れるルートだったのですが、
前日までかなり降ってたみたいで路面の除雪が全然間に合わなかったようです。
しゃーなし、って事で麓にあるサラダファームビレッジって所に来ました。
サラダってくらいだから野菜的な何かか?


野菜では無くて汚い羊みたいなのおった、俺だ。


かわいい馬娘もおる。
違う、ポニーや。


ユースケサン〇タマリアさんもおった。
踊る大捜査線、好きですよ。
事件は会議室で起きてるんじゃない、岩手の山の中で起きたんだ(パンク)


知らないわよ!!(ヒィッ


茶色いアルパカさんもおりました。
この毛色と黒い瞳、どことなくクマーに似ていて愛らしい。
よしよし、おじさんに撫でさせt…


触るなジジイ!!(ヒィッ

アルパカ怖い。


こっちまでつられて眠くなりそうなヤギ。
癒される。




モフモフしたい。
その後ろ足、可愛すぎじゃろ。


タイヤとエンジンが組み合わされてると興味持つ。
あるある。
そろそろ電気の車も乗ってみたいと思い始めてます。
ホンダeが欲しいです。
給料上げてけろ。

前日にパンク修理は成功していた左リアタイヤの状態ですが。
空気圧低下も無いですし、このままでも問題は無さそうでした。
しかしプラグをブッ刺した応急修理ではあります。
実際これまで経験したパンクでもこの応急修理で寿命まで使用していました。
しかし穴の大きさに不安が残っていました。


秋田県の大舘でブリジストンタイヤサービスに駆け込んだ。
主に法人相手のお店っぽかったけど、スムーズに受け入れてくれました。
大型車のタイヤ交換もしてるみたいで設備がシッカリしてて安心。
裏からパッチ当てる本修理をしてもらい、残りの行程も安心して走れるってもんです。
パンクして直ぐに止まって応急修理したのが良かったですよっ、って。
気づいた時にはサイドが潰れて中がグズグズになってるパターンが多いみたいです。
おまけに翌日から連休に入るとこだったらしくてギリギリセーフ。
不幸中の幸いが続いたパンク騒動でした。
しかし不幸が伝染してしまった方もおった。


「ガラスが途中で下がらなくなってしまいました…。」
サッシュレスってデリケートだもんね。
バラしてみたけど現地ではどうする事も出来なくて、修理は断念しました。
とりあえず閉めなきゃ寒いし雨降ったらヤバいので。
2人でパワー!!
バキンとゆう音とともに全閉出来ました(壊れた


秋田と言えばきりたんぽじゃろ。
老舗できりたんぽ鍋を…の予定でしたが、お休みでした。
ネットに載っている休業日、GWは大体一致していないから店先でズッコケまくるの、あるある。
今回は十字屋さんで出来立てのきりたんぽを頂きました。
目の前でおばちゃん達がポンポンときりたんぽを量産しているを眺めながら食べられます。
初めて食べましたが、五平餅とは似て否なる物。
香ばしくて美味かった~。


秋田と言えば秋田県。
忠犬ハチ公はココ大舘が生地。
生家も残ってるみたいなのでまた来たいと思います。
きりたんぽ鍋のリベンジもせなアカン。

大舘から日本海側へ向かいます。
今回は青森県へは踏み入れませんでした。
あそこに入ると丸2日は必要ですからね。
恐山で煩悩を祓うのはまた次回です。
男鹿半島に近づき、八郎潟に入ると見えてきたのがこの景色です。




菜の花ロードって言うらしいです。
もうずーと何キロも交差する道路もずーっと全部菜の花の道になってて圧巻でした。
この少し前は桜も咲いててド派手な景色だったそうで。
夏はヒマワリで埋め尽くされるとか。
夏も来たいね!
今年の夏は50度くらいになりそうだけど、ヒマワリは咲くのだろうか。

八郎潟では登山もしました。
大潟富士とゆう山なんですけどね。

富士、とは。


富士登頂おめでとう。(5秒)
前々から「登山始めたいよな~」って話していましたが、最初の登山無事に終わりましたね。
もしかして、山登りってチョロい?
次はまぁまぁキツイ坂道らしいけど金華山(岐阜城)でも登っちまうか。

