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おぷてーのブログ一覧

2018年05月28日 イイね!

【2】サッシュレス2台が行く、みちのくセダンの旅(クマーも居るでよ)

【2】サッシュレス2台が行く、みちのくセダンの旅(クマーも居るでよ)たった3週間前の事なのに
もう3年くらい前の事なように思えて来た

それは言い過ぎだけど

お仕事パンパンなので体力も時間的余裕もパンパンです。
GWセカンドシーズン制度を!
今国会で議論是非おなしゃす。



旅行2日目。


喜多方で迎えた朝はヒンヤリとしていましたが、陽が昇るにつれて「あつ…」。
今日も暑くなりそうだな…(クマー談


国道121号を一気に北上します。
喜多方からは山間部を越えますが、広い道幅とキレイな路面で快走路です。

さぁ、もうすぐ山形県の玄関口「米沢」へ。


米沢はいつの間にか通り過ぎていた模様。
米沢の先にある「道の駅 長井」で小休止。
快走過ぎて疲れも無いのですが、クマーの給水と排水には概ね2時間前後でのストップが必要。
車内でしちゃう事は今の所ありませんが、すでにご高齢ですからね。
クシャミした勢いでピュッみたいな。
(ピュッは無いけど最近切れが悪くなっているような気もしなくもない、我)



いつの間にやら桜前線にも追いつきまして、山桜やら枝垂れ桜やら梅やら何やらが咲いています。
雪山が見えていますがド晴天なせいで気温はこんな感じ。


半袖でもクソ暑。

みんカラなんて物をやっていると居住地域に関係無く友人なんて物が出来るワケでして。
そう言えば山形にはコイツが居りました。

陽炎(3年前の京都にて)。
コレは錦帯橋の下でパンモロ恥女ネェーさんに出会った時ですね。
懐かしい。

ま、ヤツとは3月くらいに大洗で会ったばかりだけど。

久しぶりもへったくれもありませんが、クマーとは2年近く会っていないので「道の駅おおえ」で待ち合わせです。
クラッチが壊れているんじゃねー?と思うくらい重い、とゆうか石のように硬いコペンで来るかと思ったらマツダスピードアテンザで来ましたね。
いつも何処か壊れてるアテンザに「ゴミ、カス」言いながらも、やっぱり排気量とターボパワーは偉大とエンジンルームを見せびらかs…


液体封入エンジンマウントが破裂してデロデロリアンである。
そんなアテンザを買った彼の口癖は

「マツダ、買うな」

である。
ちなみにアテンザの前に買ったのはプレマシー(マツダ


ストーリアCZの彼とは初めて会いましたが、かれこれ5年くらい前からネットでは繋がりがあるので「お、元気?」くらいな感動の対面でした。
いや、ホント、ストーリアに乗っていた期間は5年くらいでしたが、知り合い友人がとても増えました。
インテグラはそうですね。

大変。同車種の友人が1人も居ないわ。

寂しくなんかないわよ、と山形組に手を振り2人と一匹は一路北上します。


R121・月山花笠道路。
予定では旧道である六十里越街道を走行したかったのですが、陽炎から「雪に埋もれてるから6月まで通れんぞ」と。
んなアホなwと思っていましたが、目の前にに迫りくる月山を見て納得した。
これは確実に埋まっている。


月の女神像。
月山だからでしょうか。
隣で居眠りこいてたイッヌを差し出して安全祈願しといた。
専用シートを使うようになってから、多少の山坂では踏ん張る事もなく楽チンになったようです。
高速道路だとガツンガツンくるインテグラでも、寝てるか、寝てるか、寝てるかですわ。


