
フロントだけ、新しいサイズのタイヤにまた履き替えました♪
今回は
おちゃらけなしの真面目ブログです。
試している方が少ないので、自分も検証です。
メモしておきたいので記録。そして長いです(笑
ですので例のごとく、サーキット走行に関心のない方は
スルーをお勧め。(笑
先日のブログでサーキット結果を書きましたが、実はよく見ると、
ラジアルの結果です。
といいますのも、今は番外編のSタイヤで検証を進行中です(笑
なぜ番外編かというのは、295/35R18の4本通しにする前での検証だからです(笑
遠回り~( *´艸`)
さてさて、本題の宿題の中身ですが、現在のフロントタイヤ
265/40R18の
ラジアル(A052)から、Sタイヤ(A050)へ変更させたい場合、
同サイズがないので、同じサイズ感で選ぶと①と②のサイズしかないのですが、
① 幅サイズは変更しないで、ハイトを下げ、
265/35R18。
② 幅サイズを下げ、ハイトを変更しない、
255/40R18。
どっちが速く走れるの?って宿題です。
(リアは295/35R18のまま)
なにぶん、自分で確かめてみないと納得できない性格でして(´∀`*)ウフフ
コストが掛かってしまいますが、実験は楽しいです(マニアック過ぎww)
アタシはまず、
①を選択しました(´∀`*)ウフフ

しかし結果は、どんなに頑張っても、FSWで1′53″。。。 ラジアルベストの1秒落ち…
しかもGSコンなのに!! (;´д`)トホホ
(因みにA052と、A050のMコンではタイム的には同じと読んでいます。ですのでGSコンでテストしてます)
この結果、一番よく解ったのは、アタシのドライビングが
ヘッタクソ!って事(笑
これは間違いないww。。
まず、この真実を受け入れないと次に進めません(笑
そして、自分の「ヘッタクソ」な技量はおいといて・・・(爆。
プロドライバーや、チューナーさんが口を揃えて教えてくれる
「タイヤの重要性!」
私も
一番の重要ファクターだと思っています。
そこで出てくる、一般論
「
ロープロファイル(偏平率が小さい)ほど
CP(コーナーリングパワー)は
高くなる」
というのは本当だろうか?という事です。
個人的にはそれと反対で、「タイヤは
ハイトが高い(ハイプロファイル)方が
原則的に
剛性もグリップも高い」と思っています。
実際A052は265/40にして大正解でした。
「じゃぁ、はじめから
②にしなさいよ!」とのツッコミがあるのですが、ワイドを255に細くする事に抵抗を感じてしまったのが盲点でした。
(接地面積で見るなら、ハイトを高くする事で縦方向の面積を稼げるわけで…&ブレーキングも有利になるわけで…。失敗でした( ;∀;))
さて、先ほどの一般論の
「ロープロファイル(偏平率が小さい)ほどCP(コーナーリングパワー)は高くなる」
というイメージを持ちがちですが、
間違いだと思いました!
CPは、タイヤのサイドウォール剛性が、高いほど、タイヤのたわみ量が少なくなるので、レスポンスがクイックになる→CPが高くなる。は正解ですが、「ロープロファイル=サイドウォール剛性が高い」ではない!という事です。
※個人的感想です。
思い返せば、この前履いた、265/35のタイヤ。

つまり35偏平だった訳ですが、タイヤを見た瞬間、「サイドウォール形状が
丸い」と思い、
イヤな予感がしました。実際に走ってみて、イヤな予感が的中した訳ですが、
ラジアルからSタイヤになったにも関わらず、
グリップ感が全くないのです。(*´Д`)。
コカ・コーラコーナーで一通り走り方を変えてボトムスピード改善を試みたのですが、全くグリップしない。。どう頑張っても、コカ・コーラコーナーで、クリップからのアクセルオンでフロントが外に逃げるのです。これは致命的です。。。
偏平を40→35にした弊害で間違いないですね。
例えるなら、「ブレーキパッドを強化」したのに、「キャリパーの容量が根本的に足りていない感じ」とよく似ています。一瞬の制動は強烈なのですが、容量が足りていない感じ…。
それと同じ感触で、Sタイヤにもかかわらず、明らかに剛性容量の限界を超えている感じがしました。
あ、アタシのドライビングスキルは関係ない事にします(笑

(とても大切な空気圧の重要性はココでは省いています。)
「タイヤはハイトが高い方(ハイプロファイル)が原則的に剛性もグリップも高い」と確信しました。
考えてみれば、ロープロファイルタイヤの方が、剛性面で有利なら、トラックのタイヤも、
超偏平タイヤになる訳です。単純な発見でした。
レーシング走行より、数十倍荷重がかかってるトラックやバスのタイヤは、
例外なくハイプロファイルタイヤ
オンリーですよね( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
「ポルシェや、フェラーリはロープロファイルじゃないか!」と思いがちですが、
車体の軽量化といった要素もありますが、
重要なのは、地面からホイールまでの距離。サイズだけみると305/30の「30偏平」と惑わされますが、実際の地面からの距離のハイトで見てみると110ミリ前後と、ワイドがある分、しっかりとハイトもあります。 アタシのは80ミリ程…(;´д`)トホホ
そもそもタイヤメーカーも、スポーツ度が高い、フラッグシップに、超ロープロファイルタイヤのラインナップがない事を見ても一目瞭然ですね。スーパーGTの車両を見ても一目瞭然。
薄っぺらいタイヤでは、高性能にふさわしいパフォーマンスを発揮できないのでしょう。
こうしたことを考えると、
30偏平などで、タイムを叩き出している方々、
尊敬します!!
さてさて、それでヘッタクソなアタシの方ですが、
ハイトが100ミリに近くなる
②の255/40の方が、ワイドがたとえ265から255へ細くなったとしても、グリップでは有利なのではないかと推論しました(^^)/
ですので、今回再びのサイズチェンジです(笑
また、無駄な出費をしてしまいました…。

でも255はやっぱり細いね…💦
まだテストしてませんが、楽しみですね~。
なぜ、②の結果が出る前に書いたかと言うと、
結果が出てから、正解だったと書くと、ウソっぽいでしょ?(笑
推測して、立証する方が納得できるから。。。
なんつって…( ̄m ̄〃)ぷぷっ!。
て、アタシの推測は正解なのでしょうか。。。(´∀`*)ウフフ
あ~、タイヤについて書くと、思ってること書ききれませんね。。。
こんな、ど素人の考えを長々とすみませんでした。
後で読み返して、不正解の時に笑ってやりたいので。。
以上、安易にSタイヤに変更した、反省と課題でした。( ..)φメモメモ
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Posted at
2019/03/16 02:02:28