…とりまロープウェイで。

八郎潟から男鹿方面へ向かいながら、温泉に寄っていきます。
当日は外を結構歩き回ったしケモノ達と遊びまわったのでね。
早く湯に浸かってサッパリしたいのです。


300年地元に愛されてるらしい(!)湯の越し温泉に入りました。
まだ色が残っている桜を見ながら露天でのんびり…しようと思ったのですが、
露天は地元のじっちゃ達で芋洗い場と化していたので内湯で我慢。
とっても良い湯じゃったよ。


ようやく本日の最終目的地、男鹿半島へ。
前回の東北ツーリングの時は、完全に日が暮れてたからか全く気が付かなかった巨大ナマハゲ先輩。
悪い子はいねぇが~!?
パンクしたのとガラス壊れた運の悪いヤツなら目の前に居るぞ。

夕ご飯は男鹿駅近くで美味ーいお店をチョイスしてあったんですよ。
車は徒歩10分くらいにある海公園に置いて~
って事で、その夜は人間もハイオクが飲める嬉しい状態です。
GWですが、男鹿駅前は静かです。
人、おらんね。
まぁ、少し?田舎だしこんなもんだよね。


臨時休業日。
もう何度目や、コレ。
2人でマジ泣きそうになった。
1日の最後に楽しみにしてたのにこの仕打ち…


ナマハゲ神は我らを見捨てなかった。
スマホを駆使して(池チンが)近くで営業しているお寿司居酒屋を見つけてくれました。
寿司をハイオク、最高やん。




握りも美味い!焼き鳥も美味い!
この組み合わせが同時に食べられる幸福!


カレー味のタコ。
プリプリのタコがカレースナック風味に味付けされてて、どハマりしました。
お通しでも出されたのに、更に大皿で追加してしまった。


この旅行で1番の笑顔だったなw
この日も最後の最後で大勝利でした。

それでは今日はここまで。
夏本番が近づいてますが、頑張って乗り切りましょう。
ほなね。

私の一番の笑顔は途中寄った書店で写したコレでしょうかね。
幸せそうや。


3日目の走行距離:約350㎞
Posted at 2022/07/06 23:00:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年06月13日 イイね!

【3】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 2日目後編

【3】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 2日目後編新しいノートPCを買いました。
15年連れ添ったオスミオさんは機嫌が悪い日が増えて来て、動作もヨロヨロと遅くなったり「もう眠い寝る」って突然電源落ちたり。
トドメでアイチューン(カーチューンでは無い)が「お前のウィンドウズ7はセキュリティ保障出来んから使わせんぞ」とオワコン宣言してくれました。
どうしても「チキチキバンバン」をダウンロードしたかった私は、ようやく重い腰を上げてウィンドウズ11で武装されたPCにしたワケです。
いぇー、俺の相棒パソコン、いきなり突き付けられたオワコン
思い出の画像フォルダー、どうして肌色多いんだー?
愛用のブックマーク、引き続きよろしく


いつもサンクス、ポーンハブ


今回も東北ツーリングの続きですね。
陸前高田を後にして、大船渡へ向かいます。
震災遺構を見た後でしたので、2人とも気持ちは当日の天気と同じようにどんより雨模様です。
楽しい旅にしたいとは思いつつも、やはり見ておきたかったので覚悟はしていましたが。
そうゆう時にはコレが良いと、1万年前から相場が決まっている。


6年前に来た時は数日遅れで販売期間終了していた椿クレープ。
今回ようやく食べられる。


クレープや甘いもんは沈んだ気持ちが持ち上がります。
うみゃあ、うみゃあ。
2席しか無いイートインのシートをお兄さん2人で独占しながら、甘いひと時を過ごします。
すまんね、後ろに並んでたJKとかカップルとか、すまんね。


