カイシャの健康診断で便潜血に引っかかってしまい。精密検査送りになってしまいました。
以前、かかりつけ医に聞いた話だと検便2本中1本に潜血があったら再検便と言っていたと思いましたのでまずはかかりつけに相談。最近は1本でも精密検査送りになるようです。なんだか病気を作っているような気もいたしますな…。
「あそこやあっちを紹介しましょうか?」と言ってくれましたがとりあえず自分でさがすことに。
カイシャの人間が以前受けた病院がよかったそうなのでそちらにしました。決定的なのは「全身麻酔」でできるということです。
まずは診察を受けます。予約優先なのですが当日でもOKでした。一時間くらい待たされましたが次回の超音波検査とそのあとの内視鏡検査の日取りを決めました。
超音波検査前日の食事は21時までに済ませる。当日の朝食は抜き。水お茶はOK、膀胱に尿が溜まっていた方がいいらしいです。
10分くらいで終了。
肝臓膵臓腎臓脾臓胆嚢膀胱を見ることができます。膵臓癌が見つかったらたぶん手遅れだとビビっていましたが見る限りは異常なし。
最初に申告していました腎結石は予想どおり。細かくなって出てしまえば問題ありません。

大腸内視鏡検査もう少し早く出来たのですが勤務の関係で予約日が約1ヶ月後になってしまいました。以前は半年待ちとか言われていたのですが改善されたようです。
前々日の就寝前に下剤2錠(名前忘れた)。
前日は検査用の食事(あまりうまくないらしい)を取るように言われることが多いようですが、白米うどんロールパン珈琲など食べてもよいものも結構あるのでそちらを選択します。また絶食でもよいそうです。下剤2錠を寝る前に飲みます。
当日は飯抜き。麻酔を使うので車で来るなと。
腸管洗浄液を飲みます。
モビプレップ(MOVIPREP)というのが最近はポピュラーなようです。なんと「味の素」製。

当腸管洗浄液2杯(10分×2)に水1杯の割合で飲みます。
「レモンサワーのアルコールと炭酸がないもの」のような味と聞いていましたが、思ったより塩味あります。水が欲しくなりますが水は余計に飲んではいかんということでした。
ひとりずつネットカフェ風の部屋と、徒歩20秒くらいのところに専用トイレが用意されています。
DVDプレーヤで動画を見られたりwifiが通っていて自分のスマホも使えます。
AbemaTVで「リズと青い鳥」の無料配信がありましたのでこれを観て過ごしました。

半分くらい飲んでも催してきませんで焦りましたが、そのうちだーだーになりましてなんとか終了。飲み終わってからも水を飲みながらたくさん出して下さいってことでした。
あんなに飲んだのになぜか尿はそれ程出ないんですね、これがビールなら10分おきくらいなんですがw。
当日参加者は7名。ワタクシが最後になってしまいました。
点滴をされながら順番待ち、これは鎮静剤ではないようです。
エルピクセル社の大腸内視鏡AIシステム:EIRL ColonPolypってのを使っていて検査中に、画面上にポリープが映ると、AIがピピッという音と共にポリープを黄みどり色の点滅する線で囲み、ポリープの存在をリアルタイムに示すんだそうです。
順番がやっときて検査室に移動し横向きで寝かされ、点滴に麻酔を加えます…そこから記憶なし。終わったら自力で部屋に戻って30分くらい休んで下さいと言われたと思いますが部屋に戻った記憶がありませんでした。タイマーのように30分後にすっかり覚醒して解放されました。
待合室で待機していると呼ばれて結果報告、ポリープひとつ切除したそうです。次回は3年後検査推奨ってことでやれやれ。
保険3割負担で23150円カード払いOK。
後日切除したものの検査結果、4mm良性ほっておくとガンになる可能性もということでした。
日帰り手術でも適用の保険に入っていましたので請求をしました。診断書じゃなくても診療明細と領収証の写しがあればよいとのこと。診断書は5-6000円くらいしますので助かります。
保険は3つ、全労済(こくみん共済)自分で入っていたのとカイシャで引かれていたのの二つで3万+5万出ました。医療費と慰謝料見舞金として充分です鰻食えそうw。
もうひとつのガン保険は取ったものがガンでなければ出ないらしいです。
Posted at 2025/07/22 20:40:25 |
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