昨年に北海道を走った時も山間部は雪が沢山残っていましたが、東北も結構残っているもんなんですね。


広々として気持のよい庄内平野を走り抜け…


昼食の目的地である「道の駅 鳥海ふらっと」へ。
…到着したふらっとはこんな有様だった。


マイカー族、ツーリング族、観光バス艦隊、ロード軍団で完全に飽和状態。
訓練されてないサンドラも混じって阿鼻叫喚の駐車スペース。

…アカン。

どうにもならないと思った(安心して車を置いておけない)ので、道の駅の隣にある魚屋さんの駐車場に入って方向転換を…しようと思って数分後。


「刺身定食」にありつけた。
何となく気になって「ゴハンとか…食べられないですよねぇ?」と聞いたら「ありますよ」と。


「ヤマサ鮮魚有限会社」
街道沿いの海鮮土産屋でしか無いと油断してた。


プリプリの岩牡蠣がデラウマス。

思わぬ昼食にありつけて満足。
前日の喜多方でのラーメン屋や温泉もそうでしたが、予定通りに行かなくても結果的に大当たりになるのが旅の楽しさです。
逆のパターンになる事があるのも、旅の難しさなのですが(汗
それも含めて止められない止まらない。


そう言えば。
庄内平野を走行している際に、かなり遠方に大きな雪山が見え続けていたのですよ。
大きいな~月山より雪もあるし、どこの山かな~
みたいに思ってました。


まさか、自分達が目指していた鳥海山だったとはね。
鳥海山ブルーラインは絶景を眺めながら走行出来るワインディングコース。
山肌ギリギリまでせり出した道路を走っていると、まるで空に飛び出しそうな感覚で非常にスリリングです。
空と日本海が目の前にあるので、まるで自分が宙に浮いているかのような感覚で走れます。


そして、この積雪。
結構寒い。


絶景を眺めながら海抜0メートルから1100メートルまで一気に駆け上がるワインディングは最高に楽しい。
低いギアを積極的に使いながら高回転を維持して駆け上がり、オンザレール感覚で狙った方向へと向きを変えて下って行くと、インテRに乗っていて本当に良かったと感じます。
快感脳液ダダ漏れ。
「世の中にはコレ(インテR)より高くて速い車は沢山あるけど、この楽しさは買えない」
と、とあるレーシングドライバーが言っていました。


と、ひとしきり自画自賛した所ですがココで本音です。
巡航用に6速が欲しい、切実に。
1.8Lで100㌔巡航が4000回転近いのって疲れるわ。
山坂では置いてけぼりにしたレガシィに、帰りの東北道では軽やかに置いていかれるし…。
何度新幹線に乗り換えて帰りたくなった事か…。


そんな帰りの苦痛をまだ知らない2人と1匹が鳥海山を下り、次に訪問したのは
「白瀬南極探検隊記念館」

よりもいブームは終わって無いけんね。
1クール前の作品になるとそろそろ熱も冷めて来る…のがヲタクさんの性分なのですけれど。
あんな名作はなかなかお目に掛かれないですよ。


そらこんなのが設置されてたら行くしかないわな。
おい、真ん中のおっさん。


(フリーメイソン…だ…と…!?)


結月ちゃんを誘ってみました。
「えぇ~、いいですけどぉ~、奥さんにバラしちゃいますよ?」
大丈夫だ、問題無い。
奥さんなど居な…くっ…


展示内容は、南極探検の歴史が主なテーマでした。
いかに過酷か、いかに金の掛かる事業なのか。
(すいません。写真がコレしかありません。)


世界初の南極点到達を目指した3カ国の勇者達がそれぞれ掴んだ運命。
(すいません。写真がコレしか…)


1人は栄光を掴み、1人は困窮し、1人は失意の中命を落とす。
南極探検の陰と陽を余すところなく伝えてくれる、見所のある記念館でした。
(だからすいませんと言っているだろ)


そんな記念館を肌で少しでも感じて頂きたく思い、短時間ながら動画も撮っていましたのでどうぞ。
当時流行した音楽と雪上車の操縦光景です。


まさに人馬一体。

そんな南極記念館からは、先ほどまでスーンスーンスーン(・∀・) していた鳥海山が見えます。
小さな湖(池)と森と合わさって心が洗われるようです。


心が洗われるようです。
ジャブジャブしてピュアピュアになります。
なりますな?