お客さん途切れてなかったな。
美味いもん、当たり前か。
ちっちゃなクレープ屋さんはまた来るとして、隣のEDに目を奪われてたわ。

この後は内陸の花巻まで走って終了の予定です。
大船渡を出るとだんだんと陽が傾いて来ました。
雨も相変わらず降り続いていて、しばらく止む気配はありません。
ミシュランタイヤとAWDの組み合わせは雨の中でも安楽そのもので、緊張感も少なくかなり良いペースで走り続けられます。

予定では釜石線沿いにある「道の駅みやもり」で小休止するスケジュールでしたが、早めに花巻に入り温泉で休みたいなぁ~と思い始めました。
後ろを走行していた池チンに「どうしよっか?通過する?」って聞いたら「う~ん、折角だし止まっておきますか。」と返ってきたので、道の駅駐車場へ滑り込みます。
そしてドアを開け水たまりに気を付けながら外に出ました。

「ブクブクブクブクブクブク」

どっかで水がブクブク鳴ってる音がしています。
お風呂で顔入れてブクブクするあの音な。
どこかな?ココかな?
俺の足元だな。


左後ろのタイヤが浸かっている水たまり。
何か生き物でもいるみたいに泡を噴き出してます。
オーマイガー。

まぁ、こんな事もあろうかと、新潟に入った時にパンク修理剤は買い足してありますから…くぅ…買ったばかりのパイロットスポーツが…。

悔やんでも仕方無いのでサッサと修理してしまいます。
幸いな事にパンクしてから時間はほとんど経過していないようで、空気圧の低下は僅かです。
圧が残っているうちにさっさと修理して…


ビックリするくらい大きな石が突き刺さっとる。
直径は5ミリかそれ以上くらいだし、長さも結構ありそうな予感…
こんなの引っこ抜く工具も無い…ましてやコレ抜けても空気一瞬で抜けきるわ。
空気入れ持って来て無いし、ガソリンスタンドも無いし。
詰んだわ。
こんな山の中にある道の駅、詰んだわ。

と、諦めて道の駅本体を見たら驚いた。


お分かりいただけるだろうか。
道の駅がホームセンターでホームセンターが道の駅なのです。
マジか!?と驚きながらサンバを1曲踊って喜びを全身で表現しておきたかったところですが、陽が暮れてきてるので店内に飛び込んで道具を揃えました。
電動空気入れ、石を引っこ抜くラジペン。
そして手持ちの修理剤。
池チンの工具箱にあるドライバー数本とこの3点で何とかします。
ダメならまた店内に走ってツールを補充すればイケるはずや。

パンク修理3種の神器。

突き刺さった石は摘まもうとすると砕けていくので、釘やネジを引き抜くようにはいきません。
池チンと2人がかりでラジペンとかドライバーで、あぁでも無いこうでも無いと苦戦すること3~40分。


ズボッ!と抜けた。
砕けて短くなったけど、それでもこんなに長かったのか。


巨人ファンで野球少年だった私が恐らく一番歓喜した場面。
クロマティの代打満塁ホームラン。
深く突き刺さっていた石が抜けた瞬間、俺もクロマティになった。
年俸はクロマティの30分の1にも満たないからマイクロクロマティ。

とにもかくにも。
そのパックリ空いた穴も、修理限界ギリギリセーフぽくて一安心。
新潟で買っておいた修理剤をブッさして応急修理完了です。
良かった、本当に良かった。


念のために30分くらい放置して空気圧低下が無いことを確認です。
修理完了してから向かいに停められたアスコットにようやく気が付きました。
普通ならすぐに気が付いて舐めまわすように観察するのですがね。
それも見えないくらい切羽詰まっていたようです。


すっかり陽が暮れてしまい、あたりが真っ暗に…ならんがな。
道の駅目の前にある宮沢賢治「銀河鉄道の夜」のワンシーンにあるメガネ橋がレインボーにライトアップされて、陽キャがたむろする映えスポットみたいになっとる。
ココはシーかランドか、国道沿いにあるオスとメス(とも限らん)がニャンニャンするホテルかと思ったわ。

