例年なんだか大きなお出かけはこの時期になってしまっています。
詳細はこちら参照。ふつうのキップと違い制限がありそこそこハードルが高いです。普段は「えきねっと」もあまり使っていませんので入念に調べて申し込みいたしました。指定席は事前に席番まで予約ができ、本券は乗車前までに発券機などで購入すればいいというものです。
券のサンプル。ご案内は二枚あり、もう一枚はエキナカ施設などの特典案内ですが詳しくはネットを見よというもの。近い将来は発券すらなくすべてチケットレス、スマホタッチのみになりそうです。JR東海ツアーズのプランにはすでにあるようです。
スマホがコケたときの防衛策(受付番号や指定列車の控)を考えておかないといかんですな。
さて、東京発のはやぶさに乗ります。仙台まで1時間半!! 大宮-仙台ノンストップ!!
普通席ですし隣に人が来てきついですが、この所要時間なら耐えられます。
時刻表79年7月号、特急ひばり5号(食堂車付)を見てみますと上野900発、仙台到着は1315で4時間15分かかっています。東北も近くなりました。
時間があまりないので以前来た「大衆食堂 半田屋 東口BiVi店」で食入。社員食堂が駅前にあるような感じです。めしと豚汁と一品くらいなららコスパ良好ですが、皿を取り過ぎますとそこそこのお値段になります…。
各停やまびこに乗りかえ北上まで。駅の外に出るのはたぶんはじめてです。
駅前のビル、なにかスーパーのようなモノの跡地と思いましたが、新幹線開業にともなう駅前開発ビルだったようです。「おでんせプラザぐろーぶ」で検索。
北上線、110シリーズですが両運のキハ100。前回乗車は2001年5月、同じキハ100の番号違いでした。
二連で四列シート、トイレは各車に付いています。初乗りは国鉄時代たぶんキハ58あたりかと。
久々の気動車、のんびり走ります。
錦秋湖辺り、雪が少し残っています。
黒沢駅、列車交換。この路線はその昔、横黒線といわれていたのですが、黒はここのことではなく北上駅の旧名の黒沢尻です。
横手駅、秋田まで普通列車で。先の79年時刻表ですと横手1548発秋田1732着の423列車で104分かかっていますが、今は68分で行けています。
わかってはいましたが701系ロングシート車です。
今回のマル企券、新幹線の末端区間は自由席のない列車でも指定券ナシで空席に座れます。大曲で降りて秋田新幹線に乗りかえ。待ち時間があるので到着時間は4分くらいしか変わらんのですが快適ではあります。
秋田着。今回宿がとりにくく、α-1もダメ、近くのそれなりホテルもそこそこのお値段、とくりゃ安定の東横。反対側の出口からそのまま入れます。会員価格事前決済割さらに朝食付、秋田県産米のごはん。
一献は以前行ったことのある駅近くの「からす森」(おすすめスポット参照)、生ビール大・串三本・煮込みで1100円のセットがありました。両関の燗酒を三杯ほどいただきました。客層もよろしくいい感じでした。
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タビービト族の部屋 | 旅行/地域
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2024/02/25 21:03:07