陽も傾いて来ました。
喜多方らーめん、温泉、鳥海山、南極記念館。
今回の2人旅を計画する中でどうしても入れておきたかったのがこの瞬間。

(いけちんより拝借)
夕焼けの東北日本海沿岸を走る。
この僅か1時間にも満たない瞬間を味わって欲しかった。
日本中の沿岸を走って来ましたが、ココでのコノ時間ほど「愛車で走れて良かった」と感じた瞬間は無いですね。
北海道の解放感と気持良さは特上であるし最高ではありますが、この幸福感と運転できる事への感謝にも似た気持ちだけは他では味わえていないです。
こんな所を毎日走っていたら心がピュアピュアになってしまうわい。

俺は愛知県か…
そんなら暗黒色だわ。

ピュアピュアの心になった2人は温泉に入り身体もピュアピュア。
ピュアピュアになっても腹は減るのが人間とゆう下等な生物ですので、いただきます。

地元密着型温泉なのにメニューラインナップが豪華。
かつ、味も良い。
ほうとう風うどんは2人で分けました。
山梨の女子高生がキャンプする例のアレを観た2人なので、頼まないとゆう選択肢は無かった。
ヲタク辛い。

さっぱり満腹。
2日目は男鹿港にある広場でビバーク。
男鹿の穏やかな海を眺めながら酒を呑んでご就寝。


2日目の走行距離:約360キロ






Posted at 2018/05/28 11:46:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2018年05月03日 イイね!

【1】サッシュレス2台が行く、みちのくセダンの旅(クマーも居るでよ)

【1】サッシュレス2台が行く、みちのくセダンの旅(クマーも居るでよ)昨日の昼から呑んだくれ生活2日目です。
旅先で買い漁ったハイオクが身体に染み渡り過ぎて止まりません。
そらもうインテグラも350馬力9000回転!
…発揮するどころか1mmも動かずにいます(飲酒やでな
とりあえず旅の汚れが凄かったので洗車はしてやった。


今年のGWは28日(土)からでした。
大型連休は「休日出勤しないから、絶対」とゆう事を習慣にしているので、
同僚からは「しゃーねぇなーどうせ風呂(ぇろい)だろw」と言われつつ見送られて27日の仕事終わりに出発です。


いきなりレガシィの覆面に捕まる。

ようにも見えますが、ちゃうねんで。
このレガシィは、レガシィを乗り継いで3台目の「いけちん」。
今回の旅は初めての試み。
2台での車中泊ツーリングです。
2人と一匹(クマー)、どんな旅になるのか期待と不安でイッパイです。


0泊目は北陸自動車道の流杉PAにてビバーク。
給油作業(人間の方)をしてご就寝です。


1日目。
PA直後の立山ICで一般道に降りて、旅の始まりです。
私的に高速道路の走行は「移動」と定義しているので「旅」では無い。
スグ眠くなるし苦手やねん(汗

日本海沿岸を走り、富山県から新潟県は親不知海岸へ。


最高にイカしたヤツに出くわした。
ナンバーより関東からの旅行中のようだが、マイクロバスを猫バスにして旅とかセンス良過ぎだろ。


腹の中が真っ黒クロスケベな俺氏もニッコリする猫バスでした。


2年前の旅行の際にもココに寄りましたが、今回もスッキリしない空。
富山・新潟方面を走ると天候が余り良くない事が多いです。
秋から冬にかけてはいつでも雨がパラついてる覚えがあります。
雨男?まぁ、そうかもしれんw


上越市に入り、親不知で買っておいた富山名物の鱒寿司を頂きます。

ん?…おかしいな。
親不知は新潟県だったハズなんだけど…。


まぁ、えぇか。
海を眺めながら食べる鱒寿司は120点や。

昼頃から一気に太陽がやる気を出してくれたお陰で、今年初のエアコン稼働で走行です。
助手席から「ハッ!ハッ!ハッ!」言いながら舌出してるケモノフレンズが「はよ冷房いれろや」みたいな目線をくれるんでな。
人間相手だったら「我慢せーや」と言いたい所だが、キミの為ならエアコン全開や。
見た目からして暑そうだし(毛ムクジャラだし

快適に沿岸道路を流して柏崎市内へ。

…突入する前に目に留まった「ハイオク」のノボリに反応して考えるより先にハンドルを切り込んでいたでござる。


こうゆう街から離れた所にある酒屋さんとゆうのは大抵何かしらある…とゆう雰囲気なのな。

店内は広々として色んなお酒が並んでいます。
試飲コーナーもあるので早速…2人とも運転手なので呑めんがな(クッ
店主さんが色々と酒の説明をしながら「コチラもどうぞ」と案内されたのが