そんなメガネ橋をウェーイとくぐり、目的地の花巻へ向けて再出発しました。
途中何回か空気圧を点検しましたが空気圧の低下も無く問題無いようです。

無事に花巻まで走り切り、新花巻温泉華陀の湯で冷えた体とすり減った精神を癒します。
ココの露天風呂は広くて綺麗でお気に入りなのです。
泳げるくらい広いし、深い。
6年前に東北を巡った際にまた来ようと思っていたので、また来れてうれしい。
露天の方の湯温はぬるめなので、長くダラ~と浸かって楽しめます。
コロナの影響なのか、私達2人の貸し切りでした。
駐車場にも私ら以外の車が停まっていなかったので、もしかしたら宿泊客も居なかったかも。
次回は泊ってのんびりしたいわぁ、と思いながら華陀の湯を後にします。
体キレイキレイしたら次はメシだ。
肉食うぞ、肉。
岩手はジンギスカンやらホルモンやらの美味い焼肉屋が多数あるようです。
宮城仙台は牛タンで有名だけど、コレは知りませんでした。
奥州牛ってゆうのかな。
味はね、食べてる2人の表情を見れば分かると思うよ。
モザイクかけてるけど、分かると思うよ
そんな「味楽苑 本店」のディナーを紹介するよ。



正直どれもこれも美味くて最高だったよ。
1日にあった全ての負が消し飛んでしまったくらいにはな。

パンクトラブルで予定を大幅に押してしまい、すでに21時前。
空腹限界突破してた私らはじゃんじゃん注文、じゃんじゃん焼いて、じゃんじゃん食ったよ。
もう酒飲みてぇ欲求だけは飲み込みながら。


山芋と肉!


とろける肉!!


和牛シマチョウ!
ぷりぷり~♡


今までに食べた焼肉で一等賞だった。
もちろん、その日にあった色んな事がスパイスにもなってはいるんだけど。
それでもまた花巻に来たらココで食いたい。

それにしても、旅先でのパンクは初めてで良い経験でした。
インテグラの時はスペアタイヤ(応急タイヤでは無い)を積んでいましたが、1度も使用することは無く。
今回はそんな経験から完全に油断していました。
工具箱すら積んでいませんでしたから。
たまたま同行していた池チンが工具箱積んでいたから助かりました。
たまたま道の駅に入ったからパンクしたまま走り続けずに済みました。
たまたま雨が降って水たまりが出来ていたから空気漏れに気が付きました。
たまたま道の駅にホームセンターが有ったから空気入れと工具が入手出来ました。
たまたま2人だったから突き刺さった石を引き抜く事が出来ました。
幸運が何重にも重なった結果、この後も無事に旅を続けられました。
最高に美味い肉も食えた。

って肉食いながら感謝を含めて池チンに伝えるとこう言われました。

「そもそも石がブッ刺さることがすげー不運なんじゃないすか?w」


それに気づくお前、大好きだぜ。



2日目の走行距離:340㎞
パンクして苦労したけど経験値アップした感あって何だかんだ楽しかった。

2日目後編おしまい。
Posted at 2022/06/13 09:34:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 趣味
2022年05月15日 イイね!

【2】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 2日目前編

【2】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 2日目前編仕事したくない仕事したくない仕事したくない仕事したくない死後吐ぉう

連休明けて一週間乗り切りました。
肩パンパン腰キンキン。
仕事ってこんなに辛いもんだったんか。

あ、もう月曜日来るんか。
旅に出たくなってきた。


5月1日(月)


最上川にほど近い、ふるさと総合公園駐車場でグッスリと寝ているとワイワイ声が聞こえてきて目が覚めました。
スマホを確認すると朝の5時過ぎです。
寝床(クルマ)から出るとキャリーだかミニキャブに囲まれてるやん。
誰だよ、こんな朝早くから…。


駐車場を見渡すと完全武装したOGさん達が集結しとった。
手には木槌のような棒を持ち、やる気に満ち溢れた動きをして公園奥へ姿を消しました。
何が始まるんや…と散歩がてら公園へと向かうと。

グリーンではしゃぎ回るプロゴルファー爺を多数目撃しました。
おい、まだ5時半やで。
ふぇぇぇぇ~と思っていると、道路向かいの畑?からも声がたくさん聞こえる。
どうやらさくらんぼ農場っぽい。
もう作業しとるんか…。


