「ホワイトクリスマスでロマンチックですねい」などとKY的に言ったらぶっ飛ばされる地域の方もあるようで、寒いクリスマスイブとなりました。・・というフレーズを毎年書いているような気がしますが、今年も寒いクリスマスイブとなりました。
のり鮭ミクス(今はなき喜代村の弁当ねw)、ぢゃない、なんとかミクスの成果かどうかアヤシイですが、街は例年より華やいでいるんでしょうか?それもアヤシイですかね??、所詮はカネがないと相手にされない世界。職がないとか健康問題とかで生活困窮な方には一年で最もつらい時期かもしれませんな・・。去年もそういいましたね・・
今年は親戚に不幸があったりで思うところ多く、来年も変わらず家族が揃うだらうか・・・なんて考えたりしましたわ。
さて、年末の多忙の間に都政が大変なことになってましたな。
猪瀬氏辞職 「俺が俺が」作家では通じた傲慢さ、為政者だと致命傷
(前略)
同じ委員として民営化具体策を一緒にまとめた大宅さんは「行動力と粘り強さはすごかった」と評価する。既得権益を死守しようとする公団側を厳しく追及して情報や資料を出させ、豪華な保養施設を多数保有している実態などを暴き出した。世間に改革者のイメージを強く抱かせた。
一方で、「物言いが居丈高だから敵が多い。『俺が俺が』の人で、推進委の初会合前には『俺を委員長に推薦してくれ』と電話してきたほどだった」とも。当時を知る関係者も「意見が違う人を徹底的に排斥し、あらゆる手段を使って攻撃、報復する人だった」と証言する。
他に耳を傾けない傲慢さは、作家としては許されたのかもしれない。だが為政者としては致命傷だった。
「この1年は、都政始まって以来の政策の大空白時代だった」。都政に詳しい東京都元副知事の青山●(=にんべんに分の刀を月に)(やすし)・明治大公共政策大学院教授(70)は「猪瀬都政」をこう総括する。
東京電力改革や都営地下鉄と東京メトロの一元化など猪瀬氏が取り組んだ主要政策は、いずれも完成型をみなかった。
中でも、猪瀬氏が23年にプロジェクトチームのリーダーとなった東京湾岸への100万キロワット級火力発電所設置構想をめぐっては、庁内の反対意見を押し切る一方、議会では一転して事実上断念するという迷走ぶりだった。
いまだに議会案件にもなっていない地下鉄一元化をめぐり、青山氏がメディアの企画で、副知事だった猪瀬氏と討論したときのことだ。財政面などから早期一元化が困難であると説明したところ、「いいんだよ、そんなことは!」と一蹴されたのが今でも強く印象に残っているという。「いつまでも告発型のライターであり、経営者になりきれていないと感じた」
(後略)
******************************************************************************Yahoo! ニュース 産経新聞 2013/12/22***
あっという間に辞めてしまいましたな。結局散らかしただけって感じでしたね・・・。
引導を渡したとされるあの方や、その他一部の議員さんにも都合の悪いことでもあるのでしょうか?? なにかひた隠しにしていることがありそうな気配ですな。
それは特捜が動けばいずれ明らかになるでしょう。粛々と法と証拠に基づいた捜査をしてもらいたいものですな。
しっかしまぁ、なんですな。
もう「自称改革派」も「タレント」も「キャスター」も「アスリート」もいらんですわ。
実務に長け、ブレーンも含め調整能力のある人が出てきてくれることを願ってやみません。
ワタクシの考え過ぎならいいんですけどねw・・。もしどこかの勢力が日本を弱体化しようと企てて、長期間かけてテレビや新聞=商業マスコミを(経済的な力で)押さえた結果、新聞記事の浅いところだけ見て世の中わかった気になり、それらの勢力が加担して作ったかもしれないネットやケータイのアプリに没頭し、テレビのエンタメに夢中になり、まともに考える国民が著しく減少し、「おもしろければイイじゃん!!」的な世の中になってしまったらどうなるのでしょう!?
このままだとアレが出てきてあれよあれよと当選してしまいそうですww。
そうなれば我が国にとってヒジョーに重要な二大都市を制圧したことにならないでしょうか!? ←←それは杞憂というものです・・ってんならいいけどねw。
都政の停滞はオリンピックに影響が・・どころの騒ぎぢゃないはずです。
すでに各所で良識あるネット民の方が声を上げていますが、
「今度の都知事選は都民の民度が問われる」
ということを知るべし!!! ですな。
大昔「一億総白痴化」って言った人がいましたが、なんか当たってるかもしれませんなぁ…。
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Posted at
2013/12/24 19:43:58