通年10℃に保たれた冷蔵室な売り場。
生酒の鮮度を保つこの拘りには参ったわい。
そらもう珍しい酒やら限定酒やらスンゲー高い酒(2万円超えてた)まで並んでいて失神しかけました。


リッター150円を越えて来た最近のハイオク価格。
それなら人間様のハイオクも多少高くついても問題無かろうとゆう暴論が認められ(自己暗示)、米処新潟県のお土産はこの3本です。
一升瓶で梅酒を買うなんて初めてだぜ。
(すでに3分の1は呑んだ)


次に立ち寄ったのが出雲崎町の「天領の里」。
天領ってのは江戸幕府直轄領の事で、この出雲崎は佐渡金山からの金を船から降ろす所だったそうで。
お上がえぇ所をかっさらうのは世の常。



そんな小難しい事はどうでも良い良寛さん(幼少期)といけちん(32歳)であった。
※良寛さん:江戸時代の僧侶

そしてクマーは大人気ハイカーのこの方と一緒に。


「このケモノ なんか重くね 8㌔?マジ!?(字余り過ぎ)」by芭蕉
て句は詠んでいなかったと思うけど、優しそうなお爺さんなのは分かった。

新潟をまともに観光したのは初めてでしたが、意外と見所が沢山ありますね。
他にも行きたい所がありましたが時間の都合でスルーしたくらいです。
新潟をまとめるとこんな感じ。


以上。


新潟を終了して一気に内陸部へと向います。
そう、福島県へ。


喜多方らーめんを食べにな。

「らーめんこうへい」
実は第一目標だったラーメン屋が閉店時間でアカンかったから、適当に選んで入ったのですが。
これが大当たり。


喜多方ラーメンってそもそも何ぞ?

と店の姉さんに聞いたら「醤油らーめん」との事。
なるほど。
それじゃ、それを…いや…待て…


(なんだコレは?試されてるのか?)

よし、それなら…



「漆黒ラーメン…よりも強そうな黒節ラーメンを頂こうか」
店主は厨二なのか、このネーミング(汗

とにもかくにもソイツは来た。


漆黒の闇が広がってやがるメーン。
感じる…黒の世界からの波動が…!

てな訳は無く。
鰹節の旨味がドバッ!と入っている醤油スープに絡む麺が…あ、箸が止まらねぇ。


セットの餃子もジューシーで濃厚、そしてビッグサイズ。
いつも食っている餃子が子供用かってくらいの差や。

喜多方のこうへいさん、恐るべし。


ディナー(らーめん)の後は温泉に行くぞ、と道の駅併設の温泉に向かいます。
…が。
なんだよ、すげぇ人(汗
駐車場は満車、ココはイオンか何かなのか?ってくらい。
何とか車を停めて受付へ向うと、

「本日の受付終了」

…おい、駐車に手間取っている間に終了かよ。


しかし温泉いっぱい東北地方。
スグ近くの温泉へ移動。


市が運営する健康施設のようです。
客も少なく、地元の方が数名。
露天風呂は林の中で、簡単な囲いがあるだけ。
森のケモノフレンズから丸見えやんか。
全く…最高の湯だったぜ。


湯上りのまま、1日目は終了。
外気温は10℃くらいと、東北にしては暖かいこの日。
給油作業をしながら語らい…してたら施設のお姉さんが参戦してきて

「私も日本中旅をしたわー、北海道も一周したわー、釣り大好きだわー」
「私も犬大好きだわー、3匹も飼ってるんだー」

と、しゃべくり倒して嵐のように去って行った。
凄いな、喜多方。
えぇ街や。

<1日目終了>


オレンジ:0日目
赤:1日目

走行距離:550Km
Posted at 2018/05/03 22:51:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

「山で食う海の幸 http://cvw.jp/b/466151/48595483/
何シテル?   08/12 15:01
晴れた日は駐車場で遊んでいます。 ジムカーナやサーキット走行を楽しんでいましたが、今は専らドライブ専門です。 日本全国ドライブしに行きます。 定められ...
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