6時過ぎに私らも出発します。
爺さん早い言いましたが、旅の最中は私らも大概早いです。
陽が昇ったらアクセルONですわ。
ココに到着した昨夜(19時くらい)には人っこ一人見かけなかったのですが、朝の6時も過ぎるととアチコチで10人くらいのグループぞろぞろとサクランボ畑へ向かって行進しとる…。
山形県民に時計は存在しない、太陽の位置で生活してる。
俺の中で山形のイメージが確定した瞬間だった。


寝起き早掛けして尾花沢の「ふくの湯」に来た。
うちらが受付した直後にブレーカー落ちて職員さんは大慌てになってましたが、
まぁ幾多の旅のトラブルを乗り越えてきた私らはこれくらいじゃ慌てませんよ。
まずは落ち着くためにもお花(大)を摘みにね。
よっこいしょーい…便座に座ろうとしたらウォッシュレットノズルが中途半端な位置で止まってしまっているじゃんね。
前言撤回です。
大慌てですよ。
すでに昨夜のごちそうがもう消化されて顔を出して来てるのですよ。
もう、やるしか、無い…!

PH10の強アルカリ温泉が、じんわりと身体に染み込み癒してくれます。
肌がシットリしてくる感覚を味わえる気持ちの良い泉質で、朝から精密爆撃を成功させた達成感もひとしおです。
ノズル爆破の惨劇は回避できた。
それにしても朝7時からこんな温泉にいつでも入れるなんて、尾花沢民はえぇな。


近くの交差点にデカデカとした看板があってね。
池チンが「このイラストどこかで見た事あるんですよ。何だったかなぁ?」って。
(銀髪美少女…良き、これは良き)って尾花沢に来て良かったと噛み締めていると、「コレですね!」って。


なるほど、すばらしい。
(Dアニメで視聴始めました)


朝から温泉浸かって活力モリモリになったら内陸から沿岸へ向けてツーリング再開です。
今回から似たような性能を持った2台ですので、後追いも先行もし易かったです。
インテグラRだと加速についていけないとか、峠はペース落としてとかあったからな。


宮城県に入って、「道の駅あ・ら・伊達な道の駅」に寄ります。
「精一杯頑張ってお洒落に感じるように名称を付けたのかなぁ?」
と、多くの人が生温かい目を向けているような気もしなくも無い道の駅でしたが。
大盛況です。
雨なのに人も車も多いことよ。
その多さも中に入って納得しました。
スゲー美味そうな食べ物が山盛りでしたわ。
ずんだ餅、味噌焼きおにぎり、分厚い牛タン!に各種おつまみに惣菜にパンにロイズのチョコに…!
デパ地下かと思ったわ。


ずんだ美味い。
枝豆をすりつぶした餡なのですが、豆の香ばしさと甘しょっぱさが癖になる感じなんです。
東北では一般的みたいだけど、他の地域ではまずお目に掛からない。
地元では団子と言えば小倉餡、みたらし、ゴマ、きな粉を見かけるくらいですので、東北に来て食べられるずんだは特別感すごいです。

思いがけず大当たりだった道の駅を後にして、三陸海岸を目指します。
この辺りから雨が降り出して肌寒さが増して来ました。
11~2℃だったかな?
やっぱりGWの東北はまだ寒い。

気仙沼に着いたのはもう12時過ぎた頃。
少し寄り道するだけの予定だった道の駅あ・ら(略)で長居し過ぎました。
また行きたいな、あ・ら(略)


番屋みんこま。
私は「びんちょ鮪定食」をチョイス。
これで770円。安い。


マグロにメカブで温玉で美味いに決まってるだろ。


ホヤ貝の刺身。
歌津(気仙沼の近く)で取れたヤツ。
初めて食べた味でした。
少しクセあるけど美味い。


ホタテ醤油バター焼きやぞ。
Vやねん。


観光客が集まるスポットから外れた町外れにあるので穴場かも。
目の前に海があってロケーションも…以前は良かったんだろうな。


元々は民宿を営んでたみたいですね。
ここに着くまで気仙沼の町中を走行しましたが、以前来た時とは景色が大きく変わっていました。


街の端から端まで、店の前までずーっとコンクリートの高い壁に囲まれた城塞都市みたいになってた。
真新しい広い道路が立体交差されてたりして、小さな街の規模と不釣り合い過ぎる風景。
海に近い低い土地には工場や倉庫しか無い。
住宅は高くした土地へ。
不自然な空き地と、歯抜けに建つ新しい家。
避難してた被災された方が「戻って来ても景色が違い過ぎて故郷って感じがしない」と以前インタビューで話していたのを思い出します。

三陸を訪れるのは、震災から5年経過してた2016年ぶりです。
当時はその光景に愕然としたのを覚えています。
被害の大きさと、復興がいかに困難なのかとゆうのを目の当たりにした衝撃が。
その時からもう6年です。
震災から11年。

くしの歯作戦のお蔭で内陸から三陸へ続く道路は高規格に整備されてます。
気仙沼までソレを走ってると、もうスッカリ復興されたんやなぁって。
街に入った瞬間、勘違いだと気づかされましたけどね。


気仙沼から海岸線沿いに北上して陸前高田へ。
被災した旧道の駅は震災遺構として残っていました。
陸前高田も6年前とは大分変っていました。
記憶が正しければ前回寄った仮設?の道の駅は更地に戻されてました。
国道を挟んでその向かい側に震災伝承館として新しくなってます。
以前はガレキの山と原っぱだった国道45号沿いは、綺麗に整備された田んぼと畑、地ならしされた売地が広がっています。




何回見てもゾッとする。
分厚いリブが入っているベースがグニャって変形する圧力って、恐ろしい。


備えはしておかねばと思いつつ、また今度でいいかってなってしまう。
明日起こるかもしれんのにな。


この一棟も残されてた。
見るのも辛いが、見る意味はあるのだとは思う。
だから残されているのでしょうね。


長くなったので今回はここでおしまい。
後半は重く辛くなってすまん。
でも、今回も行って良かったとは思う。

次回はこの日の続きからですが、これまでに走った旅行シリーズで初めての事態に遭遇してしまい、かなり焦りました。


あぁホント、1人じゃなくて良かったよ(汗
Posted at 2022/05/15 22:40:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2022年05月08日 イイね!

【1】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 1日目

【1】スバル2台が行く、みちのく温泉ツーリング 1日目あれは長野自動車道、妙高SA(下り)。
トイレ脇に張られてた熊ポスターにビビったけど、
強そうな戦士が常駐してるみたいだから安心してオション出来たニャー。

楽しみにしていたGWも最終日。
後半は天気良かったですね。
前半はイマイチ。
そんな前半にツーリングに行って来ました。
3年前のGWに北海道を走り回った以来のツーリング。
感染状況を見ながらギリギリまで迷いましたが、思い切ってアクセル踏んでみました。
ガンガン踏んで、一路東北へ。


4月30日(土)
長野県みどり湖PAでホテルインプレッサ。
1日目は東北までの移動日なので、高速を利用して400kmほどワープです。
外が少し明るくなって来たのを感じて窓の外を覗いたら、見覚えのあるエンケイミシュランが停まってた。

更に低くなった、いけちんレガシィと。
合流予定ポイントでは無かったけど、結果オーライ。
旅は臨機応変、柔軟対応、長い物には巻かれろ、何とかなるやろ。
そして旅で一番大切なのが、君子危うきに近寄らず、転ばぬ先の杖。
さて、今回は無事に帰れるのか?


天気も良好。
幸先が良いです。
交通量も少なくスムーズに新潟へ向けて走ります。
スムーズにぶっ飛ばして行ったカムリが覆面に確保されとった。
無念。


大潟スマートICから一般道へ。
予定では長岡市まで高速の予定でしたが、
ホムセン寄りたいねん、パンク修理キットのボンド切れてたから買っておきたいねん。
って予定変更です。
…この時の判断が後々に影響するとは予想もしていませんでした。


海岸線、広域農道。
開放的な景色を眺めながら走るのが東北ツーリングの醍醐味です。
内陸に入ればツイスティな道々。
非常に走りごたえがあります。
ついつい踏んでしまいがちになるので、こうゆうのにはビビる。


何も無い道端でイスに座ってる人にドキッとした。
可搬式オービス!?光電管式!?
って心臓止まるかと思ったけど、何もなかった。
オッサン、あんな所で何してたんやろか。


お昼は長岡の「めんきち」。
魚介系スープは背油たっぷりだけど、しつこくないからいくらでも飲めちゃうくらい。
地元では味わえない味に、感動した!


餃子はナリもデカいし、中身がズッシリと詰まってる。
3つでもかなりのボリューム。
5つ皿にしなくて良かった。
味はチョーうめぇ。
今まで食べた餃子で1番うまい、たぶん。


かなり美味くて後ろの人も踊ってた。


北上すると気温が下がるのを体感できます。
愛知ではとっくの昔に葉桜になっていますが、新潟ではまだ桜が楽しめました。
ピンクが濃い八重桜ですかね。
…しかしこの写真にデジャブを感じて7年前の東北旅行の写真を見直したら、同じポイントでシャッター切ってたわ。
 

そういやこの時も寒くて、しまむらに飛び込んで冬服買ったわ。
今回は教訓を生かしてジャンバー持って来てるけん大丈夫。


山道をスイスイと走り。
インプはインテに比べて楽チン…では無い。
パワーとトルクはあるので走りに余裕はあるのですが、街乗り用にはちょっと高いバネレート(前後9K)とピロアッパーの車高調が路面の凸凹ザラザラを拾い続けます。
振動と騒音で疲労感がガンガン増していくのです。
トーホク路面悪すぎ。

振動にHPを消耗させられまくったので道の駅せきかわで休憩です。
降りると何だか陸酔いしてる感覚がする。

八重桜って地元の方では全然見ないんですよね。
この花の大きさとクッキリとした色にしばし見とれて、


満開!!しました。


串焼き食べたり頭皮に春を感じてからパーキングに戻ると仲良しグループになってた。
トナラーとゆうかマンナカー?
トラブルを避ける為にメインから離れた駐車場に停めたのになんでやねん。
しかしヴィッツかわいいな。
青と黒はまるでサークルの姫を囲うヲタ(ニチャア
勝手にオフ会された道の駅だった。
この後に会う山形のオジサンが代車か何かで出迎えに来たかと思ったわ。


何個ものもしもしピットを走り抜けて山形県へ入ります。
コイツ見ると東北に入ったんだな~って感じます。
コレ、無いからね、東北にしか。


こっちが本物の山形の陽炎おじさん。
3年ぶりに会ったのですが、マツダからトヨタに替わってた。
こっちのトヨタはかわいくないな。
霞でも食って走ってるんじゃないってくらい燃費良いらしい。
こんな信号も少なくて燃費伸びそうなのどかな(クソ田舎)所なら、ハイブリッドなんて不要だろうと思ったけど。
どこへ行くにも距離を走らねばならないこの環境を考えると、ガソリン無駄に垂れ流して走ってたマツダじゃ不経済過ぎたんだろうかな。
壊れてディーラー入庫が癖になってたアテンザさんは。


りんご温泉。
山形と言えばりんごとさくらんぼ。
少しぬめりがあるいい湯だった。
リンゴが湯船にゴロゴロ浮いててお肌スベスベ。

夕食は蔵王にあるソバ地鶏料理の「はなび」で食べました。
何か美味いもんを食べた記憶はあるんだけど、本日のオススメ一品料理の一つの印象が強すぎて忘れた。

何とかの細竹、だったかな。
アスパラかなんかみたいなのかなぁ~って3人で1本づつ食べたんだけど。


まんま竹そのものだった。
パンダかリスにでもなった気分。
(外側を剥いで出てきた小指くらな柔らかい部分は美味い竹だった)
これが山形の味かぁ、と噛み締めて1日目は終了です。



0~1日目の走行距離:約630km
Posted at 2022/05/08 15:23:03 | コメント(7) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

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「山で食う海の幸 http://cvw.jp/b/466151/48595483/
何シテル?   08/12 15:01
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